学校の様子

学校の様子

中2修学旅行1日目

  今日から中学2年生の修学旅行が始まりました。
  1日目は法隆寺、薬師寺、東大寺を訪れました。とても寒い一日でしたが、明るくて楽しいガイドさんの案内のもと、しっかり見学できたと思います。中でも薬師寺のお坊さんのお話は、大爆笑の連続の中、心に響くものがあり、大変充実した時間になりました。昼食のきつねうどん、夕食のハンバーグ美味しかったです。
  明日は、京都市内の班別自主研修がんばります。



西都市小・中学校音楽大会

 11月5日(水)、西都市小・中学校音楽大会が西都市民会館で行われました。
 三納小中学校からは、小学生4年生と中学2年生が参加しました。
 小学4年生は、合唱「天まで駆けるよ」と合奏「RPG」を発表しました。プログラム1番目の出場でしたが、元気いっぱい歌い、演奏しました。
 中学2年生も、中学生の中ではトップバッターでしたが、「旅立ちの時」という合唱曲をハーモニーがそろったきれいな歌声で、みごとに歌い上げました。
 2学年とも三納小中学校の代表としてがんばり、会場の皆さんから大きな拍手をいただきました。





小学校ウォークラリー

 10月31日(金)、小学校の秋の遠足として、三納川ウォークラリーをしました。
 小学生が5、6名の16班に分かれ、6か所のチェックポイントを通って、点数を競いました。チェックポイントには、①コスモス畑の中のウォーキング②三納川での水コップリレー③ネイチャーゲーム④竹とんぼ⑤わたがし⑥あみだくじなど、楽しいものがたくさんあります。一昨年度から、地域づくり協議会の方々にもスタッフとして入っていただき、合同で実施しています。毎年、いろいろなアイデアで子どもたちを楽しまていただき、ありがとうございます。
 当日は「弁当の日」でもあり、子どもたちは「はじめてコース」「親子で作ろうコース」「チャレンジコース」の中から自分にできるコースを選んで取り組み、おいしそうなお弁当を作ってきていました。
 好天に恵まれ、子どもたちはすばらしい自然の中で、班のみんなや地域づくり協議会の方々と楽しい時間を過ごすことができました。








第2回学校保健委員会

 10月24日(金)、第2回学校保健委員会をしました。
 今回は、小学5・6年生と中学生、保護者の方々が参加し、生徒会保体委員会の中学生と養護教諭が「メディア」について、プレゼンを使って発表しました。毎月実施している「すこやか点検表」と事前に行った「一日の過ごし方アンケート」から見ると、本校の小学5・6年生と中学生がメディアにふれる時間は、平日、休日に関わらず、かなり多いようです。メディアにふれる時間が多いと、眼や姿勢が悪くなり、睡眠不足にもなるとともに、生活リズムの乱れにもつながり、やがては、ゲーム依存症、ネット依存症になり、学力や人間関係にも悪影響を及ぼすというような内容を発表しました。
 最後に、PTAの保健体育部長さんが、次のような3つの提案をしました。
  ① 寝る2時間前には、メディアに接触しない。
  ② 月に1回ノーメディアデーを設ける。
  ③ 家庭で、メディアとの付き合い方のルールを決める。
 今後、学校と家庭とが協力して、実践していきたいと思います。
 
 

小3・4竹細工

 10月23日(木)、地域の荒川さんと小野さんに来ていただき、小学3・4年生に「竹細工」を教えていただきました。
 今年の竹細工は、「竹とんぼづくり」です。荒川さんと小野さんは、何日も前から竹を切ってくださったり、小刀が切れるようにと研いでくださったりしました。竹とんぼは、長さ15cmぐらいの長方形の竹を中心から左右両面薄く削らなければなりません。初めは、とても危なっかしい手つきでしたが、お二人に教えていただきながら、上手に削られるようになりました。ずいぶん遠くまで飛ぶ竹とんぼを作り上げた子どもたちもいました。 荒川さんと小野さん、ご指導ありがとうございました。
 
 

読み聞かせ

 10月22日(水)、木城えほんの郷の方々12名に来ていただき、小学生と中学1・2年生に「読み聞かせ」をしていただきました。
 三納小中学校では、毎月2回月曜日に、三納地区のボランティアの方々に読み聞かせをしていただいています。今回は、いつもとは違った方々や本に、小学生も中学生も聞き入っていました。
 「読書の秋」です。図書室には、新しい本も入ってきています。「読み聞かせ」をきっかけにして、いろいろな本に親しんでほしいと思います。
 
 

小1・2ネイチャーゲーム

 小学1・2年生が、10月21日(火)にネイチャーゲームをしました。
 自然体験活動総括指導者(NEALコーディネーター)の方々3名に来ていただき、校庭や学校の南側を流れる三納川の川原で、いろいろな活動をしました。
 校庭に来ている野鳥や虫の声を聞いて、季節の「音」を感じたり、虫めがねを使って、露のきらめきや虫、虫の捕食を見て、「秋」を見つけたりしました。
 三納川川原周辺では、「いのちのつながり」のある生きものや自然を見つけました。
 子どもたちは、2年生が1年生をリードしながら、グループごとに楽しく、一生懸命に活動していました。いつも遊んでいる校庭や三納川ですが、五感を使って観察してみると、いつもは気づかない自然や季節のもの、命のつながりについてあらためて気づくことができ、身近な自然や三納川の清流を大切にしていこうという気持ちをもつことができたようでした。
 
 
 

中学校文化祭

 中学校の文化祭を、10月15日(水)に行いました。12日(日)の予定でしたが、台風19号の影響で延期しました。
 「感謝」をテーマにして、生徒会の応援を皮切りに意見文発表、英語暗唱・弁論、1年英語劇、2年劇、3年劇、合唱コンクールがありました。小学生も劇や合唱を鑑賞し、中には感動のあまり涙を流しながら見ている児童もいました。また、授業などで制作した作品も展示され、興味深そうに見学する姿が見られました。
 運動会が終わって約1か月という短い準備期間でしたが、どの学年も一生懸命に取り組み、すばらしい文化祭となりました。
 

 
 

小5稲刈り

 小学5年生が、10月8日(水)に稲刈りをしました。
 6月からJA西都三納青年部の方々の協力を得て、育ててきました。今年は、何回か台風も近づいてきましたが、それにも負けず、立派な穂をたくさんつけてくれました。
 子どもたちは、最初にコンバインが入りやすいように、田んぼの四隅を鎌を使って刈り取りました。次に、コンバインに交代で乗せていただいて、刈り取りました。コンバインの刈り取りの速さにみんな驚いていました。子どもたちにとって、大変貴重な経験となりました。 
 ご協力いただいたJA西都三納青年部、保護者の皆様、ありがとうございました。
 
 
 

小6修学旅行

 小学6年生が、10月1日(水)から3日(金)まで2泊3日の日程で修学旅行を実施しました。
 鹿児島県に行き、かごしま文化工芸村や平川動物園、知覧特攻平和会館、維新ふるさと館、かごしま水族館や桜島などを回り、いろいろなことを見たり、学習したりすることができました。また、3日目には、班のみんなと協力しながら、班別自主研修を行いました。出発式の時には、小雨が降り始め、天気が心配されましたが、ほとんど雨に降られることもなく、たくさんのよい思い出をつくることができました。
 3日間、いろいろとお世話をしていただいた添乗員さん、運転手さん、ガイドさん、楽しい3日間をありがとうございました。
 
 
 

弁当の日

 9月13日(土)の運動会準備の日に、今年初めての「弁当の日」を実施しました。
 子ども達は、夏休み中に、「弁当の日」の予行練習として、それぞれの家庭で「夏休みクッキング」を行い、簡単なおにぎり作りに挑戦していました。そして、夏休み明けに、子ども達のすばらしいクッキングの様子を絵や写真で紹介してもらいました。
 当日は「疲れていて、朝、目が覚めたら弁当ができあがっていました・・・」という声もあったものの、それぞれおいしそうなお弁当が出来上がっており、嬉しそうに食べる姿が印象的でした。
 いつもより、朝早く起きて、弁当を作るのは、大変だと思いますが、毎年、好意的な意見をいただいております。子ども達も、弁当を作る大変さを経験することで、後片付けを積極的に行ったり、作ってくれる人に感謝の気持ちを伝えたりできます。
 運動会は、お弁当も子ども達の楽しみの一つだと言えます。子ども達が、それぞれの家庭で心をこめて作ってくれるお弁当に感謝しながら、当日精一杯競技・応援する姿を期待する日となりました。
 
 


運動会

 9月14日(日)に運動会を行いました。
 前日は雨がほとんど一日中降っていたために、準備が十分にできず、当日は朝早くからPTA役員の方々や教職員、中学生が一緒になって、運動場の滑りやすくなっているところに、砂を入れたり、ならしたりしました。
 みんなの協力で、時間どおりに始められましたが、途中で放送のアンプが切れてしまい、音楽もマイクも使えないトラブルに。しかし、そこもプログラムの順番を入れ変えたり、電気関係にくわしい保護者の方が配線をしてくださったりして、何とか乗り切ることができました。 先日、三納地域づくり協議会の方々から中学生、小学5・6年生に教えていただいた三納(みのん)音頭も、下級生もしっかり覚え、石川さんの生歌のもと、保護者、地域の方々とともに踊ることができました。また、本校では、小学6年生と中学3年生が保護者とともに親子団技をします。これは、親子でペアになり、行きは二人三脚で、帰りはおんぶやだっこで競技を進めます。おんぶは親がするか子どもがするかはわかりません。参加された方々は、それぞれ楽しい親子の思い出ができたことと思います。
 結果は、白団が行進賞、応援賞、競技の部とも優勝というトリプル優勝を成し遂げました。しかし、赤団も全力を出し切り、どの部とも本当にわずかの差でした。頑張った赤団、白団のみんなにエールを送りたいです。
 
                  (エール交換)
 
                    (三納音頭)
 
                   (親子団技)

運動会予行練習

 9月9日(火)の午前中に、運動会の予行練習を行いました。
 先週まで雨が多かったために、まだ十分に練習できていない競技も多く、すべてのプログラムはできませんでした。また、時間の都合上、徒競走はどの学年も最初の3組が実施しただけでした。それでも一通りやってみて、細かな動きを確認したり、全体の流れをつかんだりすることができました。
 予行練習では、総合優勝赤団、行進賞白団、応援賞引き分けでしたが、まだまだ本番はわかりません。運動会当日まであと少ししかありませんが、子どもたちは一生懸命練習に取り組んでいます。保護者の皆様、地域の皆様、14日(日)はぜひおいでいただき、応援をよろしくお願いします。
 
 
 
 
 

小学校の参観日

 9月5日(金)は、小学校の参観日でした。
 1年生は国語の「おはなしをたのしもう」という単元で、なかなか仲直りができないウサギとタヌキの気持ちをみんな一生懸命考えて発表していました。2年生は音楽の「めざせ楽き名人」という単元で、楽譜に合わせて鍵盤ハーモニカを練習していました。3年生は社会の「店ではたらく人」という単元で、「よく買い物に行くお店」について、保護者の方々にインタビューをしていました。4年生は学級活動の「なかよしスゴロク」という題材で、友達と関わりながら活動する中で、あらためて友達と親近感をもちながら、仲間意識を育てるゲームを楽しそうにやっていました。わかばでは、自立活動の授業で、時間を考えながら予定どおりに活動を切り替えていく学習をしました。5年生は理科の「台風と気象情報」という単元で、実際にテレビ等の気象情報を見ながら、台風のでき方や進み方などについて学習していました。6年生は英会話科の授業で、ALTのサイエッドモハメド先生と一緒に「好きな動物は?」という言い方を学習していました。
 本校では、参観日に保護者の方々だけでなく、民生児童委員さんや学校評議員さんも見に来てくださいます。2学期もよろしくお願いします。 
 
 

避難訓練

 9月3日(水)の5校時に、小中学校全体で地震発生時の避難訓練を行いました。まず、各学級で事前指導として、「お・か・し・も」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)を徹底することや避難経路等の確認をしました。
 非常ベルの合図で、机の下に入って、安全を確保しました。避難指示の放送後、小学生も中学生もみんな真剣な表情で、運動場に避難しました。3分かからずに、全員無事に避難することができました。
 その後、運動場で校長先生のお話を聞いた後、体育館に移動し、地震に関するDVDを見ました。具体的な避難の仕方などがクイズ形式になっていて、小学生にもわかりやすかったです。
 地震は、いつ発生するかわかりません。ご家庭でも、一人で家にいた時、遊びに行っていた時など、どのように避難すればよいのか、お子さんと一緒に話し合ってみてください。
 
 

食に関する授業の様子

 
 8月29日(金)の3・4校時に、西都市の栄養教諭による「食に関する授業」がありました。
 3校時は、小学2年生が対象の「食事のマナー」についての授業で、はしの使い方を丁寧に指導していただき、給食も一緒に正しいマナーでいただくことができました。
 4校時は中学1年生が対象の「スポーツと栄養」についての授業で、スケートの浅田真央選手の食事内容から、食事の基本バランスを学びました。その後、グループでバランスの良い食事について献立を選ぶ学習をしました。
 どちらも、毎日の給食献立をたててくださる栄養教諭の専門的な話を聞くことにより、あらためて、食事の大切さを理解したようでした。今後、日々の食生活に活かしていけると良いと思います。
 
 
 
 
 
  

第1回全校体育

 9月14日(日)は三納小中学校運動会です。
 1学期の間に、結団式をすませてはいましたが、いよいよ本格的な練習が始まりました。8月28日(木)の3校時に、第1回の全校体育がありました。まず入場隊形に並び、入場行進の練習をしました。三納小中学校の運動会では、中学生の保健体育部長の笛に合わせて、行進します。はじめは、なかなかみんなそろいませんでしたが、少しずつ元気が出てきて、そろってきました。しかし、まだまだ練習が必要です。
 また、優勝旗が、競技の部、応援の部とは別に、「行進賞」というのもあり、赤団も白団も3つの優勝を目指しています。どちらの団も、小学生から中学生まで、心と力を合わせて、頑張っています。
 
 

三納(みのん)ふるさと音頭の踊りの練習

  「三納(みのん)ふるさと音頭」は、三納からの発信の一つとして、三納地域づくり協議会の方々を中心に以前から手がけられていたもので、今年度になって、CDもでき上がりました。三納7地区の名所を一番ごとに取り入れ、親しみのある音頭になっています。また、CDのデザインは、西都の名誉市民で地元の画家、弥勒祐徳先生が描かれており、三納らしいものに仕上がっています。
 8月27日(水)の5校時に、三納地域づくり協議会から6名の方々に来ていただき、小学5・6年生と中学生に「三納(みのん)ふるさと音頭」の踊りを教えていただきました。最初は、みんなぎこちない動きでしたが、終わる頃には、しなやかに踊れるようになってきました。これから、小学1~4年生にも教えて、9月14日(日)の三納小中学校運動会では、地域の方々や保護者の方々と一緒に踊ります。
 
 

認知症サポーター講座

  8月26日(火)の2・3校時に小学6年生15名が「認知症サポーター講座」を受けました。西都市健康管理課と西都市認知症キャラバン・メイト、そして三納地域づくり協議会の方々も来られて、教えていただきました。
 西都市では、認知症の人や家族が安心して暮らし続けることのできる地域をつくっていくために、認知症に関する正しい知識をもち、地域や職場において認知症の人や家族を温かく見守る応援者として「認知症サポーター」を養成しています。小学生は、これからの地域の担い手となるために講座を受けました。
 認知症についてのDVDや講話を聞いた後、「認知症のおじいさんと家族」の劇を見せてくださいました。その後、子どもたちは、家族から冷たく対応されるおじいさんの気持ちを考えたり、どのように対応すればよいのかをグループで考えたりしました。
 「やさしい言葉で教えてあげる」「一緒に探してあげる」「笑顔で話を聞いてあげる」などたくさん考えた子どもたちです。これから認知症サポーターの印であるオレンジリングを手首につけた子どもたちは、地域や家庭で高齢者の方々の強い味方になることと思います。
 

 
 
 
 
 
 

2学期始業日

 8月25日(月)、いよいよ2学期が始まりました。毎学期始業日の朝は、地域づくり協議会の方々や民生児童委員、保護者の方々が子どもたちを出迎えてくださいます。今学期も校門や児童生徒玄関で出迎えてくださり、「激励チラシ」を配ってくださいました。いつも見守っていただき、ありがとうございます。
 1校時の始業式では、小学生・中学生の代表が、2学期のめあてや目標を発表してくれました。小学生男子は「算数やあいさつ、習っている柔道を頑張る」、中学生女子は「運動会や文化祭など一つ一つの行事に一生懸命取り組み、将来の夢に向かって頑張る」と発表してくれました。
 まだまだ暑い日が続きますが、他のみなさんもめあてや目標をしっかり決めて、2学期を充実したものにしていきましょう。