校長室だより
祝 創立150周年記念式典及び校旗贈呈式
令和7年1月に宮村小学校は創立150周年を迎えました。これまでに、創立150周年を知らせる看板の設置やドローンによる一文字空撮を行ってきました。そして、3月7日(金)には、記念式典を実施しました。記念式典の前には、宮村同志会から学校旗を贈呈していただきました。
その後、記念式典が行われ、三股町長、150周年実行委員長、学校長、児童代表の挨拶がありました。そして、記念事業➀(ドローン空撮、校歌モニュメント作成)の紹介と記念品(クリアファイル、学校用記念写真、思い出メッセージパネル等)贈呈が行われました。
校歌斉唱後、式典を終了し、休憩後、6年生による宮村小の歴史他の発表を行いました。
次に、記念事業②校歌モニュメントの作成を全校児童で行いました。事前に校歌の文字をペンで塗る作業を行い、校歌の大きな板にはめ込んでいきました。校歌モニュメントの裏板には、学年と名前を記し記念に残しました。
昨年から続く150周年記念の一連の活動は3月7日をもって終わりましたが、児童や保護者、職員、地域の方々がこれまでの宮村小学校を振り返ると共に、これからの学校やふるさとを思う素晴らしい時間となりました。
学校ボランティア感謝集会
3月5日(水)に、登校時の見守り活動(みまもりたい)や絵本等の読み聞かせをしていただいている学校ボランティアの方々を招いての感謝の思いを伝える集会を開きました。
司会の児童がみまもりたいと読み聞かせボランティアの方を紹介し、それぞれに一言ずつお話をしていただきました。その後、学校ボランティアを代表して、みまもりたいの方が「道路を渡る時は、左右をしっかり確認して渡ってほしい。」と話されました。
6年の代表児童が、自分たちのために活動してくださっていることへの感謝の思いを伝えた後、歌(校歌)のプレゼントを贈りました。学校ボランティアの方も一緒に歌ってくださいました。体育館中に校歌が響き渡り、あたたかな空気が流れました。
次年度も学校ボランティアの方々に支えられながら教育活動を行っていきたいと思います。
今年度最後の参観日&親子で花植え&宮村の子どものことを語る会(熟議)
2月21日(金)は、今年度最後の参観日でした。子どもたちは、これまでの学習の成果を最後まで堂々と発表していました。
保護者の方々には、1年間の成長を感じていただけたのではないかと思います。
5時間目は家庭教育学級の活動として、150周年記念式典と卒業式に向けての花植え活動を親子で行いました。式典に彩を添えてくれることでしょう。
その後、学校運営協議会主催の「宮村の子どもについて語る会(熟議)」が行われました。学校運営協議会制度が発足して2年。子どもたちが抱える多様化した課題の解決、未来を担う子どもたちの豊かな成長のために、社会総がかりでの教育を実現させていくことが大切です。次年度につながる有意義な話し合いになりました。
本を寄贈してくださいました!
宮村小の子ども達に、本をたくさん読んでもらい、心豊かになってほしいという思いから地域の方が本を寄贈してくださいました。
2月5日(水)の朝の時間に、本を寄贈してくださった方をお招きして、全校児童で感謝の思いを伝える感謝の集いをひらきました。
図書室の一角にある寄贈図書コーナーの本を借りて読む子ども達の姿が多く見られます。
大切に読ませていただきます。本当にありがとうございました。
なわとび発表会
1月はなわとび月間でした。体育の授業や昼休み時間などに練習し、いろいろな跳び方ができるようになってきた子どもたち。
1・2年生は、体育館のステージでこれまでの練習の成果を発表しました。1年生は2年生の発表を見て、自分ができない跳び方で跳んでいることにあこがれを抱いたようでした。
これからも、体力づくりを兼ねてなわとびを続けるといいですね。
応急手当講習会
1月27日(月)に都城市の消防署の方が来られて応急手当の講習を5年生にしてくださいました。初めて胸骨圧迫やAEDを用いての心肺蘇生を体験した子どもたちは真剣な表情で話を聞き、実践していました。
これから、宮村の若い力が人々の命を救ってくれることでしょう。心強いですね。
学習支援~4年生図画工作科「つくって つかって たのしんで」
学校運営協議会の部会の一つである学習支援部会がコーディネートして、保護者や地域の方による学習支援を行っています。
4年生が図画工作科の授業で初めて「のこぎり」を使いました。のこぎりを初めて使う子どもがほとんどでしたので、支援をしていただいたことで、安全かつスムーズに作業を進めることができました。のこぎりで切った木材を組み合わせて釘打ちをし、作品をつくりあげていきます。完成が楽しみですね。
火災を想定した避難訓練
空気が乾燥し、火災が発生しやすくなる時期に、火災を想定した避難訓練を毎年行うことはとても大切なことです。
宮村小では、1月10日に消防署の方に来ていただき避難訓練を行いました。まず、教室で訓練の流れや訓練の仕方を確認した後、火災発生を知らせる非常ベルと放送を聞き、運動場へ避難しました。
避難した後、消防署の方から避難の様子について講評をいただきました。その後、代表職員と児童が消火訓練を行い、最後に6年生がお礼の言葉を伝えました。
宮崎県では、火災や地震が多発しています。災害はいつ、どこで起こるか分かりません。いろいろな状況を想定し、ご家庭でも話し合っておかれるといいかと思います。
3学期の始業日
1月7日(火)の2校時に体育館で、3学期の始業式を行いました。2年生と4年生の代表児童が3学期の目標を全校児童の前で発表しました。
~校長先生の話~
〇 冬休みを過ごす中で意識してほしい2つのこと「命を大切する」「家族の一員として自分から手伝いをする」をこれからも続けてほしい。
〇 強い生命力をもつ今年の干支「巳」から新しいことに挑戦し、大きく成長する年にしてほしい。
〇 目標を立てて実行し、1年間のまとめをしっかりするとともに、自分からさらにあいさつができるようになってほしい。
〇 3月7日に行われる創立150周年記念式典をすばらしいものにしてほしい。
〇 宮村の3つの木:元気」「根気」「やる気」をもって過ごしてほしい。
始業式後の子どもたちは、13日間の冬休みの思い出を笑顔で話していました。3学期も元気に楽しく過ごしましょう!
2学期終業式
12月24日(火)は、2学期の終業式でした。3年生と6年生の児童が2学期にがんばったことを発表しました。
校長先生からは、子どもたちの2学期のがんばりの称賛とこれからも多くのことにチャレンジして自分の力を伸ばしてほしいという話や冬休みに向けて「命を大切にすること」「家族の一員として家の手伝いをしっかりすること」の話がありました。
終業式終了後、冬休みの過ごし方について担当の先生が話された後、元気なあいさつが継続してできていた子どもたちの表彰や多読賞の表彰がありました。
13日間の冬休みを元気に過ごし、3学期も学校生活を楽しんでほしいと思います。
しめ縄飾り作り体験
5年生は1学期から総合的な学習の時間に、一人一バケツで稲を育てていました。2学期になり米の収穫をした後の藁を使って、しめ縄飾りを作りました。保護者や地域の方に教えていただきながら思い思いの飾りを作り、満足そうな表情を浮かべていました。
手作りのしめ縄飾りが子どもたちの家の玄関に飾られ、新しい年に彩をそえることでしょう。
赤い羽根共同募金活動
12月9日~13日に募金活動を行いました。朝の会の前に、全校委員会の児童が1階の廊下に立ちました。この日の為に、お小遣いを貯めていた子どもたちもいたようです。
集まったお金は、自分たちの住んでいる町をよくするために、また、助けが必要な人たちのために役立てられることだと思います。
長距離走大会
12月5日(木)に長距離走大会がありました。5・6年生の委員会の児童が開閉会式の司会や代表のことば、ラジオ体操の模範と活躍してくれました。
1・2年生が約700m、3・4年生が約1100m、5・6年生が約1500mの校内外のコースを走りました。約1か月間、朝や体育の時間に練習を重ねてきました。放課後や休日に家族と練習をしたという児童もいました。当日は、多くの保護者、学校運営協議会委員、地域の方々が応援してくださいました。地域のみまもりたいの方には、交通ボランティアとして、子どもたちの安全を見守っていただきました。
風もほとんどなく、晴天に恵まれた長距離走大会。自分のペースで最後まで走り抜いた子どもたちの引き締まった表情が印象的でした。
さつまいもほり(生活科)
「おおきないもが育っているかな」
2年生が生活科でさつまいもほりをしました。1学期に苗を植えて、成長をずっと記録してきました。いもほりの日は、とてもいい天気です。土を掘っていくとだんだんとさつまいもが顔を出します。掘り出したさつまいもは大きいものや小さいもの様々でした。
掘り出したさつまいもを観察しながら、色や大きさ、形、触った感じ、におい等を観察記録に残した後、家に持って帰りました。きっとおいしい料理に姿をかえることでしょうね。
保育園年長児が遊びにきました!
11月13日と18日の昼休み時間に、宮村小の近くにある保育園から年長児が遊びにきました。学校運営協議会の幼保小連携部会での話合いで、実現した取組です。小学校まで歩いたり、運動場の遊具で小学生のお兄さん、お姉さんたちと遊んだりする経験は、小学校へのスムーズな就学につながっていきます。小学生にとっても年下の友達への思いやりの心を育むよい経験になります。
これからも、昼休みの交流が計画されています。
地域の方等とのふれあい活動
11月2日(木)に、地域の方と全校児童とのふれあい活動を行いました。まず、体育館に集まり各グループごとに自己紹介をした後に、ニュースポーツ(フロアーカーリング、スカッボール、輪投げなど)を楽しみました。ニュースポーツを通して、地域の方と児童との間に会話も生まれ笑顔あふれるひとときとなりました。
地域の方からは、「子どもたちと一緒に活動できて楽しかった。時間があっという間に過ぎていった。また、このような機会を設けてほしい。」という感想をいただきました。
音楽大会(3・4年生)
毎年、3・4年生が三股町小・中学校音楽大会に参加しています。
今年は、2部合唱「宝島」と合奏「風になりたい」を発表しました。この日のために毎日のように練習を積み重ねてきた子どもたちです。合唱では、低音と高音の心地よいハーモニーが聴いている人の心に響き、合奏では打楽器の軽快なリズムと鍵盤ハーモニカ、ソプラノリコーダーの旋律が楽しくワクワクした気持ちにさせてくれました。
大舞台での発表の経験は、きっと子どもたちに満足感と達成感を与えてくれたと思います。子どもたちの記憶にずっと残ることでしょう。
鑑賞教室
10月21日(月)は、鑑賞教室でした。アンサンブルグループ「るふる」による演奏を聴きました。子どもたちは、身を乗り出して楽しそうに聴いていました。自然と手拍子が沸き起こり子どもたちの楽しい心内を表しているようでした。
元中学校の体育の先生で80歳を超えられた方も来られ、「るふる」の方々と一緒に歌ったり、ラジオ体操を子どもたちと一緒にしてくださったりしました。また、ご自分が体験された戦争の話もしてくださいました。子どもたちにとって、平和の尊さを知るとても貴重な時間になりました。
最後に、全員で宮村小学校の校歌を斉唱し約1時間の楽しいひとときが終わりました。
宮村小150周年記念事業ドローン撮影
今年度宮村小は創立150周年を迎えます。記念事業の一つとして、校庭に人文字をつくり写真を撮りました。当日は、児童、教職員、保護者の他、宮村地区在住の方や校区内のすみれ保育園年長児と職員の方々にも参加していただきました。記憶に残るドローン撮影になりました。さあ、どんな写真が撮れたでしょうか。3月7日(金)の記念式典でのお披露目が楽しみですね。
食育授業(5年生)
毎年、全学年に「栄養教諭」の先生が来られて、食育の授業をしてくださいます。発達段階に応じた内容ということもあり、子どもたちは興味をもって授業を受けています。
10月10日(木)5年生の授業では、「地産地消」の話をしてくださいました。給食の献立表には「地産地消ウィーク」と記載されており、地元の食材を使った料理が出されます。その他にも新鮮で安全なものや旬の食材を買うとよいことも教えていただきました。5年生の子どもたちは社会科の授業とも関連させながら、食の話を興味深く聞いていました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
23   | 24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 1   |
2   | 3   | 4   | 5 1 | 6   | 7 1 | 8   |
9   | 10   | 11   | 12   | 13   | 14 1 | 15   |
16   | 17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   |
23   | 24   | 25 1 | 26 1 | 27   | 28   | 29   |
30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   |
宮崎県北諸県郡三股町大字宮村1295
0986-52-1160
FAX
0986-52-1174