学校の様子

学校の様子

性に関する授業

2月22日(木)、中学部では「宮崎か母ちゃっ子くらぶ」の3名の助産師の方々を講師にお招きし、「性に関する授業」を行いました。1年生は「大人に近づく体と心の変化や生命の誕生」、2年生は「男性・女性の性に対する考え方の違いや男女間のエチケット・マナー」、3年生は「よりよい関係を築いていくために大切なこと、思いがけない妊娠や性感染症、性的に自立するための条件」について学びました。生徒たちは授業の最初の方では性に関する言葉が出てくると、どんな反応をしていいかどきまぎしたり、にやにやしたり、恥ずかしそうにしたり、、、様々でしたが、授業が進むうちに「これからの自分にとって大切な時間なんだ!しっかり話を聞こう!」とみんな真剣に学習に取り組んでいました。授業を通して、男女がお互いに認め合い尊重し合うことの大切さや性の問題に対して適切に意思決定することやよりよい行動を選択することの理解が深まったのではないかと思います。授業後は、みんなとてもいい表情をしていました。

 性教育は「生」教育、つまり生きることそのものの教育です。今回の学びを忘れず、今後の生活にいかしていってほしいと思います。


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家庭教育学級閉級式

 2月20日(火)、家庭教育学級閉級式がありました。 

校長先生、PTA会長の挨拶の後、市の社会教育指導員の黒木治定先生より、6回の研修のうち4回以上参加した13名の家庭教育学級生に修了証書が授与されました。この1年間、子育て講座や救急救命法の講習、花の寄せ植え、視察研修、防災講座等、いろいろな内容の研修がありましたが、家庭教育学級生の皆様はお忙しい中、熱心に研修に励んでいただきました。今年度の家庭教育学級のテーマは3つありました。①家庭教育学級の学びを子育てに役立てる。そして親子の絆を深める。②家庭教育学級での学びを参観日で他の保護者に伝え学びを共有する。③家庭教育学級生のコミュニケーションを図る場にする。
 家庭教育学級を通して、温かい愛情に包まれた明るい家庭生活が営まれることを期待しています。今まで家庭教育学級を支えていただいた講師の皆様ありがとうございました。そして32名の家庭教育学級生の皆様、1年間お疲れさまでした。


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挨拶する校長先生

修了証を手渡される様子
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閉級式に参加した保護者の皆さん

昔の話を聞こう

 2月20日(火)の2・3校時に小学部2年生が生活科の「三納の昔話を聞こう」という学習で、学校評議員の井上さん、黒木さんをお迎えして、お話をしていただきました。戦争中の食べ物や学校のこと、地域の人々の生活の様子などについて身振りや手振りを交えたり、黒板に絵を書いたりしながら、わかりやすく教えていただきました。特に、学校の様子については、今と昔の校舎の違いや児童数が一学年で150人、先生方が30人近くいたことなど、詳しくお話をしていただきました。授業の最後の方で質問タイムをつくると、子どもたちからたくさんの質問が出され、授業が終わった後も、昔のことをもっともっと話してほしいと講師のお二人に詰め寄る姿が見られました。楽しい時間はあっという間に過ぎていったようです。井上さん、黒木さん、ありがとうございました。


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昔の生活について話される様子(井上さん)
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昔の子どもたちの様子について話される様子(黒木さん)
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事前に書いて質問紙をもって講師のお二人に詰め寄る様子
 

五七五集会

    今日は先週水曜日に小学部で行われた五七五集会で6つの学年に分かれて発表された25句の作品の中からいくつか紹介します。

○1年生 かしたいな あったかマフラー かれ木にね
 植物に対するやさしい気持ちが表れた作品です。
○2年生 おにが来る 早く豆まき おにたいじ
 リズムのよい作品です。豆まきを楽しみにしている様子が伝わってきます。
○3年生
 しもばしら ザクザクいうよ 冬の朝
 冬の寒い朝、登校途中や校庭で霜柱をふみふみ音がなるのを楽しんでいる様子が伝わってきます。
○4年生 節分で なまけ心も 追いはらう
 
 鬼だけでなく弱い心も一緒に追い出し、これから進んで物事に取り組もうとする意思が表れた作品です。
○5年生 手ぶくろは 体の一部 はなれない
 冬の寒さに手ぶくろをぬぎたくない、このままずっとつけていたい!という気持ちが表れた作品です。
○6年生 寒い中 ブランコの音が 聞こえてる
 風景が目に浮かびます。昼休みが終わった後、誰もいなくなった校庭で風に揺られているブランコがちょっと寂しげですね。動と静の表れた作品です。

 

 五七五集会を年間4回実施し今回が最後になりました。どの子どもも1回は他の学年の児童の前で発表する機会をつくり、言葉に対する感性を育てることにつながりました。当日発表された俳句は1階廊下の掲示板に掲示され、発表者以外の作品は各教室に掲示されています。来校された際は、子どもたちがつくった冬の俳句をぜひ鑑賞ください。力作揃いですよ。


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廊下に掲示された作品

 

 

愛と感謝と激励ライブ

今日の午後、多目的ホールでバンド「Firefly」によるライブが開催されました。
スーパーフライの曲を中心にした華麗な演奏で会場が一体となって盛り上がりました。
およそ一時間半のライブのおかげでストレス発散ができました。
特に受験生の3年生にとっては、最高の気分転換になりました。
北林先生ありがとうございました!
 

学年末テスト

2月15日(木)中学部は学年末テストがありました。
中学部1年生は国語科、保健体育科、社会科、音楽科
中学部2年生は理科、音楽科、保健体育科、国語科
中学部3年生は社会科、英語科
のテストをしました。
テストは明日まであります。
この1年間の学習の成果を発揮して、100点を目指して頑張ってほしいと思います。

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2月参観日

 2月13日(火)、小学部参観日と中学部立志の集いがありました。
 小学部の参観日では進級して11か月!これまで約1年間の学びの成果を発揮しようとどの学年の子どもたちも一生懸命に学習に取り組む姿が見られました。授業参観後は1年生保護者の希望者に給食試食会がありました。子どもさんの席の隣に座られて一緒に食べる給食はとてもおいしかったようです。昔のことを思い出される方もいました!
 中学部の立志の集いでは、まず、校長先生が新聞に掲載された「2年生の3学期は3年生の0学期!」という記事を紹介され、立志式を迎える意味と中学部の今このときがとても大切な時期であることを話されました。次に、中学部2年生が決意表明をしました。自分の志を表す漢字一文字を示し、立志を迎えるにあたり、今後どんな努力をしていくかについて一人一人ステージの上で発表しました。その後、「チンドン屋花ふぶき一座」代表の宮田若奈さんの講演がありました。今の職業に就くためにどんな努力をしたか、また、就いてからどんなことに取り組んだか、今後この業界で「てっぺん(一番)」をとるために頑張りたいこと!等について熱く語ってくださいました。若奈さんが最後に話された「自分のことはとことん悩んで自分で決める」「目の前の人、友だちを大切にし、1日1日を大切に生きていれば道は自ずと拓ける」「わくわくするもの(こと)にたくさん出会って自分の心に素直で前を向いていてほしい」「夢はみるものではなく叶えるもの」等の言葉をしっかりと心に受け止め、自分がたてた志の実現にむけ努力してほしいものです。
 参観日当日は、とても寒い1日でしたが、たくさんの保護者の皆様、地域の皆様にお集まりいただき本当にありがとうございました。今年度も残り1か月となりましたが、今後も本校の教育活動への支援をよろしくお願い致します。

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参観授業の様子(小学部6年生)
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参観授業の様子(小学部5年生)
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給食試食会(小学部1年生)
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立志の集い会場全体の様子
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志を表す一字を示し決意表明する中学部2年生
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講演される宮田若奈先生

集団下校指導

 小学部では毎週水曜日を集団下校とし、月3回は地区ごとに、月1回は一斉にしています。2月7日(水)は全校での集団下校の日でした。各学級ともに帰りの挨拶が終わると、速やかに多目的ホールの前に集合し、登校班ごとに並んで全員が揃うのを待ちました。全員揃ったら生徒指導担当の先生からお話がありました。今回の指導内容はポケットに手を入れず手袋をして学校にくることや帽子、名札などをしっかり身に付けること、あいさつを大きな声で元気よくすることの3つでした。話が終わると、登校班ごとに一列で下校し、職員はその様子を見守りました。定期的に集団下校指導を実施することは子どもたちの交通安全に対する意識を高めることにつながり、集団登校による事故や大きな怪我は一件も起きていません。学校を一歩外に出たら、今度は地域の見守り隊の皆さんが、子どもたちの安全を守ってくれています。


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昔の遊びをしよう

 2月8日(木)小学部1・2年生が生活科で「昔の遊び」を行いました。地域に住んでいらっしゃるおじいちゃん、おばあちゃん4名をお迎えして、こま、お手玉、あやとり、おはじき、羽根つきなどの昔の遊びを教えていただきました。こまは最初なかなかうまく回すことができませんでしたが、ひもの巻き方やこまの投げ方を丁寧に教えていただき、何回も練習するうちにどんどんできるようになり、子どもたちはとても喜んでいました。あやとりはたった1本の毛糸で、一人遊びができたり、友だちと代わる代わるとりあう遊びができたりすることを知り、川やほうき等、いろいろな技にチャレンジしていました。お手玉やおはじきはこつをつかむと、いろいろな遊び方を楽しむことができました。子どもたちは昔の遊びに触れ、現代の遊びとはちがったおもしろさがあることに気付いたり、おじいちゃん・おばあちゃんの優しさ・あたたかさに触れたりすることができ、とても有意義な時間になったようです。「今日はすご~く楽しかった!」「昔の遊びっておもしろい!」「またやりたい!」「家に帰ってからも今日の遊びをぜひやってみたい!」等たくさんの声が聞かれました。おじいちゃんやおばあちゃんからも「みんなといっしょに遊べてとっても楽しかった」「また、来年もくるね。」と声をかけていただきました。


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御指導頂いた地域の皆さん
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お手玉で遊ぶ様子
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おはじきで遊ぶ様子
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こまで遊ぶ様子
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見事にまわったこま
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あやとりで遊ぶ様子
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羽子板で遊ぶ様子

給食感謝集会

 2月7日(水)給食感謝集会がありました。校長先生のお話では給食センターが6月と11月に行った給食喫食調査で食べ残しのなかった日数を小学部1年生から中学部3年生まで全クラス発表され、調査した10日間1度も食べ残しのなかった中学部2年生を表彰されました。賞品は何とお菓子!「明日の給食でデザートとして食べてください!」との言葉に、中学部2年生は大喜び!その後、小学部給食委員会、中学部保体委員会の児童生徒が給食時のマナーを題材にした劇を発表しました。マナーのよくない給食時間の様子を面白おかしく演じて見せ、要所要所で時間をとめ、「どこがどのようにマナーがよくないのか」説明しました。小学部低学年の子どもたちが特に「うんうん」とうなずきながら、その説明を聞き、内容がすっと心の中に入ったようでした。劇の後、給食をつくってくださる方々へのお礼のメッセージを栄養士の吉田由起子先生に手渡しました。吉田先生は「食事のマナーは何のためにあるの?」とみんなに問いを投げかけられ、①一緒に食べる人が気持ちよく(おいしく)食事ができるように!②姿勢よく食べると栄養がよくとれるため!③食べ物の命を頂いていることに対する感謝の気持ちを表すため!とその理由を話されました。
 本日の給食感謝集会のことを心に入れ、給食が毎日食べられることに対する感謝の気持ちと命を頂いていることに感謝する気持ちをもち、おいしく給食を食べてほしいと思います。


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食べ残し0の中学部2年生に賞品が渡される様子
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マナーのわるさを説明する様子
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マナーで気を付けることを伝える様子
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お礼のメッセージを手渡す様子
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食事のマナーの大切さを説明する吉田先生

学校の朝

 三納小中学校の冬の朝はとても寒いです。子どもたちが登校する頃でも5℃前後です。そういう寒空の下で、三納小中学校の児童生徒は朝のボランティア活動に取り組んでいます。小学部は登校班ごとに輪番制で挨拶運動に取り組んでいます。みんな白い息をハアハア吐きながら、学校のため、ともに学ぶ仲間のために、朝の活動に一生懸命取り組んでいます。
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黙々と活動に取り組む生徒
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活動を終えた後のさわやかな笑顔
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小学部6年生児童
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笑顔で挨拶運動に取り組む児童
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目指すこども像を唱える児童

第6回家庭教育学級

 1月31日(水)、第6回家庭教育学級がありました。今回は西都市危機管理課、西都市消防本部の方を講師にお招きし、防災講座をしていただきました。危機管理課の方からは、災害発生のメカニズム、災害発生時の行動、日頃の備え、自主防災の在り方について、たくさんの資料をもとに丁寧に説明して頂きました。西都市消防本部の方からは、西都市の火災の発生件数、原因等についてお話いただいた後、災害時の応急手当の在り方について冊子(マニュアル)をもとに説明して頂きました。途中、搬送法や止血法、骨折時の段ボールをつかった固定法などの実技もあり、大変勉強になりました。日々市民の命を守ってくださっている市危機管理課・消防本部の皆さんから専門的な立場でいろいろな話をしていただき、とっても有意義な時間になりました。本当にありがとうございました。


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災害の現状と対策について説明される様子(危機管理課)
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講座に参加した家庭教育学級生
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本校養護教諭2名も講座に参加しました!
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消防本部の方に身近にあるもので担架をつくっていただいている様子
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竹と毛布でつくった担架で運ぶ様子
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ダンボール固定法

縄とび練習

 1月31日(木)、みのっこタイムの時間に小学部全学年で縄とび練習を行いました。前半の5分間は個人で短縄とびの練習をしました。前・後ろとび、交差とび、あやとび、二重とびなど、それぞれの目標達成を目指してがんばりました。後半の5分間は、学級毎に大縄とびの練習をしました。3月2日(金)に縄とび大会が行われますが、どのクラスも大縄とびの部で優勝するために、「1、2、3、、」ととんだ回数を数えながら時間いっぱい熱心に練習に取り組みました。縄とび練習は体育の授業でも2月一杯まで続けられ、子どもたちの縄とびの技能や持久力を高めるだけでなく、望ましい人間関係をつくることにもつながっています。


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短縄とびの練習をする小学部1年生
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短縄とびの練習をする小学部2年生
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大縄とびの練習をする小学部3年生
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大縄とびの練習をする小学部6年生

西都市巡回作品展

 1月31日(水)~2月2日(金)まで、多目的ホールで、西都市小中学校巡回作品展を行っています。西都市内全ての小中学校の入賞絵画作品が小1~中3まで学年毎に展示されています。三納小中学校からも8点作品が掲示されています。明日までですが、よろしければぜひご鑑賞ください。


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作品を鑑賞する小学部6年生
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私立高校入試事前指導

 1月29日(月)、中学部3年生は明日から始まる私立高校入試に向けて事前指導を行いました。まず準備するものや服装について1つ1つ確認しました。次に入試前日や当日の朝にすること、試験会場に到着したときや試験する教室に入ったときに行うこと、筆記試験中や面接試験中に気を付けること、試験が終了したあとの動き等について確認しました。最後に、私立高校ごとに試験会場と集合場所、集合時刻、当日の日程、引率者について確認しました。自分の進路を決める初めての試験ということもあり、中学部3年生は担任の先生の話をいつも以上に真剣に聞いていました。
 受験生の皆さん!本日の事前指導で確認したことをしっかり頭と心にいれ、明日からの2日間の入試に挑んできてください。難しい問題が出ても最後まで決して諦めないで!
 三納小中学校みんなで皆さんのことを応援しています。がんばれ!がんばれ!三納!


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当日の準備物等について伝える学級担任
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学級担任からの注意事項を真剣に聞く中学部3年生
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私立高校受験の心得の書かれた冊子

英語の授業

 今日は、小学部5年生の英語の授業をのぞいてみました。
 小学部5年生は、ジェスチャーをしながら英語の歌をうたったり、ALT(外国人英語講師)から出される問い(What do you do after school?)の答えとなる絵を選んだり、実際に英語で放課後何をして過ごしているか話したりする学習をしていました。みんなとても楽しそうにハッスルして学習に取り組んでいました。本日の英語の授業にはALTだけでなく、中学部英語担当教員も特別に授業に入りました。(通常は常時6年生の授業に入っています。)小中一貫校の特色をいかしたこのような授業(中学部職員が小学部の授業に入ること)は他にも、音楽科、体育科でも実施されています。一貫校っていいですね!


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ALTの先生
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先生からの英語の質問に対する答えの絵を選ぶ様子
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英語の歌をうたう様子



 

パンジーの花

 三納小中学校の校舎前には約200ものパンジーの苗が育っています。苗は校長先生が種から大切に大切に育てたもので、中学部生活委員会がポットに移植し、毎日水やりをしてここまで育ててきました。連日の寒さにも、インフルエンザ!?にも負けず、お日様の光をいっぱいあびて着実に大きくなっています。水やり以外にも、花摘みや草取りのお世話をし、鉢一杯に花びらが開いたら、卒業式に飾る予定です。


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職員研修

  1月24日(水)、今年度最後の職員研修がありました。三納小中学校では隔週水曜日の放課後を職員研修の時間とし、研究主任を中心に、職員が指導力を高めるための研修会(授業力向上研修・指導力向上研修)を実施してきました。今回のテーマは、「児童生徒の学びに効果的な指導方法や教材研究の在り方」「児童生徒が学級で満足感を得る手立て」「単元テストの正答率をあげる手立て」の3つです。小学部と中学部の職員で小グループをつくり、それぞれのテーマについて話し合ったことをプリントにまとめ、全体の場で発表し、考え方の共有化を図りました。

 1年間の校内研修を通して、全職員で望ましい学習・生活指導の在り方について意見交換をし、一人一人の職員が自らの教育実践を見つめ直し、日常授業の工夫改善を図ることで、本校全体の教育力の向上につながりました。三納小中学校では今後も西都市教育委員会の指導の下、校内研修の充実を図っていきたいと思います。


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校内研修の様子

英語検定

 1月23日(火)小学部6年生は英語検定(BRONZE)を実施しました。本校は小中一貫校であるため、小学部6年生は毎時間、英語の授業は学級担任と中学部英語担当教員、それにALT(外国人講師)の3名の先生から指導をうけています。その指導体制の効果か、テストはCDから流れる英語の質問を聞いて、正しいものを選ぶ形式でしたが、子どもたちはすぐに迷いなく解答することができていたようです。テスト後に感想を聞くと「緊張したけど、思ったより簡単だった。」とこたえる子どもが多かったです。結果が楽しみです。


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新入学児童保護者説明会

 1月19日(金)来年度小学部に入学する児童の保護者を対象に、入学説明会を実施しました。本校教育方針や入学までの準備、特別支援教育、保健関係、入学式当日の流れ等を説明しましたが、参加された保護者の皆様は真剣にメモをとりながら話を聞かれ、学校教育に対する関心の高さがうかがえました。保護者の皆様が説明を受けている間、一緒に来校した新入学児童は、小学部5年生のお兄さん、お姉さんと学校探検をしたり、体を動かす遊びをしたり、お絵かきをしたり、、、たくさん楽しい活動を体験したようです。
 来年度入学する児童の保護者の皆様、本校は小中一貫である特色を十分にいかした教育が受けられます。入学するその日を楽しみに待っていてください。三納小中の職員も児童生徒もかわいい新入生の入学を心待ちにしています。

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新入生に言葉をかける校長先生
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準備物について説明する1年担任
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特別支援教育について説明するコーディネーター
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説明会の様子

 説明会終了後、保護者会を開き、新年度1年生の学級委員長と副委員長、そして、入学式の保護者代表挨拶を決めました。快く引き受けてくださった3名の保護者の皆様、ありがとうございました。