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校長室だより

今日の給食(130)


お待たせしました。
今日の給食の時間です。

今日の献立は「胡麻味噌煮」「ちりめんの酢の物」「ごはん」です。



当たり前ですが「胡麻味噌煮」ですので「ごま」のいい香りがします。

おいしくいただけました。
おでんのようなおいしさだなあと思いましたが
「にら」が入っていて、更なる香りの2弾攻撃、
といったところでした。

和食でも洋食でも、味覚以外に見た目の彩とともに
「香り」も重要な要素として「おいしさ」を引き立てますよね。

ごまとにらの香りが
うまくおいしさを引き出しているなあと感じつつ
「しょうが」の香りもいい感じに漂って・・・・

と思っていましたが
これが見事に勘違い、

献立の材料表には載っておらず、
入ってないものを
おいしく感じていたようです。

不思議なもんですね。
しょうがの香りを感じつつおいしくいただけました。

何とも・・・・

(校長)
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徒然なるままに・・・・


本日子供たちは「CRTテスト」なる
学力テストを受けており、
下手に教室を回って気を散らすよりは・・・・

と思って校長室でゼラニウムの世話をしております。

このゼラニウムは軒下とかに
うっせられていても、ほぼかれません。



このような感じでひょろひょろと徒長してしまうのですが
何とか生きています。

水が足りないとか、日当たりが悪いとか、
もっと肥料をくれとは言わず、
精一杯生きています。

自然の生き物は「過剰」には弱いのですが
「不足」には強くできています。

しかしながら、「過剰」でもなく「不足」でもなく
きちんとお世話をすると・・・



立派に花を咲かせます。

もっとも、自然の生き物はわがまま放題なので
どちらの方向に花を咲かせればいいかを
教えてあげないと・・・・



こんな風に、好きな方向にあちらこちら

勝手な方向に向かって花盛りとなります。

今はたとえ



だったり、



だったりしても、

きちんとお世話をして、
花の咲く方向をしっかり教えてあげさえすれば、

必ず、こうなります。



私たちがいつも将来を気にかけて大切に育てている子供みたいですよね。

(校長)
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今日の給食(129)


お待たせしました。
今日の給食の時間です。

今日の献立は「ワンタンスープ」「チンジャオロース」「ごはん」です。



今日は特に朝から冷え込んでいるので
ワンタンスープは体が温まり嬉しいですね。

子供達も喜ぶことだろうと思います。

チンジャオロースのほうも
オイスターソースの香りがほんのりと効いていて
おいしくいただけました。

箸の進む献立でとてもよかったです。

そういえば・・・・・

と思い、献立表を確認すると
やっぱり冬場は「スープもの」「〇〇汁」
が夏場に比べて多くなっていますね。
ありがとうございます。
(校長)
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出初式でした。



昨日は出初式に参加させていただきました。



私たちの近くには炭火があり、
多少なりとも暖が取れたのですが、
そいでも「さっみも さみか」といったところで
止まりかけていた鼻水が・・・・・

そんな中、立ちづくめであった消防団の皆さまご苦労様でした。



これほどまっすぐに一列になっていても
優勝できないのですから7地区の皆さんは
もっと美しく並んでおられたのでしょうね。

器の小さい私としては、
負けるのが悔しく、
何か一番になれないものかと
いろいろ探していたのですが、

ありました。
決定的瞬間。



並みいる消防自動車の左から三番目
我らが第3地区分団の放水が一番早かった????

一番左の第1地区分団も放水しておりますが
水柱の高さでこっちが勝っている・・・・

新年早々本来の趣旨とは違うところで
お恥ずかしい話でした。
(校長)
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築城10年落城1日


今日の表題は
築き上げた信頼や信用が
あっという間に瓦解する様子を表した表現として
あまり縁起のいいものではありませんが

先ほど役員さんや地域の方の手助けを受けて
門松の撤去が終了しました。



9時からはじめて約1時間ほどで終了し


あっという間でした。

お手伝いありがとうございました。

撤去作業の間にも通る車の窓を開けて
声をかけていただく方が大勢いらっしゃり

何度も言いますが
本当に地域に支えられた学校だなあと思います。

「今年のはよかったですね。」
「来年もこれですか?」

と、よく言われました。

やはり「宮村ならでは」がいいですよね。

(校長)
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今日の給食(128)


お待たせしました。
今日の給食の時間です。

今日の献立は、待ちに待った「ポークカレー」「大根サラダ」です。




本日の献立は「ポークカレー」でしたので、
そもそも「カレー」って何だろう?
と思って調べてみましたら、

 

カレーは、多種類の香辛料を併用して
食材に味付けするという
インド料理の特徴的な調理法を用いた
料理に対する
英語名。
転じて、それを元にした
ヨーロッパ系の料理や、
同様に多種の香辛料を併用して味付けされる
東南アジアなどの料理も指す。


ということらしいです。

 

Wikipediaの下の方を見ますと
「日本料理」の中に確かに
「カレー」というのがあります。

なるほど「カレー」は和食か、と思いつつ、

 

じゃあ「インドネシア」にカレーはあるのかな?

と思って「インドネシア」を見てみますと
インドネシアにカレーはありません。


あれ?
インドネシアの首都は
「ジャワ」ではなかったっけ?

「ジャワカレー」って確かあったよね。


などと思いさらに調べてみますと・・・・

 

99~01年まで仕事でインドネシアに


良く出張してました。


あまりカレーは食べませんよ(^-^)




日本の「ジャワカレー」や「ジャワティー」は、


日本のメーカーが勝手に作ったもので、


ジャワ(インドネシアの政治経済の中心地である島、


あるいはインドネシアでもっとも人口の多い民族名)


のカレーやお茶とは関係ありません。




との経験談を寄せた方がおられ、


なあんだ「商品名」だったんだ。



私の小さな疑問は解決いたしました





ということで、今日の「ポークカレー」は



堂々たる「日本料理」ですので、




付け合わせが「大根サラダ」なのも納得です。



さすが毎月献立委員会を開催し、



献立についてはかなりこだわっている



三股町給食センターですね。





しかしやっぱり付け合わせは
「福〇漬け」か「ラッキョウ」が・・・・

(校長)

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見学へGO


先ほど3年生たちが社会科見学へ出発していきました。




まるでうきうきと遠足へ行くようですが、
子供たちにとっては貴重な時間です。

開店前のスーパーマーケットの様子を見て
店員さんたちの工夫やスーパーマーケットの役割について
考えるのだそうです。

そんなめんどくさいことしなくても
「動画」とかを見せればいいじゃないか、
とも思いますが、

このように一見無駄にも思える時間に
意外と意味があったりします。

昨日の清掃班会と同じように
あえて堂々巡りを経験したり
自分の出した答えが意外と的はずれであった
とかいう学習の経験は
大人になって役立ちます。

3年生の保護者のみなさん
今日帰ってきたら
「ハー〇ィー ナ〇ヤマで何を勉強してきたの?」
と聞いてみてください。

意外と
「・・・・・・・・」だったり


「バスの中で隣の〇〇さんがよね・・・・・」
だったりしますが


それはそれで・・・・・

たぶん・・・・・



(校長)
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お知らせ


申し訳ございません。

ポークカレーは明日でした。

(校長)
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今日の給食(127)


お待たせしました。
今日の給食の時間です。

今日の献立は「ちゃんぽん」「バンバンジー」「減量コッペパン」「マーシャルビーンズ」です。



チャンポンには、
「チキンスープ」だけでなく「豚骨スープ」も加えてあって
いい味加減になっていました。
とてもおいしく感じるのは
やはり九州の人間だなあ、と思いました。
「うま〇っちゃん」大好きですよね。

バンバンジーも胡麻の香りに
キュウリともやしの食感が残っており
それに加えて「ツナ」なのか「ささみ」なのかの
柔らかな食感が加わりとてもおいしくいただけました。

「ツナ」か「ささみ」か迷ったのですが、
なんせ商品名を「シーチキン」というくらいですから
味も似ていますよね。

本日は、本場中国の伝統に従って「ささみ」が使ってありました。

ただし農林水産省推奨の食事バランスガイドによると
「主食」・・・・・ご飯やパンなどの穀類及び麺類などの炭水化物を中心としたもの
「主菜」・・・・・肉や魚などのタンパク質を中心としたもの
「副菜」・・・・・キノコや野菜類を中心としたもの

となっており、そういう意味では
「主食」+「主食」+「副菜」となっているわけであり、



のような感じで、



こんなものが横にあるといいなあ、と
子供のようなことを考えたりしていました。

しかしながら、
子供にとっては、
おなか一杯になるとてもうれしい献立であり
学校給食はいったい誰を念頭に置いているんだい?
と聞かれると、思わず
「ごめんなさい」
と言ってしまう私でした。


(校長)
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AIを越えて


昨日は「清掃班会」でした。





学校ではまだまだ清掃の時間というのがあって、
子供たちに清掃をさせています。

インドなどでは「カースト」という身分制度がいまだに残り
「清掃」を担当する身分というのがあるらしく
公教育の中に「清掃」という時間があるのを
「??????」という文化なのだそうですが

日本では、特に三股町では、
「学校は心身を鍛え磨く場」として認識され、
清掃指導の充実に取り組んでいます。

実際に、上の写真のように
上下の学年が混じりあって
上級生が下級生にお手本を示し、
わからないところお互いに教えあいながら
それぞれの担当場所の
清掃手順と分担を確認していきます。

それぞれの子供たちが目標や方法を考え
見通しをもって、自分のペースで
仕事を進めることができるように話し合っています。

インドのように清掃は外部に委託して
「ル〇バ」が走り回っていればいいではないか、
という考え方もあるのでしょうが、
AIに頼っていては見につかない
試行錯誤の貴重な体験の世界が
そこにはあります。

本日からは、「実践の場」。









それぞれの子供たちが、
それぞれの場所で、
それぞれの計画に沿って、
一所懸命掃除をしています。

AIが社会に進出してきている現代社会でも
未だに新入社員研修の第一歩は
「あいさつ」と「5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)」
なわけですから、
こういった何気ない時間はとっても大切ですよね。

(校長)
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