日誌

学校の様子

チャレンジ振徳塾

8月20日(月)午前中に、第3回のチャレンジ振徳塾を実施しました。5名の児童全員が登校し、学習(復習)に取り組みました。夏休みが残り1週間となり、2学期始業に向けて準備を進めました。
振徳塾1振徳塾2

PTA奉仕作業

8月19日(日)午前7時から、PTA奉仕作業を行いました。曇り空で少し涼しくなってきた頃で、作業をするには適した環境でのスタートでしたが、途中から雨が降り出してきました。体育館入り口のペンキは雨で流れてしまい、しばらく時間をおいて再度塗り直すことになりました。保護者、児童、職員で、力を合わせて作業し、学校がきれいになりました。
奉仕1奉仕2
奉仕3奉仕4

1学期終業式

第1学期終業式を行いました。72日間の1学期を終えて、明日から37日間の夏休みに入ります。学校長から1学期を振り返っての話や夏休みにぜひ頑張ってほしいことの話がありました。6年生児童は、最上級生としての1学期の振り返りと2学期に頑張ることを、堂々と発表できました。体力テストA判定の児童と1日も休まなかった児童がそれぞれ表彰を受けました。生活面や保健面での指導をしっかり行い、明日からの夏休みが児童にとって有意義なものになるように願っております。

終業式1終業式2

校内水泳発表会

7月19日(木)に校内水泳発表会を行いました。5名全員が水泳の授業開始前に立てた目標を見事達成することができました。保護者や地域の皆様の声援を受けて、練習以上の泳ぎを披露しました。
水泳1水泳2

水泳授業開始

6月14日(木)3校時に、今年度最初の水泳の授業を行いました。先月、地域の方・消防団の方、そしてPTAの方に、プール清掃にご協力いただきました。おかげで、今年度も気持ちよく水泳の学習ができることに感謝です。ありがとうございました。全校児童5名で、これから自分の目標に向かって頑張ります。
プール1プール2

細田児童館との交流

6月5日(火)、細田児童館の子どもたち4名に来校していただき、本校児童と交流をしました。雨の中でのイモの苗植えを行い、その後教室で生活科の学習に参加してもらいました。お昼ご飯や昼休みも一緒に過ごし、楽しい時間になりました。
イモ植え生活科

剣棒踊り練習開始


今年度も5月24日(木)から、剣棒踊りの練習を始めました。剣棒踊り保存会の金丸さん・安藤さん・髙橋さんのご指導を受けながら、体育館で1時間程度今年度最初の練習をしました。5名の子どもたちはさすがによく覚えています。新しく転入した職員は、まだまだたくさんの練習が必要な状況です。
剣棒踊り1剣棒踊り2

救急蘇生法


5月23日(水)の午後、救急蘇生法講習会を行いました。日南消防局南郷出張所の5名の方を講師に招き、参加者全員によく分かるように説明をしていただきました。演習においても、随時助言をいただきながら、胸骨圧迫・人工呼吸の仕方、AEDの使用法等を教えていただきました。
救急法1救急法2

プール清掃


5月19日(土)1・2校時の参観日の後、消防団や地域の方・PTA・児童・職員で、プール清掃を行いました。天候は作業のしやすい曇りで、予定時刻より早く消防団の方が準備を進めてくださり、短時間でプール清掃を終えることができました。清掃にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。6月14日(木)のプール開きが楽しみです。
プール清掃

修学旅行


5月10日(木)・11日(金)の2日間、鹿児島に修学旅行に行きました。大堂津小学校、細田小学校、大窪小学校の3校合同での修学旅行です。他の学校の友達と多くの楽しい思い出ができました。出発式や帰校式では、修学旅行の目的をよく理解した立派なあいさつができました。

修学旅行1修学旅行2
修学旅行3修学旅行4

春の遠足


5月11日(金)飫肥城周辺に、春の遠足に出かけました。飫肥城周辺で観光マップを持ち、みんなの行きたいところを決めて見学しました。天気の良い日で、最高の遠足になりました。

遠足1

全校集会


全校集会で、校長先生から「4つの学ぶ力」について話がありました。「他者から学ぶ力」「自ら学ぶ力」「自然から学ぶ力」「社会から学ぶ力」を身に付けるために、教育活動を具体例に提示しながらくわしい説明がありました。児童の気付きや考えを発言する時間もあり、意義のある全校集会になりました。
全校児童の様子全校集会の様子1

こいのぼり


PTA・児童・保護者による「びん回収」の後に、PTAの方が中庭に「こいのぼり」を設置してくださいました。大空のもとに、気持ちよく「こいのぼり」が泳いでいます。
 
  こいのぼりの様子

1日の感謝を込めて

下校時には全校児童が校門に一列に整列し、1日の学習・生活に対するお礼を校舎・職員に向けて大きな声で述べ、帰りのあいさつをします。
下校のあいさつ

たった一人の卒業式

 3月23日(金)、平成29年度日南市立大窪小学校第116回卒業式が行われました。たった一人の卒業生を、5名の在校生、来賓20名、保護者が十数名、職員8名で盛大に送り出すことができました。
 会場は、子どもたち一人一人の声が響き、6年間の思い出が走馬燈のようによみがえりました。また、卒業生を送り出す寂しさから会場は涙涙の式になりました。

卒業式前日準備


 3月22日(木)、卒業式前日準備をしました。児童、先生方、総勢13名で力を合わせて式場づくりをしました。6年生も最後まで一緒に手伝ってくれました。できあがった式場で最後の呼びかけの練習をした後、サプライズがありました。これまでの家庭科の時間に下級生一人一人に5・6年生がブックバックを作ってくれていました。それから、先生方にも「運玉」をプレゼントしてくれました。みんな大喜びでした。卒業式はみんなで心を込めて6年生を送り出したいと思います。

卒業まであと2日

 3月20日(火)、校庭の桜の木が5分咲き、しだれ桜は、開花を始めました。中庭の日向夏ももうすぐ収穫できそうです。花壇の花も一斉に花をつけ始めました。一日一日と春が近づいてきています。同時に卒業も迫ってきました。学校・卒業文集もできあがりました。題字を6年生が1冊1冊、丁寧に書いてくれました。卒業式は、満開の桜が祝ってくれることでしょう。

大窪地区敬老会

 3月17日(土)、大窪公民館で敬老会が行われました。お昼から、桜エイサーの演舞や地域の方々寸劇など楽しい余興が行われました。子どもたちは、みやざき犬の3匹とにちなんじゃ様とコラボして、ひなたダンスを披露しました。会場は大盛り上がりでした。
 各地区の自治会長方が中心となって企画・運営されたり、大窪を考える会の皆さんがお団子やお茶の振る舞いをされたりする姿から、地域を支える地域の力を改めて実感することができました。お疲れ様でした。おじいさん、おばあさんたちの笑顔も素敵でした。

卒業式の予行練習

 3月15日(木)、卒業式の予行練習でした。卒業式まであと5日。寂しさが増してきます。環境整備員さんが丹精込めて育てたペチュニアも学校に届きました。

今年最後の読み聞かせ

 3月14日(水)、毎月1回のボランティア廣中さんの読み聞かせの日でした。今回は「おしゃかさまのたんじょう日」(作:谷真介、絵:赤坂三好)を読んでいただきました。
 本校の寺村地区には、4月末にお釈迦祭があります。それにちなんで、この作品を選ばれたそうです。子どもたちも、身近にお釈迦様の誕生を祝う祭があることを改めて確認していました。

アレックス先生ありがとうございました

 3月13日(火)、今年度最後のALT来校でした。アレックス先生との最後の外国語活動を楽しみました。
 それから、こちらも今年度最後の「計算力向上タイム」にも参加していただきました。全員で百マス計算に取り組み、最後の学習のまとめをしました。
 その後、昼休みは子どもたちと一緒に遊んでいただいたり、5・6年生と一緒に5時間目の学習に参加したりしていただきました。
 アレックス先生、1年間ありがとうございました。

卒業まで8日

 3月12日(月)、卒業式まで8日となりました。卒業式の練習にも一段と力が入ってきました。6人のきれいな歌声が体育館から職員室まで聞こえてきます。当日は、涙で声が出せるか心配ですが。
 それから、卒業記念樹の植栽を行いました。学校支援地域コーディネーターの長友さんと坂元さんご両親と一緒に「しだれ梅」の苗木を正門の東側に植えました。学校には、たくさんの桜の木はあるのですが、梅の木はなかったので梅の木を贈ってくださることになりました。毎年、きれな花を咲かせてくれるように大切に育てて
いきます。

旅する読書の表彰式

 3月8日(木)、「旅する読書」の表彰式が行われました。日南市の読書活動推進事業の一つで、市立図書館の本を読んだ冊数で表彰を行うものです。今回、1年生から4年生の児童が100冊を達成したので、日南市教育委員会生涯学習課長、市立図書館長の岡本様が来校され、直々に表彰されました。これからも、読書に親しみ、いろんな知識や想像力を広げていってほしいと思います。おめでとう!

読み聞かせ

 3月7日(水)、朝の活動は読み聞かせでした。保護者による読み聞かせの最後は、6年生の坂元さんでした。最後の最後ということで、大窪小学校の子どもたちに足りない所を補って、もっともっと成長してほしいという思いを伝えるために、「教室はまちがうところだ」(作:蒔田晋治、絵:長谷川知子)を聞かせてくださいました。子どもたちの真剣な表情から、間違うことや失敗を恐れず、積極的に挑戦していってほしいというメッセージが子どもたちにも伝わったことを感じました。坂元さんありがとうございました。

家庭教育学級閉級式

 3月6日(火)、今年度最後の家庭教育学級を開催しました。校長先生から最後の講話をしていただいた後に、閉級式を行いました。6年生の保護者の坂元さんに修了証を学級長から授与していただきました。その他の学級生の皆さんも1年間お疲れ様でした。

椎茸の種駒打ち体験

3月5日(月)、しいたけの種駒打ち込み体験を行いました。保護者の田中さんから原木や種駒を提供していただきました。
 始めに、原木にドリルで穴を開けます。学校支援地域コーディネーターの長友さんや田中さんの指導のもと、上手に電動ドリルを使って開けることができました。次に、種駒を打ち込みました。2センチほどの種駒を一つ一つハンマーで打ち込みました。
 来年の11月頃には収穫できるそうです。今から楽しみです。

大窪神社豊作神楽

 3月4日(日)、大窪公民館において、「大窪神社豊作神楽」が行われました。秋の例大祭に続いて、本校の児童も神楽や浦安の舞を奉納しました。地域の方々がたくさん参加され、大盛況の内に終えることができました。これまで、練習してきた成果を十分に発揮して、立派な舞を奉納することができました。伝統を受け継いでいく、世代を超えた大窪愛を再確認する行事でした。

お別れ遠足~8.5km完歩~

 3月2日(金)、お別れ遠足で大堂津のハマボウ公園へ行きました。往路は、約9kmの道のりをみんなで歩いて行きました。沿道の応援もあり、全員完歩することができました。途中、細田児童館の可愛い園児たちも応援してくれ、記念撮影もしました。また、細田中学校ではトイレ休憩もさせていただきありがとうございました。
 ハマボウ公園では、6年生との最後のレクレーションを楽しみました。6年生へのメッセージを一人一人発表して、これまでお世話になった事への感謝の気持ちを伝えました。きっと中学校に行っても頑張ってくれることでしょう。

第3回大窪クリーン

 2月23日(金)、大窪クリーンを行いました。今回は、大窪公民館の清掃活動でした。1名欠席だったので、5人で広い公民館中を分担してきれいにしました。
 3月4日(日)は、ホールに櫓が組まれ、「大窪神社豊作神楽」が行われる予定です。もちろん、子どもたちや地域の方々が舞われます。本番に向けて、練習も行われています。

グレープフルーツの収穫体験

 2月22日(木)、3・4年生が、総合的な学習の時間に、大窪地区でグレープフルーツを栽培されている田中良一さんの農場へ見学に行きました。今回は丁度、収穫の時期でしたので、体験もさせていただきました。
 6月に見学させていただいたときには、緑色の小さい実だったのが、ソフトボールぐらいの大きさまで成長し、黄色く熟していました。これまでのご苦労が報われる、一番忙しい時期に見学・体験をさせていただき、子どもたち共々、更に、勉強になりました。お土産までいただきました。
 国産のグレープフルーツはなかなか味わえない、貴重なものです。とてもジューシーでおいしいグレープフルーツでした。
本当にありがとうございました。

縄跳び発表会&そば打ち体験

 2月21日(水)、子どもたちがこれまでに練習してきた縄跳びの技を披露する「縄跳び発表会」を業間の時間に行いました。一人一人が披露する技を発表した後、約4分間の曲の間に一斉に披露しました。
 その後、第7回家庭教育学級で「そば打ち体験」を実施しました。講師に、道の駅酒谷から山口さんと谷口さんをお招きしました。子どもたちにとっては初めての体験でしたが、お父さんお母さん方と協力して、おいしい、おいしい十割そばができました。
 道の駅酒谷では、おいしい草だんごを山口さん、谷口さんはつくっていらっしゃるそうです。是非、食べてみてください。




放送委員会の引き継ぎ

 2月20日(火)、朝の放送室の様子です。今週から朝の放送の仕事を6年生から3年生へバトンタッチしました。放送機器の操作、アナウンスの仕方などこれからしっかり引き継いで欲しいものです。がんばって、夢さん!

学校関係者評価委員会・参観日・給食試食会

 2月16日(金)は、たくさんの方々が学校に来られました。
 まずは、第2回学校関係者評価委員会に学校評議員の川越さん、安田さん、湯地会長が来られました。これまでの学校の取組を説明して、評議員の方々にご意見を伺いました。教職員や保護者、児童の自己評価と併せて今後、評価いただいた結果をホームページで公表する予定です。
 次に、今年度最後の参観日で保護者の皆さんが来校されました。評議員の方々も各クラスの授業を参観されていらっしゃいました。1年間の学習の成果はいかがだったでしょうか。
 最後に、給食試食会です。細田小栄養教諭の河野先生と大窪考える会の皆様が来校されました。試食会のはじめに河野先生に「免疫力アップ冬の食生活」と題して、講話をしていただきました。その後、みんなでおいしく給食をいただきました。


読み聞かせ

 2月14日(水)、朝の活動は読み聞かせでした。毎月1回来られる読み聞かせボランティアの廣中さんが読んでくださいました。
 今回は、「ともだち」(作:谷川俊太郎、絵:和田誠)と「おなべおなべにえたかな?」(作絵:こいでやすこ)の2冊を読んでいただきました。
 「ともだち」は、うなずきながら聞いている子どもたちの姿が印象的でした。本当に大切にしたい、やさしい思いやりの心をいつまでも持ち続けてほしいと思いました。「おなべおなべにえたかな?」は、とてもかわいい動物たちの出てくるお話で、やさしいきつねのおばあちゃんのつくるおいしそうなスープの香りがしてくるようでした。子どもたちも笑顔で聞いていました。
 読み聞かせボランティアの廣中さん、ありがとうございました。

第2回集合学習

 2月13日(火)、大堂津小、細田小、大窪小の3校の3年生以上の児童が細田中学校に集合して、今年度2回目の集合学習が行われました。
 本校の児童にとっては、意見を出し合い、考えを交流させたり、チームで協力してボール運動をしたり、日頃できない同学年のたくさんのお友達との活動がとても貴重な学習になります。また、6年生にとっては、細田中学校の先生の授業を受けたり、中学校の説明を聞いたりと、中学校進学への良い準備、心構えができたと思います。小中連携の視点からもとてもよい集合学習になりました。
 その間、1・2年生は、細田小学校へ出向き、複式を解消して授業を行いました。
 更に、細田地区4校合同研修会の共通実践でもある「弁当の日」にもなっていました。1・2年生が自分たちで作ったお弁当をおいしそうに食べる様子です。

大平小学校との棒踊り交流会

 2月9日(金)、串間市立大平小学校へ行ってきました。大平小学校も本校同様、地域に伝わる伝統芸能である「大平棒踊り」の伝承活動を行っています。棒踊りを通しての交流会は、今年で3回目です。
 寛文年間のころ、串間の秋月藩の牧守りを祭神とする「聖大明神」の神前で舞われていた棒踊りが、明治20年、大平から寺村に伝えられたとされています。つまり、本校の剣棒踊りの起源は大平小の棒踊りだということです。
 学校紹介や自己紹介の後に、それぞれの踊りを披露し合い、感想を出し合いました。子どもたちからそれぞれの踊りの保存会の皆さんへの感謝の気持ちも伝える場面も設けられました。これからも、しっかりと伝統を受け継いでいけるようにしたいものです。


読み聞かせ~浦島太郎~

 2月7日(水)、朝の活動は読み聞かせでした。今回は、上久保先生が読んでくださいました。「浦島太郎が語る 浦島太郎」(クゲユウジ:作、ニシワキタダシ:絵)という絵本です。誰もが知ってる浦島太郎のお話を浦島太郎自身が語っているようにお話が進む絵本でした。ちょっと変わった感覚の絵本でした。絵本は、それぞれが自由に発想を膨らませることができることを改めて感じました。

大窪ならではのデザート

 2月6日(火)、5・6年生は調理実習をしました。みかんを使ったお菓子をつくりました。それぞれがアイデアを出したり、レシピをさがしたりしてチャレンジしました。6年生は、いちご大福からヒントを得て「みかん大福」を。5年生は、“精霊の守り人”のファンタジースイーツ「チャズ」を。そして、松岡先生は、「みかんパンケーキ」をつくりました。どれも、大窪のみかんを使ったお菓子でおいしくできあがりました。

大窪神社豊作神楽の練習始まる

 2月5日(月)、神楽の練習が始まりました。18時から大窪公民館に大窪神社宮司の金丸さんや安藤さんたちと一緒に男子3名が参加しました。神楽は例年5年生から舞いますが、今年は2年生も練習に参加します。11月の大祭で奉納した獅子舞とはまた一味違った雰囲気の舞に引き込まれました。安藤さんから真剣な眼差しで教えてもらっている3人が印象的でした。また、6年生にとっては2年目、最後の年です。下級生にその振り付けを教える姿から頼もしさや伝統を継承する誇りみたいなものを感じました。今後、女子も浦安の舞の練習も始まります。

最後の給食当番

 本校では、給食はランチルーム「オレンジレストラン」で食べます。給食当番は3年生以上の子どもたちで行います。
 2月2日(金)は、6年生の最後の給食当番でした。4年間、配膳をしてきた小柊さんから来週から2年生の竜馬さんへのバトンタッチされます。卒業まで、配膳の仕方をしっかり教えてあげてくださいね。。

消防署見学

 1月29日(月)、全校児童で消防署を見学しました。3・4年生の社会科学習の内容ですが、先日の避難訓練と関連した活動として計画しました。子どもたちも先生方も新しい消防署になって初めて訪れるとあって、わくわくしながら学校を出発しました。
 署では、新しい施設を隅々まで案内していただきました。また、消防車に乗ったり、防火服を着せてもらったり、とても詳しく、丁寧に説明していただきました。特に6年生の小柊さんは、レスキュー隊員になることが夢なので一段と目を輝かせて説明を聞いていました。見学中に救急車が出動する場面もあり、常に市民を守るために訓練や準備をされている消防署員の方々の思いやご苦労を実感することができました。
 お忙しい中、本当にありがとうございました。これからも、火の用心に心がけます。


よろしくお願いします

 1月29日(月)、新しい図書司書の先生が見えました。藤島春菜先生です。一ヶ月に一度来校して、子どもたちに読み聞かせをしたり、図書室の本の整理をしていただきます。よろしくお願いします。子どもたちが校外学習に出かける前に紹介しました。

第9回日南市「新春子どもの声を聴く会」

 1月25日(木)、平成30年度第9回日南市「新春子どもの声を聴く会」が南郷ハートフルセンターで開催されました。
 本校からは、6年生の小柊さんが代表で参加しました。これまでの学校生活を語った内容だったので、臆することなく堂々と立派に発表することができました。満足感や達成感を十分に味わえたようです。卒業まで大窪小を頼みますね。発表原稿を紹介します。

「たった1人の6年生」       大窪小学校 6年 坂元 小柊

 平成23年4月、ぼくは、大窪小に入学しました。入学生は、1人。ぼくだけでした。

それから、ぼくたちの学校は、毎年「1人だけの入学式」が続き、今年の4月、とうとう全校児童が、6人になってしまいました。だから、ぼくたちの学校は1年から6年までで3学級、どの学級も2人ずつです。ぼくは6年生になりました。

 ぼくが、5年生の時は、6年生が4人いました。だから、6年生のことを毎日見ていてもそんなに大変そうに見えませんでした。しかし、たった1人の6年生の大変さは、ぼくの想像を超えるものでした。

 高学年の仕事である、旗の揚げ下ろしは、毎日5年生と2人でしないといけなくなりました。

 給食は、毎日、全校児童と先生方で、オレンジレストランという教室で食べます。給食当番は、3年生からしますが、1年間ずっと給食当番です。

  昼休みは、ほとんどみんなで遊びます。下級生の遊べる遊びを考えて、遊ぶようにしています。

 いろいろな行事の児童代表あいさつは、いつも6年生であるぼくがします。陸上教室の選手宣誓も、今年度は、大窪小の担当で、ぼくがしました。何かあるたびに、「えーっ、またぼく。」といつも思っていました。でも、2学期の終わりに、担任の先生から、

「三学期からあいさつを五年生にしてもらいます。」

と言われたとき、ぼくは、とっさに、

「ぼくがします。」

と言っていました。卒業までは、ぼくがやりたいと思ったからです。

  卒業までのあと数ヶ月。たった1人の6年生としての責任をしっかり果たし、大窪小を卒業します。

給食感謝集会

 1月24日(水)、中央調理場から調理員の福江洋美さんをお招きして、給食感謝集会を行いました。
 始めに、給食委員会の2人が「背中をシャキットマン!姿勢を良くして給食を食べよう!」をテーマに、食事のマナーや食物の消化吸収についての発表をしました。
 次に、福江さんから給食についてお話をしていただきました。低学年の背丈ほどもある大きなしゃもじ”スパテラ”という道具などを使って、約3000名分の給食を毎日作っていらっしゃることを伺って、みんなびっくりしました。大量の食材の処理は、機械も使うようですが手作業も多く、大変だなあと改めて思いました。
 最後に、全校児童で書いたお礼の手紙を福江さんに贈呈しました。いつもおいしい給食をありがとうございます。これからも、お体に気をつけて、給食を作ってください。


卒業式に向けて~全校音楽~

 1月23日(火)、3時間目に全校音楽がありました。卒業式の歌の練習の第1回目でした。「また会う日までさようなら」「旅立ちの日に」「きっと」の3曲を歌います。全員で合唱するところ、卒業生が一人で歌うところ、在校生が歌うところを確認しました。
 卒業式当日、心を込めて歌えるようになるまで練習していきます。ただ、涙で歌えなくなるかもしれませんが・・・。


新春こどもの声を聴く会に向けて

 1月25日(木)は、日南市の小中学生が一堂に会し、将来の夢や日頃感じたことなど自分の考えを発表する「第6回新春子どもの声を聴く会」が行われます。
 本校から6年生の小柊さんが代表で「たった一人の6年生」と題して、これまで最上級生として下級生を引っ張ってきた心構えや苦労を発表します。
 そこで業間の時間に全校児童、先生方の前で練習を行いました。これまで責任もって頑張ってきたことがよく分かる内容でした。当日は、自信をもって、堂々と胸を張って発表してほしいと思います。

避難訓練

 1月18日(木)、興南防災さんのご協力の下、避難訓練を行いました。今回は、職員室から出火した想定で行いました。
 始めに、3・4年教室でDVDを視聴して、火事の恐ろしさや対処の仕方を学習しました。その後、実際に避難しました。今回の避難経路は、西側非常階段から校舎外に出て、旧給食室裏の出入り口から校外に出るものでした。その駐車帯を1次避難所とします。もしも、さらに危険な場合には、大窪公民館を2次避難所とします。出火場所、風向きなどを考えて、安全に素早く避難できるように指導しました。避難に要した時間は、1分30秒でした。みんな真剣に取り組みました。
 あと一つ考えられる避難経路は、児童玄関から運動場へ避難する経路です。地震や不審者などで避難する際に考えられる経路です。どんな場合でも、命の危険を感じたときに自分の命は自分でしっかり守られる術を身に付けられるように、今後も指導をしていきます。


給食感謝集会を前に

 1月の生活目標は、「給食に感謝して食べよう」です。来週24日(水)には、給食感謝集会も予定されています。
 さて、17日(水)の読み聞かせは、保健室の手塚先生の担当でした。『夢は牛のお医者さん』(作:時田美昭、絵:江頭路子)を読んでくださいました。
 新潟県の山あいにある小さな小学校に3頭の子牛が“入学”してきて、子どもたちが懸命に牛の世話をするなか、命の大切を学んだり、夢へ向かって、あきらめずに努力していくことの大切さを教えてくれるお話でした。
 これからも毎日給食で、命を「いただきます」。感謝して残さず食べたいものです。そして、自分の夢に向かって頑張っていきましょう。