学校の様子

学校の様子

みやざき学習状況調査 総合学力調査

 11月29日と30日に、小学部4年生と中学部1年で、みやざき学習状況調査が、中学部3年を除くその他の学年で総合学力調査が行われます。

 中学部1年のテストは、タブレット端末を使ったテストです。手書きやキーボードを使っての文章での解答が求められます。なお、文部科学省も、2025年の全国学力調査から、結果の通知の迅速化や用紙の印刷・輸送や採点にかかるコスト削減のために、パソコンやタブレット端末を使った出題・解答(CBT)を導入する方針を決めています。

 これからは、このような端末を用いたテストが増えていくのでしょうか。

Q-U検査

 Q-U検査が行われました。Q-U検査は、学校・学級生活への不適応、不登校、いじめ被害の可能性の高い子どもを早期に発見できる心理テストです。Q-U検査を実施することによって、児童生徒一人一人についての理解と対応方法、学級集団の状態と今後の学級経営の方針を把握することができます。

三者面談

 11月27日、今週から中学部3年生で三者面談が始まります。三者面談では、受験する高校を決めたり、これからの勉強方法について意見交換をしたりします。

 定員割れの高校もありますが、たとえ定員割れでも、その高校に必ず合格できるわけではなく、最終的には、その高校に見合った学力や人間性等があるかどうかで合否が判定されます。

 最後まで頑張って力をつけていってほしいと思います。

絵本の読み聞かせ

 11月24日、小学部全学年と中学部1・2年生を対象にした、木城えほんの郷の皆さまによる絵本の読み聞かせが行われました。木城えほんの郷の皆さまは、表現力豊かに読んでくださったり、絵本を見せることなく想像力を働かせるように語りかけたくださったりと、様々な表現方法で、児童生徒の皆さんを楽しませてくださいました。中学生にとっても楽しめる、素晴らしい絵本の読み聞かせでした。絵本を読む、というよりも、お一人お一人が、絵本の物語のお芝居をされている、児童生徒にとっては演劇を鑑賞しているといった印象でした。

 児童生徒の皆さんには、これをきっかけに、いろいろな本に親しんでほしいと思います。また、人を喜ばせる、心を動かす表現の仕方を学べたと思いますので、これを、いろんな場面で活用してほしいと思います。

 木城えほんの郷の皆さま、今年度もありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

性に関する教育

 11月22日、中学部で、か母ちゃっ子くらぶ(宮崎県助産師会の女性・子育て健康支援センター)の皆様による性に関する教育が行われました。授業のテーマは、1年生「命の力と素敵な自分」2年生「すてきな自分を考えていくとき」3年生「私たちのほんとうのHな関係」でした。

 生徒の皆さんは、命の大切さに気づき、男女区別なく、自分の周りの人たちを尊重して生きていくことや、性に対する正しい知識を身につけることの大切さに気付くことができました。また、望ましい人間関係とは何か、自分なりの考えをもつことができました。

宿泊研修2日目

 宿泊研修2日目は、しおかぜ追跡ハイキングが、松林内に常設されているクロスカントリーコースで行われました。しおかぜ追跡ハイキングは、コース内に設置された数種類の矢印サインを追跡し、その途中では活動ポイントに用意された様々な課題にグループで挑戦するという活動です。

 ハイキングを通して、児童の皆さんは、留鳥(年間を通して同じ場所に生息し、季節による移動をしない鳥)や渡鳥といった野鳥や青年松といった植生を観察することができました。また、木崎浜で、自然の景色を楽しむことができました。

 宮崎の良さをあらためて知ることのできる1日になったようです。

小学部5年生の宿泊研修1日目

 小学部5年生の皆さんが、青島少年自然の家で宿泊研修を行っています。宿泊研修の目的は、規律、協同、友愛、奉仕の精神を養うこと、自然を大切に守り育てる心を培うこと、そして、人間関係を深めることです。

 11月21日は、フィールドアスレチックやキャンドルファイヤー等が行われ、規律ある中でみんなで協力して、楽しい一日が過ごせているようです。

高等学校から中学生へのメッセージ

 宮崎県の県立高等学校からのメッセージが届きました。概要は次の通りです。

・ 基本的な生活習慣を確立する。

・ 学ぶ習慣や基礎基本をしっかり身に付ける。

・ 結果に至る過程を大切にする。

・ 勉強とアルバイトの両立は難しい。あくまで学校の学習や出席、提出物を優先する。

・ 携帯・スマホは家庭で十分に話し合ったうえで利用する。

・ 定員を満たしていない高校もあるが、入試にかかる学力等が不足している場合、不合格になる。

・ なぜ高校に行きたいのか、将来どんな仕事につきたいのか日頃から考えておく。

・ 積極的に志望校の情報を具体的に収集する。自分の思いに真に合致した高校を選択する。

 高校入試が近づいてきました。中学部3年生は、今日から面接練習が始まりました。また、来週から三者面談が始まります。

 全員、希望する高校に合格してほしいと思います。

写真短歌集づくり

 今年度の写真短歌集づくりが始まっています(昨年度の写真短歌集はこちら)。11月17日、中学部の全学年で、自分が撮影した写真を見ながら短歌と詩(短歌に込めた思い)をつくりました。

 三納小中学校の中学部は、令和8年度に新設される西都中学校に統合されます。これをうけて、三納小中学校の中学部、さらに、三納中学校の思い出を、写真と短歌にして残していくというプロジェクトが、昨年度から始まりました。

 今年度は、中学部の生徒だけでなく、全保護者、三納地区に住まわれている全地域住民の皆さまに呼びかけ、短歌を募集します。ふるってご応募ください。

 今年度の写真短歌集の題名は「月」です。昨年度の題名が「雪」、来年度の題名もすでに決まっており、「花」です。全部合わせると「雪月花」となります。雪月花とは、四季、そして、自然の美しさを最大限に称賛する古代中国の漢詩にある言葉です。三納で過ごした美しい四季、美しい自然を、この雪月花という言葉に集約しています。令和4年度校長の岩倉徳生校長先生の発案です。

 なお、令和6年度の写真短歌集「花」には、全国各地に住まわれている卒業生の皆さんの短歌も掲載させていただきたいと考えております。11月17日よりその呼びかけをこのホームページで開始いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

戦争があったころの三納のお話

 11月16日、小学部6年生の皆さんが、池田晃也様を講師に迎え、戦争があったころの三納の様子について勉強しました。

 まず、瓦師、畳屋、鍛冶屋、よろず屋、馬子、蹄鉄屋、木こりなどの三納にあった昔の仕事について勉強しました。次に、戦地に赴いた人たちの話、遺骨の入っていない木の箱の話、大黒柱を失った家庭生活、また、戦後の苦しい生活についてお話がありました。さらに、井戸水、湧き水、かまど、いろり、七輪などの昔の生活様式・用具のお話もありました。

 6年生の皆さんは、今の生活とは大きく違う昔の生活の様子について深く学ぶことができました。

 どの話にも、平和で豊かな毎日を送ることのできる今に感謝し、精一杯生きてほしいというメッセージが込められていました。

期末テスト

 11月15日から中学部で期末テストが行われます。生徒に皆さん、頑張って勉強しているようです。

 

 

県民一斉防災行動訓練

 県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」が実施されました。訓練のねらいは、防災意識の醸成を図り、災害から身を守るため、災害発生時の初動対応に係る知識やとっさの行動を身に付けること。地震発生時に、集団生活の中で落ち着いて行動する力を養うこと。児童・生徒の生命を守るための校内体制や避難経路の確認をすることです。全体的には、速やかに運動場に避難することができました。

 

喫食調査

 今週は、喫食調査が行われています。調査を通して、得られた結果をもとに、献立内容や調理方法などを改善し、児童生徒の食の満足度を向上させることを主な目的としています。学校だけでなく、保育施設のほか、介護施設や病院などでも行われているようです。

ふれあいウォークラリー

 11月10日(金)小学部で、ふれあいウォークラリーが行われました。これは、1年生から6年生までの子どもたちでたて割り班を作り、それぞれの班で協力しながら各チェックポイントの活動していくものです。

 毎年、三納地域づくり協議会の皆さんが協力してくださって楽しい活動ができています。 

みんなで自己紹介。和やかな雰囲気でした。

水のコップリレー。2㎏に近づけるようにみんなで考えながら水を入れています。

 

三納クイズ、地域づくり協議会の皆さんから出されたクイズをみんなで話し合いながら答えていました。

 

巨大あみだくじ。さぁ、何点が出たのでしょう。

 

生活運営委員会の子どもたちが作ったメダルが渡されました。

 この他にも、ネーチャーゲーム、宝探しのポイントがあり、待ち時間の間には輪投げや竹とんぼ体験をしました。

 生活運営員会の子どもたちが考えてくれた『あいさつポイント』や『なかよしポイント』もよい工夫だなと感心したところです。

 実は、『ごみ拾いポイント』というもあり、外での活動でゴミ拾いをしながらウォークラリーをするというものでした。ごみが多かったら「もっと三納をよくしたい」、ごみが少なったら「三納はごみを捨てる人がいない良いところだ」とみんなに伝えたいとのことでした。

今年は、あいにくの雨で三納川沿いのウォークラリーはできず、校内ウォークラリーとなってしまいましたが、上級生を中心に協力して楽しく活動していました。

 

職場体験学習

 11月10日、中学部2年生の職場体験学習の最終日でした。職場体験学習は、働くことの大切さや喜び、また、責任感を身に付けることを主な目的として行っています。

 職場体験学習を通して、多くの生徒が、職場の方から、コミュニケーションの大切さ、相手の気持ちを考えることの大切さを学んだようでした。加えて、社会人としての基本的な礼儀、あいさつ、マナー等を身に付けることの大切さを改めて実感したようでした。

 今後、どのような毎日を送っていけばよいか、考えるきっかけになったようでした。

味覚の授業

 食の基本を学ぶ「味覚の授業」が、小学部で行われました。児童の皆さんは、楽しく、真剣に「味わう」という活動に取り組みました。実際に、「甘味」、「塩味」、「酸味」、「苦味」、「うまみ」を体感しながら、五感を通して味わって食べることの大切さを学ぶことができました。

 講師の方をはじめ、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

消費者教育

 11月7日、中学部2年生で堂園敬子様を講師としてお迎えし、消費者教育が行われました。学習課題は「消費者トラブルにあったら、どうしたらいいでしょうか?」でした。契約成立のタイミング、クーリングオフ、相談機関、悪徳業者が私たちを引きつける手口の特徴、よくつかわれる言葉やそのきっかけ等を学びました。中学生のためのパンフレットなども配っていただき、消費者として心がけなければならないこと、また、心がけた方がよいことを具体的に学ぶことができました。講師としてお越しいただいた堂園様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

ネットリテラシー

 11月7日、宮崎県メディア安全指導員の二見志信氏による講演会「ネットリテラシーについて考えよう」が児童生徒、保護者、職員を対象にありました。デジタル社会に必要な力が身に付いているか、チェックシートもいただきました。

 テレビ・ゲーム・スマホ以外に楽しいことを見つけ、仲間と体を使う活動をたくさん楽しむこと、ネットやスマホの使い方について家族との約束を守ること等が大切であるということを改めて確認することができました。また、ネット・スマホの管理責任者である大人の責任が大きいことを認識することができました。

第26回創造アイデアロボットコンテスト県大会優勝

 11月3日、第26回創造アイデアロボットコンテスト宮崎県大会が行われました。その大会に、三納小中学校として初めて1チームが出場しました。3名の中学部1年生の生徒がチームを組んで、1台のロボットを完成させ、チーム「三納」というチーム名で出場しました。予選は4チームによるリンク戦でした。そこで、2勝をあげ1位通過し、8チームからなる決勝トーナメントに挑みました。決勝トーナメント1回戦からから決勝まで、実力を十分に発揮できない試合もいくつかありましたが、結果、すべての試合を勝ち切り優勝しました。

 夏休みに、ロボットを完成させ、9月に入ってから、毎日の昼休みや、部活動がない日に操作の練習を積み重ねてきました。努力が実り、生徒だけでなく、保護者も大喜びでした。

第73回西都市小中学校音楽大会

 11月2日、西都市内の全小中学校による第73回西都市小中学校音楽大会が西都市民会館で行われました。三納小中学校は、小学部の3年と4年による、合奏「ミッキーマウスマーチ」合唱「ツバメ」、中学部全員による合唱「HEIWAの鐘」「3月9日」を演奏しました。全員、いままでの練習の成果を発揮することができました。また、他の学校の演奏を、目、耳、心でしっかりと聴き、心から大きな拍手を贈っていました。

 西都市には、音楽においても、このような貴重な発表の場が残っており、大変ありがたいと思いました。開催の準備に関わってくださった先生方に感謝いたします。

学校の朝

 AM6:30すぎ。気温が10℃を下回っていました。三納川には霧がかかり、水面や向こう岸のコスモスが見えないほどでした。また、今日の朝焼けは、昨日と違い、非常に美しく幻想的でした。

 かなり寒くなりました。しかし、昼は、とても暑くなります。寒暖差が大きいです。インフルエンザも流行しています。児童生徒の皆さんには、健康管理をしっかりとしてほしいと話をしています。特に、金曜日からの連休中に、ロボットコンテストや中学校秋季体育大会の県大会が行われます。しっかり食べて、しっかり寝て、感染症対策を怠らず、毎日を過ごしてほしいです。

朝焼け

 秋の早朝の朝焼けが美しい三納地区です。うっすらと赤く染まった雲が美しく、心に染みます。

 三納小中学校の全児童生徒に、郷土愛に関するアンケートを取りました。その結果、95%以上の生徒が「三納地区の良いところを言える」と答えていました。また、98%以上の生徒が「三納地区が好きだ」と答えていました。

 三納地域づくり協議会をはじめ、地域の多くのみなさまによる子供たちのための活動や、三納地区の美しい自然に育まれ、ほとんどの子供たちは、三納は良いところだと思っていますし、好きだと思っています。

睡眠

 朝から眠そうにしている児童生徒がどの学校にもいます。専門家の話によると、何時間睡眠を取ればよいかは人それぞれですが、日中、眠気があるのであれば、睡眠が足りない可能性が高いそうです。

 ちなみに、本校では、目安として、小学部1、2年生のみなさんは夜9時までに、小学部3、4年生のみなさんは夜9時30分までに、小学部5、6年生のみなさんは夜10時までに、中学部のみなさんは夜11時までに寝るよう話をしています。

 自分に最適な睡眠時間を見つけて、規則正しく、朝起きて夜寝てほしいと思います。

食育

 10月27日、食育の授業が中学部の3年生で行われました。授業は、妻中学校所属の栄養教諭の先生にしていただきました。今回のテーマは「受験期における食生活のポイント」です。受験を目前に控えた中学部3年生にとって、興味深い内容でしたので、一生懸命に授業を受けていました。

中学部の集会

 10月25日、中学部で生徒集会が行われました。表彰式、県大会に出場する、野球部の選手激励会、ロボットコンテストに出場する選手の紹介と激励、各専門部からの連絡、校長先生の激励の言葉、生徒会激励の言葉、交通違反等に関する生徒指導主事の話がありました。

 盛りだくさんの内容でしたが、温かい大きな拍手がありましたし、相手の話を聞く態度もとてもよかったです。よい集会となりました。

交通安全教室

 10月25日、小学部で交通安全教室が行われました。2学期の内容は、『自転車の乗り方』全校児童数が少ない本校では、一人ひとりが自転車に乗って学びました。自転車に乗れない児童は、自転車を押して交通ルールを学びました。

西都市の交通安全推進委員の3名の方も来てくださり、一緒に学習しました。

英検IBA

 10月24日、英検IBAが中学部で実施されました。英検IBAとは、学年ごとの学習到達目標や現状に英語能力に合わせたテストレベルを選択し、日々の授業での学びの成果を「英検級レベル」だけでなく、「CEFRレベル」照らし合わせて理解するためのテストです。生徒一人ひとりの英語能力を確認すると共に、日々の授業改善に活用します。今回は、リーディングとリスニングのテストを実施しました。

長谷観音

 4年生の総合的な学習の時間に、地域にある『長谷観音』について調べています。今日は、自分たちが調べたことをもとに『長谷観音』について地域の方の話を聞きました。

 長谷観音は、三納にある長谷寺のご本尊のことです。奈良時代に開山した歴史あるお寺ですが、幾度の受難を乗り越え観音さまが残っています。

 今日は、資料やインターネットの情報だけでは分からないことを詳しく聞いて知ることができたました。地域の方のお話がとても分かりやすかったです。

26日(木)は、実際に長谷寺に見学に行くことになっています。このような学習をサポートしてくださる地域づくり協議会の皆さんに感謝です。

修学旅行 動物園

修学旅行の最後は、平川動物園でした。

小雨の中での見学でしたが、広い動物園の中を歩き回って見学していました。

今回の修学旅行は、宮崎交通さんのバスでした。いつもの青いバスではなく、ひなた色のバスでした。普通の大型バスより車高が高く、大変快適でした。2台しかないバスだそうです。

運転手さん、バスガイドさん、添乗員さん、ホテルの方々などたくさんの方にお世話になった修学旅行でした。たくさんの思い出を家の人に伝えてほしいです。

 

修学旅行2日目 元気に出発

 修学旅行旅行2日目もみんな元気です。6時起床、6時30分朝食でした。しっかり朝ごはんを食べていました。

午前中は、知覧特攻平和会館でした。命の尊さ、平和への想いを改めて感じた学び多い見学でした。

お昼ご飯は、鶏飯でした。

もうすぐ動物園に着きます。小雨が降っていますが、大降りにはならないようです。

修学旅行1日目 元気でした

修学旅行1日目、無事にホテルに到着し、夕食が終わりました。具合が悪くなる人もおらず、元気に楽しく1日を過ごせました。

昼食

桜島での昼食です。

フェリー

フェリーにて、心地よかったです。

水族館

イルカショー

イルカショーに海の生き物たちに癒されました。

維新ふるさと館

維新ふるさと館で歴史を学び、

桜島

帰る時には、桜島が噴火しておりました。

入館式は、三納小が担当でした。

しっかり挨拶してくれました。

お腹いっぱいになって、今は部屋に帰ってお風呂にはいったり、記録をまとめたりしています。

修学旅行1日目

 10月19日、小学部6年生のみなさんが修学旅行に出発しました。みんな元気でした。今回の修学旅行は、都於郡小と一緒のバスで行きますので、大型バスでした。本校の入り口はとても狭く、大型バスが入るのか、また、うまく出ることができるか心配しましたが、さすがプロです。何の問題もありませんでした。

 楽しい修学旅行になることを願っています。

生徒会認証式

 10月18日、生徒会認証式が行われました。これまで、三納小中学校のために頑張ってくれた旧生徒会役員と専門委員会役員の皆さんに感謝状を贈呈し、新生徒会役員と専門委員会役員の皆さんには、委任状が渡されました。

 三納小中学校は、生徒数が大変少ない学校ですが、人数が多い学校と同じように行事がたくさんありますし、地域と連携した取組も多いので、生徒会のみなさんに活躍してもらわなければならない場面がたくさんあります。新生徒会の皆さんも、旧生徒会の皆さん同様、頑張ってほしいと思います。

わけしこめし

 給食がある日は、本校のWEBサイト「今日の給食」で写真をアップしていますが、10月18日の給食に、「わけしこめし」「魚のピリカラフル」がでました。あまり、聞きなじみのない名前だと思います。

 「わけしこめし」は、西都原寺原地区の郷土料理で、鶏とごぼうの炊き込みご飯です。「わけし・・」は「若い人」の意味です。若者が行事で振る舞った料理だそうです。

 「魚のピリカラフル」は、赤、緑、黄色等のカラフル野菜の色が. 目にも楽しい料理です。ピリ辛の味付けで魚の. 苦手な子どもたちにも食べやすくなっています。

 子ども達にとって、楽しめるし、勉強になる給食になっています。

授業の様子

 10月17日、授業の様子です。

 小学部1年生は、国語の授業でした。先生の話をよく聞いて、丁寧にノートに文字を書いていました。

 小学部2年生は、九九の勉強をしていました。3の段について、お互いに問題を出し合ったり、先生から問題を出してもらったりしながら楽しそうに勉強していました。

 小学部3年生は、西都市のよいところや西都市の特徴等を見つけて、それを絵に描く勉強をしていました。インターネットで西都の写真を見つけて、それを参考にしながら、自分なりの絵を完成しようとしていました。

 小学部4年生は、英語の授業でした。前に出された絵を見て、英会話をしていました。積極的に発表していました。

 小学部5年生は、算数の授業でした。平行四辺形の面積の出し方を見つけて、実際に面積を出す勉強をしていました。タブレットPCを使いながら学習に取り組んでいました。

 小学部6年生は、算数の勉強でした。表を使って問題を整理する勉強をしていました。タブレットPCを使い、分からないところは先生に聞きながら学習に取り組んでいました。

 中学部1年生は、理科の授業でした。グループごとに実験に取り組んでいました。お互いに意見交換をしながら、楽しそうに学習に取り組んでいました。

 中学部2年生は、美術の授業でした。お互いの作品を見ながら、自分の意見をまとめていました。どの作品も立派で素晴らしいです。

 中学部3年生は、学級活動の時間でした。学習発表会の振り返りをしていました。3年生の学習発表会での発表は、とても充実していましたが、もっと発表の時間がほしかったという感想もありました。

 全体的に、元気に、そして、落ち着いた態度で授業に取り組めていました。

三納みらいフェスタ

 10月15日、三納みらいフェスタが4年ぶりに開催されました。体育館では、児童生徒による学習発表会(午前の部)と、地域のみなさまによる催し(午後の部)がありました。多目的ホールでは、本校の児童生徒の作品だけでなく地域のみなさまの多種多様な作品が展示されました。体育館の外では、地域の有志のみなさまによるカツオの解体ショー及びわら焼きの試食会、民生委員による綿菓子の配付、JA婦人部の豆腐団子配付、キッチンカーによるイタリアン料理の販売等がありました。

 三納地域づくり協議会の皆さまを始め、多くの地域の方々のご尽力により、児童生徒のみなさんにとって、楽しい1日になりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

学習発表会の準備

 10月13日、三納ふるさと祭り(学習発表会)の準備が行われました。「座席の設置」「ステージづくり」「作品の展示」等、児童生徒で分担して行いました。また、地域の方々の作品も搬入され、こちらは、三納ふるさと祭り実行委員会の皆さんが行ってくださいました。業者の方による大型テントの設置も行われました。

 4年ぶりの三納ふるさと祭りの開催です。たのしい一日になることを願っています。

スクールトライアル

 10月11日から、スクールトライアルが始まりました。スクールトライアルは、将来、教職に就くことを希望している大学生1年生(または2年生)が、教員の日常の職務内容を体験する事業です。教員という仕事がどのようなものであるか観察を通して理解してもらいます。今年度、1名の大学生(本校卒業生)が、本校でのスクールトライアルに参加しています。

 

百葉箱の修理終了

 百葉箱の屋根の修理が終わりました。木材の隙間をコーキング剤で埋め、シリコン塗料を3回塗り重ねました。立派な木材を提供してくださった伊藤建具さんに感謝申し上げます。ありがとうござました。

 

学習発表会の準備

 10月10日、中学部で学習発表会の準備やリハーサルが行われました。学習発表会は、10月15日に行われます。なお、10月15日の学習発表会の午前の部は小学生と中学生の発表、午後の部は地域の皆さんの発表になります。

 

 

朝自習でタブレットPC利用

 現在、中学部の朝自習は、タブレットPCを利用しています。生徒自身が勉強したい問題を選択する、「主体的な学習」に取り組んでいます。全員、集中して学習に取り組んでいます。小学1年生の問題から、中学3年生の問題まで幅広く勉強できますので、これまで、十分に身に付いていない内容を復習することができます。うまく使えば、基礎基本の定着やさらなる学力向上を図ることができます。

稲刈り

 10月5日、小学部5年生の総合的な学習の時間で稲刈りが行われました。これまで、土つくり、播種(種籾を撒く)、育苗(苗を育てる)、代掻き(田に水を入れて耕す)、田植え(苗を田に植える)、田の管理(追肥・除草など)、落水(稲刈りに向けて水を抜く)といった勉強をしてきました。いよいよ、稲刈りを行う日でした。JA青年部の皆さんのご協力のおかげで、とても立派な稲に成長しましていました。みんなで楽しく、稲刈りをすることができました。本当に、ありがとうございました。

 

大半の子どもたちが、稲刈りが初めてということでしたが、上手に鎌を使って稲を刈っていました。「まだ、やりたい。」と言う声が多かったです。

 

教育文化奨励金及び研究助成金の拝受

 日本教育公務員弘済会様より、教育文化奨励金と研究助成金をいただきました。教育文化奨励金は、伝統文化「臼太鼓踊り」の地域への披露を持続していくために、神籬(ひもろぎ)の修理や衣装のクリーニングに使わせていただきます。研究助成金は、よりよい授業を行うために、授業で使用する新たな教材・教具や本の購入、製本等に使わせていただきます。

 今年度も誠にありがとうございました。

 

中学校体育大会2

 10月3日、中学校総合体育大会軟式野球競技が、高鍋町で行われ、本校の野球部が準決勝の試合に臨みました。残念ながら、敗戦してしまいましたが、準決勝で敗れた2校による、県大会出場校を決めるための代表決定戦で見事勝利し、県大会出場が決定しました。

 野球部にとっては夏、秋の中学校総合体育大会を含め、5年ぶりの県大会出場です。生徒も、保護者も、職員も大喜びでした。県大会でも、自分たちの力を発揮して、試合を楽しんでほしいと思います。

中学校体育大会

 9月30日、中学校総合体育大会バレー競技に本校のバレーボール部が出場しました。全員1年生で、しかも、全員、中学校に入ってからバレーを始めました。結果は、2戦して2敗でしたが、果敢に試合に臨み、成長した姿を随所に見せてくれました。これからの成長も楽しみです。

  10月1日、中学校総合体育大会野球競技に野球部が出場しました。こちらは、見事に1勝をあげ、10月2日の準決勝に進出しました。打撃も守備も、どちらも素晴らしく、自分たちの力を存分に発揮してた試合だったと思います。

百葉箱の修理

 現在、学校の職員(教頭と専門主事)で百葉箱を修理中です。百葉箱とは、気象観測 のための温度計などの観測機器を日射から遮蔽するとともに雨や雪から保護するための装置です。理科の授業で勉強します。本校の百葉箱は、屋根が腐食してしまい、崩れていたため、屋根をすべて取り払い、現在、鋭意制作中です。屋根の材料は腐食に強い節のない高級檜です。雨漏りや腐食を防止するために、木材の隙間を埋めるコーキング材や塗料、それに、ステンレスの木ねじ等も購入しましたが、それらすべてを合わせても、新しく百葉箱を購入する費用の20分の1以下ですみそうです。

生徒会役員選挙

 9月28日、生徒会役員選挙が行われました。本校の生徒会選挙は、1年生2名、2年生2名を選挙で選び、役職(生徒会長、副会長、書記、会計)は、後日、当選した人同士の話し合いで決めていきます。

 立候補した皆さんは、学校のためにどんな目標をもってるか、しっかりと発表できました。また、応援演説をした人たちも、立候補者の人柄がよく分かる内容を的確に発表してくれました。

 選挙管理委員会様より投票箱や記載台をお借りして、実際の選挙と同じような流れで投票を体験できました。ご協力いただきありがとうございました。

選手激励会

 9月27日、西都児湯地区中学校秋季体育大会の選手激励会が行われました。激励会では、キャプテンによる決意表明、生徒代表による激励の言葉、校長先生の話、選手代表宣誓、参加の際の注意事項の説明等がありました。選手宣誓は、多くの人に対する感謝の気持ちや試合に臨む気迫を感じられる宣誓でした。

 なお、西都児湯地区中学校秋季体育大会には、本校から、軟式野球部とバレーボール部が出場します。

研究推進員会

 9月26日、研究推進委員会が行われました。本校の研究推進委員会では、主に、児童生徒に身に付けさせたい力(現状において、十分に身についていない力)に焦点を当てて、その力をどのように育んでいけばよいかを検討したり、職員の意見を整理したりします。また、教師の指導における課題にも焦点をあて、授業力向上を図るための方策も検討します。