学校の様子

学校の様子

クラブ活動見学

 2月5日(木)の6校時に、小学3年生が「クラブ活動見学」を行いました。
 三納小学校には、現在「パソコン」、「アートカルチャー」、「家庭科」、「スポーツ・つり」の4つのクラブがあり、4年生以上が活動しています。
 来年度から参加する3年生が、それぞれのクラブ活動を見学しました。3年生は、この日をずっと前から楽しみにしていたようで、目をきらきらさせながら見学していました。それぞれのクラブで、「どんなことをするのか」など、質問もたくさんしました。
 見学が終わった後には、「もう決めました!」というような声も聞かれました。4年生になるのが、楽しみですね。


昔の遊び

 1月28日(水)の2・3校時に、小学1・2年生が生活科で「昔の遊び」を行いました。
 地域に住んでいらっしゃる荒川さんと小野さんに来ていただき、こまや竹とんぼ、とんぱち、羽根つきなどの昔の遊びを教えていただきました。竹や木で作ったこま、竹とんぼ、羽子板、羽など、すべて手作りでした。昔は豊かでなかったので、遊び道具は自分たちで工夫して手作りされていたそうです。
 最初は、こまも竹とんぼもうまく回せなかったり、飛ばせたりできませんでしたが、教えていただいて、ずいぶん上手にできるようになりました。また、とんぱちは「けんけんぱ」と似た遊びです。始めはなかなかルールが理解できなかった子もいましたが、後ではけんけんも上手になり、仲良く遊んでいました。
 最後には、1・2年生全員に、竹のこまと竹とんぼをプレゼントしてくださいました。家庭や地域に帰っても、寒さに負けず、楽しく遊んでほしいものです。荒川さん、小野さん、ありがとうございました。





通学路安全教室

 1月22日(木)の3校時に、小学5・6年生が「通学路安全教室」を行いました。
 5・6年生は、事前に4グループに分かれて、自分たちの通学路の危険箇所を調べ、写真に撮り、どのようなところが危険かをまとめていました。
 当日は、通学路安全対策アドバイザーの瀬川さんをお招きして、子どもたちの発表を聞いていただき、お話をしていただきました。お話の内容は、次のようなものでした。
 ① 通学路は、日々変化している。「五感」を使って、いつもの環境を知り、いつもと違う場合には、避けるために「危険を予知する意識」を身に付けてほしい。
 ② 車を運転している人から、早く発見してもらうことが大事。そのために、なるべく明るい服を着たり、2人で帰ったりする。運転手の顔を見るだけでもよい。
 ③ 停車している車を避けて横を通る時には、運転手が乗っていれば、ちょっと様子を見る。エンジンを切っていれば、大丈夫。エンジンを付けて、携帯電話で話していれば、少し待っておく。
 5・6年生は、いつも通っている道路や周りの様子をあらためてじっくり見るとともに、瀬川さんから貴重なお話を聞くことができました。今後、登下校をする際に、自分たちはもちろん下級生にも教えて、事故に遭わないように、気を付けてもらいたいと思います。瀬川さん、ありがとうございました。





給食感謝集会

 全国学校給食週間(1月24日~30日)に合わせ、本校でも1月21日~28日を「給食感謝週間」として、給食に携わる人々に感謝するとともに、食べ物への感謝の気持ちを育てる取組をしております。その一つとして、1月21日(水)に妻北小学校の栄養教諭の黒木先生をお招きして、「給食感謝集会」を行いました。黒木先生は、給食の献立を考えてくださったり、三納小中学校にも来て「食に関する授業」をしてくださったりしています。
 「給食感謝集会」では、中学校の給食委員会の生徒が、食と栄養に関する劇をプレゼンを織り交ぜながら、小学校の低学年にも分かりやすいようにしました。最後に、小学生と中学生の代表が、いつも給食でお世話になっている学校給食センターの皆さんへ書いたお礼のメッセージカードを黒木先生に渡しました。いつもおいしい給食をありがとうございます。





子ども会イン・リーダー教室

 1月7日、14日、21日の放課後に、小学5年生が「子ども会イン・リーダー教室」を受けました。これは、来年度6年生となり、学校はもちろん地域でもリーダとなる5年生に対して、西都市子ども会育成連絡協議会の指導員の方々が、「イン・リーダーとしての心構え」や「子ども会定例会の進め方」などを教えてくださいました。
 最終日の21日には、多目的ホールで、下級生を楽しませる「ジャンケン列車」や「県名のビンゴゲーム」など、いろいろなゲームを教えてくださいました。
 最後のまとめとして、指導員の方々が次のようなことをおっしゃいました。
 ① 縦のつながりを大切にして、地区で子ども会を引っ張っていってほしい。
 ② 体験・実験の「験」は、何でもやってみること。外で遊びながら、学んでいってほしい。
 指導員の皆さん、いろいろと教えていただき、ありがとうございました。