2学期の始業式で湯地隼斗君・湯地愛さん・高橋秀斗君の3人の皆さんが、2学期頑張ることをしっかりと発表してくれました。2学期は運動会やおおくぼフェスタを始めとして、多くの行事が子どもたちを待っています。13名全員が、それぞれの目標の達成に向かって、頑張ってほしいと願っています。
2学期のキーワードは『感動の2学期』です!
7月10日(金)に、1学期最後の学校参観日を開催しました。
1校時は授業参観を行いました。2校時にはPTAと児童に分かれて、「学校保健委員会」を行いました。PTAは、オレンジレストランにて「元気になる朝ご飯」をテーマに日南市役所こども課の川端美穂先生にお話をしていただきました。児童向けには、玄関ホールにて「おやつの上手なとり方」について同じくこども課の黒木裕美先生に指導していただきました。3校時は「水泳発表会」をプールで行いました。今年は雨が多くプール指導の回数が少なかったのですが、全員が設定した目標を達成する泳ぎを見せてくれました。そして、4校時には、全校懇談会を玄関ホールで行いました。主に、夏休みの過ごし方についてお話しました。盛りだくさんではありましたが、中身の濃い充実した時間が過ごせました。いよいよ夏休みが近づいて来ましたね!!
7月5日(日)、大窪小学校と大窪公民館を会場として、細田地区4校合同研修会を開催しました。まず第1部は、高木かおる氏(前宮崎県PTA連合会会長)の講演会を大窪公民館で行いました。演題は「子どもと向き合うことは、許し続けること」。高木先生は、幼稚園長として幼児教育に携わると共にご自身も6人の子どもたちの父親として、お仕事の中からまた生活の中から感じたこと思ったこと、確信が持てたこと迷っていることを分かりやすく率直にお話しいただきました。共感できるところが多く本当に心に響くお話でした。
第2部は、ミニバレーボール大会でした。普段は仲の良い4校ですが、各学校ともミニバレーボールになると目の色が違います。白熱した戦いの末、男子・女子共に「細田中学校」が優勝しました。女子決勝の対大堂津小戦では、2セット終了後セット数得失点数が同一となり規定通り「じゃんけん」での優勝決定となりました。バレーボール以上に盛り上がった瞬間でした。準優勝は、男子「大窪小学校」、女子「大堂津小学校」でした。
第3部は、体育館と中庭を会場として懇親会を行いました。バレーボールの心地よい疲れと興奮で大変盛り上がりました。
4校PTA会員の皆様。本当にお世話になりました。
昨日(18日)に予定されていた「プール開き」が雨のために順延となり、本日(19日)の業間から3校時にかけて行われました。梅雨のどんよりとした空模様ではありましたが、プールの水は青々としてとてもきれいで、気持ちよさそうでした。体育主任の上久保先生の指導で、プールでの楽しい一時を全校児童で過ごしました。来週から本格的なプール学習が始まります。高学年は、日南市の水泳教室に向けて、また低・中学年は水に慣れ、一つでも泳ぎ方がマスターできるように頑張ってほしいですね。
17日(水)に、「救急蘇生法講習会」を行いました。この講習会は、毎年プール開き前のこの時期に、職員と保護者が参加して行っています。講師として、日南消防署の前田様に来ていただき、AEDを活用した救急蘇生の方法について指導していただきました。参加者のほとんどが、これまでに講習を受けたことがあり、実技もスムーズに行うことができました。実際の生活の中で、救急蘇生を行わなくてはならない事態に遭遇する機会は、ほとんどないと言って良いと思います。しかし、今日の参加者の中で一人でも一回でもそのような場面に遭遇し、講習を生かして命を救えたということがあれば、大変素晴らしいことですよね。大窪小学校では、今日(18日)がプール開きの予定です。事故がないように、しっかりと指導にあたりたいと思います。
5.6年生の家庭科の時間に、調理実習がありました。学級担任の先生の他に、学校支援コーディネーターの長友肇さんに調理の指導に来ていただきました。聞くところによると、長友さんは調理師の免許を持ってらっしゃるとのこと!本格的な指導が受けられて、子どもたちは幸せです。授業の内容は、それぞれに持ち寄った野菜や肉を使った料理を班ごとに行っていました。各班とも事前に調理の計画を立てそれに従って協力して調理していました。校長室にももってきてくれました。とてもおいしかったですよ!!
6月15日(5校時)に、不審者対応の避難訓練をしました。子どもたちが2階の教室で授業を受けているところに、不審者が児童玄関から侵入してくるという設定でした。不審者に気付いた、由佐先生や教頭先生が階段の下から、拡声器や地声で危険を知らせてくれました。それを受けて、学級担任の先生の誘導で、技術員室横の渡り廊下まで避難しました。反省では、「避難中の廊下で話し声があった」という気を付けなくてはいけないこともでましたが、「素早く行動できた」「低学年の友達を優先して逃がした」という、とても良くできたという意見が多くありました。避難訓練は、年間数回行いますが、いずれも訓練でも、まず守らなくてはいけないのはかけがえのない大切な「命」です。もしもの時に生かせる「避難訓練」になったと思います。