2024年7月の記事一覧
1学期 終業式
7月22日(月)1学期終業式でした。 終業式の「校長先生の挑戦」のテーマは、「夏休み何する?」でした。この夏休み、海や山、遊園地等、色々な楽しい所に行く計画があるのではないかと思いますが、たまには、「博物館」に行ってみるのもいいのではないでしょうか?
県立博物館だけでなく、動物園や科学技術館、そして、美術館も、実は、博物館の仲間です。博物館とは、「人にとって何らかの価値がある」と思われるものを集め、大切に保管・展示することで、興味を持った人が、いつでもそれを学ぶことができる施設。大切なものを未来に繋ぐ施設です。
展示してあるものに、一体、どんな価値があるのか?それは見る人によって、当然、異なります。しかし、だからこそ、出来るだけ様々な価値に触れ、自分の心の間口を広げられると良いと思います。紹介した中に、興味がわいた博物館や展覧会あったら、是非、この夏休み、おうちの人と相談して、博物館に足を運んでみてください。
児童代表の話は2年生でした。1学期に頑張った漢字や計算、図工のこと、2学期には友達ともっと仲よくしたいことなど、はきはきと元気よく話すことができていました。
そして、生徒指導主事の先生が、楽しい夏休みにするために気を付けることを話しました。時折、うなずいたり、返事をしたりしながら、みんなしっかりと聞いていました。
学校田に案山子(かかし)登場
7月4日(木)学校田に5年生が、かかしを立てました。
今日も、池田さんにいろいろと教わることができて、たいへん有り難いです。みんな、すずめが稲をあまり食べないようにと願っています。稲刈りは8月1日の予定です。
7月の全校集会
7月1日(月)全校集会を行いました。今日の「校長先生の挑戦」は「磨くのは何のため?」というお話でした。
歯を磨くように、逆上がりやかけ算の練習のように、こつこつと頑張るのは、自分の体や心を強くするためです。 床を磨くように、エイサーに磨きをかけるように、懸命に頑張るのは、見る人や自分自身の心を動かすためです。 スポーツや仕事、趣味等やりたいことを頑張るのは、自分らしさを大切にし、自分の得意なものを伸ばすためです。 挨拶や掃除等、自分が大切だと思ったら、例え自分が苦手なことでも挑戦するのは、ありたい自分に近づくためです。
ピカピカ光っているのは、校長先生が、35年位前、作品を鏡のように磨き上げることにこだわっていた頃に制作した作品だそうです。黒い石の台座の上に、2人の児童が磨いてくれたピカピカの10円玉があるのがわかりますか?