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チャンプ本はどの本だ! ビブリオバトル開催
12月20日(火)7限に1年生と2年生がビブリオバトルを行いました。1年生は武道館を利用し、全体集会の形でビブリオバトルを実施しました。そこでは5人の先生方がそれぞれ4分間の本の紹介と2分間の質疑応答で本の紹介をしました。先生方の話し方がとても魅力的で、生徒達は皆チャンプ本を選ぶのに苦労していました。
また、2年生は各クラスで6~7人の班になり、生徒一人一人が2分の持ち時間で、本の紹介をしました。班ごとにチャンプ本を決め、最終的にクラスNO.1のチャンプ本を決めました。
さて、12月19日(月)~1月10日(火)までの期間、図書館の本は通常の3冊貸し出しから5冊貸し出しになります。
新刊も91冊入り、賑やかな閲覧室になっております。
12月6日(火)にMS科1年の7名が延岡市医師会病院にて、2回目の手術見学を体験してきました。医療現場の雰囲気に生徒たちは緊張した様子でした。落合院長の講話ではご自身の体験談や、今回行う胆嚢摘出手術の概要についてお話をいただきました。前回の手術は途中から開腹手術に変更になりましたが、今回は順調に進められたようです。テレビ等で目にするあの光景が実際に目の前で体験できる貴重な機会でした。医師、看護師の方々のチームワークがすばらしく、その技術、医療を支えるテクノロジーの高さに感銘を受けていた様子でした。
手術後のお話では、セカンドオピニオンという考え方があり、患者は、ご自身の治療法についてよりよい方法を探すことができることや、医療資源について、宮崎には、医師は多いが延岡には少ないなどといった医療の現場でのお話もありました。生徒からは「リスクの高い手術の時は、患者さんにどのような声かけをするのか」、「手術には精神力だけでなく体力も必要だと感じました。先生は学生時代から何かやられていましたか」、「医師になった後の学びにはどのようなものがありますか」などの質問がでました。
最後に岩室心汰くんが「貴重な場を設けてくださり、ますます医療に対する興味を持ちました。先生の手術前、手術中、手術後の切り替えが大変勉強になりました」とお礼の言葉を述べました。落合先生をはじめ、病院スタッフの皆様、貴重な経験を2回も実施して頂きありがとうございました。そして何よりも見学を了承して頂いた患者の方に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
(MS科主任より)
本校の2年生の濱口 七美(はまぐち なみ)が参加校7校13チーム参加者71名中3名のベストディベーターに選ばれました。
11/23(水)にケーブルメディアワイワイで放送部の作品とインタビューが放映されます。インタビューには3年6組柏田 瑛香(部長)と3年3組高橋 茄乃の2名が収録に参加しました。
内容は、今年8月に東京で開催されたNHK杯全国高校放送コンテスト大会ビデオドキュメント部門に出場した作品「歓喜の歌」が放映されます。
放映時間 11/23(水)18:30~19:00
20:30~
22:30
11/24(木) 9回放映されます
宮崎市の高千穂通りで開催された「神武さま書道パフォーマンスコンテスト」に書道部10名で参加しました。今年は「飛龍」をテーマに、大空に向かって躍動する若人のエネルギーを縦2.7m×横3.6mの大きな紙面に、元気いっぱい表現しました。
木村先生は、8月まで船に乗って南太平洋の方へ30日ほど調査に行かれていたようです。クロマグロは約1000万粒の卵を産むけど、幼魚は26℃位の海水温度でないと生きられないそうで、±1℃変わると死んだり成長が止まったりすること。ウナギの生態については、謎な部分が多かったのですが、木村先生たちの調査もあって、日本のウナギはマリアナ諸島の海域で産卵し、そこから黒潮に乗って日本までやってくることが解明されてきました。しかし、近年、河川の護岸工事や地球温暖化の影響もあってウナギの成魚、稚魚ともに減少しているようです。シラスウナギの漁獲量はエルニーニョ現象が発生すると減少するなど、地球規模で起こる海洋気象現象がマグロやウナギなどの海洋回遊魚に大きな影響を受けることがわかりました。また、先生のお薦めは、あなごのレプトセファルス幼生で握った寿司、「のれそれ」だそうです。ぜひ、カウンターのあるお寿司屋さんで食べてみたいですね。
最後に2年生の石川聡一郎くんが生徒を代表して「社会に向けた視点が増え、今やっている課題研究にも生かしていきます」とお礼の言葉を述べました。先生のお話は、ユーモアを交えながら、身近な食材であるマグロやウナギの生態を、非常に興味をそそる内容でした。ウナギやマグロが私たちの食卓から消えないことを願っています。本当にありがとうございました。(MS科主任より)
10月23日(日)北川体育館で、平成28年度秋季リーグ(延岡市ハンドボール協会主催)が行われました。延高女子ハンドボール部が見事優勝することができました!一人一人の活躍が目立った試合でした。(部顧問より)
10月18日(火)にMS科1年の7名が延岡市医師会病院にて、手術見学を体験してきました。はじめに落合院長による「腹腔鏡下胆嚢摘出手術」についての説明があり、これからは、「腹腔鏡手術」が主流となっていくというお話がありました。そのあと、それぞれが手術着に着替えて手術室に入りました。生徒達はテレビの中でしか見たことのない光景が目の前にあり緊張していたようです。また、途中で、胆のうと大腸との癒着が激しく、開腹手術に切り替わったようで、その現場を目の当たりにしててきぱきと作業を進めていくスタッフの方々に関していたようです。2時間40分にも及ぶ手術となり、集中力や体力もいる仕事だなと感じたようです。生徒の感想に「医師の技術と現代医療の素晴らしさに驚きました」「手術器具の多さと使い分け、コミュニケーションに感心した」「益々将来は医療の仕事に関わりたい。そして将来は延岡で働きたい」「将来医療関係の道へ進み、多くの人のために働きたい」などの感想がありました。
最後に瀧本和博くんがお礼の言葉を述べ、貴重な体験を終えました。落合院長をはじめ、病院スタッフの皆様、そして何よりも見学を了承して頂いた患者の方に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。(MS科主任より)
MS科1年が、毎年2学期にインターンシップ研修でお世話になるお礼として、県立延岡病院周辺の除草作業を実施しています。6月の予定でしたが昨年に続き、今年も雨で順延になり、10月15日(土)に実施しました。この日は秋晴れの天候に恵まれ、5組と6組二手に分かれ、駐車場周辺や植え込み、街路樹付近の除草作業を約1時間行い、ビニール袋20袋分の草取りができました。みんな、協力して黙々と作業を行っていました。(MS科主任より)
先週、産婦人科の先生を講師としてお招きし、性教育講演会を実施しました。
自分の命も、周りの人の命も同じ命。命を守るために、正しい知識を身に付けていきたいと、代表生徒が感想を述べました。すべての命を大切にする生き方について学べた講演会でした。
豊富な最新刊、あらゆる分野の資料も充実している小論文対策コーナー、生徒の皆さんに読んでもらいたい先生方お薦めの本など、たくさん本があります。生徒の皆さん、是非、図書閲覧室に来て下さい。
9月30日(金)、MS科の1年生を対象とした大学出前講義(九大)を行いました。MS科以外にも15名の参加がありました。九州大学工学部総合理工学研究院エネルギー科学科の深田 智教授をお迎えして「水素エネルギーと原子力エネルギー」というタイトルで講演をいただきました。
はじめに九州大学工学部及びエネルギー科学科の説明がありました。1次エネルギーと2次エネルギーの違いでは、実は水素は2次エネルギーに分類されるなど高校生に理解しやすいよう話しをされました。その後の「原子力融合エネルギー」や「水素エネルギー」についての話しに入ると1年生にとってはまだ難しい内容のようでしたが、2,3年生には授業で学習した内容とつながり、また、将来進みたい分野でもある生徒にとっては、すごく面白かったようで、講演後も深田先生に時間の限り質問をしていました。工学部を希望している生徒にとっては、具体的な目標がみえてきたのではないでしょうか。1年生にとっては初めての大学出前講義で、モチベーションを高める絶好の機会になったと思います。
エネルギー問題や環境問題の克服は、私たち人類にとって大切な課題であり、その解決のため、様々な研究が進んでいます。将来、そのような分野の研究に携わる人がこの講演を聞いた中から出てきてほしいと願っています。深田先生ありがとうございました。
延岡高校吹奏楽部は延岡星雲高校吹奏楽部と合同で演奏し、優秀賞を受賞することができました。
地区合同部門においては、本校・延岡星雲・延岡商業・聖心ウルスラ学園・高千穂の5校合同で演奏を行いました。
どちらの部門でも、延高らしさあふれるサウンドを響かせることができました。
今年度は3/26(日)延岡総合文化センターにて定期演奏会を行います。ぜひ、ご来場ください!!
第38回県高総文祭書道部門に参加してきました。
都城市早水公園体育文化センターにて展示が行われ、10名が出品しました。
9月28日(水)に実施された合評会にも参加し、多くの作品を鑑賞する機会に恵まれました。今回の入賞者は以下の通りです。
・優秀賞 中山智香さん(2年)
・奨励賞 田中知花さん 大森葉月さん 青山真子さん(1年)
(部顧問より)
ESS部が10月30日に行われるディベート大会に向けて、練習に励んでいます。今年の議題は、
Resolved: That the Japanese government should adopt a socialsecurity system that provides a basic income to all Japanese citizens.
「日本政府は,日本のすべての市民に,ベーシック・インカムを給付する社会保障制度を採用すべきである。是か非か」
関連する英単語は聞き慣れないものばかりですが、集中して発音練習に取り組んでいました。
9月10日(土)の土曜講座において、京都大学の「学びコーディネーターによる出前授業」を実施しました。
全学年から合計74名の生徒が参加しました。
タイトルは「サイトカインによる身体の免疫システムとは」でした。
2・3年生は生物の授業で免疫に関する授業を受けているため、分かりやすかったのではないかと思います。とはいえ、高校の授業では触れる事のない深い内容を講義して頂き、改めて大学の奥深さ、講義の雰囲気を知ることができたのではないかと思います。
8月26日に将来医療系の仕事を目指すMS科1年の29名が平田東九州病院にインターンシップに出かけました。最初の平田理事長の講話では、医療に対する思いを篤く語ってもらいました。その他、施設見学、救命法講習等を行いました。理事長からは、「良い医療を目指すためには」「命の定義とは」という話しの他、「学力を上げるためには間違ったところを二度と間違えない勉強をする」など、たくさんためになる話をしていただきました。施設見学では、理事長の言われる各階のフロアカーペットの違いを確認しつつ、各病棟にどんな患者さんが入院していて、どんな対応を心掛けているかの話を聞いたり、実際にMRIの機器の中に入ったり、薬剤部や臨床検査部など普段見ることのできない現場を見せていただき、貴重な体験をしました。午後からは、救急救命の講習があり、はじめにDVDを見てから実践に入りました。胸椎圧迫の仕方に手こずる生徒もいましたが、充実した講習となりました。最後に朝鳥祥史郎君がお礼の言葉を述べました。貴重な体験をさせていただき、参加した生徒はとても勉強になったと喜んでいました。平田理事長をはじめ、対応してくださったキャストの皆様、丁寧な対応ありがとうございました。(MS科主任より)
合唱部は1年生2名、2年生7名の9名でステージに立ち、女声合唱2曲を披露しました。「複雑な声部からなる曲を、美しいハーモニーで丁寧に歌っている」と講評を受け、銀賞を受賞することができました。
今後は高総文祭に向けて、新しい曲に取り組む予定です。
男子個人戦に宮崎県代表として参加した2年生の奈須春樹君が全国7位という成績を残しました。6位入賞まであと一歩手が届きませんでしたが、見事な戦いぶりで健闘が光りました。今後の活躍も楽しみです。
(大会引率者より)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター〔7月25日~27日〕
NHKホール〔7月28日〕
部門:ラジオドキュメント部門 「見えないスロープ」
テレビドキュメント部門 「歓喜の歌」
創作ラジオドラマ部門 「虹色のわたしたち」
7月25日~28日まで東京で行われた、第63回NHK杯全国高校放送コンテストに出場しました。3部門に出場し、その中でラジオドキュメント部門の「見えないスロープ」が優良賞〔全国5位〕を獲得することが出来ました。制作にあたって山本君を始め、たくさんの方々に協力して頂いたお陰です。本当にありがとうございました。(部顧問より)
7月27日(水)から29日(金)まで、都城市早水公園体育文化センターでバドミントン競技の1年生大会が開催されました。本校からは男女合わせて12名が出場し、女子シングルス経験者の部で3位に入賞しました。その他の部員も、経験者・初心者ともに、これまでの練習の成果を出すことができました。この大会で経験したことを、今後に活かしていきたいと思います。(部顧問より)
7月30日に宮崎市民文化ホールにて、宮崎県吹奏楽コンクールが行われ、2年連続金賞を受賞することができました。
41名の部員、一丸となって取り組んできたことの成果が出せました。これまで、支援をしてくださった皆様のおかげです。ありがとうございました。
これからも、皆さんに届くように延髙サウンドを響かせていきたいと思います。今後とも、応援よろしくお願いします♪(部顧問より)
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