給食室から

今日の給食

筑前煮


【麦ご飯 筑前煮 きつね和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は好き嫌いについてでした。
みなさんの中に好き嫌いをする人はいませんか?好き嫌いせず何でも食べる人と、好き嫌いする人では、長い人生でみると大きな差がでてきます。好き嫌いする人は、今は元気でも、油断していると手遅れになって、大きな病気になってしまうかもしれません。いまのうちに好き嫌いをなくして、一生健康で元気にくらせるようにしましょう。

ピーマン食べられるかな…?


【麦ご飯 厚揚げときゃべつのみそいため かぼちゃサラダ 牛乳】
 今日から5年生は宿泊学習でいません。夜はご飯も飯ごうで炊いて、カレーライスを作るそうです。おいしいカレーができると良いですね絵文字:笑顔
 今日は厚揚げときゃべつのみそいためにピーマンが入っていました。1年生が食べられるか少し不安でしたが、苦いと言いながらも我慢して食べていました。苦手なものに逃げずに向き合うことも、時には必要なことですね。すばらしい!絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はきゃべつについてでした。
キャベツは、ヨーロッパ生まれで、昔からある野菜です。昔のキャベツは、今のキャベツのように、葉と葉が、重なりあった丸い形ではありませんでした。昔の人たちが、より食べやすく、おいしくするために工夫をして、今のキャベツになったのです。キャベツのおもな成分は、水分です。生のときは96%、ゆでたもので84%の水分が入っています。ビタミンCがたくさん含まれていて、病気から体を守る働きがあります。丸い外側の方がビタミンCが多く入っており、芯に近くなるほど減っていきます。残さず食べましょう。

おいしいハヤシライス


【ハヤシライス ひじきのドレッシングサラダ 牛乳】
 今日は地産地消の牛肉を使ったハヤシライスでした。いつもより一段とおいしく、混ぜご飯で食べやすかったので、低学年もほぼ全員が時間内に完食していました絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はエリンギについてでした。
ハヤシライスに入っているエリンギは、ヨーロッパ原産のきのこです。日本で最初にエリンギを作ったのは、愛知県の林業センターで、そこでは「カオリヒラタケ」と名前がつけられました。エリンギという名前は、学名の「プレオロースタ・エリンジ」という名前からきているそうです。エリンギのほかに「アワビタケ」と呼ばれることもあります。エリンギには食物せんいが多くふくまれていて、おなかの調子を整えてくれます。また、他のきのこに比べてビタミンCを多くふくんでいます。好き嫌いせずに食べましょう。

カミカミデー♪


【麦ご飯 大豆と小魚の揚げ煮 根っこ野菜のごまキムチ汁 牛乳】
 今日は20日を過ぎてしまいましたが、カミカミデーでした。一口メモでも触れていますが、保健給食委員会さんが、一口20回噛みましょうということと、噛むとどんな良いことがあるかについて詳しく放送してくれました。

〈よくかむといいこと〉
・だ液が出て、むし歯になりにくく、歯ならびがよくなる。

・消化によく、肥満防止につながり、あごが強くなる。

・脳が活発に働き、集中力がアップする。

・食べものの味がよくわかる。

 
 今日の放送「一口メモ」は煮干しについてでした。
今日はカミカミデーです。よく噛むと、頭の働きがよくなったり、歯並びが良くなったり、良いことがたくさんあります。一口20回から30回はかんで食べましょう。 大豆と小魚の揚げ煮の小魚は、煮干しです。にぼしには、「かたくちいわし」が使われています。普通いわしというと、「まいわし」「うるめいわし」「かたくちいわし」をさしますが、かたくちいわしはそのうち一番小さい種類です。また、成長によって呼び方が区別されていて、2cmぐらいまでの一番小さいころを「しらす」、3~5cmぐらいのものを「かえり」などと呼びます。今日のいりこは、この「かえり」を使っています。頭から丸ごと食べられるいりこには、カルシウムがたっぷりです。よくかんで食べましょう。

スタミナ鍋!!


【麦ご飯 スタミナ鍋 ブロッコリーのおかかマヨネーズ和え 牛乳】
 今日は1・2年生が楽しみにしていたスタミナ鍋でした。なぜ「スタミナ鍋」という名前かというと、なかに白玉もちが入っているからです。「力うどん」のようなものですね。そして今日は、地産地消の牛肉を使っているので、さらにおいしく感じました。

 今日の放送「一口メモ」はしょうがについてでした。
今日は「しょうが」についてのお話をします。気づかないかもしれませんが、しょうがは給食でよく使われています。いつもわき役で、きざんだり、すりおろしたりして肉や野菜のくさみを消したり、味を引き出したりします。しょうがは、バイ菌を殺したり、体を温めたり、胃を元気にしてくれたりします。また香りには食欲を高める働きがあります。しょうがは、英語でジンジャーといいます。ジンジャーは「角の形をしたもの」という意味です。しょうがの形が、しかの角によく似ていることからこの名前になったそうです。今日のスタミナ鍋にも入っていますが、給食でもすりおろしたものをよく使っています。味わって食べてくださいね。

大人の味


【麦ごはん キムチーズ肉じゃが 茎わかめのサラダ アーモンドカル 牛乳】
 1年生に配慮して、4月は辛いメニューを避けていたのですが、今日はキムチとチーズが入った肉じゃがにしてみました。1年生は「この赤い粒なに?」と辛いものには敏感なようで、少し苦戦していましたがごはんと一緒に食べたり、牛乳をはさみながら食べたりして頑張っていました。アーモンドカルも煮干しが入っているので、カルシウムがたっぷりとれて健康には良いのですが、子どもたちはあまり食べ慣れていないようでした。子どもたちの嗜好も考慮して献立を立てる必要はありますが、普段食べないようないろいろな食品を出してみることも大切だなと感じました。

 今日の放送「一口メモ」は茎わかめについてでした。
くきわかめは、海からもらった栄養たっぷりミネラル豊富な海のお野菜です。コリコリとした食感で、食物せんいやカルシウムなどが多くふくまれています。世界の国々の食べものを調べてみると、日本と韓国以外には海そうを食べる習慣をもつ国はほとんどありません。ですから、英語では以前、海そうのことを「海の雑草」という意味のシーウィードと呼んでをもつ国はほとんどありません。ですから、英語では以前、海そうのことを「海の雑草」という意味のシーウィードと呼んでいました。しかし、海そうが体によいことが知られてからは、海外でも海そうが食べられるようになり、今では「海の野菜」、シーベジタブルと呼ばれるようになっています。残さず食べましょう。

初めてのお誕生日給食♪

【麦ご飯 五目豆 切りぼし大根サラダ 牛乳】
 今日は今年度初めての誕生日給食ということで、4・5月。今年度は、誕生月の子どもたちだけにエクレアを付けました。4・5月生まれ以外の子どもたちは、自分の誕生月のときに食べられますので、お楽しみに…!(誕生日給食会の写真はランチルーム後方に飾っていますので、学校に来られた際にご覧ください絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は大豆についてでした。
 大豆は畑で作られるものですが、肉や魚と同じように、体を作るたんぱく質が多くふくまれています。それで大豆のことを「畑の肉」ということがあるのです。大豆はとても変身上手で、とうふ、きなこ、豆乳、みそ、納豆など、姿をいろいろ変えて毎日みなさんに食べられていますね。昔の日本人は、肉をあまり食べなかったので、代わりに大豆を食べて栄養をとっていました。昔の人にとってなくてはならない食材だった大豆、私たちも大切に食べましょう。

トマトミートオムレツ


【麦ご飯 トマトミートオムレツ ゆでブロッコリー クリームコーンスープ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はオムレツについてでした。
オムレツは、とき卵をバターでくるむように、フライパンで焼いた洋風の卵焼きです。日本の卵焼きとちがって、葉っぱの形をしていて、外側がやわらかく、切ったときに真ん中のあたりがとろっとしているのが正式なオムレツです。よく似た料理にオムライスがありますが、これはオムレツをアレンジして作られた日本独特の料理です。オムレツと違って、中にはケチャップで味付けしたごはんが入っていますね。今日はトマトミートソースが入ったミニオムレツです。このオムレツには骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムがたくさん入っているので、残さずに食べましょう。

最後の新たけのこ


【麦ご飯 たけのこの五目いため 魚のすり流し汁 牛乳】
 4・5月で新たけのこを3回出しました。今日は最後、たけのこの五目いためです。シャキシャキと噛みごたえがよく、おいしくいただきました絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は疲れたときの食事についてでした。
新学期が始まり、1ヶ月近くたちました。ゴールデンウィークもおわり、そろそろ疲れがでてくるころですね。5月は特に気温が上がったり、下がったりするのでビタミンB1を多く使います。そのため「眠い」「だるい」「疲れやすい」という症状がでてきます。ビタミンB1をしっかりとって、早寝早起きして朝ごはんをしっかりとることが大切です。ちょっと疲れたなとか、眠いなと思ったら、ビタミンB1を多くふくむぶた肉、大豆、じゃがいも、ほうれん草などの食べ物をしっかり食べるようにするといいですよ。

★が入っている!


【コッペパン いためビーフン コロコロチーズサラダ いちごジャム 牛乳】
 今日のコロコロチーズサラダに入っているチーズは星の形でした!パンにジャムもついていて、おいしく、楽しく食べられたようです。
 今日の放送「一口メモ」はパンについてでした。
今日は食べものなぞなぞを出します。給食に出ると、思わず両手をたたいてしまう食べものってなあに。答えはパンです。パンの歴史は古く、発酵した生地を焼くパンは、古代エジプトで生まれ、ギリシア人によってヨーロッパなどに広められました。日本には戦国時代に伝えられましたが、本格的に広まったのは、明治時代に入ってからだそうです。今の学校給食用のパンは、戦後アメリカからおくられた小麦粉と脱脂粉乳をもとに作られたコッペパンが始まりで、それから給食のパンはずっと続いています。よくかんで、味わって食べてくださいね。

子どもの日献立


【ちらしずし かつおのしょうが煮 若竹汁 子どもの日デザート 牛乳】
 連休が終わってしまいましたね。子どもたちが学校に元気に登校できるか不安でしたが、全員登校!さすがでした絵文字:笑顔少しずつ生活リズムを整えていきましょう。

 今日の放送「一口メモ」は子どもの日についてでした。
今年のゴールデンウイークは10連休と長かったですね。みなさん、何をしてすごしましたか?少しずつ生活のリズムを元に戻していきましょう。今日は、少し遅くなりましたが、子どもの日にちなんだ献立です。たけのこは「まっすぐ伸びる」ことから子どもの成長を願って、かつおは「勝つ男」とかけて、それぞれ縁起の良い食べ物として食べられます。また、今日の給食にはありませんが、柏餅も子どもの日に食べる風習があります。かしわの木は、新しい芽が育つまで古い葉が落ちません。このことから、かしわの葉には、子どもがたくさん生まれて代々跡継ぎが続きますようにという願いがこめられています。子どもの日は、子どもの幸福を願うだけでなく、母親に感謝する日でもあるそうです。ありがとうの気持ちを忘れないようにしましょう。今日も味わって食べてくださいね。

平成最後の給食は…


【たけのこごはん たまごスープ マセドアンサラダ シューフルーツ 牛乳】
 今日は新たけのこを使ったたけのこごはんでした。デザートもあり、食べごたえがありましたね。ゴールデンウイーク明けも豪華な給食が登場します。元気に登校してきてください!絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はたけのこについてでした。
今日は今が旬のたけのこを使った「たけのこごはん」です。たけのこは、水煮や冷凍などで1年中いつでも食べられますが、生のものが出回るのは今の時期です。香りと歯ざわりが季節を感じさせてくれます。春の訪れを告げるたけのこは、土が盛り上がり、地面が割れるのを目安に掘ります。お店でよく出回るものは、孟宗竹という種類です。新鮮なとれたてのたけのこは生でも食べられますが、ゆでることで長くおいしく食べられます。味わって食べましょう。

チーズチキン大葉巻き


【麦ご飯 チーズチキン大葉巻き もやしナムル 魚のだんご汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は魚のだんご汁に入っていたとうふについてでした。
とうふは、昔からとうふを多く食べていた地方に長生きの人が多いことから、「長寿食」と言われてきました。最近では、栄養学などが発達し、体によいたんぱく質が多く含まれた食品だということが科学的に分かってきました。さらに、ガンや高血圧、動脈硬化などの生活習慣病を予防してくれ、その他にも健康にいい効果があるということで注目されています。とうふは古くて新しい健康食品なのです。残さず食べましょう。

おいしい牛肉!


【ビビンバ わかめスープ 牛乳】
 今日のビビンバに入っている牛肉は、地産地消ということで、西臼杵地区産のものでした。この牛肉は1か月に1~2回出るので、子どもたちは食べ慣れていますが、新しく来られた先生はそのおいしさに感動していました。1年生も「おいしいおいしい!」ともりもり食べていました絵文字:笑顔給食でこんなにおいしい牛肉が食べられるなんてありがたいですね。

 今日の放送「一口メモ」はビビンバについてでした。
ビビンバは韓国の代表的な料理です。ビビンバなんて、よく考えるとおもしろい名前ですが、正確には「ビビンパフ」といいます。ビビンは「混ぜる」、パフは「ごはん」という意味があります。ごはんの上に具をのせて、ごはんと一緒に混ぜながら食べます。よく混ぜて食べると、たくさんの野菜もいつのまにか食べられてしまいます。ビビンバは、牛肉やたっぷりの野菜がとれる栄養のバランスもいい料理です。味わって食べましょう。

ひよこ豆ってなんでしょう?


【黒糖パン スパゲティミートソース まめまめサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はひよこ豆についてでした。
今日の豆豆サラダには、ひよこ豆と白いんげん豆を使いました。豆類には、ビタミンB1・B2、食物せんいが多く特にカルシウムが多くふくまれています。どちらの豆も世界中で食べられていますが、ひよこ豆はインドでは、粉状にして、石けんとしても利用するそうです。ひよこ豆という名前は、へその部分にある飛び出たところが、くちばしのような形になっていて、全体がひよこの頭に似ているところからつけられたと言われています。ひよこ豆という名前だけでなく、エジプト豆やガルバンゾーとも呼ばれています。好き嫌いせずに食べましょう。

骨ごとおいしく♪


【麦ごはん さんまのかぼすレモン煮 春野菜のみそ汁 牛乳】
 給食では、魚を食べる頻度を増やしたいので、月に1回のペースで今日のような煮魚を出しています。(さんまやいわし、さばなど)骨まで軟らかく処理してあって、魚が苦手な子でも骨ごとおいしく食べられます。今日はかぼすレモン煮だったので、かすかにかぼすとレモンの風味が感じられておいしかったです。

 今日の放送「一口メモ」は朝ごはんについてでした。
みなさん、朝ごはんは毎朝必ず食べていますか。朝、時間がないから、食べる気がしないからなどと言って、食べないまま、学校に来ることはありませんか。それでは困ります。朝ごはんは1日のエネルギーのもとで、生活リズムを作る出発点となる大切な食事です。朝ごはんを英語でブレックファーストと言います。「ファスト」はおなかがすいた空腹状態のことで、「ブレック」は破るという意味があります。朝ごはんを食べることで、空腹の状態を破り、体に食べものが入って体も頭も元気に動くことが出来ます。朝ごはんを毎日必ず食べる習慣をつけましょう。

カミカミデー♪


【麦ご飯 塩マーボーどうふ 茎わかめのきんぴら 牛乳】
 今日はカミカミデーでした。よく噛むことは、歯並びや肥満の予防につながります。(1口20回噛もうということで、毎月20日前後がカミカミデーになっています。)ぜひ、お家でも子どもたちの噛む回数を数えていただき、噛みごたえのある食べ物を意識して取り入れていただけるとと思います。

 今日の放送「一口メモ」は献立表と栄養についてでした。
毎月献立表が配られていますが、みなさんは今日の献立は何かな?と献立名を見るだけでなく、使われている食品のところも見ていますか。食品は、働きによって3つに分けられます。赤…血や肉や骨など体をつくる「たんぱく質」や「無機質」、黄…熱や力などエネルギーのもとになる「炭水化物」や「脂質」、緑…体の調子を整える「ビタミン」です。献立表を見ると、その日に使われる食品がどんな働きをするのか分かるようになっています。食べ物の働きを知って自分の健康な体づくりに役立てていきましょう。

根菜酢豚

【麦ご飯 根菜すぶた お麩のすまし汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はごぼうについてでした。
ごぼうは、中国から渡ってきました。はじめは薬として使われ、その後、野菜として食べられるようになりました。ごぼうには、人の体では消化されない食物繊維がたくさんふくまれ、それがおなかのそうじをしてくれます。わずかに含まれている「リグニン」という成分が、大腸ガンの予防になることもわかっています。また、ごぼうやたけのこなどの固くてせんいのある野菜はかみごたえがありますね。よくかむことは、あごをきたえ、だ液をよく出したり、脳への血流をよくしたりと体にいい効果がたくさんあります。歯ざわりを楽しんで、しっかりかみましょう。

みなさんはパン派?ごはん派?


【米粉パン かぼちゃのミートソース シーチキンおひたし 牛乳】
 今日は今年度初めてのパンでした。以前も書きましたが、日之影町にはパン屋さんがないので、宮崎市にあるパン屋さんが作ったパンを冷凍して持ってきてもらっています。日之影町でとれたお米を食べてほしいということと、ご飯の方が腹持ちが良いこともありますが、そんな理由から、パンは月に2、3回しかない珍しいメニューです。1年生に「パンとごはん、どっちが好き?」と聞いてみると、「パン!」とこたえた子が多くいました。パンや麺の消費量が増え、米の消費量が減ってきている今、肥満の予防に効果的と言われているごはんを勧めたいところですが、たまに出るパンは確かにおいしいですね絵文字:笑顔かぼちゃのミートソースも、新しいメニューですが、トマトのうま味とかぼちゃの甘味がマッチしておいしかったです!

 今日の放送「一口メモ」は食事のマナーについてでした。
みなさんは、食事のマナーに気をつけて食べていますか。食事のマナーはまわりの人をいやな気持ちにさせず、楽しく食事をするために必要なことです。食器を持って食べると食べこぼしが減り、食べるのに時間がかっていた人も時間内にスムーズに食べ終えることができるようになります。はしや食器の正しい持ち方、使い方、正しい姿勢、気持ちのこもったあいさつなどによって食べものを大事にする心も育ちます。食べものが人の体をつくり、食べることをとおして人の心は作られると言われ、昔は厳しくしつけられていました。マナーを守り、楽しく給食を食べましょう。

赤飯でした!


【赤飯 切りぼし大根の炒め煮 洋風白あえ いちご 牛乳】
 今日は16日なので、ひむか地産地消給食でした。大きいおかずに入っている干ししいたけ、いちごは西臼杵地区でとれたものです。いちごはもう時季も終わりごろですが、1年生に食べてほしかったので出しました。地域でとれた食材を味わって食べましょう♪
 今日の放送「一口メモ」は牛乳についてでした。
今日は1年生の入学と2年生から6年生の進級祝いにちなんで赤飯です。ごま塩をかけて食べてください。給食には毎日牛乳がつきます。牛乳には骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムが多く含まれています。また、体をつくるたんぱく質も多いので、成長期のみなさんにはとても大切な食べものです。たくさんの栄養がつまった牛乳ですが、一気に飲むとおなかが痛くなったりするので、ひと口ずつゆっくり飲むようにしましょう。

しゃけチャーハン


【しゃけチャーハン くらげの中華あえ ビーフンスープ 牛乳】
 1年生は、今日から給食当番がスタートしました。6年生に手伝ってもらいながら給食の準備を頑張っていました。大変な仕事ですが、量を見ながら平等に注ぎ分けたり、こぼさないように配ったりすることも、子どもたちにとっては必要な力になります。少しずつできることが増えていくように頑張りましょう!
 今日は月曜日なので、曜日で覚える食事のマナーは「食器をもち、正しい姿勢で食べよう。」でした。1年生には、給食時間中に少しだけ、正しい姿勢で食べるよさと食器の持ち方についてお話ししました。1年生に限らず、お家でも、背中を曲げずに、食器を持って食べているか見ていただけるとありがたいです。

 今日の放送「一口メモ」は食物繊維についてでした。
食物繊維には、便秘や生活習慣病などの病気を予防するはたらきがあります。昔の日本人の食生活では、穀類・野菜・豆類・海草類などが多く、肉類が少なかったので、食物せんいをたっぷりとっていました。しかし、昔に比べて、今の食生活では不足することが多くなりました。今日のおかずのなかで食物せんいがたくさん入っている食べものは何でしょう? 答えはたけのこや海藻です。たけのこに出る白い粉はチロシンというたんぱく質の一種で、食べると脳の働きがよくなります。よくかんで食べましょう。

1年生、初めての給食♪


【カレーライス ドレッシングサラダ おいわいクレープ 牛乳】
 1年生は今日が初めての給食だったので、4時間目の終わりに給食の決まりについてお話ししました。
 宮水小では「曜日で覚える食事のマナー」というものがあって、曜日ごとに食事のマナーを確認し、気をつけて食べるようにしています。今日は「食器に食べ物を残さず、きれいに食べよう。」でした。カレーライスだったので食べやすいこともあったのか、ごはん粒ひとつ残さず、きれいに食べていました。すばらしい絵文字:笑顔!これを続けていけるといいなと思います。

 今日の放送「一口メモ」はカレーライスについてでした。
小学1年生も入学し、今日から日之影町の小学校1年生から中学校3年生まで全員の給食が始まりました。今日の献立は、給食の中でも人気のメニュー「カレーライス」です。カレーは明治時代の初めにイギリスから入ってきました。そして、カレーの材料として欠かせないじゃがいもをカレーに入れるようにすすめたのは、北海道の札幌農学校で先生をしていた「少年よ、大志を抱け」という言葉で知られているクラーク博士だったそうです。味わって食べてくださいね。

入学式


【麦ご飯 つくねのみぞれ煮 ごぼうサラダ 牛乳】
 今日は待ちに待った入学式、11人の明るく元気な1年生が入学してきました。給食も早速明日から始まります。メニューはもちろん、子どもたちの大好きな○○○○○○です!楽しみにしていてくださいね♪

 今日の放送「一口メモ」はしいたけについてでした。
宮崎県は、しいたけをたくさん生産している県です。もちろん日之影町でもたくさん生産されています。外国から輸入されているものもありますが、やっぱり自分たちの住んでいる地域で作られたものの方が安心安全で香りもよく、おいしいですね。しいたけは食物繊維が豊富でビタミンBも多く肥満防止にもなります。しいたけには生しいたけと、今日の給食に使われている干して乾燥した干ししいたけがあります。しいたけを干すと、ビタミンが増えます。これは成長期のみなさんに必要なカルシウムを体の中に取り込むのを助ける働きをしてくれます。日之影町の給食では、1年中、西臼杵地区産のしいたけが使われます。地域の食材をおいしくいただきましょう。

親子丼


【親子丼 ちりめんの酢のもの 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は給食1回分に入っている栄養についてでした。
 小学1年生と中学3年生の友達を想像してみてください。小さくてかわいい小学1年生も中学3年生になる9年間で大きく成長します。小学校から中学校にかけては成長がいちばん盛んな時期なので、特にバランスのとれた食生活が大切です。給食は、みなさんが1日に必要な栄養量の3分の1をとるようになっています。お家でとりにくいカルシウムやビタミン類は1日に必要な約2分の1がとれるようになっています。きらいな食べものが出ることもあるかもしれませんが、健康な体をつくっていくために、たくさんの食べものに挑戦しましょう。

こんにゃくサラダ


【麦ご飯 八宝菜 こんにゃくサラダ 牛乳】
 今日は日之影町のゆず果汁を使ったこんにゃくサラダでした。ゆずの酸味がきいていて、おいしくいただきました♪子どもたちは昨日に比べると時間がかかっていましが、味わって食べていました。
 今日の放送「一口メモ」は八宝菜についてでした。
中国では、「八」という数字は縁起が良いとされ、車のナンバーや電話番号にも8をよく使うそうです。八宝菜は、今ではすっかり一般的な食べものとなりましたが、もともと中国では八つの宝と言われるような珍しい材料からできた高級料理のことでした。一体何が入っていたのでしょうね。今日の八宝菜にも、豚肉やえび、いか、うずらの卵など、8種類以上の食材が入っています。味わって食べてくださいね。

新年度が始まりました!


【麦ご飯 魚のねぎソース和え けんちん汁 牛乳】
 ついに新年度のスタートです。子どもたちも元気に全員登校して何よりでした。久しぶりの給食を新しい学年で迎え、今日はウキウキだったと思います。給食は友達や先生と楽しくお話しする時間であるとともに、食事のマナーや食材、食文化などについて学ぶ場でもあります。今年度も、学びにつながるおいしい給食になるように頑張ります。1年間よろしくお願いします絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は新学年についてでした。
新しい学年が始まりました。給食も今日からスタートです。これからの1年間も、先生や友達と仲よく食べて、食事のマナーや食べもの、栄養のことなどを知り、豊かな心と丈夫な体をつくりましょう。また、元気に勉強や運動をがんばるためにも、目標をもって少しでも苦手なものが少なくなるといいですね。給食室では、5人の調理員さんが心をこめておいしい給食になるようがんばっていますので、残さず何でも食べましょう。

鶏飯


【鶏飯 ポテトサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は鶏飯についてでした。
けいはんは、鹿児島県の奄美大島の郷土料理で、江戸時代に、さつま藩の役人をおもてなしするために作られた料理といわれています。ごはんに、ゆでたとり肉、甘辛く煮たしいたけ、卵、漬けものをいろどりよく
並べ、熱々のとりガラスープをかけて、お茶漬け風にいただく料理です。給食では、具をそれぞれ並べることができないので、混ぜ合わせています。ごはんの上に具をのせてその上からスープをかけて食べましょう。

いとこに


【麦ご飯 いとこに 白あえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はいとこ煮についてでした。
いとこにとは、あずき、かぼちゃ、ごぼう、いもなどを煮えにくいものから順に入れ、しょうゆかみそで味つけした料理です。今日はしょうゆで味付けしました。かたいものから順に煮ていくことを「追い追い煮る」と言います。その「おい」を「おいっ子」とかけたしゃれで、「いとこに」と呼ばれるようになったという説もあるそうです。味わって食べてくださいね。

生しいたけ!


【ビーフライス ほうれん草ときのこのソテー パンプキンポタージュ 牛乳】
 今日の小さいおかずに入っているきのこは西臼杵地区産の生しいたけでした。ビーフライスの牛肉ももちろん西臼杵産です。赤黄緑とカラフルな給食になりましたね♪

 今日の放送「一口メモ」は牛肉についてでした。
日本人は明治時代になるまで、ほとんど牛肉を食べていませんでしたが、江戸時代には、病気の人を元気にさせる薬として、牛肉が食べられていたそうです。牛肉には体を作ったり、元気のもとになってくれる「たんぱく質」が多くふくまれています。また、他の食べものからはとりにくい「鉄分」も多くふくんでいます。「鉄分」は血のもとになる成分です。今日は、地元の牛肉を使ったビーフライスです。味わって食べましょう。

念願の揚げパン!


【揚げパン ABCミネストローネ 野菜のソテー 牛乳】
 前回揚げパンが給食にでたとき、一口メモで「みなさんが毎日好き嫌いをせず、食器をきれいにして返したら、揚げパンの回数が増えるかもしれませんよ。」と書いたら、3年生がそれを聞いて「私たちは残さずきれいにして食べているから、揚げパンの回数を増やしてください!」とお願いに来ました。そのとき約束したとおり、今日は揚げパンを出しました。(調理員さんに感謝です絵文字:うーん 苦笑!)小さいおかずのアスパラガスやエリンギに苦戦している子もいましたが、最後にはきれいに食べてくれていました。アルファベットマカロニも、「自分の名前のアルファベットを探して~」と楽しんでいるようでした。また来年度の登場をお楽しみに…!

 今日の放送「一口メモ」は給食と思い出についてでした。
揚げパンは、大人になっても思い出の給食としてよく名前があがる人気メニューです。みなさんは、給食にはどんな思い出がありますか?食べたというのは、舌で「おいしい」と感じるだけでなく、時として思い出もいっしょに味わえます。それは、「食べるということ」が舌だけではなく、目や耳、手や鼻、そして心もいっしょに食べものを味わっているからです。みなさんの心の中にどんな食べものについての思い出があるでしょうか。私たちは生きている限り食事を切り離すことはできません。これからも食事が楽しい思い出でいっぱいになるといいですね。

一足早く…


【山菜おこわ 石狩なべ フルーツヨーグルト和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はおこわについてでした。
おこわとは、もち米を蒸したごはんのことです。もち米を使うため、もちもちとした食感と甘味が特徴です。強い飯と書いて「強飯」とも呼ばれます。昔、もち米は貴重だったため、お祝いごとなどで食べる食材でした。今日は、これからの季節 野山に顔を出してくる山菜を使って、春を感じさせる「山菜おこわ」にしました。みなさんは、山菜を見つけたことがありますか。自然の味に感謝し、味わって食べましょう。

おいしいお肉♪


【麦ご飯 肉どうふ なめたけ和え 牛乳】
 今日の肉どうふの牛肉は地産地消の牛肉でした。すき焼きみたいでおいしかったですね♪

 今日の放送「一口メモ」は食事、運動、睡眠についてでした。
健康な体づくりのためには、食事、運動、睡眠の3つが大切です。まずは、私たちの体をつくり活動するためのもとになる栄養です。バランスを考えてきちんとした食事をとりましょう。特に生活習慣病予防のために砂糖、脂肪、塩分のとりすぎに注意しましょう。次に、毎日運動して体をきたえることです。スポーツだけでなく、外で体を動かして遊ぶこと、また、お手伝いは体を動かすことになるので自分から進んでするといいですね。そして最後に疲れをとるために体をゆっくり休め、十分な睡眠をとることです。この3つをこころがけて生活しましょう。

メンチカツ


【麦ご飯 メンチカツ ゆできゃべつ 豆乳根菜汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はキャベツについてでした。
 みなさんは、お店でとんかつを食べたことがありますか?キャベツの千切りがセットになっていることが多いのですが、それはどうしてでしょう?実は、キャベツには「キャベジン」という胃腸の働きをよくしてくれる成分が含まれていて、とんかつを食べたあとの胃もたれを防いでくれたり、食物繊維が油分の吸収を抑えてくれたりするからなんです。野菜も残さず食べてくださいね。

豪華なひなまつり♪


【ちらしずし なの花あえ すまし汁 ひなあられ 牛乳】
 町内の小学校の子どもたち全員に食べてほしかったので遅くなりましたが、今日はひな祭り献立でした。
 ゆず果汁を使ったちらしずしとあさりが入ったすまし汁、菜の花とほうれん草の和えもの、ひなあられなど、とても豪華な給食になりました。

 今日の放送「一口メモ」は菜の花についてでした。
菜の花は、春を感じさせる食べものの一つです。菜の花やふきのとうなど、春の野菜には、独特のほろ苦さがあり、子どものうちは苦手だなと思う人も少なくありませんが、年を重ねるとおいしく感じられるようになるから人間の味覚は不思議です。菜の花は、かぶや小松菜、野沢菜などと同じ、アブラナ科の野菜です。観賞用、つまり見るためのものや食べるためのものがあります。菜の花にはほうれん草の4倍ものカルシウムが含まれています。今日は、ひな祭り。ひな祭りのごちそうとして「ちらしずし」と「はまぐりのうしお汁」が多くの地方で作られています。給食では「ちらしずし」と「あさりのすまし汁」、ひなあられでお祝いしたいと思います。

カレー肉じゃが


【麦ご飯 カレー肉じゃが ブロッコリーの海鮮炒め 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は口中調味についてでした。
ごはんとおかずをいっしょに口の中で混ぜ合わせながら食べることを「口中調味」といいます。これは古くからの日本独特の食べ方です。しかし最近は、1つのおかずばっかりや、ごはんばっかり食べる「ばっかり食べ」をする人が増えています。「口中調味」という日本独特の食べ方をしていくと、ごはんの量を調節して濃い味に慣れないようにしたり、脳を活性化させる効果もあるそうです。今日の給食もごはんとおかずを交互に食べ、よくかんで体に優しい食べ方でいただきましょう。

セレクトデザート♪


【麦ご飯 ぶた肉のしょうが煮 変わりご汁 セレクトデザート 牛乳】
 今日はさつまポテト、いちごムース、エクレアのなかから好きなデザートを選ぶセレクトデザートでした。あらかじめ希望をとって注文していたのですが、今日になって友達のものがおいしそうに見えた子もいたようです。ちなみに、町内の小学校でも、宮水小でも、一番人気はいちごムースでした。また次回、楽しみにしていてください!
 今日の放送「一口メモ」はしょうがについてでした。
今日は、「しょうが」のお話です。「しょうが」はアジアの暑い地域で生まれ、日本に伝わったのは弥生時代頃だそうです。しょうがは、魚や肉の臭みをとったり、香りをつけるのに使います。しょうがの香りは、食欲がでますね。しょうがの辛味はジンゲロンやショウガオ-ルといわれるもので、汗を出したり、胃液を出すのを助ける働きがあります。また、胃をじょうぶにしたり、熱を下げたり、せきや鼻づまりに効き、風邪薬にも使われます。味わって食べてくださいね。

ポテトサラダならぬ…


【麦ご飯 キムチ鍋 かぼちゃサラダ 牛乳】
 今日の小さいおかずはかぼちゃサラダでした。今年度の給食には、じゃがいもで作るポテトサラダの他に、さつまいもで作るスイートポテトサラダ、かぼちゃで作るかぼちゃサラダが登場しました。どれも味付けはほとんど同じ(マヨネーズ、塩・こしょう)ですが、かぼちゃはやわらかいながらも形がしっかり残って、甘味があり、おいしかったです。 
 今日の放送「一口メモ」はキムチについてでした。
キムチというと白菜を使ったものが代表的ですが、きゅうりやだいこんなど、いろいろな野菜でも作ります。韓国では、キムチを作るのにお金をかけ、キムチを作る時期に、みんなで寄り集まり作るキムチづくりを「キムチャン」と呼び、年中行事のひとつになっているそうです。40~50種類の材料や調味料を混ぜて作ることもあるので味がよいだけでなく、栄養的にも優れた食べ物です。味わって食べてくださいね。

きのこづくし♪


【麦ごはん 白身魚のきのこソースあえ 中華スープ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はきのこについてでした。
きのこの種類にはいろいろありますが、ふだん食べているきのこは、しいたけ、しめじ、なめこ、えのきだけなどが多いです。その他に、まいたけ、マッシュルーム、きくらげなどもあります。低カロリーで栄養はあまりなさそうですが、おなかを掃除してくれる食物せんいや食べものをエネルギーに変えるときに必要なビタミンBが多くふくまれています。今日のきのこソースには、しいたけ、しめじ、えのきが入っています。探してみてくださいね。

海藻を食べましょう!


【麦ご飯 いそ煮 千切り大根の酢のもの 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はひじきについてでした。
ひじきは、こんぶやわかめと同じ海藻の仲間です。海そうの中でカルシウムを一番多くふくんでいるのがひじきです。生のひじきはしぶみがあるため、一度煮てから乾燥させたものが多く売られています。乾燥させたものは、水につけてもどしてから使います。海そうは、日本人に不足しがちなカルシウムや鉄、食物せんいを多くふくんでいるので、毎日の食事の中でたくさん食べてほしい食べものです。お家でも、ごはんにのりを巻いて食べたり、みそ汁にわかめを入れたりしてみると海藻が多くとれるので、やってみてくださいね。

かわりドライカレー


【かわりドライカレー フルーツポンチ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はドライカレーについてでした。
ドライカレーからクイズを出します。今日の変わりドライカレーには、いつもは入っていない食べ物が入っています。さてそれは何でしょう。答えは「しいたけ」です。しいたけは、味も香りもとってもよいきのこで、昔からよくたべられている食材です。しいたけには、疲れをとり、血のめぐりを良くしてくれる働きがあります。その中でも天日乾燥させたしいたけは、宮崎県の特産品のひとつです。お日様の光にあてて乾燥させることによってビタミンDが増え、カルシウムといっしょに骨を丈夫にしてくれます。日之影町でもたくさん作られているしいたけをたくさん食べましょう。

ごぼうが意外に合う!


【ミルクパン にんじんとごぼうのシチュー 海藻サラダ 牛乳】
 今日のシチューにはごぼうが入っていました。土臭くならないか心配でしたが、意外にシチューのトマトやソースの味ともマッチしておいしく食べられました絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」はにんじんについてでした。
クイズを出します。給食にほとんど毎日出る野菜は何でしょうか。それは、にんじんです。にんじんは赤い色がきれいで、どんな料理にも合うのでいろいろな料理に使われています。にんじんは東洋種、西洋種に分かれます。日本では西洋種が生産量の大部分を占め、1年中作られています。品種改良され、みずみずしく、甘くてくさみのないものに変化していきました。にんじんは、根と葉ともにビタミンの宝庫といわれていて、ビタミンAのもとであるカロテンがたくさんふくまれています。鼻やのどの粘膜を強くして、病気にかかりにくくしてくれる働きがありますよ。好き嫌いせずに食べてくださいね。

カミカミデー♪


【麦ご飯 きんぴらごぼう かき玉スープ 牛乳】
 今日は20日なのでカミカミデーでした。1口20回は噛みましょう!絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」はたまごについてでした。
今日はたまごの話をします。むかしむかし、紀元前100年頃、朝鮮半島からにわとりがやってきました。でもその時代、たまごを食べたという記録はありません。にわとりは「神の使い」とされ、あがめられていたため、そのたまごを食べるなんてとんでもないことだったのです。たまごを食べるようになったのは割と最近のことで、江戸時代くらいだったと言われています。たまごといえば、たんぱく質がたくさん含まれている食べ物ですが、たまごの白身には、体によくない細菌をとかす働きを持っている成分も含まれています。たまごはおいしくて使いやすいだけでなく、健康にもよい食べ物です。残さず食べてくださいね。

タレまで…!?


【麦ご飯 さばのみそ煮 ゆかりあえ けんちん汁 牛乳】
 さばのみそ煮は骨までやわらかく、甘い味付けで子どもたちも好きなメニューです。ある学年ではタレまでおかわりして食べてくれました。今、魚を食べる機会が減ってきていて、特に若い世代の魚離れが進んでいるそうです。少しずつでも食事に取り入れていけるといいですね。
 今日の放送「一口メモ」は魚についてでした。
みなさんは、お肉とお魚どちらが好きですか。お肉もお魚もたんぱく質がたっぷりふくまれている食べ物ですが、お魚にはお肉にはないすごい力があります。そのすごい力の秘密は、魚の脂にあります。魚の脂には2つの不思議な力があると言われています。一つ目は、血液をかたまりにくくし、血管を広げる働きがあります。また、血液の中のいらないコレステロールをとりのぞいてくれます。だから、魚を食べると、血管がつまる病気にかかりにくくなります。二つ目は、記憶力をよくしてくれます。今日のさばには、そんな魚の脂がたくさん含まれています。しっかり食べましょう。

ミネストローネ


【ぶたキムチ丼 ミネストローネ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は朝ごはんについてでした。
みなさんは、勉強や運動の成績をよくするためには、どうしたらよいと思いますか。やはり、人一倍努力することが大切ですが、夜遅くまで勉強をしても寝不足だったり、朝ごはんをぬいたりしては、自分では大丈夫だと思っていても、午前中ボーっとして授業に集中できていないのです。特に朝ごはんは、元気のもと。朝ごはんを食べると脳にエネルギーが補給されて頭の働きがよくなります。また、食べものを目で見てにおいをかぎ、味わったり、手を動かしたりすることで体温も上がり、体全体が目覚めていきます。朝ごはんを食べないと、頭はぼんやり、体は眠ったままなので勉強も運動もうまくいかないことがあるのです。まずは毎日、学校に行く前にしっかり朝ごはんを食べる習慣をつけましょう。

ブロイラーとは?


【とりねぎ丼 つくねカレースープ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は鶏肉についてでした。
今日の給食に入っている鶏肉もそうですが、みなさんが食べている鶏肉の多くはブロイラーと呼ばれる品種です。ブロイラーは、宮崎県でもたくさん育てられていて、その出荷数は全国でもトップクラスです。短い期間で早く育つのが特徴で、アメリカで開発されて日本にも広まりました。ふつうの鶏は大人になるのに4~5か月かかりますが、ブロイラーは2か月もしないうちに大人になります。反対に「地鶏」と呼ばれる鶏は、ブロイラーと違いもともと日本にいた鶏で、放し飼いで時間をかけて育てられます。宮崎県では「みやざき地頭鶏」が有名ですね。いのちに感謝して食べましょう。

みんな大好きからあげ♪


【麦ご飯 からあげ 塩こんぶあえ 根菜汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は根菜汁にたくさん入っている「こん」のつく食べ物についてでした。
 みなさんは「せいこんつきはてる」という言葉を知っていますか。これは、物事をなしとげようと体力も精神力も使い果たしてしまうことをいいます。そんな時、昔の人は、だいこん、れんこん、こんにゃく、こんぶ、ごんぼう(ごぼうのことです)など、「こん」のつく食べものを食べるとよいと言っていたそうです。これは生活の知恵からいわれたものですが、それが今、食物せんいを含む食品として注目されています。こんにゃくは「体のそうじやさん」とも言われ、おなかの中をそうじしてくれる働きがあります。よくかんで食べてくださいね。

ナポリタン


【米粉パン スパゲッティナポリタン シャキシャキごまサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はウスターソースについてでした。
スパゲティナポリタンにも使われている「ウスターソース」からクイズを出します。「ウスターソース」はイギリスで生まれた調味料ですが、どんな人の手で生まれたのでしょうか。①ウスター男爵が作った ②主婦が見つけた③医者が作り出した 答えは、②の「主婦が見つけた」です。イギリスのウォスター州に住む、ある主婦が、あまったりんごのひとかけらと野菜の切れ端を捨てずに、こしょうや辛子などの香辛料をふりかけ、腐らないように塩と酢を混ぜて、つぼに貯蔵しておきました。すると自然に発酵して、とてもよい香りのするソースができあがりました。これがウスターソースの始まりといわれています。味わって食べてくださいね。

おいしい牛肉


【麦ご飯 牛肉と大根の煮もの ひじきのピリッとサラダ 牛乳】
 給食の牛肉は西臼杵産のものを使っているのですが、今日は特にやわらかくておいしかったです。県内でも、これだけ上等な牛肉が頻繁に使える給食はないと思います。ありがたいですね♪
 今日の放送「一口メモ」は牛肉についてでした。
牛からクイズを出します。私たち人間は、胃は1つしかありませんが、牛の胃はいくつあるでしょうか。①1つ ②2つ ③4つ。答えは③の4つです。牛は、いったん食べたものを再び口に戻し、だ液と混ぜてさらにかんで飲みこむことによって、私たち人間が食べても、とても消化吸収できない草などを栄養として利用するため、4つの胃でじっくり消化されるのです。地元の牛肉、おいしくいただきましょう。

「フォー」とは?


【麦ご飯 とり肉のカレー煮 フォーのスープ 牛乳】
 フォーとは、米の粉から作った平たいベトナム料理に使うめんです。今回は、あさりやえびを入れてアレンジしてみました♪
 今日の放送「一口メモ」は食事と脳の働きについてでした。
クイズを出します。おなかがいっぱいになると、頭の働きがにぶくなるって、本当でしょうか。それとも、うそでしょうか。答えは本当です。食べものを食べると、食べたものを消化するために、胃や腸などの消化器官の働きが活発になります。この時、体の血液が消化器官に集まるため、脳に送られる血液の量が減ってしまいます。そのため、脳の働きがにぶくなって眠くなってしまいます。おなかいっぱいではなく、腹八分がちょうどいいですね。

ドレッシングサラダ


【麦ご飯 ミートボールのトマト煮 ドレッシングサラダ 牛乳】
 サラダは苦手な子が多いのですが、今日はツナもあり、きゃべつ、きゅうり、にんじん、コーンなど、食べやすい野菜しか入っていなかったせいか、1年生も時間内に完食していました絵文字:笑顔絵文字:キラキラ
  今日の放送「一口メモ」は野菜についてでした。
野菜は、おいしいのはもちろんですが、体の中で大切な働きをしてくれる食べ物です。まずは、食物せんいが多くふくまれていて、おなかのそうじをしてくれます。次に、よくかんで食べると、歯が掃除されて虫歯を予防してくれます。3.野菜にふくまれているビタミンCが血をきれいにしてくれます。これらは、野菜の働きのほんの一部です。野菜の大切さを知り、いろいろな野菜を好きになってほしいと思います。野菜がきらいな人も、まずは一口食べることからはじめてみましょう。

カルシウム強化メニュー!


【さんまのかば焼きごはん 鉄骨サラダ うの花汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は鉄骨サラダについてでした。
 今日のサラダは鉄骨サラダといいますが、なぜこんな名前がついているのだと思いますか。それは、血を作る働きがある鉄と、骨や歯を作る働きがあるカルシウムを多く含んだ食材を使ったサラダだからです。ほうれん草、切り干しだいこん、ごまは、鉄もカルシウムもたっぷり含んだ食べものです。それにチーズを加えてさらに、カルシウムアップのサラダにしてみました。味わって食べてくださいね。

みぞれ汁


【麦ご飯 魚と根菜の甘辛煮 とり団子のみぞれ汁 牛乳】
 みぞれ汁とは、大根おろしを入れた汁のことです。みなさんがよく目にするのは「青首大根」ですが、真っ黒い色をした「黒大根」やきれいな赤色をした「赤大根」、かぶのような丸い形をした「聖護院大根」など他にもいろいろな品種があります。大根は根っこの下の方と葉に近い上の部分では味が少し違い、下の方が辛みが強く、上の方が水分が多く甘い味がします。甘い上の方は大根おろしやサラダ、辛い下の方は煮物などにして食べるとおいしいですよ。味わって食べてくださいね。

ふりかけがつきました。


【麦ご飯 親子煮 海藻と大根の中華あえ さけぱっぱふりかけ 牛乳】
 クイズです。親子煮の親子は、何と何の食品でしょうか。答えは、鶏肉と卵です。今では、毎日のように食べている卵ですが、昔はとても高級品でした。日本で卵が初めて食べられるようになったのは江戸時代だそうです。今のように日常で食べられるようになったのは昭和30年ごろからだそうです。茶色い殻の卵の方が栄養価が高いと思っている人もいるかもしれませんが、栄養価は殻の色とは関係ないようです。殻の色は主ににわとりの品種によるもので、栄養の違いはにわとりの食べるエサに大きく影響されるようです。にわとりさんに感謝して食べてくださいね。

給食感謝集会♪


 今日は朝の活動の時間に給食感謝集会がありました。
 まずは、保健給食委員会が「いのちをいただく」という紙芝居を読みました。このお話は、熊本県の食肉解体作業員の坂本さんという方が体験した実話をもとにしたもので、命の尊さについて考えさせられる内容になっています。子どもたちも真剣に話を聞いていて、集会の後も心に深く残ったようでした。

 そして、今年は特別に中村牛乳の配送の方が来てくださいました!短い時間でしたが、牛乳を製造する過程や、都城を夜中に出発して牛乳を届けてくれることなど、とても貴重なお話をしてくださいました。ありがとうございました。

 最後に子どもたちが書いたメッセージをプレゼントとして渡しました。この集会をきっかけとして、子どもたちが命の大切さについて考え、感謝の気持ちをもって食べることにつながればいいなと思います。


【麦ご飯 ブロッコリーのガーリックいため ミルク豚汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はカリフラワーについてでした。
ブロッコリーのガーリックいための中に入っていて、ブロッコリーに似た形の白い野菜の名前を知っていますか。答えは「カリフラワー」です。ブロッコリーもカリフラワーもきゃべつの仲間で、花のつぼみの部分を食べる野菜です。野生きゃべつのつぼみが大きくなったものがブロッコリーとなり、ブロッコリーが突然変異して品種改良されてできたのがカリフラワーと言われています。どちらも冬の野菜で、ブロッコリーはビタミンAやビタミンCが、カリフラワーはビタミンCがたくさんふくまれています。

はちみつマーガリン♪


【米粉パン さつまいものシチュー ゆずドレッシングサラダ ハチミツ&マーガリン 牛乳】
 今日はさつまいもがゴロゴロ入ったシチューでした。(写真では沈んでいて見えませんが…)さつまいもの甘味がありおいしく食べられたと思います。サラダのドレッシングは、道の駅にも売っている日之影町のゆず果汁と油、塩、しょうゆ、砂糖を混ぜ合わせて作っています。パンにはジャムもついて、子どもたちは給食を取りに来る時からウキウキでした絵文字:笑顔たまにはジャムもいいですね♪

 今日の放送「一口メモ」はパンについてでした。
今日は、パンの話をします。パンの歴史は、今から8000年ほど前、日本がまだ縄文時代でドングリやくるみなどの木の実をよく食べていた頃までさかのぼります。その頃は水と小麦粉をこねて焼いただけのものでしたが、エジプトで偶然今のように「発酵」したパンができあがり、ヨーロッパやアジア、アフリカへと広がっていきました。日本には戦国時代に鉄砲と一緒に伝わりましたが、私たちがご飯の代わりに食べるようになったのは第二次世界大戦が終わってからだそうです。今日は米粉を加えて焼いた米粉パンです。よくかんで食べてくださいね。

学校給食週間♪


【麦ご飯 鮭の塩焼き 高菜の漬けもの みそ汁 牛乳】
 今日(1月24日)から30日までの1週間は、全国学校給食週間です。
宮水小でも、子どもたちが調理員さんや野菜を届けてくれる商店さんなどにメッセージを書いているところです。楽しみですね♪来週28日には給食感謝集会があります。この機会に命・自然の大切さや食べ物の流通について考え、感謝の気持ちをもって食事をするようになってくれればいいなと思います。

今日の放送「一口メモ」は給食の歴史についてでした。
1月24日の今日は学校給食記念日です。明治時代に山形県で始まった学校給食は、戦争の食料不足の中、給食を続けることができなくなり、一度中断されました。戦争が終わり、おなかをすかせていた子どもたちを助けようとアメリカから脱脂粉乳などがプレゼントされ、また給食を始められることになりました。今日はその給食記念日にちなんで、給食の始まりと言われるごはんと魚にしてみました。今の日本は「飽食」と言って、食べ物にあふれ、なに不自由なく食べることができますが、世界には食料不足で飢えに苦しんでいる人もいます。感謝の気持ちを忘れず、食べ物を無駄にしないようにしましょう。

日之影町の給食のはじまり


【麦ご飯 厚揚げのにんじんみそあえ クラムスープ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は給食のはじまりについてでした。
全国学校給食週間にちなんで、今日は世界の給食と日之影町の給食についてお話しします。日本で本格的に学校給食が行われるようになったのは、戦争が終わった昭和21年からです。では、世界で一番はじめに学校給食が始まったのはどこの国だと思いますか。それはドイツです。ドイツのミュンヘンという町で今から210年くらい前に始まったそうです。それではクイズです。私たちの町、日之影町で一番始めに始まった
学校はどこでしょうか。答えは日之影小学校です。昭和34年に日之影小学校、35年に高巣野小学校、37年に八戸小学校、38年に宮水小学校、42年に日之影中学校と学校給食が始まっていったそうです。

サラダに隠し味♪


【麦ご飯 豆乳どうふ もやしサラダ 牛乳】 
 今日のもやしサラダには、隠し味としてある調味料を入れました。いったいなんでしょう? 答えは、子どもたちも大好きなカレー粉です。色を見ても分からないほど量は少しですが、ふつうのドレッシングよりも食べやすかったと思います。

 今日の放送「一口メモ」はごまについてでした。
豆乳どうふに入っている食べもののさあ、私はだれでしょう。答えは「ごま」です。ごまは、アフリカからエジプトやインド、中国へ渡り、日本へも中からクイズを出します。身体は小さくてもパワーはたっぷり。縄文時代に伝わったといわれています。昔は「食べる薬」としてとても大切にされていた食べものだそうです。ごまにはビタミンB1が多くふくまれているので、体を疲れにくくする働きがあります。また、カルシウムも多く、大きめのスプーン2杯で、牛乳1本分とほぼ同じ量がとれます。ごま一粒一粒を無駄にしないよう大切に食べましょう。

トマト鍋♪


【麦ご飯 トマト鍋 ほうれん草のアーモンド和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はトマト鍋についてでした。
「トマトが赤くなると、医者が青くなる」ということわざもあるほど、栄養たっぷりの野菜です。トマト鍋には、トマト、かぼちゃ、にんじん、ブロッコリーなどの緑黄色野菜がたくさん入っています。緑黄色野菜とは、カロテンという色素を多く含んだ色の濃い野菜のことをいいます。カロテンは体の中でビタミンAに変わり、目の粘膜を守ってよく見えるようにするはたらきがあります。残さず食べてくださいね。

ぎゅっと丼♪


【おいしさ牛っと丼 茎わかめのサラダ 牛乳】
 今日はカミカミデーでした。おいしさぎゅっと丼は、西臼杵産の牛肉と干ししいたけ、千切り大根などが入った牛丼です。小さいおかずは茎わかめを使っているので、噛みごたえがあったと思います。とても贅沢な献立でしたね。

 今日の放送「一口メモ」は茎わかめについてでした。
給食では今日のように和えものや炒め物で登場する茎わかめですが、茎わかめは、わかめのどの部分になるか知っていますか。次の3つの中から選んでください。①わかめのしんの部分 ②わかめの根っこの部分 ③わかめの新しい芽の部分。答えは①のわかめのしんの部分です。普通のわかめに比べてコリコリとした歯ごたえが特徴です。ぜひ、茎わかめの歯ごたえも味わいながら、よくかんで食べてください。

郷土料理♪


【麦ご飯 がね 秋味汁 牛乳】
 今日の小さいおかずは「がね」でした。私が宮水小に来てからは初めてのメニューでした。1つ1つ形を作って揚げるので、とても大変だったと思うのですが、調理員さんがおいしく作ってくださいました。

 今日の放送「一口メモ」はがねと秋味汁についてでした。
がねは鹿児島県や宮崎県の都城市など、南九州に伝わる郷土料理で、さつまいもを細く切り、溶いた小麦粉に混ぜて油で揚げて作ります。「がね」という言葉は、この地方の方言で「蟹」を意味します。できあがった姿が「蟹」に似ているように見えることから、その名が付いたと言われています。秋味汁の秋味とはある魚のことをいいますが、何の魚か分かりますか? 正解は「鮭」です。北海道では、秋になると卵を産むために生まれた川に戻ってくる鮭を「秋味」と呼びます。味わって食べてくださいね。

今日の給食


【きのコーンごはん 韓国風ご汁 切りぼし大根のオーロラソース 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は切り干し大根についてでした。
切りぼしだいこんは、その名の通り、だいこんを切って太陽の下で干して乾燥させた食べものです。秋の終わりから冬にかけて旬のだいこんは、太陽の光をあびることで甘味が増え、おいしい風味が出ます。また、生のだいこんよりも骨や歯を丈夫にするカルシウムや貧血を予防する働きのある鉄分が多くなります。食物せんいもたくさんふくまれていて、おなかの調子を整えてくれます。見た目は小さくなっても栄養はギュッとつまっているのです。残さず食べてくださいね、

照り焼きチキンバーガー


【照り焼きチキンバーガー 冬野菜のコトコト煮 牛乳】
 今日は自分で具をはさんで食べるハンバーガーでした。子どもたちはきゃべつと照り焼きチキンハンバーグをはさんで、大きな口を開けておいしそうに食べていました絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は冬野菜についてでした。
今日の給食に使われているだいこんやはくさいは、冬に旬を迎え、おいしさが増すので冬野菜ともいます。そこで、野菜からクイズを出します。冬野菜は、どんなところで育つとおいしくなるでしょうか。①あたたかいところ ②寒くてしもがおりるところ③日かげ。答えは、②の寒くてしもがおりるところです。しもがおりると、野菜たちは自分たちが凍ってしまわないように寒さ対策をします。それが、自分たちの野菜の中に甘味を作るということです。そのため、しもがおりて寒くなってくると、冬野菜は甘くおいしくなってくるのです。

じゃがじゃがごはん♪


【じゃがじゃがごはん ラビオリスープ シーザーサラダ 牛乳】
 今日のごはんは「じゃがじゃがごはん」でした。じゃがいもを油で揚げて、塩とパセリをかけて混ぜ込みました。混ぜご飯にしたり、ふりかけで味をつけたりすると食が細い子や1年生でも食べやすいですね。

 今日の放送「一口メモ」はシーザーサラダについてでした。
ラビオリは、肉や野菜などを小麦粉で作った餃子の皮のような生地ではさんだパスタの一種です。今日はそれをトマト味のスープに入れてみました。また、もうひとつのおかず「シーザーサラダ」は、もともと「パイロットサラダ」という名前だったそうです。それは、1924年、メキシコの空港近くにあったレストランで、パイロット達が来た時にあり合わせの材料で作ったのが、このサラダだったそうです。その時の材料はレタス、ゆで卵、チーズ、クルトンにこしょうとレモン、ソースでした。これが好評で「パイロットサラダ」と親しまれていましたが、しだいに名物となり、サラダをつくったお店の人の名前をとって「シーザーサラダ」と呼ばれるようになったそうです。

ごほうびメニュー♪


【カレーライス ドレッシングサラダ 牛乳】
 冬休み明けは学校に出てくるのが億劫ですよね…。ということで、今週は、頑張って学校にでて来た子どもたちのためのごほうびメニューです。明日、明後日とも子どもたちの大好きなメニューが登場しますので、体調を崩して食べそびれないように気をつけてくださいね絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は牛乳についてでした。
寒くなると、冷たい牛乳を飲むのが大変です。特に一気に飲むと、体も冷えてしまいます。そんな時は、ひと口ずつ口の中で温めるようゆっくりのみましょう。一気に飲まず、ごはんやおかずと交互に、食べる途中で飲むとおいしく飲めます。牛乳にはたんぱく質、ビタミンや無機質など体に必要な栄養素がたくさんふくまれています。特にみなさんに不足しやすいカルシウムはたっぷり入っています。カルシウムは骨や歯をつくるだけではなく、神経や筋肉をコントロールする働きをして、ストレスやイライラなどの予防に役立ちます。

今年もよろしくお願いします。


【麦ご飯 ぶりの照り焼き 紅白なます ハッピー雑煮 牛乳】
 あけましておめでとうございます。ついに冬休みも終わってしまいましたね。給食も今日から早速スタートしました。今年も、引き続き安全・安心なことはもちろん、子どもたちが楽しみで心待ちにするような給食になるように、調理員さんと一緒に頑張りたいと思います。よろしくお願いします(^^)

 今日の給食は、お正月メニューでした。ハッピー雑煮には、調理員さんがそれぞれの食缶に分けて入れてくれたハートや星の形のにんじんが入っていました。全員分とはいきませんでしたが、入っていた人はラッキーでしたね♪

 今日の放送一口メモは雑煮についてでした。
3学期が始まり、なかなか起きられないで朝ごはんを食べてこなかったり、飲みものだけしか飲んでこなかったというような人はいませんか。まだまだ寒い日が続きますが、寒さに負けず、勉強や運動をがんばりましょう。今日の給食は少し遅いですが「雑煮」です。お雑煮は、その年に幸せをもたらしてくれる神様を迎えるため、神様にそなえる地域の産物と餅を一緒に煮て、神様といっしょに食べる料理とされています。今日の雑煮にはかわいいハッピーにんじんが入っています。見つけた人はいいことがあるかもしれませんね。

今日の給食


【米粉パン 焼きうどん こまつなの卵とじ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はカルシウムについてでした。
カルシウムは、私たちの歯や骨をつくる大切な栄養素です。では、カルシウムたっぷりの食べものといえば、どんな食べものを思い浮かべますか。1番に思いつくものといえば、牛乳かもしれませんね。もちろん牛乳にはカルシウムたっぷりですが、野菜にもカルシウムが含まれている食べものがあります。では、ここでクイズです。次の野菜のうち、カルシウムが1番多いのはどれでしょうか。①だいこん ②こまつな ③にんじん答えは②のこまつなです。野菜の中でこまつなは、カルシウムを多くふくんでいます。今日の給食の卵とじにたっぷり入っていますので残さず食べましょう。

今日の給食


【麦ご飯 かぼちゃのそぼろ煮 こんにゃくのゆずドレッシング和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はかぼちゃについてでした。
今週の土曜日(22日)は冬至です。冬至とは一年中でもっとも昼の時間が短い日で、やがてくる寒さに備えて「かぼちゃ」を食べて健康を願ったり、ゆずを浮かべたお風呂に入って体をあたためたりする習慣があります。冬至にかぼちゃを食べると、「病気にかからない」「かぜにかかりにくくなる」などの言い伝えがあります。ビタミン類などを多く含むかぼちゃを食べることによって、元気に過ごせるようにという願いがこめられています。22日の冬至にちなんでかぼちゃとゆずを使いました。味わって食べてくださいね。

地産地消給食の日♪


【麦ご飯 しいたけとさつまいもの南蛮づけ ぶた汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はしいたけの南蛮づけについてでした。
今日は地産地消の日です。今日の給食に使われている材料のうち、地元でとれた食品は、しいたけ、はくさい大根です。いつも使うしいたけは乾燥させた干ししいたけですが、今回は生のしいたけを使いました。「南蛮酢」と言って、酢に砂糖、しょうゆなどを合わせた調味料に油で揚げたしいたけとさつまいもをつけています。味わって食べてくださいね。

今日の給食


【麦ご飯 つくねのみぞれ煮 ごぼうサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は大根についてでした。
みぞれにのみぞれとは、だいこんやかぶをすりおろしたもののことをいいます。今日は大根を使っています。大根は、冬が旬の野菜で、葉の部分は「スズシロ」と呼ばれ、「春の七草」の一つです。だいこんの根の白い部分には、消化を助けるジアスターゼが多くふくまれ、胃の調子を整えてくれます。また、大根の辛み成分には殺菌作用があり、ビタミンCはかぜを予防してくれる働きもあります。昔は、大根おろしの汁にハチミツを加えて飲んだり、湿布にしたりもしていたそうです。今日は、だいこんの根の方しか使っていませんが、葉の部分にもビタミンAやC、カルシウムがたくさんふくまれています。お家で作っている人は、みそ汁や漬けものなどにして食べるといいですよ。

今日の給食


 【麦ご飯 ぶたトマいため 豆乳春雨スープ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はしょうがについてでした。
ジンジャーとは、しょうがのことです。しょうがには、体を温める働きがあるので、寒い冬にはぴったりのたべものです。また、せきをしずめたり、熱を下げたりする働きもあるので、風邪をひいたときにもおすすめの食べものです。体を温める効果は、生のものより乾燥したものか加熱したものの方が高いので、今日のようにスープに入れたり、しょうが湯にするといいですよ。

今日の給食


【麦ご飯 厚あげのカレーに 米粉めんサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は箸についてでした。
みなさん、はしをきちんと使えていますか。「はし」という言葉は「はさむ」から生まれたという説や、端の方を使うからという説、持った形が鳥のくちばしに似ているという説もあります。また、物と物をつなぐものには「はし」という言葉が当てられるという説もあります。食べ物と私たちの体の橋渡しをする「はし」。そのはしを上手に使ってみんなが気持ちよく食べることは、食事のマナーの基本です。おかずを食べる時、すくったりつきさしたりせず、上手ににつまんで食べることができていますか。マナーを守って楽しい食事にしましょう。

今日の給食


【うめちりごはん スタミナみそおでん ひじきのごまじょうゆ炒め 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はおなかの音についてでした。
みなさんは午前中、おなかがグウグウなったことがありますか。では、おなかの音からクイズを出します。おなかがへると、グウグウ音がするのはなぜでしょう。①胃の中の空気が音を出す。②胃と腸がこすれて音が出る。③おなかの虫が泣いている。答えは、①の「胃の中の空気が音を出す」です。胃の中の食べものが消化され、空っぽになっても胃は動きつづけるので、胃の中にたまった空気が動いてグウグウと音がするのです。給食をしっかり食べて、午後の授業に集中できるようにしましょう。

今日の給食


【麦ご飯 マーボー大根 洋風白あえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は朝ごはんについてでした。
寒くなってきて、朝起きるのがだんだんつらくなってきますが、朝ごはんは毎日食べていますか。朝ごはんを食べると、体や脳が目覚めて、1日元気に過ごすことができます。朝ごはんを食べる人は食べない人に比べて「学校の授業がわかるという人が多い」というデータがあります。朝ごはんを食べることで脳にエネルギーがいき、脳や体が目覚めて動き始めることができます。朝ごはんを食べるために、早く寝て、早起きするように心がけましょう。

揚げたこ焼き♪


【コッペパン パンプキンポタージュ 揚げたこ焼き 牛乳】
 今日は子どもたちの大好きな揚げたこ焼きでした。手作りしたタネを調理員さんが一つ一つちぎって揚げてくださいました。12月の給食だよりに作り方を掲載する予定です。お楽しみに!
 今日の放送「一口メモ」は手洗いについてでした。
かぜをひく人が多くなる季節です。かぜをひかないようにするためには、まず、ウィルスを体の中に入れないことです。かぜのウィルスは外などで手につき、手から体の中に入ることが多いそうです。では、いつ手から体に入るのでしょうか。それは、食事の時です。手から食べ物にウィルスがつき、そのウィルスが食べ物といっしょに体の中に入ってしまうのです。こわいですね。しかし、手についたウィルスは石けんでていねいに洗うことで、洗い落とすことができます。そして仕上げに清潔なハンカチでふきとればバッチリです。寒くなり水が冷たいですが、かぜをひかずに元気に過ごすために、食事の前には必ず手を洗いましょう。

今日の給食


【麦ご飯 五目豆 切りぼし大根サラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は大豆についてでした。
大豆は、栄養がたっぷり入っているので、「畑の○○」といわれます。○○とは、いったいなんでしょう?答えは「畑の肉」 です。これは、肉にまけない栄養があるという意味で、体をつくるたんぱく質やビタミンがたくさん入っています。食物せんいもたくさん入っていて、おなかの調子もよくなり、健康食品として食べられています。大豆はいろいろな物に変身します。豆腐や油揚げ、厚揚げ、みそ、しょうゆなどです。家庭でも、大豆やその仲間を食べるようにしましょう。

今日の給食


【麦ご飯 キムチーズ肉じゃが 春雨の中華あえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はじゃがいもについてでした。
じゃがいもは、昔からドイツ、デンマーク、フランス、スウェーデンなどでよく食べられています。栽培方法が簡単で、どこでも作ることができますが、特に寒い地方でよく育ち、日本では北海道が多く作られています。じゃがいもは日持ちがよく、1年中いつでも使え、ビタミンCが多いので、冬に野菜がとれないところでは野菜のかわりにもよく食べられます。今日の給食のような煮物から、スープ、コロッケ、カレーライス、フライドポテトなど、いろいろな料理に使われていますね。味わって食べてください。

今日の給食


【冬野菜のあんかけチャーハン マカロニサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食品ロスについてでした。
給食の食べ残しはどうなるか知っていますか。すべてごみになって捨てられます。給食だけでなく、レストランで残された料理やコンビニなどで売れ残った弁当もすべてごみになります。日本で出る食べ残しの量は、1年間で約2万トン。一人当たりにしてみると約170キロになるそうです。ごはんにしてみると、1年間で一人千杯以上を捨てることになります。その一方、世界では食べものが食べられず苦しんでいる人が約8億人いるそうです。大切な食べ物です。むだにしないよう残さず感謝して食べましょう。

今日の給食


【卵サンド ポトフ みかん 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はポトフについてでした。
ポトフは、肉類と大きく切った様々な野菜をいっしょに煮こんだもので、フランスの家庭料理のひとつです。冬のくだものといえば、みかんです。みかんにはビタミンCがたくさん含まれています。中くらいのみかん2個分で、1日分のビタミンCをとることができます。みかんのすっぱさは、クエン酸というもので、疲れをとる働きがあります。かぜをひくと、体の中のビタミンCが不足しまいがちですが、かぜをひきやすい冬には、ビタミンCを補うものとしても身近な旬のくだものです。白い筋にも栄養がたくさん入っているので、残さず食べましょう。

今日の給食


【麦ご飯 きのことうずらの卵の炒め物 トマトのそぼろみそ汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はきのこについてでした。
日本は世界の中でも、食べるために栽培している「きのこ」が多い国です。日本のきのこ栽培技術はとても高いので、新鮮なきのこが1年中スーパーなどに並んでいます。まつたけのように、生きた木の根のところにしか生えないきのこは、まだ人工栽培ができないので、旬の秋でなければ食べることができません。きのこ類の栄養の特徴は、ビタミンDが多いことです。ビタミンDはカルシウムとともに骨や歯の発育を助ける働きをもっています。今日のいためものには「しいたけ」や「しめじ」「エリンギ」が入っています。

今日の給食


【麦ご飯 根菜きんぴら ブロッコリーのおかかあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食事と感謝の心についてでした。
11月23日は「勤労感謝の日」です。毎日の食事にはたくさんの人の手がかけられています。米や野菜などを作り、ぶたや牛を育て、また、海に出て漁をする人、食品を作る工場で働く人、配送などをする人、調理をする人などの働きがあってできあがります。そして、動物や植物の命をいただいて、自分の命をつないでいることもれてはいけません。そんな食べものをむだにすることは、その命を、またいろいろな人の働きをむだにすることになります。食事は、感謝の気持ちをもっていただきましょう。

今日の給食


【麦ご飯 うま煮 切りぼし大根サラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食物繊維についてでした。
給食のごはんには麦が入っています。麦は食物せんいが多い食品です。食物せんいは体の中に入って、病気の原因になる体に必要のないものを包み込んで、体の外に出してくれる働きがあります。食物せんいは、不足しがちな栄養素の一つです。麦だけでなく、野菜や海そう、きのこなどにもたくさんの食物せんいが含まれています。食物せんいが不足しないためにも、麦や野菜、きのこや海そうなどを意識して食べるようにしましょう。

今日の給食


【麦ご飯 豆乳鍋 韓国風グリーンサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は豆乳についてでした。
豆乳は大豆を水につけてやわらかくし、細かくくだいてドロドロにしたものにさらに水を加えてあたため、これを布に入れてこしたものです。布でこしたものが「豆乳」、布に残ったものが「おから」です。この豆乳に、にがりを加えて固めると何になるか知っていますか。答えは、とうふですね。だから豆乳にはとうふと同じで、たんぱく質やビタミンBなどが多くふくまれ、みなさんの体を作るもとになってくれます。

今日の給食


【麦ご飯 さばのみぞれ煮 塩こんぶあえ けんちん汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はお米についてでした。
今日は、お米からクイズを出します。お米は日本の「主食」といって、昔々から一番たくさん食べられている食べものです。では昔、お米は今では考えられないものの代わりにも使われていました。さて、何のかわりだったでしょうか。①お金の代わり ②水の代わり ③電気の代わり。答えは、①のお金です。お米は、たかずにおいていたら保存ができます。そのため、物々交換のときの基準に使うことができ、お金の代わりとなったのです。税金を納めたりするのにも使われました。日本人にとってお米は大切な食べものだということがわかりますね。

今日の給食


【麦ご飯 じゃがいものカレー煮 まだか漬け 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はまだか漬けについてでした。
まだかづけは、宮崎県の国富町の郷土料理で、国富名産の千切り大根を使った、即席漬けです。浸けあがるまで、「まだか~、まだか~」と待ちわびてしまうほどおいしいので、「まだかづけ」という名前がついたと言われています。作っておけば、日持ちもするので、常備食としても食べられているようです。切り干しだいこんの生産量は、国富町が日本一だそうです。

今日の給食


【麦ご飯 野菜のみそ煮 ほうれん草のおひたし 牛乳】
 今日の放送一口メモは「ほうれん草」についてでした。
ほうれん草は1年間を通して購入できますが、旬は冬場です。夏のほうれん草と比べると冬のものはビタミンの量がぐんと増えます。カロテン、ビタミンC、B1、B2などのビタミン類のほか、血液の中に多く含まれている鉄分が多く含まれている緑黄色野菜です。ほうれん草の原産地は中央アジアから西アジアで、日本には江戸時代の初めぐらいにやってきた野菜です。残さず食べてくださいね。

今日の給食


【ふわふわ丼 大根のさっぱりあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はふわふわ丼についてでした。
ふわふわ丼のふわふわは「麩」です。麩の原料は小麦粉です。だし汁で煮るとふわっとなるので、この名前にしました。給食のごはんは、麦を10%まぜてたいた「麦ごはん」です。麦は、食物せんいが多いので、健康食品として見直されています。食物せんいは、私たちの体の中でガンの原因になるものや、血を汚してしまう余分なコレステロールなどを包んで、体の外へ出してくれます。この食物せんいをおなかの中でしっかり働かせるためには、麦ごはんをよくかんで食べることが大切です。しっかりかんで食べましょう。

三重県のふるさと給食の日♪


【肉ごはん かき玉スープ ちゃつ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はふるさと給食についてでした。
今日は、三重県四日市市の県地区というところの郷土料理です。県地区には田園が多く、農業を中心に生活が営まれていました。農作業をするときは、今のように便利な機械はないので、地域で力をあわせて作業をすることが多かったそうです。「肉ごはん」は、このような人が集まる時にみんなで一緒に食べていた料理で、明治時代の初めごろから食べられていました。まだ牛肉は珍しく、ごちそうだったので、何軒かでお金を
出し合って買っていたそうです。「ちゃつ」は、和えものやお菓子の盛りつけに使われる器の名前が由来で、お正月などの人がたくさん集まる時にごちそうとして作られていました。味わって食べてくださいね。

りっちゃんサラダ♪


【米粉パン きのこのクリームスパゲッティ りっちゃんサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はりっちゃんサラダについてでした。
小学校1年生の国語で「サラダでげんき」という物語を勉強します。りっちゃんという女の子が、病気のお母さんを元気にするために、動物たちがすすめてくれた材料でサラダをつくるお話です。トマト、きゃべつ、きゅうり、にんじん、かつお節、とうもろこし、こんぶ、ハム、さとう、油、塩、酢と、りっちゃんと同じ材料で作っています。りっちゃんサラダを食べれば、みなさんもお母さんのように、きっと元気が出てきますよ。
 
★最近国語で勉強した内容なので、1年生はとても楽しみにしていました。1年生以外の学年でも、お話を思い出しながら食べていたようです。10月の給食だよりにレシピを載せています。ぜひ、御家庭でも作ってみてください。

今日の給食


【麦ごはん トマト鍋 酢みそ和え 牛乳】
 今日の酢みそ和えには酢の代わりに日之影町産のゆず果汁を使いました。ゆずの良い香りがして、とてもおいしかったです絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」はお米についてでした。
秋は新米がとれ、お米がおいしい季節ですね。お米は、日本では2千年以上前から食べられていたそうです。雨がたくさん降り、暖かい気候の日本では、お米はおいしくて栄養があり、一度にたくさん収穫できるので、盛んに作られてきました。そんなお米ですが、パンやめん類を食べる人が多くなり、日本人の米を食べる量は年々減ってきています。多くの食べ物を外国からの輸入に頼っているなかで、米はほぼ日本で収穫された分でまかなうことができています。日本人にはなくてはならないお米、大切にしていきましょう。

定番人気メニュー♪


【カレーライス フルーツポンチ 牛乳】
 カレーライスとフルーツポンチという定番の人気メニューで月曜日がスタートしました。寒くなってきて登校が億劫になる時期ですが、給食が少しでも学校に来る楽しみになるといいなと思います。
 今日の放送「一口メモ」はじゃがいもについてでした。
じゃがいもはカレーや煮物、シチューなどいろいろな料理に使います。給食では「だんしゃく」という品種をよく使います。「だんしゃく」はホクホクとした食感が特徴です。じゃがいもの成分はほとんどが「でん粉」ですが、ビタミンCも多くふくまれています。じゃがいもを調理する時には気をつけないといけないことがあります。じゃがいもをしばらくの間置いておくと、芽が出てきます。その芽には「ソラニン」という有害物質がふくまれています。しかし、芽の部分を取り除けば体の害はなくなります。給食で使うじゃがいもも、ひとつひとつていねいに芽をとっています。みなさんもじゃがいもの皮むきをするときは気をつけてくださいね。

今日の給食


【麦ごはん クッパ いりこナッツ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はクッパについてでした。
クッパは、韓国料理です。クッパとは、肉や野菜などを煮こんだスープにごはんを入れて食べる韓国風の雑炊のようなものです。クッパの「クッ」がスープ。「パ」がごはんという意味です。日本のお店で出されるクッパは、スープの中に最初からごはんも入っていますが、韓国では別々に出されて、ごはんを自分で入れるそうです。今日は別々のまま食べたり、ごはんを入れて食べたりと、自分の好みで食べてみてください。

今日の給食


【麦ごはん ぶた肉のみそ炒め 里いものとろろ汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はみそについてでした。
みそは、蒸した大豆にこうじと塩を加え、発酵させて作られます。米をこうじとして作ったものを「米みそ」、大麦をこうじとしてつくったものを「麦みそ」といい、それを合わせたものを「合わせみそ」といいます。また、色によって「白みそ」や「赤みそ」に分けられたり、塩の量によって「甘みそ」や「辛みそ」にも分けられます。給食では、みそ汁には「麦みそ」を使うことが多いですが、今日のみそいためやマーボーどうふなど、料理によっては「赤みそ」も使います。みそ汁だけでなく、いろいろな料理に使うことができますね。

地産地消給食の日♪


【ぎゅっとまぜ栗ごはん 魚そうめん汁 切りぼし大根のサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は今日は地産地消給食の日です。ギュッとまぜ栗ごはんに使われている牛肉、くり、しいたけは、日之影町産です。日之影町の食材をぎゅっと詰め込んだごはんなので、このような名前をつけました。日之影町はもちろん宮崎県内、日本国内には食べ物をを大切に守り育てている人たちがたくさんいます。食べ物の命、私たちが食べるまでにかかわった多くの人たちに感謝しながらおいしくいただきましょう。そして、ふるさとの食べものや料理、食べるということをこれからも大切にしていきましょう。

今日の給食


【麦ごはん 揚げ出しどうふ タイピーエン 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はタイピーエンについてでした。
タイピーエンは、もともと中国福建省の家庭料理をヒントに、明治時代に日本に伝えられ、材料が日本風にアレンジされて現在のような料理になったと言われています。しかし、タイピーエンの名前が知られているのは全国でもごく一部ですが、熊本の郷土料理として有名になりました。めんのかわりに春雨が使われているのが特徴です。春に降る細かい雨のことを「春雨」といいますが、白くて細いところが春雨に似ているところから、春雨を呼ばれるようになったそうです。味わって食べてくださいね。

揚げパンの力!


【揚げパン 肉団子スープ 野菜のソテー 牛乳】
 今日は今年度初の揚げパンでした。子どもたちも献立表を予習して、とても楽しみにしていたようです。

 今日の放送「一口メモ」は揚げパンについてでした。
今日はみなさんの大好きな揚げパンです。この揚げパン、どうやって作るか知っていますか?実は調理員さんがパンを一つ一つ揚げて作っています。きつね色に揚がったらきなこやアーモンドの粉、砂糖を混ぜあわせた粉をまぶして作っています。作るのに時間と人手が要るので、あまり頻繁には給食に出せませんが、みなさんが毎日好き嫌いせず、食器をきれいにして返せば、揚げパンの回数が増えるかもしれませんよ。手をよく洗ってから、味わって食べてください。

 ★最後の一文を聞いて、3年生が私のところに来て、満面の笑みで「3年生はいつも食器をきれいにして返しているから、揚げパンの回数を増やしてください!」とお願いに来ました。1年生は「100個でも食べられます!」という子もいて、こんなに喜んでもらえるなら調理員さんとも相談してあと1、2回出してあげたいなと思いました。

今日の給食


【麦ごはん 大根のそぼろ煮 ごぼうサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は大根についてでした。
大根の種類は、大きさ1個わずか20gの二十日大根から1本30㎏になる桜島大根まで、いろいろな種類があります。形は聖護院大根のような丸いものや守口大根のようにごぼうのように細長いものもあります。一番多く作られているのは、辛さが少なく、みずみずしいのが特徴の青首大根です。今日の大根も青首大根です。大根の白い部分には、体の調子を整える働きのあるビタミンCが含まれています。葉には、ビタミンCだけでなく、カロテンやカルシウム、鉄などの栄養素がたっぷり含まれています。これからが大根がおいしくなる時期です。給食でもたくさん使っていきますので食べてくださいね。

今日の給食


【麦ごはん 高野どうふととり肉のカレー煮 スイートポテトサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はスイートポテトサラダについてでした。
クイズを出します。今日のサラダは、スイートポテトサラダですが、普通のポテトサラダと違うところはどこでしょうか。答えは、今日のサラダに使われている「いも」がじゃがいもではなく、さつまいもというところです。もともと英語でさつまいものことをスイートポテトと言うのですが、日本ではさつまいもをつかったお菓子のこともスイートポテトと呼んでいます。じゃがいもに比べて甘さのあるさつまいもを使ったサラダ。ポテトサラダとの味の違いがわかりますか。ぜひ、その味の違いを感じてみてくださいね。

今日の給食


【麦ごはん 秋野菜の煮物 ひじきのサラダ 牛乳】
  秋野菜の煮物に入っている栗は日之影町産のものです。とってもおいしくいただきました!
今日の放送「一口メモ」は栗についてでした。
 クイズを出します。秋野菜の煮物の中に、秋の味覚を代表する日之影町産のある食べものが入っています。さて、それは何でしょう。答えは栗です。栗は、ほくほくして甘く、味が少しさつまいもに似ていますが、アーモンドくりのビタミンCは熱に強いので、蒸したりゆでたりして加熱してもあまり減らないのが特徴です。そのためかぜ予防や美容に効果があります。その他にも成長を助けたり、疲れを回復させたりする効果もあります。今日のくりは、日之影町産のくりです。日之影の秋の味をしっかり味わいながらいただきましょう。

今日の給食


【麦ごはん かぼちゃの含め煮 千草あえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は酢についてでした。
今日のちぐさあえにも使われている「酢」は、味をつけるほかに、食べものを腐りにくくしたり、細菌を殺したりする力があります。ほとんどの菌は、酢の中では10分以上生きることができません。酢にはいろいろな種類があり、米を原料とした米酢やりんご酢、果実酢などがあります。酢のすっぱさや香りが胃酸を多く出し、消化吸収を助けてくれるので、食欲がない時には酢を使った料理もいいですね。