日誌

学校の様子

卒業式の予行練習

 3月15日(木)、卒業式の予行練習でした。卒業式まであと5日。寂しさが増してきます。環境整備員さんが丹精込めて育てたペチュニアも学校に届きました。

今年最後の読み聞かせ

 3月14日(水)、毎月1回のボランティア廣中さんの読み聞かせの日でした。今回は「おしゃかさまのたんじょう日」(作:谷真介、絵:赤坂三好)を読んでいただきました。
 本校の寺村地区には、4月末にお釈迦祭があります。それにちなんで、この作品を選ばれたそうです。子どもたちも、身近にお釈迦様の誕生を祝う祭があることを改めて確認していました。

アレックス先生ありがとうございました

 3月13日(火)、今年度最後のALT来校でした。アレックス先生との最後の外国語活動を楽しみました。
 それから、こちらも今年度最後の「計算力向上タイム」にも参加していただきました。全員で百マス計算に取り組み、最後の学習のまとめをしました。
 その後、昼休みは子どもたちと一緒に遊んでいただいたり、5・6年生と一緒に5時間目の学習に参加したりしていただきました。
 アレックス先生、1年間ありがとうございました。

卒業まで8日

 3月12日(月)、卒業式まで8日となりました。卒業式の練習にも一段と力が入ってきました。6人のきれいな歌声が体育館から職員室まで聞こえてきます。当日は、涙で声が出せるか心配ですが。
 それから、卒業記念樹の植栽を行いました。学校支援地域コーディネーターの長友さんと坂元さんご両親と一緒に「しだれ梅」の苗木を正門の東側に植えました。学校には、たくさんの桜の木はあるのですが、梅の木はなかったので梅の木を贈ってくださることになりました。毎年、きれな花を咲かせてくれるように大切に育てて
いきます。

旅する読書の表彰式

 3月8日(木)、「旅する読書」の表彰式が行われました。日南市の読書活動推進事業の一つで、市立図書館の本を読んだ冊数で表彰を行うものです。今回、1年生から4年生の児童が100冊を達成したので、日南市教育委員会生涯学習課長、市立図書館長の岡本様が来校され、直々に表彰されました。これからも、読書に親しみ、いろんな知識や想像力を広げていってほしいと思います。おめでとう!

読み聞かせ

 3月7日(水)、朝の活動は読み聞かせでした。保護者による読み聞かせの最後は、6年生の坂元さんでした。最後の最後ということで、大窪小学校の子どもたちに足りない所を補って、もっともっと成長してほしいという思いを伝えるために、「教室はまちがうところだ」(作:蒔田晋治、絵:長谷川知子)を聞かせてくださいました。子どもたちの真剣な表情から、間違うことや失敗を恐れず、積極的に挑戦していってほしいというメッセージが子どもたちにも伝わったことを感じました。坂元さんありがとうございました。

家庭教育学級閉級式

 3月6日(火)、今年度最後の家庭教育学級を開催しました。校長先生から最後の講話をしていただいた後に、閉級式を行いました。6年生の保護者の坂元さんに修了証を学級長から授与していただきました。その他の学級生の皆さんも1年間お疲れ様でした。

椎茸の種駒打ち体験

3月5日(月)、しいたけの種駒打ち込み体験を行いました。保護者の田中さんから原木や種駒を提供していただきました。
 始めに、原木にドリルで穴を開けます。学校支援地域コーディネーターの長友さんや田中さんの指導のもと、上手に電動ドリルを使って開けることができました。次に、種駒を打ち込みました。2センチほどの種駒を一つ一つハンマーで打ち込みました。
 来年の11月頃には収穫できるそうです。今から楽しみです。

大窪神社豊作神楽

 3月4日(日)、大窪公民館において、「大窪神社豊作神楽」が行われました。秋の例大祭に続いて、本校の児童も神楽や浦安の舞を奉納しました。地域の方々がたくさん参加され、大盛況の内に終えることができました。これまで、練習してきた成果を十分に発揮して、立派な舞を奉納することができました。伝統を受け継いでいく、世代を超えた大窪愛を再確認する行事でした。

お別れ遠足~8.5km完歩~

 3月2日(金)、お別れ遠足で大堂津のハマボウ公園へ行きました。往路は、約9kmの道のりをみんなで歩いて行きました。沿道の応援もあり、全員完歩することができました。途中、細田児童館の可愛い園児たちも応援してくれ、記念撮影もしました。また、細田中学校ではトイレ休憩もさせていただきありがとうございました。
 ハマボウ公園では、6年生との最後のレクレーションを楽しみました。6年生へのメッセージを一人一人発表して、これまでお世話になった事への感謝の気持ちを伝えました。きっと中学校に行っても頑張ってくれることでしょう。

第3回大窪クリーン

 2月23日(金)、大窪クリーンを行いました。今回は、大窪公民館の清掃活動でした。1名欠席だったので、5人で広い公民館中を分担してきれいにしました。
 3月4日(日)は、ホールに櫓が組まれ、「大窪神社豊作神楽」が行われる予定です。もちろん、子どもたちや地域の方々が舞われます。本番に向けて、練習も行われています。

グレープフルーツの収穫体験

 2月22日(木)、3・4年生が、総合的な学習の時間に、大窪地区でグレープフルーツを栽培されている田中良一さんの農場へ見学に行きました。今回は丁度、収穫の時期でしたので、体験もさせていただきました。
 6月に見学させていただいたときには、緑色の小さい実だったのが、ソフトボールぐらいの大きさまで成長し、黄色く熟していました。これまでのご苦労が報われる、一番忙しい時期に見学・体験をさせていただき、子どもたち共々、更に、勉強になりました。お土産までいただきました。
 国産のグレープフルーツはなかなか味わえない、貴重なものです。とてもジューシーでおいしいグレープフルーツでした。
本当にありがとうございました。

縄跳び発表会&そば打ち体験

 2月21日(水)、子どもたちがこれまでに練習してきた縄跳びの技を披露する「縄跳び発表会」を業間の時間に行いました。一人一人が披露する技を発表した後、約4分間の曲の間に一斉に披露しました。
 その後、第7回家庭教育学級で「そば打ち体験」を実施しました。講師に、道の駅酒谷から山口さんと谷口さんをお招きしました。子どもたちにとっては初めての体験でしたが、お父さんお母さん方と協力して、おいしい、おいしい十割そばができました。
 道の駅酒谷では、おいしい草だんごを山口さん、谷口さんはつくっていらっしゃるそうです。是非、食べてみてください。




放送委員会の引き継ぎ

 2月20日(火)、朝の放送室の様子です。今週から朝の放送の仕事を6年生から3年生へバトンタッチしました。放送機器の操作、アナウンスの仕方などこれからしっかり引き継いで欲しいものです。がんばって、夢さん!

学校関係者評価委員会・参観日・給食試食会

 2月16日(金)は、たくさんの方々が学校に来られました。
 まずは、第2回学校関係者評価委員会に学校評議員の川越さん、安田さん、湯地会長が来られました。これまでの学校の取組を説明して、評議員の方々にご意見を伺いました。教職員や保護者、児童の自己評価と併せて今後、評価いただいた結果をホームページで公表する予定です。
 次に、今年度最後の参観日で保護者の皆さんが来校されました。評議員の方々も各クラスの授業を参観されていらっしゃいました。1年間の学習の成果はいかがだったでしょうか。
 最後に、給食試食会です。細田小栄養教諭の河野先生と大窪考える会の皆様が来校されました。試食会のはじめに河野先生に「免疫力アップ冬の食生活」と題して、講話をしていただきました。その後、みんなでおいしく給食をいただきました。


読み聞かせ

 2月14日(水)、朝の活動は読み聞かせでした。毎月1回来られる読み聞かせボランティアの廣中さんが読んでくださいました。
 今回は、「ともだち」(作:谷川俊太郎、絵:和田誠)と「おなべおなべにえたかな?」(作絵:こいでやすこ)の2冊を読んでいただきました。
 「ともだち」は、うなずきながら聞いている子どもたちの姿が印象的でした。本当に大切にしたい、やさしい思いやりの心をいつまでも持ち続けてほしいと思いました。「おなべおなべにえたかな?」は、とてもかわいい動物たちの出てくるお話で、やさしいきつねのおばあちゃんのつくるおいしそうなスープの香りがしてくるようでした。子どもたちも笑顔で聞いていました。
 読み聞かせボランティアの廣中さん、ありがとうございました。

第2回集合学習

 2月13日(火)、大堂津小、細田小、大窪小の3校の3年生以上の児童が細田中学校に集合して、今年度2回目の集合学習が行われました。
 本校の児童にとっては、意見を出し合い、考えを交流させたり、チームで協力してボール運動をしたり、日頃できない同学年のたくさんのお友達との活動がとても貴重な学習になります。また、6年生にとっては、細田中学校の先生の授業を受けたり、中学校の説明を聞いたりと、中学校進学への良い準備、心構えができたと思います。小中連携の視点からもとてもよい集合学習になりました。
 その間、1・2年生は、細田小学校へ出向き、複式を解消して授業を行いました。
 更に、細田地区4校合同研修会の共通実践でもある「弁当の日」にもなっていました。1・2年生が自分たちで作ったお弁当をおいしそうに食べる様子です。

大平小学校との棒踊り交流会

 2月9日(金)、串間市立大平小学校へ行ってきました。大平小学校も本校同様、地域に伝わる伝統芸能である「大平棒踊り」の伝承活動を行っています。棒踊りを通しての交流会は、今年で3回目です。
 寛文年間のころ、串間の秋月藩の牧守りを祭神とする「聖大明神」の神前で舞われていた棒踊りが、明治20年、大平から寺村に伝えられたとされています。つまり、本校の剣棒踊りの起源は大平小の棒踊りだということです。
 学校紹介や自己紹介の後に、それぞれの踊りを披露し合い、感想を出し合いました。子どもたちからそれぞれの踊りの保存会の皆さんへの感謝の気持ちも伝える場面も設けられました。これからも、しっかりと伝統を受け継いでいけるようにしたいものです。