学校の様子

学校の様子

最後の授業

 本日22日(金)、6年生にとっては正真正銘の、その他の学年によってはほぼ最後の授業の日でした。各クラスを回ってみると、通常ではみられないような工夫を凝らした授業が行われていました。6年生では自分達でタブレットで算数の問題を出して、それをみんなで解く授業が。これまでの学びを生かしながら作問すること自体、とても力になります。楽しく学んでいました。2年生では黒板いっぱいに「ありがとう」メッセージが…この1年間、お互いが温かく接した証がたくさん文字や絵で表現されていました。いずれも思わず微笑んでしまう…こういう学級や学校で生活できて幸せですね。

  

心の潤いに感謝~読み聞かせ

 先週で、今年度の読み聞かせの事業が終了しました。朝と昼の読み聞かせに「たまごのぼうけん」の方々に来ていただきました。おかげで、本と親しむ距離が近くなったし、何より読み聞かせの方のやさしく温かい口調が心の潤いとなりました。またぜひ今後ともよろしくお願いいたします。昼の読み聞かせには図書委員会の人たちも手助けしてもらいました。ありがとうございました。

 

子ども達中心の究極の学び合い

 卒業まで残り3日、修了まで残り4日となりました。校内のあちこちでカウントダウンを示す掲示物も残り僅かとなりました。先日ある先生から「今度子ども達中心の授業をします」という情報をいただいたので、その教室へ行ってみました。6年生の国語の時間。授業開始に先生が今日の授業ゴール「筆者の考える『海の命』について、自分なりの最適解を見つける」を説明。その後は子ども達が、リード、まとめ、計時等の役割を自然とこなし、授業が進んでいきます。時にはうまく流れない時もあるものの、その度に誰かが「こうしたら」との意見が…「登場人物の人物像を話し合うのに何分いる?」「この話合いは個人がいい?グループがいい?」。先生は「聞き逃した時には周りに聞いて下さいね」など時折支援。小学生でここまでできるんだと驚きと共に、子ども同士の温かい協働的な学びに心洗われました。きっとここに至るまでにいろんな経験を積んできたのでしょう。すばらしい学びでした。

  

 

外国語交流

 13日と本日、外国語の他校との交流授業をしました。13日は土々呂小学校と5年生が、お互いのまちのPRをタブレットでまとめ、英語でスピーチ。これまでの学びを交流しながら発表しました。本日は高鍋西中と6年生が交流。中学生の先輩から中学校生活の様子をスピーチしてもらい、来月からの中学校生活のイメージが具体的につきました。一番感じたことは小学生とは思えないスピーチ力。さすがは外国語専科のある学校です。これからの時代に生き抜く力が身に付いてますよ。どちらも互いのよさもわかるし、とても楽しくためになる時間でした。

 

スポーツって楽しい!~サッカーの学習

 15日(金)、2回目のヴェノスクロノス都農の皆さんとのサッカー連携授業を行いました。前回は雨で講堂だったのですが、今回は雲一つない晴天。5・6年生がぞれぞれ2時間、たっぷりと汗を流しながらスポーツの楽しさを実感しました。技術はやはりプロ、そして運動したいな…と思わせる仕掛けもたくさんありました。とても楽しい時間をありがとうございました。