学校の様子

学校の様子

運動会予行練習

 9月8日(火)の午前中に、運動会の予行練習を行いました。
 その前の週まで雨が多かったため、まだ十分に練習できていない競技もあり、すべてのプログラムはできませんでしたが、徒走やリレーを中心に練習し、細かな動きを確認したり、全体の流れをつかんだりすることができました。





運動会のスローガン作成

 9月1日(火)の全校体育は、運動会の「スローガン作成」を全校児童生徒で行いました。
 今年の運動会のスローガンは、「流せ!努力の汗 感動の涙 勝ち取れ トリプル優勝」です。一文字ごと各学年で分担し、青い画用紙に黄色い色紙を細かくちぎって、ちぎり絵の手法で貼っていきました。また、折り鶴も白とピンクの色紙で作りました。小学1年生や2年生も、5・6年生に教わりながら、一生懸命作っていました。
 できあがりは、運動会当日をお楽しみに!





第1回全校体育

 9月13日(日)は、三納小中学校運動会です。
 1学期の間に結団式を行っているので、2学期のスタートと同時に、本格的な練習が始まりました。8月28日(金)の3校時に、第1回の全校体育がありました。まず入場隊形に並び、入場行進の練習をしました。三納小中学校の運動会では、中学生の実行委員長の指揮で行進します。はじめは、なかなかそろいませんでしたが、少しずつ元気が出てきて、そろってきました。しかし、まだまだ練習が必要です。
 本校の運動会には、競技の部・応援の部の優勝の他、「行進賞」もあり、白団、赤団ともに、3つの(トリプル)優勝を目指しています。どちらの団も、小学生から中学生まで、心と力を合わせて、頑張っています。





2学期始業日

 台風15号の影響で1日延び、8月26日が始業日でした。いつものように、「三納地域づくり協議会」、民生児童委員の方々や保護者の方々が、子どもたちに激励のチラシを配り、大きな声であいさつをして、子どもたちを迎えてくださいました。
 始業日の朝に地震がありました。ほとんどの子どもたちが登校して、教室に入ったかなと思った7時50分過ぎに震度3の地震が起こり、運動場に避難しました。やはり避難訓練のようにはいかず、あわてたり、避難までに時間がかかったりしていました。いつ、どこで地震が起きても、「自分の命は自分で守れる」ように、していかなければなりません。
 始業式では、小学生、中学生の代表が1名ずつ2学期の抱負を発表しました。小学生は「1学期に集中して解いて計算がとてもはやくなったので、2学期は計算だけでなく、いろいろな学習に集中してがんばりたい」と、中学生は「①最上級生として最高の思い出を作るために、学校行事や学習を集中してがんばる②気持ちを切り替えて行動する」と発表してくれました。
 その後、校長先生が、「いろいろな行事がある2学期を充実させてほしい。そのために集中して、一つ一つのことに全力で向き合ってください。」と話されました。
 小学生も中学生も、たくさん楽しい思い出を作れるように、がんばってほしいです。


 
         地域や保護者の方々による激励チラシ配り



             始業式~代表者の作文発表

1学期終業式

 台風11号接近のため、7月15日(水)に終業式を行いました。
 まず、児童生徒を代表して、小学2年生と中学1年生が「1学期を振り返って」の作文を発表しました。小学2年生は、「①あいさつができるようになった。②水泳の練習をがんばった。③算数の『長さ』の勉強をがんばった。」とがんばったことを中心に発表し、、中学1年生は、「家庭学習に一生懸命取り組み、努力することの楽しさがわかった。将来の夢に向かってがんばりたい。」と振り返りと抱負を述べました。
 その後、校長先生が、「気持ちが大事。気持ちを大切にしてがんばってください。」とエールを送り、小学生には「夏休みは自分で体を守って、大切にしてほしい」、中学生には「自分でP→D→C→Aサイクルを意識して、夏休みも努力してほしい」と話されました。
 18日(土)から38日間の長い夏休み、一日一日を大切にして過ごしてほしいと思います。





結団式

 小中学校一貫校になって、3回目の運動会を9月13日(日)に行います。その結団式を7月8日(水)に行いました。
 まず、小学校の実行委員会が運動会のスローガンを発表しました。今年のスローガンは、「流せ! 努力の汗 感動の涙 勝ち取れ トリプル優勝!」です。本校の運動会では、競技の部、応援の部に加えて、行進の部の優勝があり、赤団も白団も3つの部の優勝つまりトリプル優勝を目指してがんばります。昨年度は、白団が見事トリプル優勝を勝ち取りました。
 次に、赤・白を決めるくじを引く順番決定のために、団長・リーダーによる長縄跳び、ビーチフラッグをしました。2つの競技では決着が付かず、団長による「あっちむいてホイ!」をして、ようやく決まりました。無事に赤・白も決まり、団長に団旗が渡されました。
 その後、赤・白に分かれて、団長・リーダー、先生方の紹介やあいさつがあり、それぞれ盛り上がっていました。これから、夏休みをはさみますが、団長やリーダーたちは、夏休みも応援の練習を計画しているようです。赤団も白団も、トリプル優勝を目指して、がんばってくれることと思います。








お米学習

 今年度も小学5年生は、JA西都三納青年部の方々にご協力をいただいて、お米学習に取り組んでいます。まず、6月4日(木)に、青年部の方々からお米の育て方等についてお話を聞いた後、トレイに籾を蒔きました。6月15日(月)には、これからお米を育てていく田んぼで「どろんこ祭」をしました。どろんこ祭では、追いかけっこやドッジボールをして、みんな泥だらけになりました。6月18日(木)には、トレイの中で育った稲をバケツに植え替えました。バケツ稲は学校で育てていますが、今年の梅雨は、雨ばかりだったために、日照不足であまり育っていないものがほとんどです。6月25日(木)には、青年部や保護者の方々に教えていただきながら、田植えをしました。田んぼの土に足を取られながらも、みんなで横一列になって、まっすぐになるように植えました。
 秋になって、たくさん実るように、大事に育てていきたいです。



                   (どろんこ祭)



                  (バケツ稲植え)



                    (田植え)

土砂災害防止教室

 6月16日(火)の2校時に、小学5年生を対象に、「土砂災害防止教室」を行いました。この教室は、「土砂災害防止月間(6月1日~30日)」にあわせて、西都土木事務所が開催したものです。土砂災害の映像を見せていただいたり、土石流発生のしくみを模型を使って実験したりするなど、子どもたちはとても興味深そうに、説明に耳を傾けていました。宮崎県は、全国に比べると、土砂災害が多いそうです。覚えてほしいこととして、次の3点を挙げられました。
 ① 災害が起きそうな時は、迷わず避難する。
 ② 命に代えられるものはない。
 ③ 災害は忘れたころにやってくる。
 今年は本格的な梅雨で雨が多い上に、台風もたくさん発生しています。学んだことを生かして、土砂災害にあわないように十分気を付けたいものです。








プール開き

 6月9日(火)は、小学校のプール開きでした。小雨が降る中でしたが、子どもたちはやる気満々。2校時に5・6年生、3校時に3・4年生、5校時に1・2年生の順で、初泳ぎを楽しみました。先生からのお話や注意事項を聞いた後、準備運動をして、プールの中へ。三納小中学校のプールは井戸水を使っているので、水道水よりも冷たいのですが、子どもたちは元気いっぱい楽しんでいました。自分が立てた目標に向かって、がんばってほしいものです。





小学3年のピーマン植え付け

 6月8日(月)雨が降る中でしたが、小学3年生がピーマンの苗の植え付けをしました。JA西都の方や保護者の方にも協力していただいて、栽培園に植えました。JA西都の方には、植え方はもちろんのこと、ピーマンの見分け方や育て方などの質問にも答えていただき、充実した時間を過ごすことができました。
 協力していただいたみなさん、ありがとうございました。大事に育てていきます。





小学校の五七五集会

 6月3日(水)に、今年初めての五七五集会をしました。朝の時間に作った俳句を各学年の代表数名が多目的ホールのステージで、大きな声で発表します。今回は1年生はまだ作ることができませんでしたが、真剣な目で上級生の発表の様子を見ていました。
 宮崎日日新聞のこども新聞の学園俳壇にも投稿しており、いつ掲載されるかと、子どもたちは楽しみに待っています。





プール掃除

 6月2日(火)の5・6校時に、小学5・6年生がプール掃除をしました。雨が降る中でしたが、使わない間に汚れたプールの壁や底などをデッキブラシやタワシでごしごしこすりました。今年は、事前にプールの補修工事をしてもらっていたために、いつもの年よりきれいでした。
 中学生は、別の日にプール周りの草抜きなどをして、きれいにしてくれました。





小学校の体力テスト

 5月28日(木)の1校時から3校時に、小学校の全学年で体力テストを行いました。6年生と1年生、5年生と2年生というように、高学年と低学年がペアを組んで、体育館と運動場を回りました。体育館では、上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳び、長座体前屈、シャトルランを、運動場では、ソフトボール投げを行いました。記録を伸ばそうと真剣な表情で臨む姿が見られました。
 2年生以上は、昨年度までの記録が残っているので、この1年間で体力がどれだけ伸びているか楽しみです。



                   (立ち幅跳び)



                   (反復横跳び)



                (ソフトボール投げ)

小学5年宿泊学習

 5月13日(水)~15日(金)の2泊3日の日程で、小学5年生17名が青島青少年自然の家へ宿泊学習に行ってきました。
 1日目は、青島へサイクリングに行き、夜は星空観察をしました。青島の海と空のきれいさにみんなうっとりしていました。
 2日目は、砂絵作成と追跡ハイキング、キャンドルファイヤーをしました。他の学校の人たちとも交流することができ、友達も増えてうれしそうでした。
 3日目は、みんなが楽しみにしていたフィールドアスレチックでした。水上活動が一番人気で、カヌーでは、班の仲間と協力をして、前へ進んで行きました。
 この3日間で、規律、協同、友愛、奉仕の精神を学ぶことができました。学校に帰って来た時には、胸を張って、みんないい表情をしていた5年生でした。この経験を生かして、いろいろなことにチャレンジし、高学年として、学校を引っ張っていってくれることと思います。








読み聞かせボランティアの方々の紹介集会

 5月11日(月)に、読み聞かせボランティアの方々の紹介集会を行いました。
 三納小中学校では、毎年読み聞かせボランティアの会「ブックハート」の方々に、読み聞かせをしていただいています。今年度も6名の方々が協力してくださいます。月に2回月曜日の朝の時間に、小学1年生から中学2年生までを対象にしていただいています。子どもたちは、読み聞かせを毎回楽しみにしています。たくさんの本と出会い、豊かな心を育んでほしいものです。今年度もよろしくお願いいたします。


小学校の交通教室

 5月8日(金)に、西都警察署、交通安全協会、地域の方々を指導者にお招きして、小学校の交通教室を行いました。まず、自転車の点検の仕方について教えていただきました。「ブタベルサハラ」という合い言葉で行うときちんと点検できることを学習しました。次に、正しい自転車の乗り方について、実技指導をしていただきました。低学年の子どもたちの中には、まだ乗るのが精一杯の子もいましたが、乗る時、止まる時に必ず確認することの大切さを教えていただきました。最後に、歩く時の正しい横断の仕方について教えていただきました。教えていただいたことを忘れずに、これからも毎日安全に登下校をしていきます。








こいのぼりあげ

 三納小中学校の南側を流れる三納川には、毎年「こどもの日」が近づくと、三納地域づくり協議会の方々が、こいのぼりをあげてくださいます。今年は、4月18日(土)に、PTA役員や子ども会育成会長の方々にも協力していただき、約80匹のこいのぼりをあげていただきました。
 また、4月22日(水)には小学生が各学年ごとに描いたこいのぼり6匹もあげていただきました。今年もたくさんのこいのぼりが、子どもたちを見守りながら、大空を気持ちよさそうに泳いでいました。








入学式

 去る4月9日(金)に3回目となる小中学校合同の入学式をしました。小学1年生19名(男子9名、女子10名)、中学1年生15名(男子6名、女子9名)が入学しました。新入生の小学生と中学生が手をつないで入場し、在校生や保護者、来賓の方々の拍手で迎えられました。お祝いの言葉をいただいた後、在校生を代表して、小学2年生が全員で小学校生活の様子を紹介し、中学生代表3名が英語と日本語で歓迎の言葉を述べました。
 入学してから約2か月が過ぎ、今では新入生も学校に慣れてきて、楽しく学校生活を送っています。











1学期始業日

 始業日の4月7日は雨でした。雨にもかかわらず、今年度も「三納地域づくり協議会」の方々や保護者の方々が、子どもたちに激励のチラシを配り、大きな声であいさつをして、子どもたちを迎えてくださいました。子どもたちも進級した喜びを表すかのように、元気よくあいさつをしていました。
 始業式では、小学生、中学生の代表が1名ずつ今年度の抱負を発表してくれました。小学生は「常に最上級生としての気持ちをもって行動しよう」と、中学生は「①テスト勉強②あいさつ③人への思いやりの3つのことをがんばりたい」と発表してくれました。代表の子どもたちだけでなく、全員が新年度の思いを大切にして、1年間がんばってほしいです。
 始業式に先立って、新任式、学級担任発表がありました。今年度は、13人の先生方を迎えました。



       「三納地域づくり協議会」の方々による激励チラシ配り



                   新  任  式



              始業式~代表者の作文発表  

小学校卒業式

 3月25日(水)に、小学校の第123回卒業式を行いました。男子6名、女子9名の計15名が卒業しました。一人一人壇上に上り、保護者や地域の方々へ感謝の言葉、将来の夢などを大きな声で言った後に、卒業証書を校長先生から受け取りました。
 西都市長の橋田和実様をはじめ、たくさんの方々からお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございました。「別れの言葉」では、卒業生も在校生も大きな声で呼びかけをし、歌を歌い、心温まる感動的な卒業式となりました。
 中学生になっても、先輩として、小学生をリードしてくれることと思います。