~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
大寒の時期の冷たく澄んだ水は「寒水(かんみず)」と呼ばれ、昔から特別な力があると信じられてきました。
この時期の水は雑菌が少なく、長く保存しても腐りにくいと言われています。この寒水を使って、味噌や醤油、お酒を仕込む「寒込み(かんじこみ)」が行われます。
外気は氷点下に近くても、一生懸命運動すれば、体の中から温かいエネルギーが溢れ出します。
大寒は「寒稽古」の時期でもあります。自分を鍛え、寒さに立ち向かうことで、心も体も一回り強くなる。湯気は、子どもたちが寒さに勝った証拠ですね。
不土野の厳しい冬があるからこそ、春の訪れがより一層待ち遠しく感じられますね。
これまでの学習の成果を確認する大切な節目として、全校児童がCRTテストに挑みました。
CRTテストは、単に順位を決めるためのものではありません。この1年間で学習した内容が、「どれだけ確実に目標に到達しているか」を測るための検査です。
子どもたちにとっては「自分がどこまで分かったか」を知る機会に。
先生たちにとっては「これから3月までに、どこを重点的に指導すべきか」を見極める大切な資料となります。
いつもは明るい笑い声が絶えない教室も、この日ばかりはピンと張り詰めた空気に包まれていました。
問題用紙をめくる音と、鉛筆を走らせる音だけが響く中、子どもたちは一問一問、粘り強く問題に向き合っていました。難しい問題に出会っても、あきらめずにじっくりと考え抜く姿に、この1年間の精神的な成長も感じられました。
この結果をもとに、3学期の残り期間で「分かった!」を「できる!」に変えるための復習を徹底して行い、自信をもって次の学年へ進級できるようサポートしていきます。
火災の発生を想定した避難訓練を実施しました。今回はより実践的な訓練にするため、消防団第6部のみなさんや椎葉村役場の方々にもご協力いただきました。
今回の訓練の最大の特徴は、役場の方が持ち込んでくださった煙発生装置(スモークマシン)です。
校舎内に真っ白な疑似煙が充満し、いつもの見慣れた廊下は一瞬にして先が見えない状態に。子どもたちは、煙の中を歩くことがどれほど視界を遮り、不安を感じさせるものかを肌で感じることができました。
ジリリリリ!と激しく鳴り響く火災報知器の音。 その直後、どこで火災が起きたのかを知らせる放送が流れると、子どもたちは静かに、そして素早く反応しました。
避難完了後、役場の方からは「煙の中では壁を伝って歩くこと」や「パニックにならないこと」の大切さを改めてご指導いただきました。
煙の中を避難した後は、さらに一歩進んだ実践へ。なんと児童全員が、本物の消火器を使った消火体験を行いました。
重たい消火器を手に、子どもたちの表情は真剣そのもの。消防団の皆さんに教わった手順をしっかり守って挑戦しました。
全校児童一人ひとりが実際にレバーを握り、的に向かって放射する感覚を体験しました。「思ったより重い!」「ホースをしっかり持たないと!」といった、実際に触ってみて初めてわかる発見がたくさんあったようです。
訓練の後には、消防帰庫の中をじっくりと見学させていただきました。ズラリと並ぶホースや工具などピカピカに磨かれた装備に、子どもたちの目は釘付け。
「これは何に使うんですか?」などと、次から次へと飛び出す質問に、消防団の皆さんは一つひとつ丁寧に答えてくださいました。
「もしも」の時に自分の命を自分で守る力を、これからも育てていきたいと思います。
おさない 前の人が転ばないよう、落ち着いて。
はしらない 煙の中や階段では、転倒が一番の危険です。
しゃべらない 先生や放送の指示を、一文字も聞き逃さない。
もどらない 忘れ物があっても、自分の命を最優先に。
ちかづかない 避難後も、現場は危険がいっぱいです。
3学期が始まり、身体計測が行われました。「どれくらい大きくなったかな?」と、自分の成長を確かめる大切な時間です。
冬休みを終えて久しぶりに会った子どもたちは、どこか顔つきがキリッとして見えましたが、実際に計測してみるとその成長は数字にも表れていました。
「身長が3センチも伸びてる!」
「冬休みの間に背中が大きくなった気がする」
計測の結果を聞くたびに、あちこちで声が上がりました。2学期の運動会や遠足、そして冬休みの規則正しい生活(と、美味しい冬のご馳走)が、子どもたちの体を一回りも二回りも大きくしてくれたようです。
厚手の冬服を着ていると気付きにくいものですが、実際に測ってみると、4月の頃と比べて驚くほど成長していることがわかります。
身長や体重といった目に見える数字の成長はもちろんですが、「静かに順番を待つ姿」や「先生に丁寧な挨拶をする姿」にも、心の成長が感じられました。
3学期は1年間のまとめの時期です。体が大きくなった分、さらに体力をつけて、寒さに負けない強い体を作っていきたいですね。
次は、この成長の記録を保護者の皆様にお伝えする「健康の記録」を持ち帰ります。ご家庭でも、お子様の1年間の歩みをぜひ一緒に振り返ってみてください。
厳しい寒さが続く毎日ですが、体育館からは子どもたちの元気な掛け声が聞こえてきます。現在、不土野小学校では長なわとびを通して、体力づくりとチームワークの向上に励んでいます。
今回取り組んでいるのは、長なわとびの定番「8の字跳び」です。
通常は大勢で行うことも多い種目ですが、不土野小では4人1組という少人数で挑戦しています。
列が短いため、一人跳んだらすぐに次の番がやってきます。そして、文字通り「ノンストップ」で動き続ける必要があり、運動量は想像以上です。
その分、リズムが噛み合い、連続して跳べた時の達成感はひとしお。子どもたちの顔には、自然と笑みがこぼれます。
冬の体育館は足元から冷え込む厳しさですが、子どもたちの熱中ぶりはそれを上回ります。激しく動き続けることで、息が上がり、体から湯気が立ちのぼるほどです。冷たい空気の中で、子どもたちが放つエネルギーが体育館を熱く包み込んでいます。
長なわとびは、一人の力だけでは続きません。 縄を回す人、跳ぶ人、みんなが心を一つにしてタイミングを合わせるチームワークが不可欠です。
一回でも多く、一秒でも長く跳び続けられるよう、自分たちの限界に挑戦しています。心も体も一回り大きく成長する3学期。みんなの力を合わせて頑張ります。
冬休みが明け、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。本日、1年間の締めくくりとなる第3学期の始業式を執り行いました。
式では、2年生と5年生の代表児童2名が、新学期の抱負を堂々と発表しました。
まずは、2年生「あきらめずに挑戦する」
かけ算の練習を例に挙げ、難しいことでも投げ出さずに取り組む大切さを発表しました。また、日頃の言葉遣いについても意識を高めたいと、自分を律する素晴らしい目標を立てていました。
続いて5年生「高学年としての自覚と成長」
4月からは最高学年となる5年生。下級生のお手本となるような言葉遣いや行動を心がけること、そして学習面では自ら深く考え、周囲と積極的にコミュニケーションをとることに挑戦したいという、頼もしい決意を語ってくれました。
校長先生からは、3学期がわずか54日間という非常に短い期間であることを踏まえ、この学期をどう過ごすべきかについてお話がありました。
「3学期は1年間のまとめであり、次の学年へとつなげるための大切な準備期間です」
お話の中で、子どもたちに分かりやすく2つのことわざが紹介されました。
「学問に王道なし」 勉強に楽な近道はなく、日々の積み重ねこそが力になるということ。
「備えあれば憂いなし」 今のうちから次の学年に向けた準備をしっかりしておくことで、新しい学年も安心して迎えられるということ。
子どもたちは、一つひとつの言葉を噛みしめるように、真剣な眼差しで聞き入っていました。
54日という限られた時間の中で、子どもたちが自分の目標に向かって一歩ずつ進み、自信を持って次の学年へ羽ばたいていけるよう、職員一同全力でサポートしてまいります。
今学期も、不土野小学校をどうぞよろしくお願いいたします。
例年1月6日、椎葉村では各地区の消防団が集結し、一年の安全を祈念する出初め式が行われます。
本校の運動場でも、本番に向けて熱心に練習に励む団員のみなさんの姿が見られました。その勇姿を写真に収めさせていただきましたので、ご紹介します。
練習風景を見て驚かされるのは、その一糸乱れぬ規律ある行動です。
普段、学校や地域で行事の時にお会いするお父さんたちは、いつも笑顔で優しく、柔和な印象の方ばかり。しかし、制服に身を包み、号令に合わせてビシッと動くその姿は、まるで別人のような緊張感と力強さに満ちていました。
火災や災害など、いざという有事の際に、真っ先に駆けつけて活動してくださる消防団の皆様。その献身的な活動があるからこそ、私たちは不土野で安心して暮らすことができます。改めて、その存在の大きさと心強さを実感しました。
今後は、学校で行われる火災想定の避難訓練にも、消防団のみなさんが来てくださる予定です。点から、より実践的な避難の仕方や消火器の使い方などをご指導いただくことになっており、子どもたちの防災意識もさらに高まることでしょう。
消防団のみなさん、新春早々の訓練、本当にお疲れ様でした。
旧年中は、不土野小学校のホームページをたくさんの方々にご覧いただき、温かい応援をありがとうございました。
本年も、子どもたちの生き生きとした姿や不土野の豊かな日常を積極的にお伝えしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
皆様、年末年始はどのように過ごされましたか? ご馳走を囲んで賑やかに過ごされた方も多いのではないでしょうか。
1月7日は「七草の日」ですね。お正月のご馳走で少しお疲れ気味の胃腸を休めるためにも、さらりといただける七草がゆは、古くからの知恵が詰まった優しい習慣です。
実はここ不土野地区には、今も伝統的な七草を大切に栽培されている農家さんがいらっしゃいます。
12月末、5年生が椎葉村学の学習の一環で、七草の栽培農家さんへお手伝いに伺いました。1月7日の「七草の日」を前に、出荷準備の真っ只中での貴重な体験です。
今回お手伝いしたのは、七草の一つである「すずしろ(大根)」を抜き、それをきれいに洗う作業でした。
子どもが思わず悲鳴を上げてしまったというその水の冷たさ…。椎葉の山々から流れ込む冬の水は、まさに氷のような刺激だったことでしょう。手がかじかみ、感覚がなくなるほどの冷たさに耐えながらの作業は、想像以上に過酷なものです。
普段スーパーにきれいに並んでいる七草セット。その裏側には、このように凍えるような寒さの中で、一つひとつ丁寧に泥を落とし、冷たい水で洗い上げてくださる農家さんの大変な苦労があることを、子どもたちは身をもって学びました。
あの冷たさを知っているからこそ、明日いただく七草がゆの温かさは、きっと体に深く染み渡る特別なものになるはずです。
不土野の豊かな自然と、地域の方々の愛情をたっぷり受けて育った七草。それを食べて、子どもたちも職員も、そして地域の皆様も、この一年を無病息災で元気に過ごせることを願っております。
本年も不土野小学校をどうぞよろしくお願い申し上げます。
終業式では、1年生と3年生の代表児童が「2学期を振り返って」の作文を読みました。
1年生は、算数で計算ができるようになった喜びを元気に発表しました。
3年生は、運動会や算数の学習など、様々なことに自分から挑戦したエピソードを披露しました。
二人とも、全校児童や先生方の前で、自分の成長を堂々と発表する姿が非常に立派でした。
校長先生からは、2学期に行われた数々の行事を写真と共に振り返りながらお話がありました。
運動会、遠足、イチョウアート、ふれあい参観日、持久走……。スライドに映し出される自分たちの頑張る姿を見ながら、子どもたちは一つ一つの活動で得た達成感を思い出しているようでした。
校長先生から贈られた「みんな本当によく頑張りました」という言葉に、子どもたちも嬉しそうな表情を浮かべていました。
最後に、各担当の先生方から冬休みの過ごし方について大切なお話がありました。
命を守ること:交通事故や火の扱いに十分気をつけること。
体力の向上:冬休み中も適度な運動を心がけ、体を鍛えること。
健康管理:規則正しい生活を送り、風邪などをひかないようにすること。
明日からはいよいよ冬休みです。クリスマスやお正月など、楽しい行事がたくさん待っています。先生方のお話をしっかりと守って、充実した休みを過ごしてほしいですね。1月5日の始業式に、元気な姿を見せてください。
今年も不土野小学校の秋の風物詩、イチョウアートが完成しました。
今年は、来る2026年の干支である「午(うま)」をテーマに製作しました。
3年生と5年生が協力して下絵を描き、構想に2週間を費やしました。製作当日には、児童・職員全員でイチョウの葉っぱを敷き詰めて、約1時間で大作を完成させました。
よく見てみてください。細部にまでこだわったデザインとなっています。
「2026」の数字のうち、「6」の文字は紅葉の葉で色付けされ、馬のたてがみは、茶色の葉を使い、立体感と質感を出しています。
一体何万枚、あるいは数十万枚ものイチョウの葉が使われたのでしょうか。子どもたちの集中力と努力が実を結びました。
製作途中には、突然突風が吹き、せっかく並べた葉が全て吹き飛ばされてしまうというハプニングもありました。しかし、それも自然の中での活動のご愛嬌ということで、みんなで笑い合いながら、すぐに再スタートを切り、見事に完成させることができました。
完成したイチョウアートは、ドローンで上空から撮影され、その全貌を確認しました。
活動の締めくくりは、楽しみにしていた焼き芋です!先日収穫したサツマイモを使い、教頭先生が練習を重ねたという美味しい焼き芋をみんなでいただきました。給食前なのが惜しいほど、甘くてホクホクのご褒美でした。
このイチョウアートが終わると、いよいよ本格的な椎葉の冬が到来します。「午」のイチョウアート、年賀状などの年始のあいさつにぜひご利用ください。
クリスマスまであと少し。子どもたちが心待ちにしている特別な季節を彩るクリスマスツリー作りを行いました。
今回使ったのは、大きな松ぼっくりです。
ふわふわの綿をあしらって、雪が積もった様子を表現し、キラキラ輝くビーズやカラフルなモールを丁寧に巻き付けました。
一つひとつ形が違う松ぼっくりが、子どもたちの手によって個性豊かなミニツリーへと生まれ変わりました。
いつも一生懸命な子どもたちですが、今回の製作で見せた集中力は格別なものでした。
ビーズの位置一つにもこだわり、納得いくまで調整を繰り返す姿からは、「最高のクリスマスにしたい!」という並々ならぬ思いがひしひしと伝わってきました。教室には心地よい静寂と、ものづくりを楽しむ熱気が満ちていました。
完成したツリーを大事そうに持ち帰った子どもたち。今頃、ご自宅の玄関やリビングを華やかに彩っているのではないでしょうか。自分たちで作ったツリーを眺めながら、サンタさんが来るのを指折り数えて待っている姿が目に浮かびます。
3年生が取り組んでいる「椎葉村学」。今年は地域の方を講師にお招きし、不土野ならではの方言(椎葉弁)について深く学んでいます。
単に言葉を調べるだけでなく、学習をさらに発展させ、「落語」を椎葉の言葉で表現するという試みに挑戦中です。
一例を紹介すると、、、
おなかすいた → ひもじい
いきましょうかね → うったとうかねぇ
だましてこようっと → だまくらかしてくっか
おひさしぶりだこと → ひさしいこと
いかがでしょうか。これらの方言が織り交ぜられた落語を想像するだけでも面白くないですか。
文字で読むだけでなく、落語というリズムのある芸能を通すことで、独特のイントネーションや間を五感使って体得していきます。
地域の方から直接教わることで、言葉の背景にある暮らしや知恵も一緒に受け継いでいます。世代を超えたつながりがそこにはあります。
教科書には載っていない、不土野の宝物である「言葉」。この落語を完成させ、2月の学習発表会でお披露目する予定です。
自分たちで育てたサツマイモを一番美味しく、そして楽しく作るために、今回は2つのメニューに挑戦しました。
パリパリ、おいもチップス 薄くスライスしたサツマイモの水分をキッチンペーパーでしっかりとふき取るのが、美味しく作る最大のポイントです。こうすることで油はねを防ぎ、パリッとした食感に仕上がります。
今回の目玉は、その調理法です。なんと、冷たい油の中に砂糖とお芋を一緒に入れてから加熱するという画期的な方法です。
揚げながら砂糖が溶けて自然にお芋をコーティングしてくれるので、後からタレを絡める手間がなく、洗い物も少なくて済むという素晴らしいレシピです。
できあがったお芋料理は、噛むほどにサツマイモ本来の素朴な甘さが口いっぱいに広がり、一度食べたら止まらない美味しさでした。
自分たちで育て、収穫し、工夫して調理したお芋の味は、格別だったようです。みんなでテーブルを囲み、笑顔あふれるおいしい時間となりました。
13日は、不土野地区の中でも隣接する集落、古枝尾地区の神楽が開催されました。
お隣同士の地区であっても、神楽となると、舞の型やリズム、雰囲気が似ているようで異なり、その違いを知るのがまた大変面白いところです。
地域に根付いた文化の違いや、それぞれの神楽が持つ歴史や特色を感じることができました。
地域の伝統文化を肌で感じるため、今年は子どもたちだけでなく、不土野小の職員も神楽に参加させていただきました。
地域の一員として神楽の準備や進行に加わることで、伝統文化の重みや、継承していくことの大切さを改めて実感することができました。
子どもたちも、自分たちの住む地域の文化に誇りをもつ、貴重な機会となりました。
地域の熱意と伝統が詰まった古枝尾神楽は、参加者全員にとって心に残る素敵な時間となりました。
12月6日の夜から、不土野地区に伝わる伝統の祭り、不土野神楽が開催されました。
神楽の開催は2年ぶり。地域住民が集まり、不土野生活改善センターは夜通し熱気に包まれました。
今年は、残念ながら不土野小学校の児童の参加はありませんでしたが、神楽の舞手として、地区の中学生が中心となって参加。さらに、その舞を支え盛り上げるために、高校生も助太刀として駆けつけてくれたようです。
若い世代が一体となって舞を継承していく姿は、地域にとって大変心強く、感動的なものでした。
太鼓の音と鈴の音が響く中、神楽は夜通し舞い続けられました。地域全体が一つになり、豊作と安全を祈願する神聖で熱い一夜となりました。
地域の方から貴重なもち米の提供をいただいたことをきっかけに、せっかくなので昔ながらの臼と杵を使ったもちつきを実施しました。
いざもちつきを始めるとなると、準備物や工程の多さに驚きましたが、地域の皆様の温かいご協力のおかげで無事に開催することができました。
特に、本格的な釜戸や羽釜、そしてもち米を蒸すための蒸籠(せいろ)までお借りし、伝統的な方法で準備を進めることができました。皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
もちつきが始まると、子どもたちは初めて見る光景と、杵が臼に当たる「ペッタン」という音に大興奮!中には初めてもちつきを体験する大人や、久しぶりに杵を握る方もいて、会場は終始大賑わいでした。
地域の方々からは、「餅のつき方にはそれぞれの家庭や地区でやり方があるんだよ」といった貴重な話も聞くことができ、とても勉強になる楽しい時間となりました。
今回は合計6升のもち米を、3回に分けてつきました。
つきたてのお餅は、やわらかく伸びが良く、最高の味わいです。
砂糖しょう油、きなこ、大根おろしなど、様々な味付けで美味しくいただきました。
5年生の総合的な学習の時間で「夢の職業」をテーマにした調べ学習を経て、発表会が行われました。
今回の発表では、5年生児童が自身の将来の夢について堂々と発表してくれました。
将来の夢であるお菓子屋さん(パティシエ)の実現に向けて、「今頑張っていること」として、実際に自宅で取り組んでいるお菓子作りについて詳しく紹介しました。真剣に夢を追いかけている様子が伝わってきました。
描く夢の実現プランは具体的です。「将来は、有名店で修行をして腕を磨き、いつか椎葉に戻ってきて自分のお店を出したい」という目標を力強く発表しました。
発表後には、先生たちから「どんなお菓子を作りたいの?」「修行のためにどんなことを勉強するべきだと思う?」など、たくさんの質問が飛び交いましたが、一つ一つにしっかりと自分の考えを述べて受け答えができていました。
今回の学習を通して、夢をもつことの素晴らしさ、そしてその夢を実現するための具体的な計画性や探求心の大切さを感じることができたでしょう。
12月に入り、寒さが一段と厳しくなりました。月初めの全校朝会がありました。
校長先生からは、「〇〇を大切にしよう」というお話がありました。特に今月は「人権月間」でもあり、「友達を大切にしよう」という生活目標も含め、子どもたちは真剣な表情で話に耳を傾けていました。
生徒指導の先生からは「友達になるために」という歌が紹介され、子どもたちは歌の歌詞を通じて、友達との関わり方や、思いやりの心についてそれぞれに深く考えるきっかけを得たようです。
朝会の最後は、子どもたちの努力が実を結んだ表彰です。不土野小の子どもたちは、参加したコンクールで全員が受賞するという快挙を成し遂げました。
県文集「ともだち」
作文掲載:2名 / 氏名掲載:2名
西日本読書感想画コンクール
県1席:2名 / 県2席:1名 / 県佳作:1名
「少数精鋭」を貫く不土野小学校の子どもたちの才能と努力には、目を見張るものがあります。日々の学習や活動に一生懸命に取り組んだ結果が、このような素晴らしい形で表れました。
持久走大会を実施しました。この日は参観日としての位置付けでもあり、保護者や地域の方々が沿道から温かい声援を送ってくださいました。
普段、運動場で取り組んでいる5分間走とは異なり、持久走大会では起伏のあるアスファルトの上を走るコースに挑戦しました。
子どもたちにとっては、平らな運動場を走るよりもやはりきつさを感じたようですが、その一方で、走っているときの風景が変わったり、下り坂があったりすると、自然とペースが上がってくるのを感じられたようです。
苦しい道のりでしたが、子どもたちは最後まで自分のペースで走り切り、ゴールした後は充実した表情を浮かべていました。事前の練習や日々の努力が実を結び、それぞれが立てた目標を達成することができました。
持久走の後は、フラッグフットボール型のゲームに保護者のみなさんに参加してもらいました。
なかなか作戦がはまらず、1点も取れずじまいでしたが、本気になって参加していただいたおかげで、運動量の確保できる有意義な時間となりました。
今年度も、不土野小学校と尾向小学校との2校間交流遠足を実施し、両校の子どもたちが交流を深めました。
いつもは少人数でのバス利用ですが、今回は尾向・不土野合同で2台に分乗しますので、すでにバスの中からにぎやかで楽しそうです。
今年度、交流の舞台となったのは、カテリエ(椎葉村交流拠点施設)です。
メインの活動は、自分だけのオリジナル箸の製作に挑戦。共同作業を通して、すぐに打ち解けることができました。名前の焼き印がオリジナル感があっていいですね。私も欲しいです。
他にも、外国語の時間に学んだ英語を使って交流遊びを楽しみ、コミュニケーション能力を磨きました。活動後は、外の広場をお借りして、みんなで楽しくお弁当を食べました。
午後は、場所を村民体育館に移し、レクリエーションを行いました。
玉入れ、スプーンリレー、宝探しといった団体競技や、不土野小の子どもたちが得意とするドミノなど、様々なゲームを一緒に楽しみ、体育館は大盛り上がりとなりました。
当初の計画から道路規制の関係で一部変更を余儀なくされましたが、そのおかげで移動時間が短縮され、その分、子どもたち同士がより長く、密度の濃い交流をすることができました。
尾向小学校のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。この遠足で深めた絆を大切に、これからもたくさん交流できることを楽しみにしています。
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