9月1日は防災の日です。始業式の後に、地震の避難訓練を行いました。始めに、東日本大震災の時の動画を視聴した後、大窪だったらどういうところに気をつけて避難する必要があるか、どこに、どのような経路で避難するかなど、全員で話し合いました。避難の際の約束の「お・は・し・も」を確認した後、実際に避難の訓練を行いました。地震発生の放送で机の下に隠れた後、避難の指示の放送で運動場に避難しました。避難にかかった時間は1分39秒でした。少人数なので小回りがきくのも良さの一つです。みんな真剣に避難できました。その後、振り返りでは、校長先生が阪神大震災の時の写真を元にお話をされました。自分の命は自分で守るしかないことを説かれました。
夏休みに入って、先生たちも研修に励んでいます。どんな研修をしているのか、いくつか紹介します。まずは、ALTのアレックス先生を招いての外国語活動研修です。平成30年度から3・4年生でも外国語活動が始まります。そのために先生たちは、子どもたちが楽しく英語が学べるようにするためにどうすればよいかを勉強しました。次は、生徒指導研修です。これは、上久保先生が出張で学んできたことをもとに、不登校の事例から原因や対応策をみんなで話し合いながら探っていきました。最後は、情報教育研修です。これは、宮崎県教育研修センターから3名の先生を招いて、タブレットPCを効果的に授業に活用する方法を学びました。この他にも、1学期の学習指導や学力検査結果などを振り返ったり、2学期の運動会に向けて、細田小学校の先生方と合同の職員会を開いたりしています。
7月21日(金)、1学期の終業式を行いました。初めに、6年生の坂元小柊さんが1学期を振り返っての作文発表をしました。最上級生として本当によくがんばっていました。次に、校長先生がお話をしてくださいました。夏休みの宿題として、「自分を大事にすること」「人に優しくすること」を話されました。それから、先生方から夏休みの過ごし方について、具体的な指導がありました。最後に、愛鳥週間ポスターコンクール、宮日の「若い目」や「ななつばえ」に掲載されて子どもたちの表彰を行いました。夏休みもいろいろな作品づくりにチャレンジしてほしいと思います。安全で楽しく有意義な夏休みになることを祈っています。
本校は3年生から委員会活動を行っています。図書・放送・計画委員会と保健・体育・給食委員会の2つの委員会に分かれて活動しています。7月19日(水)、保護者の読み聞かせの時間でしたが、都合により来られなくなりました。そこで、図書・放送・計画委員会の田中夢さんがピンチヒッターでみんなに読み聞かせをしてくれました。読んでくれたのは、岡田よしたか作「いっしょにあそばへん?」。夜中におもちゃの楽器たちが動き出し、合奏を始めるお話です。いろいろな楽器の音が擬音語として出てきたり、関西弁の話し言葉がとてもおもしろいお話でした。夢さんは、感情豊かに抑揚をつけて上手に読んでくれました。日頃の練習の成果を十分に発揮することができました。
7月14日(金)、学校支援地域コーディネーターの長友さんの農園に体験で来られたヨウ・シキンさんが、本校を訪れてくれました。ヨウさんは、日本語を学ぶために台湾から来日して、日南でホームステイしているそうです。ちょうど今日は、ALTのアレックス先生、図書司書の矢上先生も来校していらっしゃたので、とてもにぎやかな給食の時間となりました。「ニィーハァオ」と中国語の挨拶でヨウさんを迎え、短い時間でしたが国際交流をしました。5年生の隼斗さんがお休みだったのが残念でしたが、英語や中国語の入り混じった給食時間になりました。
6月24日(土)、今月末から始まる校舎の外壁改修工事の関係者の仮設事務所が建てられました。今週中には、校舎に足場が組まれる予定です。子どもたちにとっては、校舎の出入りに制限ができたり、花壇が使えなくなったり、不自由なこともありますが、工事が安全に進むことを願うだけです。
6月9日(金)、保健指導の第3弾は3・4年生の学級活動「五感を生かしておいしく食べよう」でした。食に関する指導とも関連した内容でした。五感を意識して食べたり、一人で食べるより家族や友だちと楽しく会話をしながら食事をしたりする方が、よりおいしく感じることをこれまでの生活経験の中から気付かせていく授業でした。そして、よく噛むことにつなげることができました。最後に、校庭にたわわに実っているビワを色や匂いを楽しんで、実際に口に運びました。ちょっとすっぱかったようですが、2人がとてもおいしそうに食べていたのが印象的でした。
6月6日(火) 歯の衛生週間における保健指導の第2弾は1・2年生です。永久歯に生え変わるこの時期に、しっかり歯磨きができるようになることをねらいとして授業を行いました。はじめに、もう既に生えている永久歯「6歳臼歯」のことを教えてもらいました。その歯は、1番初めに生えてくる永久歯で、とてもむし歯になりやすいものです。その後、歯垢染色剤を使って、日頃の歯磨きの状態を調べました。赤く染まった部分は磨き残しです。たくさんあることに驚いた2人は、真剣に先生方と一緒に歯磨きの仕方を学びました。
5月31日(水)、最終日の活動は、しおかぜ追跡ハイキング、退所式でした。退所式では、代表のことばを、堂々と発表することができました。学校に帰ってきた時刻と下校時刻が重なったので、全校児童で解散式を行いました。3日間で体験したこと、学んだことを話してくれました。大きな成長が見られました。これからの生活に生かしていってほしいと思います。お帰りなさい。
https://www.city.nichinan.lg.jp/main/普通救命資料.pdf
寺村地区に古くから伝わる「剣棒踊り」は、6人一組で行います。今年度は、全校児童6名、一人欠けても踊りが成り立ちません。1年生の心さんもしっかり伝統を受け継いでいけるように、5月から練習を計画しています。
23日(火)に1回目の練習が行われました。保存会会長の安藤さん、髙橋優さんのお父さんが来校され、踊りの1番を指導してくださいました。さすが上級生、2、3回踊ったら、上手にそろって踊れるようになっていました。これから6人が心を一つにして、「剣棒踊り」の踊り手として成長し、しっかり伝承していけるように応援していきたいと思います。保存会の皆様、ご指導よろしくお願いします。
5月21日(日)は、フリー参観日を開催しました。各学級で複式の教科指導を中心に参観していただきました。学校評議員の方々、地域の民生児童委員の方にも来校していただき、本当にありがとうございました。今後、職員研修を通して、少人数ならではの強みを生かし、弱みを克服できるように、日々の授業改善を図っていきたいと思います。これからも、いつでも学校にお越しいただけたら幸いです。子どもたちも、教員も、来校者のある方が、気合も入り、やる気も増します。
午後からは、プール掃除を行いました。保護者の方々はもちろん、地域コーディネーターの長友さんをはじめ、消防団の方々にご協力いただき、見違えるほどきれいにすることができました。ありがとうございました。6月8日にプール開きを予定しています。水泳の学習が待ち遠しい子どもたちでした。あれれ、全校児童が7名?!と思われた方もいらっしゃると思いますが、仮屋に帰省していたお友だちもプール掃除を手伝ってくれました。ありがとうございました。夏休みにも遊びに来てくださいね。
5月18日(木)、全校体育で新体力テストを実施しました。50m走、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、20mシャトルラン、反復横跳び、長座体前屈、上体起こし、握力の8種目のテストをしました。子どもたちは、昨年度の記録をもとに、一人一人目標を立てて全力で取り組みました。競争相手がいない分、自分との戦いです。特に、20mシャトルランの時には、先生たちの声援が体育館に響いていました。みんなベストを尽くしました!
本校は、毎週水曜日にオレンジレストラン(ランチルーム)で読み聞かせを行っています。全職員の輪番で行っていますが、地域のボランティアの方や保護者にもご協力をいただき、子どもたちはともて楽しみにしています。今年度も5月からボランティアや保護者にも来ていただいております。地域の読み聞かせボランティアの廣中里子さんと保護者のトップバッター田中洋平さんです。職員以外の方が読まれるときは、子どもたちの目の輝きが一段と増す気がします。廣中さんには、年間通して毎月1回、行っていただく予定です。よろしくお願いします。
5月13日(土)、朝8時45分ごろ、菜種油を仕入れに湯地会長夫妻、坂元副会長、杉田学習生活部長が鹿屋の製油業者のもとに出発しました。その間、先月末回収した空き瓶を引取業者に運搬しました。菜種油がお昼頃到着し、各地区の注文数ごとにトラックに仕分けし、各家庭に配達しました。本当にお疲れ様でした。少ない会員数ながら、全員で協力して約750本の菜種油を販売することができました。このチームワークのよさには感動さえ覚えます。この収益を子どもたちの活動やPTA活動、環境整備などにあてていきます。
5月12日(金)、1年生から5年生は、日南黒潮環境センターに遠足に行きました。センターでは、まず、ガラスの瓶を使った工作をしました。各自持ってきた空き瓶に特殊な機械を使って模様を描きました。みんな出来栄えに満足していました。その後、施設内を見学しました。さすが5年生の隼斗さんは、係の方の説明を熱心に聞いてメモを取っていました。ゴミの分別やリサイクルについて学習し、環境への意識をさらに高めることができました。お弁当は、南郷中央地区公園に移動して、みんなで楽しく食べました。それから、公園で思いっきり遊びました。天気が心配されましたが、雨にも降られず、楽しい1日を過ごすことができました。この日、小柊さんも修学旅行から元気に戻って来ました。良かった。良かった。
5月8日(月)、校区内の清掃活動、「大窪クリーン」を行いました。南平方面と通水方面に分かれて、ゴミ拾いをしました。ペットボトルや空き缶、ビニール類、たばこの吸殻、空き箱などなど。道端にはたくさんのゴミが落ちていました。子どもたちは、それらを一つ一つ拾っていきました。その日はとても暑い日で、途中で休憩をしながら行いました。活動後の振り返りでは、ゴミの多さにびっくりしていましたが、これからも、私たちのふるさと「大窪」をきれいにしていこうと決意を新たにしていました。次回は、11月中旬に細田地区4校合同でクリーン活動を計画しています。
4月29日(土)、PTA事業の一つ、子ども会と一緒に地域の空き瓶の回収作業を行いました。子どもたちも、保護者の軽トラックに分乗して、各地区を回りました。「こんにちは、大窪小学校から来ました。空き瓶はありませんか。ありがとうございます。」と元気よくあいさつができるように、練習をした後、出発。写真のようにたくさんの空き瓶が集まりました。ビンの汚れをふき取ったり、種類ごとに分けたりする作業を主にお母さん方にしていただきました。その間、お父さん方には、中庭に鯉のぼりを揚げていただきました。
4月11日(火)、業間の時間に歓迎集会を行いました。2年生の杉田竜馬さんに手を引かれて体育館に入場。6年生の小柊さんの歓迎のことばの後、在校生5人からプレゼントを渡しました。心さんのうれしそうな笑顔が印象的でした。また、入学式のときに既に校歌を歌えるようになっているところにもびっくりしました。
4月10日(月)、今日は待ちに待った入学式。今年で6年連続で一人だけの入学式ということで、テレビ局や新聞社などの報道関係者が多数押しかけ、新入生の田中心さんをはじめ5人の在校生も少し緊張した面持ちで式が始まりました。歓迎のことばでは、心さんも加わり、元気よく、踊りながら合唱しました。これから、各学年一人ずつ、6人での学校生活が始まります。「小さいからこそ“キラリ”と光る学校」にしていきたいものです。
4月6日(木)、近藤剛康校長先生、今村信一教頭先生、松岡真佐子先生の3名の先生方を迎え新任式を行いました。6年生になった坂元小柊さんが歓迎のことばを立派にのべてくれました。始業式では、校長先生や上久保先生のお話の後、5人一人一人が今年の目標を発表しました。その後、入学式の練習をしました。早く1年生が来ないかなあっと、みんな思っています。