財光寺小学校からのお知らせ

学校・学年の様子

財光寺小学校 第76回卒業式

 本日24日(木)、財光寺小学校 第76回卒業式が行われました。本年度の卒業式は、卒業生と保護者、在校生(5年生)、教職員、来賓2名による卒業式となりました。

 まず、卒業証書授与です。卒業生は、一人一人立派な態度で、学校長より証書を受け取ることができました。返事や礼の仕方もすばらしかったです。呼びかけ(新しい門出)は、卒業生から担任へのサプライズもあり、大変感動的でした。また、5年生も在校生の代表として立派な態度で参加し、卒業生に感謝の気持ちを伝えることができました。卒業生も、言葉や歌「絆」を通して、お世話になった人に感謝の気持ちを伝えることができました。

 本年度は、例年とは違って、卒業生と保護者が向かい合う対面式の卒業式でした。身近にお子様を見ることができ、よかったのではないでしょうか。

 あらためて、6年生、ご卒業おめでとうございます。

 

小体連から3人の表彰

 本年度も日向市小学校体育連盟主催の陸上大会が中止になりましたが、各校ごとに100メートル走や幅跳び等の種目を実施しました。市内全校から6年生の記録を集め、上位の児童には賞状が贈られました。いつもなら「財っ子通信」で紹介するのですか、最終号に間に合わなかったのでここで紹介させていただきます。おめでとうございます。ますますの活躍を期待しています。

 男子走り幅跳び 

   第3位 3m90cm 和田明樹

 男子ソフトボール投げ 

   第1位 59m  請関琉稀空(県標準記録突破)

   第3位 51m30cm 黒木湊大  

 

 

お世話になった方々

 この1年間、雨の日も風の日も、子どもたちが安全に登下校できるように見守ってくださった子ども安全監視員の方々、子どもたちの算数の丸付けやサポ-トをしてくださった花まる先生方に本当にお世話になりました。

 先日は、お礼の意味を込めて、朝の活動の時間にちょっとしたお礼の会を開きました。代表児童が感謝の気持ちを伝え、その後、全校児童からのお手紙や手作りタオルのプレゼントを渡しました。少しでも、この1年間の感謝の気持ちが届くといいなと思っています。

 1年間、本当にありがとうございました。

また、子ども安全監視員の方々から、6年生の卒業に向けてのメッセージをいただきました。本校は、本当に素晴らしい地域の方々に見守られているんですね。感謝、感謝です。

この方々以外にも、たくさんの地域の方々に支えられて学校は成り立っています。これからもどうぞよろしくお願いします。

 

バレーボール3位の報告

 3月20日(日)に行われた日向地区小学生バレーボール大会で財光寺バレーボールクラブ3位入賞という報告がありました。6年生最後の大会だっただけに、優勝を目標にがんばってきましたが、接戦で負けてしまったそうです。6年生は惜しくも負けた悔しい思いを伝えてくれました。また、後輩達はその思いを胸にがんばる決意を見せてくれました。チームワークの良さでさらにがんばってくれることでしょう。今後の健闘を祈ります。6年生お疲れ様でした。

本年度最後の読み聞かせ

 本日3月14日、読み聞かせボランティア『どんぐりの会』による本年度最後の読み聞かせがありました。コロナ禍ということもあり、なかなか計画通りに進めることはできませんでしたが、すべての学年最低1回は、実施することができました。

 この読み聞かせを、子どもたちは楽しみにしていて、どんぐりの会の方が来ると大喜びです。本の選定も発達段階に応じた本にしてくださっていますので、子どもたちも主体的に参加していたようです。次年度も是非継続していきたいと思っています。

お別れ集会&お別れ遠足

 3月4日(金)に6年生を送るお別れ集会がありました。今回は送り出す5年生が主になって計画・準備・当日の運営までやってくれました。写真は全校放送でクイズを出しているところです。財小ネタや各学年の学習ネタ等工夫されていてとても盛り上がりました。その後、各学年から6年生への動画メッセージを流し、最後は6年生からの応援メッセージももらいました。手作りの感動的な集会でした。5年生よく頑張りました。

 次は、お別れ遠足です。クラスごとに外や体育館で遊んだり、ビデオを見たりして、学級や学年で工夫し、楽しく過ごしました。中には、地域に出かけ、自然を満喫した学年もあったようです。コロナ禍ということもあり、制限の多い遠足となりましたが、楽しいひと時を過ごすことができ、たくさんの思い出も作ることができたのではないでしょうか。

 

 

 

 

2月の全校朝会

 コロナ禍により、全校朝会はこれまで、体育館に集まらず放送で実施してきました。しかし、・・・。2月の全校朝会は思考を変え、放送ではなく、ZOOMで実施することにしました。映像を通して話をした方が、子どもたちも興味関心を持って聞いてくれると思ったからです。

まず、学校長とALTのトッド先生が読み聞かせをしました。2人の顔が、テレビの画面に映ると、子どもたちは大喜びだったようです。その後の、生徒指導主事の話や表彰も、映像を通して実施しました。今回の取組により、目と耳から入る情報の方が、より伝わることが分かりました。今後も、いろいろな場面でZOOMの活用を図っていきたいと思います。

コロナ禍での学校

 全職員協力のもと、感染拡大防止に努める日々です。
 休み時間ごとに保健委員会児童が窓開けのアナウンスをします。手洗い・消毒はすでに習慣化しています。我慢しているのは学習内容です。歌は心の中で歌います。体育は2m以上離れた活動です。給食は黙って食べます。調理実習やグループ活動はしていません。他クラスとの交流も一切無しのため昼休みもカットです。それでも子供達は学校がいいと言ってくれます。限られた中でがんばり、楽しんでくれています。日々の生活を維持し学びを進めるために、もう少しの辛抱と信じて子供も職員もがんばります。いよいよ学年のまとめ3月です。ご理解とご協力をこれからもよろしくお願いします。


地域の花壇「にこにこガーデン」のチューリップが出てきました!春近し!

本校の取組を九州フォーラムで発表しました

 1月21日(金)に「地域とともにある学校づくり推進フォーラム2021九州」がオンラインで開催されました。600名以上が参加する大規模な研修会でした。
 本校は宮崎県代表として、コミュニティ・スクールの取組について発表しました。黒田主幹教諭がプレゼンを使い「学校運営協議会」「しゃべり場」「人財バンク」「各学年の取組」等の取組を九州・全国に発信しました。一番伝えたかったのは「無理せず楽しく続けられる活動」をしていることです。河野政志さん(地域コーディネーター・往還区長)竹田裕見子さん(主任児童委員・学校運営協議会)にも、その思いを語っていただきました。地域や保護者の皆様に学習支援や見守り、環境整備等にご支援いただいていることを紹介しながら、あらためてそのありがたさを実感しました。これからも一人の百歩より百人の一歩の気持ちでやっていけたらと思います。

心と命の教育月間

 本校では市教委の方針に則り、「心と命の教育月間」を年間8回設定しています。つまりほとんどの月で、命や健康、人権、思いやりについて考える授業を計画的に行っています。
 今月は命・性教育を全学年で実施しました。2年生は保護者の手紙や写真で、自分が生まれるときのことを振り返り、深い愛情にみんな感動していました。6年間の積み重ねで、きっと命を大切にする心が育まれていくと信じています。