学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
1月23日、6校時、3年生の私立入試事前指導が行われました。
本校においては、いよいよ明日から私立高校入試が始まります。全力で取り組み、全員、合格してほしいと思います。
1月22日、中学部の希望者を対象に色覚検査が行われました。
学校における色覚の検査は、平成 15 年に必須項目ではなくなりました。健診必須項目から削除されてしまったため、多くの学校では色覚検査を行わなくなってしまいました。しかし、自らが色覚異常であることを知らないまま、進学や就職する人が増え、問題が表面化してきました。
色覚異常は、比較的多くの日本人に見られます。例えば、「 先天赤緑色覚異常」という色覚異常は、日本人男性の20人に1人、女性は500人に1人の割合で生じるそうです。
日本眼科医会の調査によれば、児童生徒も、保護者も、問題が発覚するまで色覚異常のことを知らなかったという方が半数に上ったとのことです。このため、学校保健に見直しがあり、希望者には積極的に色覚検査を実施することになりました。
1月19日、小学部1年生が地域の12人の方々と昔の遊びを楽しみました。3つのグループに分かれて、こま、おじゃみ、あやとり、竹とんぼを楽しみました。地域の方々におかれては、ご自身で竹とんぼを簡単に飛ばすことのできる装置を作ってこられた方もいらっしゃいました。
むかしの遊びをとおして、地域の方々とのコミュニケーションを深めることができました。ご協力いただいた地域の皆様、今年度も誠にありがとうございました。
1月17日、小学部3年生のみなさんが、西都市歴史民俗資料館で校外学習を行いました。児童のみなさんは、資料館で、西都市の交通、土地利用、西都市や人々の生活の様子が時間の経過に伴い移り変わってきたこと等を学び、これからの西都市がどのように発展していくか、また、そのために自分たちが何をしていけばよいか等について考えることができました。
1月24日から30日までの「全国学校給食週間」にちなんで、学校給食の意義や役割についての理解と関心を高めるとともに、生産者の方々や調理に従事されている方々への感謝の気持ちを育む目的で、給食感謝集会が行われました。集会はオンライン形式で行いました。
はじめに、栄養教諭の先生から、給食の大切さについてのお話がありました。次に、食育の授業でお世話になっている栄養教諭の先生へのお礼の言葉と、給食でお世話になっている、都城市の中村牛乳様、宮崎市佐土原町の長田製パン様、西都市学校給食センターのみなさまへのメッセージの贈呈を小学部保体委員が行いました。
いろいろな方々の連携で成り立っている給食です。本校の給食に関わってくださっているすべての皆様へ心より感謝申し上げます。
1月16日、令和6年4月に中学部に入学する小学6年生を対象とした中学部の授業参観や説明会が行われました。
説明会では、まず校長から、自立して生活していくことの大切さ、自分で正しいことを選択し主体的な毎日を送っていくことの大切さ等のお話がありました。次に、教務主任から、中学部での授業を含めた学習についての説明、入学式についての説明、生徒会役員から、生徒会活動についての説明、生徒指導主事から、中学部での生活及び校則の説明、自転車通学や部活動についての説明がありました。その後、制服の採寸が行われました。
いよいよ、小学部6年生の皆さんもあと3か月弱で中学生です。授業や行動様式が大きく変わりますが、中学校でも頑張ってほしいと思います。
1月15日、小学部6年生を対象とした英検ESGが実施されました。小学校卒業時に児童が英語でどのようなことができるようになったのかを、指導者・児童自身が客観的指標を通して理解するためのテストです。
昨日で大学入試の共通テストが終わりましたが、今年の共通テストのリーディングで出題された英単語の分量は6300語。問題も年々難しくなっているようです。
英語についても、他の教科同様、小学生のころから、しっかりと学習し、英語に対する興味関心だけでなく、知識や技能を積み重ねていくことも大切になってきました。
1月12日、避難訓練が行われました。今回は、火災発生時における避難訓練を行いました。
まず、避難経路や避難時の注意事項等を動画で再確認しました。次に、指示に従って、落ち着いた態度で安全に運動場に避難をする練習をしました。避難の様子については、西都市消防職員の方々に評価していただきました。また、講話もいただきました。誠にありがとうございました。
小学部で清掃班の編成が行われました。本校の清掃は、学年混合でそれぞれの清掃場所の掃除を行います。
日本、中国、韓国など約35%の国で、児童生徒による清掃が行われていますが、アメリカやイギリスなど多くの国では、専門の清掃員が雇われており、児童生徒は学校で掃除をしないそうです。ただし、日本の多くの学校において、子どもたちで掃除をするのは1日10~15分程度で、掃除がない日もあります。また、敷地内の草刈り、運動場の整備、木の剪定等は、保護者の協力、職員による作業、さらには、西都市においてはシルバーセンターのみなさん、用務員がいらっしゃる学校では、その方にお願いしています。つまり、日本においても諸外国と同様、環境整備を専門の方をはじめ、大人にお願いしているという学校がほとんどです。ただ、日本のほとんどの学校で、子どもたちで行う掃除の時間が設定してあることや、勤労、協力、助け合い等の心を養うといった目的をもたせて清掃を行っていることが国際的には珍しいようです。
今度の土曜日と日曜日は大学入学共通テストの実施日ですが、高校入試の日も近づいています。中学部3年生の皆さんは、一生懸命に勉強に取り組んでいます。時間を言い訳にして、成長をあきらめている生徒はいないようです。
希望する高校に合格してほしいと、職員一同、心から願っています。
1月9日、3学期が始まりました。
朝は、恒例となっている、地域やPTAの皆様による声かけ運動が行われました。いつもありがとうございます。
朝の会の後、清掃を行いました。みんな寒い中一生懸命に清掃を行いました。
清掃の後、始業式が行われました。始業式では、まず、小学部と中学部の代表の児童生徒による、3学期の抱負が述べられました。勉強のこと、生活のこと、友達関係のこと等、どういう毎日を送りたいか立派な決意表明がありました。
次に、能登半島地震の被害者の皆様に全校生徒による黙とうが捧げられました。
次に、校長先生のお話がありました。校長先生からは、失敗から学ぶ大切さと、失敗だけに止まらず、そこから、挑戦そして成長していく大切さ等についてお話がありました。
次に、小学部と中学部の校歌を全校児童生徒で歌い上げました。
次に、大谷選手から頂いたグローブの贈呈式が行われました。小学部6年生のスポーツ少年団のキャプテンが代表して受け取りました。校長先生から、グローブを中学部も含めて全学級にまわして触れてもらうと共に、体育館でキャッチボールの体験ができるという説明がありました。
次に、小学部(多目的ホール)と中学部(体育館)に分かれて、学習面、保健安全面、生活面の話がありました。
次に、学級で冬休みの課題点検や学級担任の話が行われました。中学部では、専門委員会も行われました。
いよいよ、今年度も、あと3か月弱です。児童生徒に皆さんには、安全に、健康的に、素直で元気な毎日を過ごしてほしいと心から願っております。
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
12月25日、大谷翔平選手から、グローブのプレゼントとメッセージが届きました。
大谷翔平選手、ありがとうございました。これから、ますますご活躍されることを願っております。
<メッセージ>
貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。
この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
大谷翔平
12月21日、中学部の体育の授業で、全校ソフトボール大会が行われました。試合は、通常のソフトボールとは違い、やわらかいソフトボール、ウレタン製のやわらかいバット、マーカーコーンを利用した手作りのグローブを用いて行われました。ルールも通常とは違い、例えば、ピッチャーなしで味方のトスをバッターが打つといった攻撃形式で行われました。だれでも楽しめるソフトボールでした。また、校長、教頭、事務職員を含め、すべての中学部の職員が試合に参加しました。
みんなで楽しく2学期を締めくくりました。
12月22日、2学期の終業式でした。はじめに、小学部1名、中学部1名の代表者が、勉強のこと、家庭のこと、学校の行事のことについて頑張ってきたことや、これから頑張りたいことを発表しました。次に、校長先生のお話がありました。励ませる、感謝できる、最後まで話が聞ける、相手の話を受け止める、良いところを見つける、助け合う、手伝う、自分から進んでする、おもいやる、相手の気持ちを考える等、そういうことが自然にできる賢い人になってほしいというお話がありました。次に、校歌をうたいました。小学部、中学部両方の校歌を小中合同で元気に歌いました。次に、学部ごとに分かれて、集会があり、表彰式が行われました。たくさんの児童生徒(50名近く)が表彰されました。また、冬休みの過ごし方について、学習面、生活面、保健安全面から担当の先生より話がありました。
11月23日から1月8日まで冬休みです。健康に気を付けて、不規則な生活にならないよう毎日を過ごしてほしいと思います。
公益財団法人東京海上日動教育振興基金様より、これまでの研究実践の熱意や努力に対し、研究助成金をいただきました。教材の購入等に使わせていただきます。誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
中学部の生徒に、これまでの本校のいのちを大切にする教育や人権に関する教育の成果を確認するためのアンケートを行いました。その調査の中の「思いやりの心と思いやりのある態度を大切に毎日の生活を送りたいと思いますか。」という質問項目について、すべての中学部の生徒が、「思う(どちらかというと思う13%を含む)」と答えていました。「思わない」と答えている生徒は一人もいませんでした。
価値観が多様化した現代社会において、我々が共生していくためには、思いやりの心をもつことが必要不可欠です。「思いやり」については、教育学だけでなく、倫理学、経済学、法学、医学等の観点からも研究が進められています。アメリカのスタンフォード大学には「The Center for Compassion And Altruism Research And Education」が設立されており、思いやりに関する実証的研究と教育が行われています。
これからも、思いやりの心や思いやりのある態度を大切に、毎日を過ごしてほしいと思います。
12月19日、シェイクアウト訓練が行われました。地震が発生した時に、家、学校、町のお店等、どこにいるかは分かりませんが、安全確保のための基本的な行動は「低く」「頭を守り」「動かない」ことです。いざというときに、その基本的な行動をとることができるように、定期的に、シェイクアウト訓練を行っています。
訓練は、児童への予告なしで行いました。12月19日は、小学部で行いましたが、低学年の児童は先生の指示がないと動けないようでした。また、指示をしてもすぐに動けない児童もいました。
自分の命は自分で守るという指導をさらに徹底していきたいと思います。
12月18日、今年度一番の寒さでした。朝焼けが今日も美しかったです。運動場には霜が降りていました。
12月15日、三校合同駅伝・ロードレース大会が西地区運動公園で行われました。とても暖かい1日になるという天気予報の下、汗をたくさん掻き熱中症になることが心配されたので、朝、体育館に全員集まった時に、学校に常備してある塩分補給のためのタブレットを食べてから、バスで西地区運動公園に向かいました。
全員、一生懸命に走りました。そして走り切りました。みんな笑顔でした。ロードレースの部、駅伝の部共に、昨年度より、よい成績でした。
なお、ロードレースの3年男子の部で永友さんが1位、三島さん2位、3年女子の部で池田さんが3位に入賞しました。おめでとうございます。
12月15日、学校運営協議会が実施されました。委員の皆様には、まず授業参観で、児童生徒の様子を観察していただき、ご意見をいただきました。次に、学校運営協議会のテーマである、「ふるさとを愛する児童生徒の育成-地域・家庭・学校のゆるやかな連携・協働再構築をとおして-」について熟議が行われました。児童生徒のアンケートからは、地域と学校との協働活動により、ふるさとを愛する心や態度がよりよく育まれている様子がうかがえるが、今の活動を継続していくためには、人材確保が喫緊の課題であることが確認されました。また、そのために今後、何をしていけばよいか意見交換を行いましたが、明確な答えを見出すまでには至りませんでした。
12月15日、三納地域づくり協議会様より「ぐりぷぺ」の贈呈がありました。「ぐりぷぺ」はバックなどにつける反射マスコットです。夜間に車のライトが当たるとピカッと反射し、ドライバーに歩行者の存在を知らせてくれます。
小中全員分いただきました。小学部1年生の皆さんに代表して受け取ってもらいました。
12月14日、JA西都の岩本様、中谷様、西森様のご協力により、小学部4、5年生を対象とした調理実習が行われました。小学部5年生は、JA西都青年部の皆様のご協力をいただきながら「稲をそだてる」「米をつくる」学習を行ってきましたが、さらに「たべる」ことに関する学びを含めて、一貫した流れの中で、食と農と地域と自然の大切さを理解し、食のあり方、農のあり方、命の尊さを学ぶ取組となっています。
次世代の育成、よりよい農業・家庭・地域づくりに向けて、今後も、JA西都様に支援をいただきながら、食に関する授業を行っていくことになっています。
JA西都の皆様、誠にありがとうございます。今後もどうぞよおしくお願いいたします。
12月14日、西都市健康管理課を事務局とする、西都市認知症キャラバン・メイトの皆様にお越しいただき、認知症サポーター養成講座が小学部6年生で行われました。認知症サポーターの役割は、認知症に対して正しく理解し、周りの人たちにサポートの仕方を広める、地域で協力して認知症の方を見守るといった役割があります。
自治体などで開催される認知症サポーター養成講座を受講すれば、だれでも認知症サポーターになることができるそうです。近年は、職場、小・中学校、大学などでも養成講座が行われており、幅広い年代が認知症サポーターになっているとのことでした。
確かな知識をもって、お互い助け合える社会にしていきたいです。
冬、多くの学校が体育の時間などで持久走に取り組みます。持久力の向上で、集中力が高まり、運動面だけではなく 学習面への効果も期待できるそうです。夕方、街中に大人のランナーが増えますが、大人にとっても、動脈硬化、糖尿病、高血圧などの生活習慣病予防・改善に効果があるそうです。
12月6日は、小学部で持久走チャレンジが行われました。みんな一生懸命に走っていました。12月15日は、中学部で三校合同駅伝ロードレース大会が行われます。頑張って走ってほしいと思います。
学校にいる間だけでなく、一生を通して、健康づくりに励み、健康寿命を延ばしていきたいものです。
12月10日、1年中落葉しない松、生命力の強い竹などの縁起物を用いた門松づくりが行われました。門松は、お正月に降りてくる神様を導くための道しるべとして飾られるようになったそうですが、本校では、子どもたちが、新たな気持ちで、元気に新年を迎えることができるようにという思いを込めて作成しています。
今年度も、保護者の皆様にご協力をいただきながら立派な門松をつくることができました。誠にありがとうございました。
12月9日、10日、九州産業大学で「第24回創造アイデアロボットコンテスト九州地区中学生大会(福岡大会)」が行われました。本校から宮崎県大会で優勝したチーム「三納」が基礎部門に出場しました。基礎部門の試合は、九州各県の予選を突破した36チームで行われました。結果は、予選リーグ2勝0敗、決勝リーグ1勝1敗でべスト12での敗退となりましたが、審査員特別賞をいただきました。
三納小中学校としてはじめて参加したロボットコンテストでした。生徒にとって、大変よい経験となりました。
校内のアスファルトの舗装が終了しました。大きな凸凹がなくなり、これまでよりも安全に通行できるようになりました。
人権週間の旗も破れていたのですが、新しいものをいただき、綺麗になりました。ありがとうございました。
学校の敷地内のアスファルトが劣化し、あちらこちらに穴が開いて危険なので、舗装作業が行われています。学校にお越しの際はお気をつけください。
12月6日、5校時に各クラスで人権学習を行いました。思いやりのある学級や社会にしていくために何ができるかグループで話し合い、実現したいことについて、「①自分にできることは何か」「②仲間と協力してできることは何か」「③②以外の人たちや先生にお願いしたり、協力してもらったりしてできることは何か」を一人一人が考えました。
12月7日、4校時に人権動画を視聴し、自分には何ができるか、自分ならどうするか考えました。
また、毎日の帰りの会で、人権ショート動画を視聴し、各自感想を記述しています。
明日が人権週間最終日です。人権に関する授業を通して、権利についての自分自身及び仲間の価値観や考え方を知り、自己理解や他者理解を深めていきます。
本校のPTA活動の功績が認められ、宮崎県PTA連合会より表彰されました。以下、本文です。
表彰状
西都市立三納小中学校PTA 殿
あなたがたの会は会員が一致協力して子どもの幸せと健全な成長をはかるため会員の研修を重ね常に充実した活動を続けられています
ここにその功績をたたえ表彰いたします
令和五年十二月二日
宮崎県PTA連合会 会長 森山慎作
日頃よりご協力いただいている保護者の皆様、誠にありがとうございます。また、宮崎県PTA連合会の皆様、本校の取組を表彰していただきありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
中学部では、今週が人権週間です。人権週間は、社会にあるいじめや差別の実態を知り、だれもが生き生きと生活していくために何が大切だと思うか考えると共に、具体的に実践していくことができるようにするための週間です。
人権週間では、人権とは何かについての学習、本校における人権宣言と5つの愛の確認、人権に関する授業、帰りの会における人権に関する動画視聴、5つの愛に関する自己評価、給食時間における生徒の考え方や意見の紹介等を行います。
いじめや差別のない学校や社会をつくるために全員でしっかりと学んでいきます。
12月4日、薬物乱用防止教室が小学部の5、6年生を対象に行われました。本校の薬物乱用防止教室は、学校保健計画に位置付けられており、小学部、中学部別で、年1回開催しています。
今回の授業は、警察署にご協力いただき行うことができました。授業をとおして、薬物により、脳の萎縮等身体的な損傷、幻聴等の精神的な障害等が生じることを具体的に学ぶことができました。また、どのような罪に問われるかについても学ぶことができました。
児童の皆さんは、生涯にわたって、薬物に手をださないことを心に決めたようでした。
11月30日、テゲバジャーロ宮崎からサッカーボール5個を寄贈していただきました。
永田一真選手と広報の藤原さんが寄贈に来てくださいました。永田選手から夢を実現するために頑張ってきたことやチームプレーをする中で、「思いやりの心」を大切にしていることをお聞きしました。思いやりの心で人と接してほしいことやチームやクラスづくりをしてほしいとメッセージをいただきました。その後、永田選手と一人ずつボールパスをしました。大変貴重な体験となりました。
12月1日、三納小中学校の朝の気温は、今年度、一番低かったです。職員室の空気清浄機のスイッチを入れたとたん、空気清浄機が「空気が乾燥しています。」と報告してくれました。寒いうえに、とても乾燥しているようです。
児童生徒に皆さんは元気でした。
小学部の5時間目の授業の様子です。
1年生は、生活科の授業で、野菜の観察をしていました。タブレットPCを用いて、学校園の野菜の写真を楽しそうに撮っていました。
2年生は、音楽の授業でした。太鼓を使ってリズムの勉強をしていました。みんな太鼓を叩きたいようでした。
3年生は、習字の授業でした。集中して毛筆を半紙に走らせていました。
4年生は、体育の授業でした。ドッチボールをしていました。楽しそうでした。
5年生は、家庭科の授業でした。出汁の勉強でした。煮干しを入れたお湯と、ただのお湯を飲み比べていました。
6年生は、学級活動でした。何かクラスのことについて話し合っていました。
寒さに負けず、乾燥に負けず、みんな頑張って勉強していました。
11月29日、福岡生花店さまのご協力をいただき、「お花の寄せ植え」研修が行われました。アレンジメントを専門とされる講師の方が、きれいなお花を使って、ポイントを押さえながら分かりやすく教えてくださいました。本当に素敵なお花の寄せ植えができました。
福岡生花店さま、今年度もすてきなお花と寄せ植えのためのご準備、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
ところで、職員玄関でパンジーやビオラをポットに植えて育てています。どんどんきれいに育っています。
金曜日から12月です。どんどん寒くなっていますが、すくすくと育つお花を見ていると温かい気持ちになります。
11月29日と30日に、小学部4年生と中学部1年で、みやざき学習状況調査が、中学部3年を除くその他の学年で総合学力調査が行われます。
中学部1年のテストは、タブレット端末を使ったテストです。手書きやキーボードを使っての文章での解答が求められます。なお、文部科学省も、2025年の全国学力調査から、結果の通知の迅速化や用紙の印刷・輸送や採点にかかるコスト削減のために、パソコンやタブレット端末を使った出題・解答(CBT)を導入する方針を決めています。
これからは、このような端末を用いたテストが増えていくのでしょうか。
Q-U検査が行われました。Q-U検査は、学校・学級生活への不適応、不登校、いじめ被害の可能性の高い子どもを早期に発見できる心理テストです。Q-U検査を実施することによって、児童生徒一人一人についての理解と対応方法、学級集団の状態と今後の学級経営の方針を把握することができます。
11月27日、今週から中学部3年生で三者面談が始まります。三者面談では、受験する高校を決めたり、これからの勉強方法について意見交換をしたりします。
定員割れの高校もありますが、たとえ定員割れでも、その高校に必ず合格できるわけではなく、最終的には、その高校に見合った学力や人間性等があるかどうかで合否が判定されます。
最後まで頑張って力をつけていってほしいと思います。
11月24日、小学部全学年と中学部1・2年生を対象にした、木城えほんの郷の皆さまによる絵本の読み聞かせが行われました。木城えほんの郷の皆さまは、表現力豊かに読んでくださったり、絵本を見せることなく想像力を働かせるように語りかけたくださったりと、様々な表現方法で、児童生徒の皆さんを楽しませてくださいました。中学生にとっても楽しめる、素晴らしい絵本の読み聞かせでした。絵本を読む、というよりも、お一人お一人が、絵本の物語のお芝居をされている、児童生徒にとっては演劇を鑑賞しているといった印象でした。
児童生徒の皆さんには、これをきっかけに、いろいろな本に親しんでほしいと思います。また、人を喜ばせる、心を動かす表現の仕方を学べたと思いますので、これを、いろんな場面で活用してほしいと思います。
木城えほんの郷の皆さま、今年度もありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
11月22日、中学部で、か母ちゃっ子くらぶ(宮崎県助産師会の女性・子育て健康支援センター)の皆様による性に関する教育が行われました。授業のテーマは、1年生「命の力と素敵な自分」2年生「すてきな自分を考えていくとき」3年生「私たちのほんとうのHな関係」でした。
生徒の皆さんは、命の大切さに気づき、男女区別なく、自分の周りの人たちを尊重して生きていくことや、性に対する正しい知識を身につけることの大切さに気付くことができました。また、望ましい人間関係とは何か、自分なりの考えをもつことができました。
宿泊研修2日目は、しおかぜ追跡ハイキングが、松林内に常設されているクロスカントリーコースで行われました。しおかぜ追跡ハイキングは、コース内に設置された数種類の矢印サインを追跡し、その途中では活動ポイントに用意された様々な課題にグループで挑戦するという活動です。
ハイキングを通して、児童の皆さんは、留鳥(年間を通して同じ場所に生息し、季節による移動をしない鳥)や渡鳥といった野鳥や青年松といった植生を観察することができました。また、木崎浜で、自然の景色を楽しむことができました。
宮崎の良さをあらためて知ることのできる1日になったようです。
小学部5年生の皆さんが、青島少年自然の家で宿泊研修を行っています。宿泊研修の目的は、規律、協同、友愛、奉仕の精神を養うこと、自然を大切に守り育てる心を培うこと、そして、人間関係を深めることです。
11月21日は、フィールドアスレチックやキャンドルファイヤー等が行われ、規律ある中でみんなで協力して、楽しい一日が過ごせているようです。
宮崎県の県立高等学校からのメッセージが届きました。概要は次の通りです。
・ 基本的な生活習慣を確立する。
・ 学ぶ習慣や基礎基本をしっかり身に付ける。
・ 結果に至る過程を大切にする。
・ 勉強とアルバイトの両立は難しい。あくまで学校の学習や出席、提出物を優先する。
・ 携帯・スマホは家庭で十分に話し合ったうえで利用する。
・ 定員を満たしていない高校もあるが、入試にかかる学力等が不足している場合、不合格になる。
・ なぜ高校に行きたいのか、将来どんな仕事につきたいのか日頃から考えておく。
・ 積極的に志望校の情報を具体的に収集する。自分の思いに真に合致した高校を選択する。
高校入試が近づいてきました。中学部3年生は、今日から面接練習が始まりました。また、来週から三者面談が始まります。
全員、希望する高校に合格してほしいと思います。
今年度の写真短歌集づくりが始まっています(昨年度の写真短歌集はこちら)。11月17日、中学部の全学年で、自分が撮影した写真を見ながら短歌と詩(短歌に込めた思い)をつくりました。
三納小中学校の中学部は、令和8年度に新設される西都中学校に統合されます。これをうけて、三納小中学校の中学部、さらに、三納中学校の思い出を、写真と短歌にして残していくというプロジェクトが、昨年度から始まりました。
今年度は、中学部の生徒だけでなく、全保護者、三納地区に住まわれている全地域住民の皆さまに呼びかけ、短歌を募集します。ふるってご応募ください。
今年度の写真短歌集の題名は「月」です。昨年度の題名が「雪」、来年度の題名もすでに決まっており、「花」です。全部合わせると「雪月花」となります。雪月花とは、四季、そして、自然の美しさを最大限に称賛する古代中国の漢詩にある言葉です。三納で過ごした美しい四季、美しい自然を、この雪月花という言葉に集約しています。令和4年度校長の岩倉徳生校長先生の発案です。
なお、令和6年度の写真短歌集「花」には、全国各地に住まわれている卒業生の皆さんの短歌も掲載させていただきたいと考えております。11月17日よりその呼びかけをこのホームページで開始いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
11月16日、小学部6年生の皆さんが、池田晃也様を講師に迎え、戦争があったころの三納の様子について勉強しました。
まず、瓦師、畳屋、鍛冶屋、よろず屋、馬子、蹄鉄屋、木こりなどの三納にあった昔の仕事について勉強しました。次に、戦地に赴いた人たちの話、遺骨の入っていない木の箱の話、大黒柱を失った家庭生活、また、戦後の苦しい生活についてお話がありました。さらに、井戸水、湧き水、かまど、いろり、七輪などの昔の生活様式・用具のお話もありました。
6年生の皆さんは、今の生活とは大きく違う昔の生活の様子について深く学ぶことができました。
どの話にも、平和で豊かな毎日を送ることのできる今に感謝し、精一杯生きてほしいというメッセージが込められていました。
11月15日から中学部で期末テストが行われます。生徒に皆さん、頑張って勉強しているようです。
県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」が実施されました。訓練のねらいは、防災意識の醸成を図り、災害から身を守るため、災害発生時の初動対応に係る知識やとっさの行動を身に付けること。地震発生時に、集団生活の中で落ち着いて行動する力を養うこと。児童・生徒の生命を守るための校内体制や避難経路の確認をすることです。全体的には、速やかに運動場に避難することができました。
今週は、喫食調査が行われています。調査を通して、得られた結果をもとに、献立内容や調理方法などを改善し、児童生徒の食の満足度を向上させることを主な目的としています。学校だけでなく、保育施設のほか、介護施設や病院などでも行われているようです。
11月10日(金)小学部で、ふれあいウォークラリーが行われました。これは、1年生から6年生までの子どもたちでたて割り班を作り、それぞれの班で協力しながら各チェックポイントの活動していくものです。
毎年、三納地域づくり協議会の皆さんが協力してくださって楽しい活動ができています。
みんなで自己紹介。和やかな雰囲気でした。
水のコップリレー。2㎏に近づけるようにみんなで考えながら水を入れています。
三納クイズ、地域づくり協議会の皆さんから出されたクイズをみんなで話し合いながら答えていました。
巨大あみだくじ。さぁ、何点が出たのでしょう。
生活運営委員会の子どもたちが作ったメダルが渡されました。
この他にも、ネーチャーゲーム、宝探しのポイントがあり、待ち時間の間には輪投げや竹とんぼ体験をしました。
生活運営員会の子どもたちが考えてくれた『あいさつポイント』や『なかよしポイント』もよい工夫だなと感心したところです。
実は、『ごみ拾いポイント』というもあり、外での活動でゴミ拾いをしながらウォークラリーをするというものでした。ごみが多かったら「もっと三納をよくしたい」、ごみが少なったら「三納はごみを捨てる人がいない良いところだ」とみんなに伝えたいとのことでした。
今年は、あいにくの雨で三納川沿いのウォークラリーはできず、校内ウォークラリーとなってしまいましたが、上級生を中心に協力して楽しく活動していました。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
校長 根井 孝
〒881-0101
宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
0983-45-1234
FAX
0983-45-1323
本Webページの著作権は、三納小中学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。