学校の様子

学校の様子

教育相談・いじめアンケート

 教育相談アンケートが小学部で実施されました。このアンケートは毎月行われています。「学校が楽しいか」「学級が好きか」「悩んでいることや困っていることは誰に相談するか」「今、悩んでいることや困っていることはないか」「友達がいじめられたりしてつらい思いをしていないか」「いじめを受けていないか」などについて、児童の皆さんに書いてもらいます。なお、中学部でも、同様のアンケートを毎月行っています。

 

水耕栽培

 中学部の2年生で、水耕栽培の実習を行っています。先週、水を含ませたスポンジに水菜、ほうれん草、小松菜の種を植えました。芽が出てきたので、近々ペットボトル容器にセットします。約2ヶ月で収穫できる予定です。

三納中学校78周年記念写真短歌集の制作について

 78周年を最後に西都中に統合される三納中の思い出を写真短歌で紡ぐと共に、「読解力」の育成に向け、複数教科を通して言語活動の充実を図ることを目的とした写真短歌集を作成します。これまで、美術の時間に、写真の構図について学びましたので、その知識を生かして11月7日に、タブレットを用いて学校内(旧校舎を含む)の写真を撮りました。11月下旬までに写真に合う短歌を各自で作ってもらい、12月下旬までに写真短歌集完成の予定です。

鑑賞教室の事前ワークショップ

 11月4日、スタジオ・ポラーノ様にご協力をいただき、鑑賞教室の事前ワークショップが行われました。鑑賞教室は11月30日に行われます。内容は演劇「どんぐりと山猫」(作:宮沢賢治)です。ワークショップに参加した児童生徒の代表の皆さんは、その演劇に出演します。当日が楽しみです。

 

宮崎シェイクアウト

 11月4日、地震発生時の安全確保行動を県内全域で行う県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」が実施されました。今年で8回目の取組となります。本校も、10:00に放送が入り、児童生徒全員、机の下に身を隠しました。

小学部2年の遠隔合同授業

 11月2日、小学部の2年生と銀上小学校との遠隔合同授業が道徳科で行われました。本校小学部2年生の児童も銀上小の児童も、活発に発表や議論を行っていました。そして、とても楽しそうでした。これまでよりも多くの意見に触れ、よりよく道徳心を養うことができたのではないかと思います。

 遠隔授業は、場所に制約がありません。Web会議システムを活用すれば、遠く離れた場所同士で、簡単に合同授業を行うことができます。いつもより多くの児童と一緒に授業を受けることになるので、これまでよりも多くの意見に触れることができます。それにより、思考力や表現力をよりよく高めることができます。特に、本校や銀上小学校のように少人数の学校においは、その効果が顕著です。

清掃班編制

 小学部の児童のみなさんの清掃場所が変わりました。11月1日、新しい清掃場所の作業内容の確認と分担を行いました。新しい清掃場所で気持ちを新たに、一生懸命に楽しく清掃に取り組んでほしいと思います。

ハロウィン

 小学部では仮装したALTによる英語の授業が行われました。小学部低学年のみなさんは、仮装したALTの姿を見て「こわい」「かっこいい」と大騒ぎでした。授業は、楽しそうにしっかりと受けていました。

 

部活動終了時刻

 朝の気温が10℃でした。2週間前は、まだ最低気温が20℃を越えていましたので、あっという間に寒くなりました。日暮れも早くなりましたので、今日から部活動は17:15終了、17:30下校となります。

ハシブトガラスとハシボソガラス

 AM6時過ぎ、校庭にカラスの鳴き声が響き渡ります。「柿の木の下に、あまり柿の実が落ちていないな・・・」と、思っていたのですが、もしかするとカラスが食べてしまっているのかもしれません。鳴き声からすると、ハシブトガラスとハシボソガラスの両方がいるようです。ちなみに、ハシブトガラスは「カーカー」ハシボソガラスは「ガーガー」と鳴きます。AM7時を過ぎるとどこかに飛んでいき、カラスの鳴き声はどんどん小さくなっていきます。変わって、スズメの鳴き声が響き渡ります。そして、AM8時を過ぎるとジェット機の爆音が響き渡ります。

 西都市立三納小中学校の秋の朝模様です。

栄養教諭の授業と給食訪問

 10月27日、栄養教諭(妻中学校所属)による授業と給食訪問がありました。授業は、中学部3年で行われました。受験期における食生活のポイントをまず学び、その後、生徒それぞれが「受験勝負めし」を考えました。また、給食訪問では、給食時間における準備や食事の様子の観察が行われました。これからの食育の指標を得る機会となりました。

県秋季中学校体育大会選手激励会

 中学部で、県秋季中学校体育大会選手激励会が行われました。また、地区の秋季大会の表彰式も行われました。県大会でも、力を出し切り、自分たちの可能性を見つけてほしいと思います。

交通安全教室

 小学部で交通安全教室が実施されました。交通安全協会、西都警察署、三納づくり協議会のみなさまを指導者にお迎えし、自転車の安全な乗り方について学習しました。なかなか上手く自転車を運転できない児童もいるようでした。

 自転車事故で最も多いのは出会い頭の事故だそうです。出会い頭の事故は、見通しの悪い交差点で起きることが多く、安全確認をせずに交差点内に進入することが原因の大半だそうです。学習したことを生かして、安全に十分注意し、交通ルールを守って自転車を運転できるようになってほしいと思います。

英検IBA

 英検IBAが中学部で実施されました。英検IBAは、宮崎県内のすべての公立中学校の生徒を対象に実施されています。費用は県が負担しています。日本英語検定協会のホームページによれば、英検IBAで、CSEスコア(今の英語力や伸長度)、英検級レベル(何級に合格できるのか)、CEFRレベル(外国語の運用能力・熟達度を同一の基準で評価するグローバルスタンダードな指標)を明らかにすることができるそうです。教師にとっては、これからの英語の指導における参考資料を得ることができます。

 高校入試に向けて、中学生で英検3級を取得することが一つの目標となりますが、最近では、英検準2級や2級を取得する中学生が増えています。なお、大学の推薦入試となると、高校で準1級を取得する必要があるそうです。

 英語の力を向上させるためには、英単語を覚えることがまず大切です。学校の授業だけで英検3級以上のテストを受けるのに必要な英単語を覚えることはできません。毎日、自宅で英単語を覚える勉強を続けてほしいと思います。

あきをさがそう

 10月24日、小学部の1年生が「あきをさがそう」という生活科の学習のために、三納川近くのコスモス畑で校外学習を行いました。「あきをさがそう」は、秋の自然と関わる活動を通して、自然の様子や四季の変化に気付いたり、自然の不思議さに気付いたりする学習です。1年生の皆さんは、安全に気をつけながら、興味津々に、花を観察したり、鳥や虫を見付けたりして喜んでいました。とても楽しそうでした。

郷土ポスター制作

 中学部では、郷土(西都)をPR発信するポスター制作を行います。10月24日に、その説明が行われました。西都と言えば、古墳、お城、神楽、臼太鼓、伊東マンショ、国分寺、長谷観音像、棒踊、一五夜踊、無戸室、コスモス、フェックスリーグ、鬼の窟、しあわせ峠、清水台公園などなど・・・・たくさんの観光スポットがあるので、テーマには事欠きません。西都市のPRをするための作品を制作しながら、西都市のよさを再確認してほしいと思います。

性に関する教育

 10月20日、中学部では「か母ちゃっ子くらぶ」の助産師の皆さまを講師にお迎えし、性に関する授業が行われました。授業をとおして、生命の大切さに気づくと共に、人間尊重の態度を養い、性に対する正しい知識を身につけ、望まし人間関係について理解を深めることができました。か母ちゃっ子くらぶの皆さま、誠にありがとうございました。

 

生徒会認証式

 10月19日、体育館で新生徒会役員の認証式 が行われ、校長先生より「認証書」が手渡されました。令和4年度後期までの生徒会役員の皆さんには、これまでの功績を称え「感謝状」が手渡されました。これからも、生徒会役員を中心に、中学部の生徒全員で取り組む生徒会活動を目指し、学校をより過ごしやすい場所にしていってほしいと思います。また、生徒会活動をとおして、地域や社会に貢献できる人間に成長してほしいと思います。

味覚の授業

 10月19日、食の基本を学ぶ「味覚の授業」が、小学部5年生で行われました。「味覚の授業」は、毎年、全国の小学校で行われており、宮崎では今年度3000人余りの児童が「味覚の授業」を受けることになっています。本校では、タラッサ農園のご協力により、五感を通して味わって食べることの大切さを学ぶことができました。児童の皆さんは、五感を使って楽しそうに、そして真剣に「味わう」という活動に取り組みました。講師の方をはじめ、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。