学校の様子

学校の様子

第2回運動会実行委員会

 6月28日(水)昼休みに、第2回目の運動会実行委員会が開かれました。
 今回の議題は、運動会の小中合同のスローガンについてです。
 これまで小学部児童会、中学部生徒会それぞれで話し合って決めていたスローガンを1つにするための話合いをしました。

【小学部スローガン】
ブレイク ザ リミット 一生懸命 笑顔で終われる 運動会

【中学部スローガン】
心を一つに 勝ち取れ トリプル友笑(ゆうしょう)

【小中学校のスローガン】
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実行委員会の話合いにより小中合同のスローガンが決まりましたが、
今はまだ内緒だそうです。
小中それぞれで決めたスローガンの中からキーワードを取り出しつなぎ合わせ、とってもすてきなスローガンができたようです。
運動会の結団式の日(7月12日)に実行委員会から発表があるようです。
楽しみですね!


0629運動会
スローガンについて話し合う実行委員

地区別集団下校指導

 小学部では、毎週水曜日に集団下校指導を実施しています。今回は地区ごとに担当職員の学級に集まり、安全な登下校ができているかについて話し合いました。梅雨の時期ということもあり、「河川やその近くで遊ばないこと」についても注意があったようです。各教室で話し合ったことを守り、これからも安全に登下校するよう心掛けてほしいと思います。


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職員研修

 6月28日(水)、職員研修がありました。職員研修というのは、職員が指導力を高めるための研修会のことです。今回のテーマは、「1時間の学習でみんなが分かる(理解する)ための指導方法の在り方」「子どものやる気を引き出す指導方法の在り方」「基礎学力の定着を図る指導方法の在り方」の3つです。小学部と中学部の職員で小グループをつくり、それぞれのテーマについて話し合ったことをプリントにまとめ、全体の場で発表し、考え方の共有化を図りました。私達職員も定期的にこのような会を設け、子どもに負けないように勉強に励んでいます。

628研修

6月参観日・ミニバレー大会

 6月25日(日)小中合同の参観日と午後からは学級対抗ミニバレー大会を行いました。
 小学部の授業参観では、全学級、性教育の授業を実施しました。命の尊さや命のつながり、男女の身体の違い等について学習しました。5年生は「みやざきか母ちゃっこクラブ」の皆様を講師にお招きし、二次性徴について学習しました。中学部では、計画に従い体育の水泳、理科、社会科の授業がありました。今回の参観日も小学部、中学部ともに子どもたちは真剣に学習に取り組んでいました。
 午後からは、保護者、本校職員による学級対抗ミニバレーボール大会がありました。
 どの学年も練習の成果を発揮し、ハッスルプレーが見られました。
 優勝決定戦はフルセットまでもつれ、1点差で勝敗がつく、大接戦でした。
 けがもなく、気持ちのよい汗を流すことができ、よい親睦になりました。
 保護者の皆様、参観日並びにレクレーションへの参加協力ありがとうございました。

1年
小1養護教諭による授業
5め
小5か母ちゃっこクラブの先生による授業
中2
中2理科の授業
中3
中3社会科の授業
決勝3
ミニバレー決勝戦の様子

【ミニバレーボール大会の結果】

〔1位リーグ〕
優勝 中2
2位 中3
3位 中1

※優勝した中学2年生は昨年度も優勝したので2連覇達成です。
おめでとうございます。

代表委員会(小)

 6月23日(金)、小学部代表委員会がありました。
 今回の議題は「運動会のスローガンについて」です。
 この日に向けて、3年生以上の各学級で、運動会のスローガンについて話し合ってきたことを発表し、その中からキーワードを選び出し、代表委員のメンバーで協議してつなぎ合わせて、次のように決めました。

 平成29年度小学部運動会のスローガン
 「ブレイク ザ リミット 一生懸命 笑顔で終われる 運動会」

 自分の限界を越えるほど一生懸命競技に取り組み、勝っても負けてもさわやかな気持ちになれるような運動会をみんなでつくっていこう!という意味だそうです。

 心に残る忘れられない運動会をみんなでつくっていけるように、今から暑い季節がやってきますが、心を1つに練習に取り組んでいきましょう!



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栄養指導

 6月22日(木)、吉田由起子栄養教諭を講師にお招きし、小学2年生が栄養指導をしていただきました。 まず、事前にとっていたアンケート結果を示され、朝ご飯を食べないとどうなるかと問題提起され、本時の学習のめあてを設定しました。次に、朝ご飯の働きについてみんなで話し合いました。いろいろな意見が出されましたが、朝ご飯の働きは頭・体・お腹のスイッチを入れる大切な働きがあることに気付くことができました。最後に、朝ご飯をしっかり食べるために生活面でどんなことに注意すればよいか話し合いました。早寝・早起き、夜遅くまで食べない、日中は体を動かす等々、毎日の生活で気を付けることについての意見が出されました。
 栄養指導を通して、朝ご飯と生活リズムの大切さを学ぶことができました。吉田先生、本当にありがとうございました。


栄養
指導していただいた栄養教諭の吉田先生
栄養2
発表する2年生児童

田植え

  6月21日(水)、先日どろんこ祭りをした田んぼで小学部5年生が田植えをしました。JA三納青年部や保護者の方々に教えていただきながら、田植え綱につけられたポイントを目印にして、一苗一苗丁寧に植えていきました。子どもたちは田んぼの土に足を取られながらも、みんなで横一列になって、まっすぐになるように植え、広~い田んぼの半分くらいのところまで自分たちの力だけで終わらせることができました。はじめて田植えをした子どもたちから感想を聞くと、「ポイントにあわせて植えていくのがおもしろかった!」「疲れたけど、まっすぐに植えられた苗を見てさわやかな気持ちになった!」など、体験から得られる学びが大きかったようです。
 
秋になって、たくさん実るように、大事に育てていきたいですね。
 
JA三納青年部の皆様、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。


田植え1
苗の植え方について説明される様子
苗
子どもたちが植えた苗
田植え3
一列になって苗を植える様子
田植え5

目印を確認しながら苗を植える様子

私立高校説明会

 6月20日(火)、中学部全校生徒と保護者(希望者)を対象に、私立高校説明会を行いました。

 宮崎学園高等学校、宮崎日大高等学校、日章学園高等学校の先生方にそれぞれの学校の特色(学科の種類や卒業後の進路等)について説明して頂きました。子どもたちが今後進路決定する上で、大変参考となる貴重な時間になりました。3校の先生方、ありがとうございました。

しゃしん

しゃしん2

 

学校で育てている作物

 今日は学校で育てている作物の様子を紹介します。
あじさい
1年生が育てているアサガオの花です。
葉が大きく数も増え、つるが支柱にまきつき、上へ上へと芽を伸ばしてます。
あじさい
ナス
お
ナス
2年生が育てているミニトマト、スイートコーン、ピーマン、ナスです。
ピーマンとナスは実をつけました。もうすぐ収穫できそうです。
ピマン
3年生が育てているキュウリです。
実をつけました。
いも
4年生と1年生が育てている芋です。
根がはり、葉っぱが大きくなってきました。マルチの下が気になります。
芋ができているかもしれません。
バケツ稲
5年生が育てているバケツ稲です。
株が増え、茎のたけも高くなってきました。

三納小中学校の小学部で育てている作物!
自然の恵みを受けながら子どもたちが一生懸命お世話し、着実に大きくなっています。
作物の成長に合わせて、子どもたちも大きくなっています。

最後に
校長
校長先生が種から育てているマリーゴールドの苗です。
小さかった芽がこんなに大きくなりました。
約180鉢あります。
あと少しで花壇や植木鉢に移植できそうです。

第一回学校関係者評価委員会

 6月15日(木)、第一回学校関係者評価委員会を行いました。
 まず、5名の評議員の方々に委嘱状を交付しました。
 次に学校経営方針や学校評価の基本的な考え方を評議員の方々に説明し、最後に児童生徒の様子について意見交換をしました。
 基本的な生活習慣、交通安全、食育等々、いろいろな視点から貴重なご意見をいただきました。ご指摘頂いたことを職員一体となって課題解決に努め、今後の教育活動の充実につなげていきたいと思います。
 評議員の皆様、ありがとうございました。
 1年間、三納小中学校の見守りをよろしくお願い致します。


ししょく
委嘱状交付の様子
評価
意見交換する様子

土砂災害防止教室

 6月14日(木)の5校時に、西都土木事務所の皆様を講師にお招きし、小学5年生が「土砂災害防止教室」を行いました。 土砂災害防止教室では土砂災害(がけ崩れ、土石流、地すべり)の映像を見せていただいたり、土石流発生の仕組みを模型を使って実験されたりして、子どもたちはとても興味深そうに説明を聞いていました。また、各家庭に配付されている防災マップを示され、「自分の家がどこにあるか、そして、災害が起きたらどこに避難すればよいかを事前に確認しておくことが大切です。」とのお話もありました。

 本日の土砂災害防止教室のテーマは「災害から身を守るために災害を知ろう」でしたが、ねらいは十分達成できたようです。本日の学習を今後の生活に生かしてほしいと思います。
 西都土木事務所の皆様、ありがとうございました。


どしゃ
土木事務所の先生
ど3
真剣に話を聞く小学5年生
ど4
防災マップについて説明される様子
ど5

 模型をつかって土砂災害の仕組みを説明される様子

職業講話・中2

中学部2年生では、宮崎山形屋から講師をお招きし、職業講話を開催しました。
講師の先生の実体験を聞きながら、仕事につくということについて真剣に考えてくれたことでしょう。
私たち職員にとっても、地元企業の社員教育の一端を垣間見ることのできた貴重な学習でした。
ありがとうございました。
 

運動会児童生徒実行委員会

 6月13日(火)、昼休みに運動会児童生徒実行委員会を行いました。
 まず、小学部体育委員会5名と中学部実行委員5名で編成される実行委員会のメンバーで、9月10日(日)に実施される運動会に向けてどんな心構えでのぞめばよいかについて話し合いました。
 その後、運動会までの5回の実行委員会で何を話し合っていくのかについて確認しました。
 団長・副団長・リーダーの選出基準やスローガンの準備、結団式の内容・会次第の検討等々をこの会の中で話し合って決めていくようです。
 学校の代表として、しっかりと役割を果たし、運動会を大いに盛り上げてほしいと思います。 実行委員会の皆さん、よろしくお願いします!



古木
実行委員会の役割等について説明する体育主任
しょう
実行委員のメンバー(小)
中
実行委員会のメンバー(中)

すなやつちとなかよし

 6月8日(木)、小学1年生は図工科「すなやつちとなかよし」の学習に取り組みました。教室ではなく、砂場での学習ということで、子どもたちはとても張り切っていました。
 担任の先生から学習の進め方や約束について話があり活動が始まりました。
 子どもたちはグループや個人で、それぞれが準備したアイスクリームのカップ等をつかって、造形物つくりにチャレンジしました。思いついたことを試してみたり、どんなことができそうか友だちと相談したりしながら、活動を進め、山や川、池などをつくりあげました。
 つくった後は、バケツに水を何回も汲みにいき、水を流してみたり、水をためた池にカップを浮かべたりして遊んでいました。
 子どもたちは手や体全体の感覚を存分に働かせて材料にかかわり、つくりたい形をイメージしながら、いきいきと活動に取り組むことができました。みんな笑顔いっぱいで、すご~く楽しい学習だったようです。



1
大きな池をつくる児童
2
川にカップを浮かべる児童
3
水を汲みにいく児童
4
水を川に流す児童

どろんこ祭り

 6月8日(木)小学5年生は、JA三納青年部の方々のご協力をいただき、田んぼで「どろんこ祭り」をしました。どろんこ祭りでは、鬼ごっこやドッジボール、ビーチフラッグ(田んぼフラッグ)をしました。子どもたちも担任の先生も青年部の方々もみんな全身どろだらけになりましたが、笑顔一杯で、田んぼにとってよい「しろかき」ができました。
 次は6月21日(水)に田植えをする予定です。
 

た
鬼ごっこする様子
ど
ドッヂボールする様子
どろんこ
ビーチ(田んぼ)フラッグの様子
閉会
閉会式お礼の言葉




家庭教育学級開級式

  6月日()に家庭教育学級開級式がありました。
 西都市教育委員会社会教育指導員の黒木治定先生にもご参加いただき、家庭教育学級で学ぶ意義についてお話をしていただきました。黒木先生のお話の中であった「家庭は子どもがもっとも身近に感じる社会。家庭教育は全ての教育の出発点。家庭教育学級は親としての成長を確かめる場。」の言葉を受け止め、この1年間の研修を通して、参加された保護者の皆様が「楽しかった!」「勉強になった!」「子育てに役立てたい」などの声がたくさん聞かれるような時間となるようがんばっていきたいと思います。


かてい
講話をされる黒木先生
かてい2
講話の中で黒木先生から出された問い
かてい3
(・・・)に入る言葉を考える家庭教育学級生

(例)
けなされて育つと、子どもは、人を(・・・)ようになる。
とげとげした家庭で育つと、子どもは、(・・・)になる。
不安な気持ちで育てると、子どもも(・・・)になる。

福祉体験学習(中1、中3)

6月6日(火)中学1年生は西都市社会福祉協議会や三納の里の方を講師にお招きし、福祉体験学習を行いました。まず、教室で西都市の高齢者福祉の現状について説明を聞きました。宮崎県は少子高齢化が進み、市町村によっては近い将来50%が高齢者となる地域が出てくること、そういう現状の中で、今後益々福祉活動が大切になってくること、福祉とは「幸せ」のことであり、「幸せ」とは人とのつながりで感じる”優しさ””和み””癒やし”であること、今日の後半の学習で車いすに乗ったり、車いすを押したりすることで違いを感じることができれば、高齢者や体の不自由な人のために、何ができるかを当事者意識で考えることができる、との話を聞き子どもたちは真剣に体験学習に取り組もうと気持ちを新たにしたようでした。車いす体験では、運動場や駐車場で実際に車いすを運転し、でこぼこのあるところや段差のあるところ、溝のあるところなどは1人で運転することが困難なことに気付き、後ろから支えてあげることの大切さを実感することができたようです。
福祉4

福祉3

中学3年生は福祉体験学習として宮崎病院のぞみ病棟と口蹄疫メモリアルパークに行きました。

のぞみ病棟では、療育訓練として車いすダンス等の体験したり、入所者に対する食事介助の様子を見学したりしました。障がいをもたれている方とのふれあいを通して、福祉の大切さや、相手の立場になって考え、手をさしのべることの大切さについて考える機会となったようです。

 口蹄疫メモリアルパークでは口蹄疫の被害についてDVDを視聴したり、語り部の方に説明していただいたりした後、館内の展示物を見学しました。口蹄疫で殺処分された家畜の情報や口蹄疫を取り扱ったドラマ「命のあしあと」の撮影で実際に使用したもの等が展示してあり、命の尊さや防疫の重要性の理解を深める機会となりました。


福祉8
のぞみ病棟について説明を聞く生徒
福祉9
意気をそろえてシートを上へあげる様子
福祉10
車いすダンスに取り組む生徒
メッセージ
生徒手作りのメッセージを贈る様子
語り部
口蹄疫メモリアルで語り部の方が説明する様子

プール開き

 6月6日(火)、プール開きがありました。
 三納小中学校で一番最初にプールを入ったのは小学3・4年生でした。
 開会行事の校長先生の話の中で、小学3年生の頃水泳が大の苦手だった校長先生が、水泳の学習に真剣に取り組んだ結果、泳ぐのが得意になった話を聞き、3・4年生の子どもたちも「よし、ぼくも、わたしも、がんばろう!」という気持ちになったようです。
 6月上旬ということもあり、水温が低く、プールの水につかると、「つめた~い!」「入りたくないよ~!」などの声がたくさん聞かれました。しかし、水慣れをした後、プールに沈ませたゴムボール拾いをしたり、流れるプールをしたりするうちに、水の冷たさにもなれ、時間がきて、上がりなさいの笛の合図があっても、もっともっとつかっていたい!という素振りを見せる子どもがたくさんいました。
 今日からどの学年も10時間程度、プールでの学習が始まりますが、それぞれに自分の目標をたて、その目標達成に向けて、毎時間しっかり学習に臨んで、”泳ぎのこつ”をつかみ、昨年度より遠くまで、そして、速く泳げるようにこつこつ練習に取り組んでほしいと思います。


プール
校長先生の話を聞く児童
プール2
キャーキャー言いながら水につかる児童
プール3
流れるプールをする児童

バケツ稲植え

 6月5日(月)4校時、小学5年生がJA三納青年部の皆様の協力のもと、バケツ稲植えをしました。まず、最初に土と肥料と水をバケツに入れ、稲を植えるための土壌づくりをしました。その後、子どもたちが教室で水やりをして10cm位に伸びた稲の苗をバケツに2~3本ずつ植えていきました。子どもたちにとって生ぬるい土の感触は気持ちよかったようですが、柔らかい土壌に稲を立つように植えていくのは難しかったようです。
 米づくり学習は今後実際の田んぼに出かけ、どろんこ祭り(6/8)、田植え(6/21)へと発展していきます。バケツ稲の観察により、稲の成長をしっかり調べるとともに、田んぼで育つ稲との違いにも気付いてほしいと思います。これからの学習がとても楽しみです!


稲苗

稲植え

稲6

花いっぱいの花壇

三納小中学校の学級園(花壇)は花でいっぱいです。
各クラスとも子どもたちが草取りをしたり、肥料をまぜて土づくりをしたりした後、苗を1つずつ丁寧に植えてここまで大切に育ててきました。
今から梅雨の時期を迎え、雨の水分をたっぷり吸収し、花はさらに大きくきれいに育っていくことでしょう。
花壇
学級園の花
校長1
校長先生は何をされているのでしょう?
なえ
苗床にマリーゴールドとサルビアの種をまき、芽が大きくなったところで黒いポットにピンセットで移植しているのです。
大きくなったら、職員玄関や学校園に植える予定です。
楽しみですね。