学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
3月13日の給食には、西都産の「みつば」「ゴーヤ」「千切大根」が食材として使われました。宮崎日日新聞社様の取材もあり、5年生児童の給食の様子の写真撮影やインタビューがありました。なお、3月15日の給食にも西都産の「ズッキーニ」「きゅうり」「カラーピーマン」が使われることになっています。
地域で取れた食材を活用する地産地消は、生産地と消費地との距離が短くなり、それにより、輸送にかかる二酸化炭素の排出量が減らすことができます。その他、流通に要する経費の節減やそれに伴う環境への負荷が低減されます。加えて、収穫したものがすぐに消費者のもとへ渡るので、食品の傷みや劣化が抑えられ、食品ロスの低減にもつながります。
3月12日、中学部3年生の調理実習が行われました。デミグラスソース煮込みハンバーグを作りました。コロナ禍以前の学習状況に戻っていることを実感します。
3月11日、マグニチュード9.0の巨大地震である東北地方太平洋沖地震が発生した日でした。本校においては、地震だけでなく、洪水の心配もあり、避難確保計画が作成されています。また、非常食、保存水、消毒液等の災害時用備蓄品が、給食コンテナ室にある棚に保管されています。
今年度最後のALTのイーサン先生との英語の授業でした。
優しい先生との授業が子どもたちは大好きでした。
今日もどのクラスからも楽しい英語の授業の声が聞こえてきていました。
3月8日、お別れ遠足が実施されました。場所は、清水台運動公園遊具広場でした。往復2時間歩きました。
8:30に運動場で交通安全に関する全体指導を行い、8:50に出発しました。先頭は小学部5年生でした。10:00ごろ到着し、お別れ集会が行われました。お別れ集会では、中学生の進行で、〇✕ゲーム、大きな輪、長縄飛び大会が行われ、どれも盛り上がりました。大きな輪では、小学部、中学部混合の異学年で、楽しくコミュニケーションを図ることができました。長縄とびでは、中学生の記録が思ったよりも伸びなかったのですが、各学年の団結力を垣間見ることのできる歓喜あふれる大会となりました。
その後、お弁当を食べ、自由時間となりました。13:00ごろから清掃活動を行い、13:30ごろ清水台公園を後にしました。
卒業する小学部6年生や中学部3年生へ感謝の気持ちを届けると共に、楽しい思い出づくりをとおして三納小中学校生同士の絆をさらに深めることができました。
3月7日から、シルバー人材センターの皆様による卒業式に向けた除草作業が始まりました。今回も、とても美しく仕上げてくださっています。心より感謝申し上げます。
令和6年度の月行事計画案について、職員が、教務部、学習部、生徒指導部、保健体育部に分かれて会議及び確認を行い、最終調整を行いました。本校は、毎日のように何かしらの催しがあるので、思わぬ見落としがないように、また、滞りなく生徒が活動に取り組めるように、加えて、効果的な学習となるように、目的、時間、教材、分担、内容、方法等をチェックしました。
小学部5年生で算数の時間にプログラミングの勉強をしていました。所定のコードを使って、正多角形の作図をする学習でした。児童の皆さんは、三角形、四角形、五角形など、所定のコードをうまく組み合わせて作ることができていました。とても楽しそうでした。
3月5日と6日に県立高校一般入試が実施されます。その、事前指導を3月4日に行いました。準備するもの、服装、身なり、心得、面接等について確認しました。
中学部で、調理実習が行われました。課題は、鮭のムニエルでした。簡単そうに見えて、意外と難しいのがムニエルです。パサつかず、焦げつかせず、きれいに焼き上げるにはコツが必要ですが、みなさん上手に焼き上げていました。
2月29日、第4回学校運営協議会が行われました。協議会では、授業参観、本協議会のテーマ「ふるさとを愛する児童生徒の育成-地域・家庭・学校のゆるやかな連携・協働再構築をとおして-」に係る来年度の取組、学校評価アンケートから考える来年度の取組、中学部の閉校式について意見を交わしました。本協議会での意見を基に、来年度の教育課程を構築していきます。なお、最終的な学校評価やそれをうけた教育課程の概要につきましては、後日、お知らせいたします。
小学部2・3年生が、地域の方から「昔の三納」について話を聞きました。三納小学校や町の写真を見たり、町の様子を聞いたりして、今とはずいぶん違う三納の町の様子にびっくりしていました。三納地区に、ホテルやパチンコ屋さん、映画館などがあり、にぎわっていたそうです。町探検をした2年生は「ぜんぜんちがう~」と感想を漏らしていました。
2月27日、中学部1~3年生を対象としたトヨタ未来スクール「未来の社会探究教室」がオンラインで行われました。トヨタ未来スクールとは、誰一人取り残さない社会実現のために、トヨタ自動車が本気で取り組む「カーボンニュートラル」「CASE」「SDGs」の事例を紹介し、子供たちが主役となる将来のために、一人ひとりが出来ることを考えるプログラムです。
中学部で集会が行われ、各委員会のこれまでの活動報告や今後の活動内容について、委員長や副委員長から説明がありました。どの部も、計画的な活動が、主体的に取り組まれていました。また、ふるさとsight展の入賞者と、ディスカバリーフォトコンテストの入賞者の表彰も行われました。本校の中学部の生徒は絵や写真の芸術的センスに優れていると感じます。「すごい!」と感じさせる作品がたくさん創り出されています。
本校の今年度の小学部、中学部の卒業証書の浄書(毛筆での生徒の名前の書き入れ)は、元高校の書道の先生で、全国の書道展でも数多く受賞し、44歳で宮日美術展無監査となり、その後、県教育功労賞を受賞された書家の長友瑞枝氏にお願いしています。現在も、宮崎県書道協会役員、競書誌「墨友」の審査員をお勤めになられています。お引き受けくださり、誠にありがとうございます。
西都市民会館のWEBに、「継承」というページがあります。宮崎県西都市に住む人々の活動・話を継承していく番組です。その中に、声楽家の米良美一氏と長友瑞枝氏の対談が掲載されています。ぜひ、ご覧ください。アドレスはhttps://fep6.jp/(下の写真をクリックしてください)です。
2月20日、給食が三納中リクエスト献立の日でした。リクエスト献立とは、西都市内の中学3年生にどのような給食が食べたいかリクエストを取り、それを基に決められた献立のことです。1か月に1回実施されています。中学3年生にだけアンケートを行っています。
主食、主菜、副菜、デザートの欄に70種類以上のメニューが記載されており、その中から、主食1つ、主菜1つ、副菜1つ、デザート1つを選び〇を付けます。記載されたメニュー以外に、給食で食べてみたいメニューがあれば、それを書くこともできます。
保健室前の階段を上がった踊り場にある掲示板がホワイトボードになりました。掲示物を磁石で付けることができるようになったので、安全性や機能性が向上しました。また、野球部の部室のライトの工事が終わり、安全にライトを点灯することができるようになりました。
学校内のいろいろなところを、少しづつリニューアルしています。
2月16日、新入学児童保護者説明会が行われました。説明会では、はじめに校長より、「しあわせホルモン」について話があり、子どもの背中をさすってあげてほしいこと、学校は優しさが溢れる所でありたいことを伝えられました。そして、子どもは宝であり、「お互い様」「お蔭様」の精神を大切にしながら、地道に、寛容に、一緒に子育てを楽しんでいきましょう話されていました。
次に、現1年担任から学校は一人でやらなければならないところ、決まった時間の中で活動すること、コミュニケーションやあいさつが大切なところであることから入学前の心得の説明がありました。
その他、入学までに準備する物(上ばき、シューズ入れ等)、入学後に購入する物(鍵盤ハーモニカ、絵具セット等)の説明、特別支援教育についての説明、保健安全面についての説明、就学援助制度についての説明、学校集金についての説明、入学式についての説明、安心安全メールの登録についての説明、PTA組織について説明がありました。
来年度、小学部1年生として入学してくれる予定の児童の皆さんは4名です。保護者説明会の間は、5年生児童が新入生の子どもたちを遊んでくれていました。新入生も5年生も汗びっしょりでした。とても楽しかったようです。かわいい新入生が入学してくることを三納小中学みんなで心待ちにしています。
2月14日より、中学部で学年末テストが始まりました。これまでの学習の成果を発揮してほしいと思います。時間割は次のとおりです。
2月13日、朝の7時には、すっかりあたりが明るくなります。日の出がずいぶん早くなりました。三納川には、毎日のように霧がかかっていますが、明るいので、職員室から、その様子がうかがえます。気温もずいぶん高くなりました。いよいよ春が近づいてきていると感じます。
2月9日、中学部2年生で立志式が行われました。立志式は、これからの生き方や将来の目標などを表明し、 大人になる自覚を深める行事です。また、今まで育ててもら った方々への感謝の気持ちを表明する場でもあります。
今回の立志式では、2年生全員が職場体験学習で学んだことを基に、どのようなことを大切に毎日を過ごしていきたいかをプレゼンテーションにまとめ発表しました。生徒一人一人が、よりよい将来に向けて、自分なりの答えを見つけているようでした。
2月8日、小学部1年生の図画工作「はこでつくったよ」の授業の様子です。みんな真剣に、自分の好きな動物、ドラゴン等をお菓子の空き箱、トイレットぺーパーの芯、色紙等をつかって作っていました。とても上手なのでびっくりしました。色の組み合わせが、たいへん美しく、センスあふれる作品ばかりでした。先日の2年生の授業の絵本もそうですが、子どもの独創的で自由な発想に、無限の可能性を感じずにはいられません。
2月7日、県立高等学校の推薦入試です。2~3教科の試験、面接、事前に提出した自己推薦書、調査書の合計点数で決まります。ちなみに、西都市の妻高校普通科は、数学150点、英語150点、面接40点、自己推薦書40点、調査書120点の合計500点満点となっています。
2月6日はその事前指導が行われました。受検生の心得、前日準備、当日の朝の過ごし方等を確認しました。全員、自分たちの力を発揮できるよう頑張ってほしいと思います。
2月6日、中学部で、ソフトボール日本代表のピッチャーとして活躍され、現在は、オリンピック等の解説者、ソフトボール振興活動等でご活躍されている山根佐由里氏による授業が行われました。授業では、トレーニングの仕方、投球動作説明、キャッチボール、野球部の生徒を打席に立たせてのピッチング披露等が行われました。アンケートから、生徒は、山根氏の全日本クラスの選手の能力の高さだけでなく、明るさや優しさ溢れる振る舞いに感銘を受けていました。
山根氏をはじめ、ディレクターの富山奈津子氏、他たくさんの方々のご協力により、今回のアスリート派遣事業に参加させていただくことができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
2月3日、写真短歌集「月」について、宮崎日日新聞社様が紹介してくださいました。また、昨年度の「雪」と共に、西都市図書館、宮崎県立図書館に置いていただけることになっています。来館された方々に、手に取って読んでいただけるように、また、貸し出しができるようになっています。うすい冊子ですので、目立たないのですが・・・。
令和6年度の写真短歌集「花」には、もっとたくさんの方々の短歌を掲載させていただきたく、みなさまの応募をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
2月2日、西都市内の全中学1年生を一堂に会する「キャリアみらいゼミ」が西都市民会館と妻中学校で実施されました。「キャリアみらいゼミ」は、働く意義について、高校生やさまざまな職業のスペシャリストから学ぶことのできる学習会です。以下、1年生に配られているワークシートの言葉です。
「Society5.0に向け、今後の社会は激変していくと言われてます。その変化を見すえながら、将来どう活躍していくのか…。将来の生き方や自己実現のあり方に対する視野を広げることをねらいとして、このキャリアみらいゼミは企画されました。ハイスクール・クエストでは「高校で学ぶための心構え」を、マイタウン・クエストでは「郷土・西都の魅力」を、そしてワーキング・クエストでは「郷土西都で暮らし・働く魅力」を学びましょう!」
ワーキングクエストには、昨年に引き続き、本校の安藝隆典PTA会長も講師として参加してくださいました。ありがとうございました。
三納地域づくり協議会の会長米良広行様より、日本の歴史、日本の地理、世界の地理に関する本を多数寄贈していただきました。
現代社会においては、インターネットで調べればすぐにわからないことは調べられます。高校生は、論文を書いたり、英作文を添削するのにChatGPTを利用する時代です。
しかし、本は、体系的に情報を知ることができると共に、その情報が正しいと保証されている点がインターネットより優れています。ネット社会においても本の価値は低くなっていません。
たくさんの本を寄贈していただきました米良様に、心より感謝申しあげます。ありがとうございました。
1月31日、小学部や子ども会でリーダーとして活動するために必要となるリーダーシップを育むため「インリーダー教室」が、地域の方々のご協力の下で実施されました。
インリーダーとは小学部や子ども会のなかのリーダーのことです。ちなみに、外部からの指導者をアウトリーダーといいます。
レクリエーションやゲームをとおして、積極性やコミュニケーション能力を身に付ける取組が行われています。
1月30日、4校時の授業の様子です。
小学部1年生は、算数の授業でした。数について勉強していました。後半は簡単なテストをして、早くできた人から先生に〇付けをしてもらっていました。みなさん、どんどん問題を解いていました。
小学部2年生は、自分たちで作った絵本を各自で読んで、その絵本のすごいところを、作った人にお手紙で伝えるという授業をしました。みんな真剣に手紙を書いていました。
小学部3年生は、感想文を書いていました。教科書の物語を読んで、自分の気づいたことや心に残ったことを上手に文章にしていました。
小学部4年生は、理科の授業でした。水がどのように温まっていくか、実験を通して楽しそうに見つけていました。
小学部5年生は、道徳の授業でした。タブレットを使って、物語やその感想などをやり取りしていました。真剣なまなざしで、みんなの意見を聞いていました。
小学部6年生は、社会科の授業でした。最初に簡単な復習を各自で行い、その後、真剣にテストに取り組んでいました。
中学部1年生は、数学の授業でした。立体の勉強でした。色々な立体の名前や特徴をしっかり覚えようとしていました。
中学部2年生は、社会の授業でした。先生の話をよく聞いて、真剣に授業を受けていました。
中学部3年生は、美術の授業でした。印鑑入れの木の箱の表面に、各自でデザインを施し、オリジナルの印鑑箱を完成させようとしていました。いろんな工夫がありました。
児童生徒の皆さんそれぞれが、自分なりに一生懸命に授業を受けようとしていました。
なお、先日行ったアンケートの「授業に意欲的に取り組んでいますか」という質問に対して、90%以上の児童生徒が取り組んでいると答えていました。
小学部2年生で、2学期後半、自分たちで物語を作り、それに合わせた絵も描くという学習が行われてました。2年生の児童の皆さんが頑張って作ってくれたので、その全作品をあつめた2年生の絵本集をつくりました。とても、ユニークで、奇想天外なお話が多く。楽しめる1冊になりました。
1月24日、宮崎日日新聞社の方が本校の中学部が作成した写真短歌集「月」の取材にいらっしゃいました。後日、新聞に掲載していただけることになっています。生徒会長も取材に応じ、短歌を作った気持ち等を話してくれました。
写真短歌集に載せている写真は、しあわせ峠の写真1枚以外は、すべて三納小中学校の風景を切り取ったものです。取材のために、改めて写真短歌集を開きましたが、美しい自然がたくさんあることを再認識しました。
今朝も三納の空に浮かぶ月は、美しかったです。
1月25日、三納小中学校の朝の外の気温はー5℃でした。しかし、風がなかったので、それほど寒くは感じられませんでした。
昨日、帰る前に玄関先のパンジーに水やりをしていたら、ある先生が、「明日の朝はとても寒くなるので、あげた水が氷るかも・・・」とお話しされていました。一応、パンジーはー10℃までなら大丈夫らしいですが、要観察です。
「三納中学校七十八周年記念写真短歌集第二巻『月』令和五年度写真短歌集」が完成しました。
令和八年四月に西都市内の五つの中学校が統合され西都中学校が開校します。つまり、令和七年度は、三納中学校としての最後の年度であり、設立から数えて七十八周年にあたります。これを受け、三納中学校の思い出を写真短歌で紡ぐことを目的とした、「三納中学校七十八周年記念写真短歌集」制作プロジェクトを令和四年度からスタートさせております。制作期間は、令和四年度から令和六年度までの三年間です。令和五年度の写真短歌集の制作にあたっては、在籍する中学部一年生から三年生までの生徒だけでなく、保護者、地域の方々にもご協力いただきました。来年度の令和六年度につきましては、県内外にいらっしゃる多くの三納中学校出身の方々に作品を提供していただきたいと考えています。ご協力いただけると幸いに存じます。
以下、令和四年度に勤めていらっしゃった岩倉校長の言葉です
「このプロジェクトに関わる中学生には、七十八年の歴史を刻んだ三納中学校とその卒業生である先人たちへ思いを馳せ、伝統に対する敬意と感謝の念をもち、どこにいても、いくつになっても、三納中学校出身としての誇りを胸に力強く生きてほしいと願います。そして、この写真短歌集が、三納小学校を卒業して西都中学校で学ぶ後輩たちへの、さらに未来の自分自身へのエールになればと願います。」
1月23日、6校時、3年生の私立入試事前指導が行われました。
本校においては、いよいよ明日から私立高校入試が始まります。全力で取り組み、全員、合格してほしいと思います。
1月22日、中学部の希望者を対象に色覚検査が行われました。
学校における色覚の検査は、平成 15 年に必須項目ではなくなりました。健診必須項目から削除されてしまったため、多くの学校では色覚検査を行わなくなってしまいました。しかし、自らが色覚異常であることを知らないまま、進学や就職する人が増え、問題が表面化してきました。
色覚異常は、比較的多くの日本人に見られます。例えば、「 先天赤緑色覚異常」という色覚異常は、日本人男性の20人に1人、女性は500人に1人の割合で生じるそうです。
日本眼科医会の調査によれば、児童生徒も、保護者も、問題が発覚するまで色覚異常のことを知らなかったという方が半数に上ったとのことです。このため、学校保健に見直しがあり、希望者には積極的に色覚検査を実施することになりました。
1月19日、小学部1年生が地域の12人の方々と昔の遊びを楽しみました。3つのグループに分かれて、こま、おじゃみ、あやとり、竹とんぼを楽しみました。地域の方々におかれては、ご自身で竹とんぼを簡単に飛ばすことのできる装置を作ってこられた方もいらっしゃいました。
むかしの遊びをとおして、地域の方々とのコミュニケーションを深めることができました。ご協力いただいた地域の皆様、今年度も誠にありがとうございました。
1月17日、小学部3年生のみなさんが、西都市歴史民俗資料館で校外学習を行いました。児童のみなさんは、資料館で、西都市の交通、土地利用、西都市や人々の生活の様子が時間の経過に伴い移り変わってきたこと等を学び、これからの西都市がどのように発展していくか、また、そのために自分たちが何をしていけばよいか等について考えることができました。
1月24日から30日までの「全国学校給食週間」にちなんで、学校給食の意義や役割についての理解と関心を高めるとともに、生産者の方々や調理に従事されている方々への感謝の気持ちを育む目的で、給食感謝集会が行われました。集会はオンライン形式で行いました。
はじめに、栄養教諭の先生から、給食の大切さについてのお話がありました。次に、食育の授業でお世話になっている栄養教諭の先生へのお礼の言葉と、給食でお世話になっている、都城市の中村牛乳様、宮崎市佐土原町の長田製パン様、西都市学校給食センターのみなさまへのメッセージの贈呈を小学部保体委員が行いました。
いろいろな方々の連携で成り立っている給食です。本校の給食に関わってくださっているすべての皆様へ心より感謝申し上げます。
1月16日、令和6年4月に中学部に入学する小学6年生を対象とした中学部の授業参観や説明会が行われました。
説明会では、まず校長から、自立して生活していくことの大切さ、自分で正しいことを選択し主体的な毎日を送っていくことの大切さ等のお話がありました。次に、教務主任から、中学部での授業を含めた学習についての説明、入学式についての説明、生徒会役員から、生徒会活動についての説明、生徒指導主事から、中学部での生活及び校則の説明、自転車通学や部活動についての説明がありました。その後、制服の採寸が行われました。
いよいよ、小学部6年生の皆さんもあと3か月弱で中学生です。授業や行動様式が大きく変わりますが、中学校でも頑張ってほしいと思います。
1月15日、小学部6年生を対象とした英検ESGが実施されました。小学校卒業時に児童が英語でどのようなことができるようになったのかを、指導者・児童自身が客観的指標を通して理解するためのテストです。
昨日で大学入試の共通テストが終わりましたが、今年の共通テストのリーディングで出題された英単語の分量は6300語。問題も年々難しくなっているようです。
英語についても、他の教科同様、小学生のころから、しっかりと学習し、英語に対する興味関心だけでなく、知識や技能を積み重ねていくことも大切になってきました。
1月12日、避難訓練が行われました。今回は、火災発生時における避難訓練を行いました。
まず、避難経路や避難時の注意事項等を動画で再確認しました。次に、指示に従って、落ち着いた態度で安全に運動場に避難をする練習をしました。避難の様子については、西都市消防職員の方々に評価していただきました。また、講話もいただきました。誠にありがとうございました。
小学部で清掃班の編成が行われました。本校の清掃は、学年混合でそれぞれの清掃場所の掃除を行います。
日本、中国、韓国など約35%の国で、児童生徒による清掃が行われていますが、アメリカやイギリスなど多くの国では、専門の清掃員が雇われており、児童生徒は学校で掃除をしないそうです。ただし、日本の多くの学校において、子どもたちで掃除をするのは1日10~15分程度で、掃除がない日もあります。また、敷地内の草刈り、運動場の整備、木の剪定等は、保護者の協力、職員による作業、さらには、西都市においてはシルバーセンターのみなさん、用務員がいらっしゃる学校では、その方にお願いしています。つまり、日本においても諸外国と同様、環境整備を専門の方をはじめ、大人にお願いしているという学校がほとんどです。ただ、日本のほとんどの学校で、子どもたちで行う掃除の時間が設定してあることや、勤労、協力、助け合い等の心を養うといった目的をもたせて清掃を行っていることが国際的には珍しいようです。
今度の土曜日と日曜日は大学入学共通テストの実施日ですが、高校入試の日も近づいています。中学部3年生の皆さんは、一生懸命に勉強に取り組んでいます。時間を言い訳にして、成長をあきらめている生徒はいないようです。
希望する高校に合格してほしいと、職員一同、心から願っています。
1月9日、3学期が始まりました。
朝は、恒例となっている、地域やPTAの皆様による声かけ運動が行われました。いつもありがとうございます。
朝の会の後、清掃を行いました。みんな寒い中一生懸命に清掃を行いました。
清掃の後、始業式が行われました。始業式では、まず、小学部と中学部の代表の児童生徒による、3学期の抱負が述べられました。勉強のこと、生活のこと、友達関係のこと等、どういう毎日を送りたいか立派な決意表明がありました。
次に、能登半島地震の被害者の皆様に全校生徒による黙とうが捧げられました。
次に、校長先生のお話がありました。校長先生からは、失敗から学ぶ大切さと、失敗だけに止まらず、そこから、挑戦そして成長していく大切さ等についてお話がありました。
次に、小学部と中学部の校歌を全校児童生徒で歌い上げました。
次に、大谷選手から頂いたグローブの贈呈式が行われました。小学部6年生のスポーツ少年団のキャプテンが代表して受け取りました。校長先生から、グローブを中学部も含めて全学級にまわして触れてもらうと共に、体育館でキャッチボールの体験ができるという説明がありました。
次に、小学部(多目的ホール)と中学部(体育館)に分かれて、学習面、保健安全面、生活面の話がありました。
次に、学級で冬休みの課題点検や学級担任の話が行われました。中学部では、専門委員会も行われました。
いよいよ、今年度も、あと3か月弱です。児童生徒に皆さんには、安全に、健康的に、素直で元気な毎日を過ごしてほしいと心から願っております。
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
12月25日、大谷翔平選手から、グローブのプレゼントとメッセージが届きました。
大谷翔平選手、ありがとうございました。これから、ますますご活躍されることを願っております。
<メッセージ>
貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。
この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
大谷翔平
12月21日、中学部の体育の授業で、全校ソフトボール大会が行われました。試合は、通常のソフトボールとは違い、やわらかいソフトボール、ウレタン製のやわらかいバット、マーカーコーンを利用した手作りのグローブを用いて行われました。ルールも通常とは違い、例えば、ピッチャーなしで味方のトスをバッターが打つといった攻撃形式で行われました。だれでも楽しめるソフトボールでした。また、校長、教頭、事務職員を含め、すべての中学部の職員が試合に参加しました。
みんなで楽しく2学期を締めくくりました。
12月22日、2学期の終業式でした。はじめに、小学部1名、中学部1名の代表者が、勉強のこと、家庭のこと、学校の行事のことについて頑張ってきたことや、これから頑張りたいことを発表しました。次に、校長先生のお話がありました。励ませる、感謝できる、最後まで話が聞ける、相手の話を受け止める、良いところを見つける、助け合う、手伝う、自分から進んでする、おもいやる、相手の気持ちを考える等、そういうことが自然にできる賢い人になってほしいというお話がありました。次に、校歌をうたいました。小学部、中学部両方の校歌を小中合同で元気に歌いました。次に、学部ごとに分かれて、集会があり、表彰式が行われました。たくさんの児童生徒(50名近く)が表彰されました。また、冬休みの過ごし方について、学習面、生活面、保健安全面から担当の先生より話がありました。
11月23日から1月8日まで冬休みです。健康に気を付けて、不規則な生活にならないよう毎日を過ごしてほしいと思います。
公益財団法人東京海上日動教育振興基金様より、これまでの研究実践の熱意や努力に対し、研究助成金をいただきました。教材の購入等に使わせていただきます。誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
中学部の生徒に、これまでの本校のいのちを大切にする教育や人権に関する教育の成果を確認するためのアンケートを行いました。その調査の中の「思いやりの心と思いやりのある態度を大切に毎日の生活を送りたいと思いますか。」という質問項目について、すべての中学部の生徒が、「思う(どちらかというと思う13%を含む)」と答えていました。「思わない」と答えている生徒は一人もいませんでした。
価値観が多様化した現代社会において、我々が共生していくためには、思いやりの心をもつことが必要不可欠です。「思いやり」については、教育学だけでなく、倫理学、経済学、法学、医学等の観点からも研究が進められています。アメリカのスタンフォード大学には「The Center for Compassion And Altruism Research And Education」が設立されており、思いやりに関する実証的研究と教育が行われています。
これからも、思いやりの心や思いやりのある態度を大切に、毎日を過ごしてほしいと思います。
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校長 根井 孝
〒881-0101
宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
0983-45-1234
FAX
0983-45-1323
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