学校の様子

学校の様子

小学校なわとび大会

 3月2日(水)の午後、青空の下で、小学校なわとび大会を行いました。
 保健体育委員会が中心となって、開会式を行った後、全員参加の個人種目、一回旋一跳躍からスタートしました。前跳びを下学年(1~3年生)と上学年(4~6年生)の部に分かれて跳びました。下級生の記録は上級生が数えました。下級生の中にも5分近く跳び続ける名人がいました。
 次に、個人の選抜種目です。各学級から2名ずつ、前あや跳び、前交差跳び、前二重跳びに挑戦しました。下学年、上学年の部に分かれ、2分間で連続して飛んだ回数を競います。上級生の中には、100回以上連続して跳ぶ子もいました。
 最後は、いよいよ各学級対抗の「5分間大縄跳び」です。これも下学年、上学年の部に分かれて行いました。下学年は5分間で跳び越した人数を数え、上学年は跳び越した人数と間を空けず連続で跳んだ回数の両方です。下学年は302回で、3年生が優勝し、上学年は連続が170回で5年生、合計が390回で6年生が優勝しました。しかし、最後までどちらが多く跳んでいるのかわからないぐらいの接戦で、大変盛り上がりました。
 保護者や地域の方々も最後まで応援してくださり、ありがとうございました。





坐禅体験

 3月1日(火)の5・6校時に、中学1年生が学校近くの浄土寺で「坐禅体験」をしました。
 始めに、住職の佐藤俊泰さんからお話を伺いました。坐禅には「三調」という3つの要素があり、調身(姿勢)、調息(呼吸)、調心(心)を整えることで、雑念が取り払われ、身も心も落ち着かせることができることなど、坐禅の意味についてお話をしてくださいました。
 話を聞いた後に、実際に坐禅を体験しました。まず15分間、その後30分間の坐禅を体験しました。途中でついうとうとしてしまう生徒もいましたが、住職さんから、「初めてにしては姿勢が良い」とお褒めの言葉をいただきました。
 浄土寺には、地域の方も坐禅をしに来られるようで、中には30年以上通っている方もいるそうです。坐布団があれば家でもできると聞いて、「勉強の前にやってみようかな」と話す生徒もいました。坐禅で身も心も清めて、学力アップにつながると良いですね。





クラブ活動見学

 2月18日(木)の6校時に、小学3年生が「クラブ活動見学」を行いました。
 三納小学校には、現在「家庭科」、「スポーツ」、「パソコン」、「音楽」の4つのクラブがあり、4年生以上が活動しています。
 来年度から参加する3年生が、それぞれのクラブ活動を見学しました。3年生は、この日をずっと前から楽しみにしていたようで、目をきらきらさせながら見学していました。それぞれのクラブで、「どんなことをするのか」など、質問もたくさんしました。
 見学が終わった後には、「どちらのクラブにしようかな。」、「もう決めました!」というような声も聞かれました。4年生になるのが、楽しみですね。





三納の昔話を聞こう

 2月16日(火)の3・4校時に、小学2年生が生活科の「三納の昔話を聞こう」という学習で、実際に地域の井上さん、甲斐さんをお迎えして、お話をしていただきました。戦争中の食べ物や学校のこと、人々の生活の様子などについてのいろいろなお話を身振りや手振りを交えたり、黒板に図を書いたりしながら、わかりやすく教えていただきました。特に、学校の様子については、今と昔の校舎の違いやチャイムの代わりに手で鐘をたたいていたこと、児童数が1学年で150人以上いたことなど、詳しくお話をしていただきました。
 井上さん、甲斐さん、ありがとうございました。





昔の遊び

 2月12日(金)の2・3校時に、小学1・2年生が生活科で「昔の遊び」を行いました。
 地域に住んでいらっしゃる方々をお迎えして、こまやとんぱち、お手玉、あやとり、羽根つきなどの昔の遊びを教えていただきました。準備していただいた竹や木で作ったこま、羽子板、羽など、すべて手作りでした。昔は、遊び道具は自分たちで工夫して手作りされていたそうです。
 最初は、こまや羽根つきなど、うまく回せなかったり、ついたりできませんでしたが、教えていただいて、ずいぶん上手にできるようになりました。とんぱちは「けんけんぱ」と似た遊びです。始めはなかなかルールが理解できなかった子もいましたが、後ではけんけんも上手になり、仲良く遊んでいました。
 家庭や地域に帰っても、いろいろな遊びで、楽しく遊んでほしいものです。地域の皆さん、ありがとうございました。