学校の様子
秋の遠足(ウォークラリー)
小学生が16班(各班5、6名の縦割り班)に分かれ、6か所のチェックポイントを通って、点数を競いました。チェックポイントには、①三納川での水コップリレー②コスモス畑の中のウォーキングゲーム③三納川ネイチャーゲーム④竹とんぼ⑤わたがしづくり体験⑥一発逆転のあみだくじがあり、地域づくり協議会の7名にも運営のお手伝いをしていただきました。
当日は「弁当の日」でもあり、子どもたちは「はじめてコース」「親子で作ろうコース」「チャレンジコース」の中から自分にできるコースを選んで取り組み、さらに3年生から6年生は、自分で育てたブロッコリー・スプラウトも調理して、弁当を作ってきていました。
子どもたちはすばらしい自然の中で、班のみんなや地域づくり協議会の方々と楽しい時間を過ごすことができました。
竹とんぼする子どもたち
ウォーキング(ぴったし5分で元の場所へ)
選んだ先に得点が・・・
ネイチャーゲーム(生きもの探し)
わたがしづくり体験
コップリレー(制限時間にどれだけたまるか)
子どもたちがつくったお弁当
子どもたちが作ったお弁当
稲刈り
小学5年生が、10月13日(木)に稲刈りをしました。
6月からJA西都三納青年部の方々の協力を得て、育ててきました。今年は、何度か台風がきましたが、倒れることなく元気に育ちました。みんなで作った「かかし」が、稲をスズメやカラスたちから守ってくれ、立派な穂がたくさんつきました。
子どもたちは、鎌で一株ずつ丁寧に刈り取り、こつをつかむとすばやく作業ができるようになりました。田んぼの5分の1程刈った後、途中からは青年部の方にコンバインで刈っていただきました。収穫した稲穂が袋に納まると、子どもたちはその量の多さにびっくりしていました。収穫後は、大型乾燥機で、稲穂を乾燥させるところも見せて頂きました。
お米学習は子どもたちにとって、大変貴重な体験学習となっています。ご協力いただいたJA西都三納青年部、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
今後は、「精米したお米をどのように活用するのか?」について、総合的な学習の時間に子どもたちで話合い活動を進め、12月の収穫祭で自分たちで考えたことを実施する予定です。
鎌で稲を刈る子どもたち
コンバインで刈り取る様子
籾を袋詰めする様子
籾を乾燥機にかける様子
JA青年部・保護者の皆さんと一緒に記念撮影
五七五作成
低学年の子どもたちには、自分の思いを17文字にまとめることは難しいのですが、毎学期、俳句づくりに取り組むことで、季節の言葉をうまく取り入れて、上手につくることができるようになってきています。
10月26日(水)の五七五集会で、代表の子どもは作品発表し、クラス全員の作品が各学級に展示されます。
俳句を清書する1年生の子ども
ウォクラリー集会
秋の遠足で行うウォークラリーの班のメンバーの顔合わせとその班の活動のめあてを決めました。どの班にも6年生が1人ずつ配置されており、その子どもを中心に、話合いが進められました。
10月14日(金)の遠足がみんなとっても楽しみになったようです。
文化祭
文化祭では、まず、各学年の代表による意見文発表、英語弁論発表、福祉体験発表、職場体験発表がありました。それぞれに、自分の思いを表情豊かに、ジェスチャーを交えながら、パソコンで画像を見せながら等々工夫して発表することができました。次に、合唱コンクールがありましたが、各学年毎に、課題曲と自由曲を今まで一生懸命練習してきた成果を精一杯発揮し、すばらしいハーモニーを醸し出すことができていました。その後、ピアノ演奏の個人発表と3年生による劇の発表がありました。
今年の文化祭のスローガンは、「輝け自分 輝け三納中 ~一人一人が主役の文化祭~」でしたが、生徒が互いに努力を認め合いながら協力してよりよいものを作り出し、互いに発表し合う中で、一人一人がもつ自分だけの光を放ち、その光が集まって、本当にまばゆいくらいの大きな輝きとなって文化祭会場を照らしてくれました。そんな子どもたちのがんばりを朝早くから最後まで応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様本当にありがとうございました。
意見発表
英語弁論発表
福祉体験発表(手話 中1)
職場体験発表
合唱コンクール(中2の発表)
劇の発表(中3)
作品展示(技術作品)
作品展示(習字)
ブロッコリー・スプラウト
10月14日(金)の弁当の日に十分間に合いそうです。どんな弁当ができるかとても楽しみです。
修学旅行
1日目は、桜島にいって記念撮影をしたり、鹿児島市内で班別自主研修をしたりしました。
2日目は、知覧特攻平和会館、平川動物園、鹿児島市立科学館の3つの施設を見学に行きました。
3日目は、維新ふるさと館、かごしま水族館に行きました。
2泊3日の宿泊学習を通して、平和の尊さや自然の美しさ、命の大切さを学ぶとともに、友だちと寝食をともにすることで、友だちの新たなよさにふれ、今までよりももっともっと仲よくなり、小学校生活を飾るような思い出がたくさんできたことと思います。
こんなにすてきな旅行をプレゼントしてくれたお家の方に対する感謝の気持ちを忘れず、この貴重な体験を学校や日常生活の場面で生かしてほしいです。
知覧特攻平和会館
フェリー
平川動物園
科学館
集団下校(一斉)
今回は、6年生が修学旅行にいっているため、6年生以外での安全な登校の仕方について、心の教育推進部の職員が指導をしました。
6年生のいない3日間、4・5年生が登校班長・副班長の役割をしっかり務め、安全に登校
してくれると思います。みんなはりきっています。
先生の話を聞く児童(1~5年生)
1列歩行で下校する児童
ブロッコリー・スプラウトの栽培
三納小学校では、年2回「弁当の日」を計画し、1回目を10月14日(金)の秋の遠足(ウォークラリー)で実施します。それに際して、家庭教育学級で講師を務めてくださった黒木真一郎先生より「ブロッコリー・スプラウト」の栽培キットを御提供いただきましたので、3年生から6年生の学級で、子どもたち一人一人が種からお世話をし、育てているところです。
子どもたちが育てたブロッコリー・スプラウトが収穫の時期を迎えたら、家庭に持ち帰り、弁当の日のメニューに一品加える予定です。
種をまき、発芽するまで暗室で保管する様子
西都市戦没者追悼式
1465名の戦没者に礼をつくすとともに、悲惨な戦争は二度と繰り返さないという思いを献花と共に伝えてまいりました。
会場には、三納地区の戦没者の遺族の方もおられたため、参加した6名であいさつをしてきました。
子どもたちは学校で戦争や平和について学んでいます。世界中から戦争がなくなり、平和な世がずっといつまでも続くように、私たちが今できることを精一杯取り組みたいものです。
式典での様子
三納地区の戦没者の方にあいさつする児童生徒
戦没者の遺品を見つめる児童生徒