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2017年5月の記事一覧

避難訓練

 今日の5校時、全校一斉に避難訓練を行いました。今回は、不審者対策として、NPO法人ハートフルの初鹿野先生をお招きし、「あんぜんなくらし」というテーマで学習しました。
 「不審者とはどんな人ですか?」という質問に対し、ほとんどの子どもたちは「黒い服を着た人」「サングラスやマスクをしている人」と答えましたが、そのイメージが付いてしまっていることに、一つの問題があると、先生は話されました。つまり、不審者とは「まだ良い人かそうでないかが分からない人」のことであり、だからこそ、危険な目に遭わないためには、
 ①一人にならない
 ②見た目で決めない
 ③危ないところが自分で分かる
ことが大切であると、具体的な事例を挙げながら分かりやすく話してくださいました。
 本校の子どもたちが、自分で判断して考えることができるようになることを期待しています。


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発表集会

 26日(金)朝の発表集会で、6年生による発表がありました。国語の詩の朗読と合奏でしたが、学習の成果をしっかりと発表する姿に、最上級生の自覚が表れていました。
 
発表後には、全校児童に感想を発表してもらうのですが、ほとんどの児童が挙手します。そして各学年から指名された子どもたちは、自分の言葉で感想を発表できることができます。この日も、その姿が見られました。とても素晴らしい宮村の子どもたちです。

リコーダーの音色が綺麗でした。

担任の先生もベースを演奏しました。

自分の言葉で感想を発表します。
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交通安全教室

 今日は、けいゆう自動車学校による交通安全教室を行いました。今年は天気に恵まれたこともあって、運動場にて、3年生以上は正しい自転車の乗り方を、2年生以下は正しい歩道の歩き方を実際に体験しました。自転車の点検から始まり、横断歩道等での乗り方、渡り方、歩き方、注意すべき点の確認までの体験を通して、あらためて、交通安全に対する意識を高めることができたようです。

28年度に県内の小学生が事故にあった原因で一番多いのが、自転車と飛び出しでした。本校の子どもたちも、いつどこで何が起きるか分かりませんし、自分でどんなに注意していても車が飛び込んでくる事故も毎年起きています。「油断大敵」です。

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新体力テスト

 今日は新体力テストを行いました。全学年、50m走、ソフトボール投げ、20mシャトルランに挑戦。1年生にとっては初めての経験でしたが、中には、シャトルランで42回走った子もいるなど、全体的にレベルが高かったようです。
 本校は、殆どの種目で全国平均を超えるなど体力は高い学校ですが、握力とソフトボール投げには課題があります。とくに、投力については、投げ方そのものが身に付いてない子が低学年に多く見られます。
 近年、投げて遊ぶこと、例えば石投げなどをしていない(場所によって禁止されている)ことなど、遊びの体験が不足しているのかもしれません。
 幼いときから運動遊びを数多く経験し、いろいろな動きを身に付けておくことはとても大事なことです。学校体育でも、様々な動きが身に付くように、工夫を重ねていきたいと考えます。

2年生です。フォームが身に付いています。

スタートダッシュの姿勢がいいですね。

暑い中、記録目指して走りました。
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大鷺巣さつき敬老会

 五月晴れの21日、校区内大鷺巣地区の「さつき敬老会」が行われました。地区内に住む子どもたちも、「よさこいソーラン節」を披露したり、飛び入りで「恋ダンス」を踊ったりして、主賓のお年寄りの方々を大いに喜ばせました。
 大鷺巣地区には大正6年生まれの100歳の方や97歳の方も、お元気に過ごされています。そして、高齢の方々から脈々と受け継がれている伝統が根付いているようです。この日の敬老会では、横の繋がりが発揮された各支部の出し物や、主賓の方のために毎年工夫して敬老会を企画している様子が伺えました。素晴らしい敬老会でした。


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