子どもたちの活動支援のために実施する「空き瓶回収」は、25日(土)に無事終わりました。併せて、「鯉のぼり」の設置も行いました。「青い空に鯉のぼり」~大窪小の子どもたちの生き生きとした澄んだ瞳のような、さわやかさがありますね (*^-゚)
「匂いをかがせて」、5年生の算数の授業の第一声。今年4月日南市教育委員会より新1年生に寄贈された積み木「日南キューブ」を活用した授業の一コマです。立方体の体積をもとめる方法を、操作活動を元に導き出すという授業でした。一つ一つの積み木は5年生の手のひらにちょうど良い大きさです。一つの積み木を一辺が1cmと見立てて16cm をつくるという問題でした。みんな積み木を操作しながら、黙々と、そしてみんなで「あ~でもない、こ~でもない」と話ながら進めていました。授業を行った荒牧先生は「とても使いやすかったです。いい授業ができました。」とおっしゃっていました。
4月19日(日)は、平成27年度最初の参観日でした。まずは、学級担任の先生の授業を参観していただきました。今年は担任が2名替わりましたので、保護者の皆様の関心もいつも以上に高かったようでした。1年生の田中夢さんも、お父さんお母さんが参観される中、張り切って授業を受けていました。各学級での懇談会を終えた後、PTA総会を開催しました。総会では、本年度の教育方針の説明や主な行事等について協議をしました。学校はスタートしてもう2週間が経ちましたが、PTAにとっては今日からが本当のスタートですね。協力し合って素晴らしい1年にしていきましょう!!
4月10日(金)は入学式でした。今年の新入生は、『田中 夢さん』です。4年続けて、1人の入学式でした。地域の方々やPTAの皆さんも参加して、みんなで“ゆめさん”の入学をお祝いしました。1人の新入生ということで、今年もテレビ局や新聞社などがたくさん取材にきました。教科書授与のとき、とても元気よく『ありがとうございます』が言えて、しっかりした態度の“ゆめさん”でした。在校生の“歓迎の言葉と歌”も元気よくできて、楽しい入学式となりました。早く学校生活に慣れてほしいと願っています。
4月9日(木)は、細田中学校の入学式でした。本校の卒業生の3人も笑顔で式に参加していました。真新しい制服姿の3人は、2週間前の卒業の時より随分と成長したように見えました。井上真由さんが新入生を代表して「誓いの言葉」を述べました。気持ちの真っ直ぐな真由さんらしい、しっかりとした誓いの言葉でした。この役目は、新入生の中で一人だけしか経験できません。一生の思い出ができましたね。最後の保護者代表あいさつは、大川内廉君のお父さん洋介さんが堂々とお話しされました。細田中学校に進学した大窪小卒業生3名の前途は洋々ですね。入学式が終了し、帰宅前に大窪小学校にご挨拶に来られました。みんな爽やかな笑顔でした。
4月6日(月)は1学期の始業の日でした。新任式で2名の先生方をお迎えした後、1学期の始業式があり、児童代表の3名が、新しい学年になっての目標を、立派に発表しました。どの児童も、新しい学年に進級した喜びとやる気に満ちあふれた表情で今日の日を迎えることができました。すばらしいスタートがきれました!私たちも、子どもたちと一緒に、職員一丸となって、“キラリ”と光るすてきな大窪小学校にしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
今日4月1日は平成27年度スタートの日です。新しく2名の先生方が仲間に加わりました。昨年度大窪小学校は「小さいからこそキラリと光る学校」つくりをめざし、学校・家庭・地域が一体となった「小さいからこその強み」を生かした教育の推進を図ってきました。本年度はその成果を生かし、児童一人一人が成長や変化が実感できる取組を推進していきたいと思います。本年度も、大窪小学校の教育活動へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
校門の桜の花が満開です。今日は、転出される先生方をお送りする「離任式」でした。大窪小学校は本年度4名の先生方を送り出すことになりました。それぞれの先生にそれぞれの思い出があるように、子どもたちにもそれぞれの先生にまつわる思い出がいっぱいあります。そんな気持ちがあふれて、感動的なひとときとなりました。満開の桜が、それぞれの先生方の門出をお祝いしているようでした。
今日(3月26日)は、平成26年度修了の日でした。一人一人に修了証を手渡したあと、学級の代表3人が反省と次年度に向けての抱負を発表しました。1年間を通して大きな怪我や病気をした人、事故を起こした人もいなく、健康に明るく過ごせたことが何より喜ばしいことですね。平成26年度最後の日を記念して、校門で写真を撮りました。みんなが学校に戻ってくる頃には、桜が満開でしょうね。※昨日卒業した6年生も2人来てくれました。下校の様子が心配だったのかもしれませんね。
今日3月25日は卒業式でした。3名の卒業生が在校生、保護者・地域の方・来賓、そして先生たちに見送られて、巣立っていきました。本校の強みの「小ささ」を生かした、一人一人を大切にした、温かな卒業式になりました。式の終わりにご両親にお礼を述べるときには、3人とも感極まって涙していました。涙したのはご両親の方が先だったかもしれません。寂しい気持ちと嬉しい気持ちが交錯する、素敵な卒業式でしたね。
式の後、雲一つない吸い込まれそうな青空の下で、卒業生と保護者とが話をしている笑顔が、眩しく透きとおって見えました。
3月6日(金)は、お別れ遠足でした。あいにくの雨模様で、予定していた『ハマボウ公園』への遠足は校内遠足に変更となってしまいました。去年の記録を見ると同じように雨のために校内遠足だったようです。この時期は、「菜種梅雨」といわれるように、雨の日が多く計画通りになかなか実施することが難しいですね。それでも子どもたちは、校内での遠足をしっかり楽しんでくれました。午前中にレクリエーションとお別れ会を行いました。お別れ会では学級ごとに出し物をしました。学級の個性が出たとても楽しい出し物でした。特に6年生の「漫才」は楽しかったです。お昼は「お弁当の日」ということで、自分がつくってきたお弁当を広げて楽しそうに食べていました。午後は、宝さがしをして楽しみました。「お別れ」とか「最後の」とかいう言葉が多く聞かれるようになるこの時期ですが、1日1日を大切に過ごして、卒業の日を迎えて欲しいですね。
3月1日(日)、大窪公民館で「大窪神楽」が奉納されました。この日はあいにくの雨模様でしたが、たくさんの人が集まりました。午前中は小学生が中心に舞う「子ども神楽」で盛り上がりました。女の子たちも「浦安の舞」を披露しました。地域の年配者から聞いた話では、「大窪神楽」は自分が子どもの頃にはすでにあって、「子ども神楽」についても20年以上の歴史があるとのことでした。古事記・日本書紀による神話を元に、国生みや天の岩戸の物語を県北の神楽とは違う雰囲気で表現していました。素晴らしい神楽でした。事前に子どもたちは放課後集まって練習をしていました。同じ目的に向かって取り組んでいく中で、仲間や地域の結束が強くなっていくのでしょう。とても意義のある地域の行事だと感じました。
今日(2月20日)は、学校参観日でした。まず授業参観・学級懇談を各学級で行ないました。4校時には「なわとび大会」を全校一斉に行いました。大会に向けて、体育の時間だけでなく休み時間などを利用して、練習をしてきました。今年は、細田中学校の沖田校長先生から教えてもらった新しい技も練習して披露できました。寒い体育館でしたが、子どもたちの熱気がいっぱいでした。保護者の皆様たちも子どもの成長した姿に、笑顔いっぱいでした。
2月17日(火)に、学校評議員会を行いました。本年度の大窪小学校の教育活動についてのアンケート調査の結果をもとに、次年度に向けての学校運営に関わる方向性や取組について協議致しました。次年度からは、「学校支援地域本部事業」がスタートします。地域と共にある学校づくりに、より一層、力をいれていきたいと思います。委員の皆様、1年間ありがとうございました。
2月16日(月)に、細田小・大堂津小・大窪小の三校が、将来進学する細田中学校に集まっていっしょに学習する「三校合同学習会」が行われました。普段細田小と大窪小は、「複式指導」の授業を受けており、合同学習会での同じ学年の児童が教室いっぱいの授業は、緊張はあるもののとても楽しみにしていました。これまでの学習で顔見知りになっている友達と楽しい一日を過ごすことが出来ました。今回は、中学校の先生の授業だけではなく南極観測隊の方のお話もありました。(記事は宮崎日日新聞2月18日付)
2月10日(火)午後7時より、第7回家庭教育学級(人権について)を行いました。講師には廣中主司先生にお願いしました。テーマは、「地域全体で育てる大窪小の子どもたち」です。廣中先生は大学の先生を退官後、奥様の故郷である大窪に移住されました。今は日南市教育委員会で社会教育指導員をされています。日南市全体の社会教育のサポートはもちろん、大窪小学校のクラブ活動での器械体操の指導など日頃から大変お世話になっている方です。今日は、人権についてのワークショップ形式の研修をしていただきました。参加者は「子ども一人一人の人権」について改めて考える良い機会となったようでした。
今朝(2月10日)は、「細田地区交通安全・見守り活動ボランティア」活動の一環として、登校の様子の見守りとあいさつ運動を行いました。早朝より地区ごとに保護者や地域の方たちが自主的に立っていただき、その後学校の方に移動して一緒に活動してくださいました。今朝は、氷点下の冷え込みでしたが、多くの方たちの協力がありました。中には、集団の後を歩いて来られる方もいらっしゃいました。大変有り難いです。これからも、大切な子どもたちを学校と保護者、そして地域全体で見守っていきたいですね。
今日(3日)の6校時、平成27年度新入学生保護者説明会を行いました。4月に入学を予定している田中夢さんとご両親が参加されました。夢さんご一家は、これまでも運動会を始めいろんな行事に参加していただいていました。ですので、大窪小学校のことについては十分な理解が出来ていらっしゃいます。今日、夢さんには子どもたちとのふれ合いを中心に活動してもらい、ご両親には、入学までの具体的な事柄についてお話をさせていただきました。夢さんが笑顔で入学してくる日をみんなで首を長くして待っています。
昨年から続いていた、学校正門前「仮屋橋」の工事が終わりました。立派な橋が完成しましたが、その橋の欄干に取り付けるプレートの題字を大窪小学校6年生の3人が書きました。今日、その記念として工事関係者の方より写真がそれぞれに送られました。今後、ずっとこの橋と一緒に長い間親しまれていくことでしょう。素晴らしい体験をさせていただき有り難いです。プレートには「仮屋橋」(湯地楓さん)、「かりやはし」(井上真由さん)、「南郷川」(大川内廉君)の三文字が書かれています。お近くを通られたときには是非ご覧ください。
本日(27日)の5・6校時、『モーモー教室』を行いました。これは、「より良き宮崎牛つくり対策協議会」(JA宮崎経済連、肉用牛課)が、小学校児童を対象に肉牛の生産状況や命の大切さ、食べることの意味を伝える授業や、宮崎牛と外国産牛肉の食べ比べを通して、地産地消・日本で生産される食料や農業・畜産への理解を深めてもらう活動として行っているものです。今日は3人の方から指導していただきました。2人は宮崎経済連から、そしてもう1人は生産者の方だそうです。畜産は、宮崎県の基幹産業の一つです。大切にしていきたいですね。3人の皆さん、ありがとうございました。
今日の業間から3校時にかけて、細田中学校の沖田校長先生による「なわとびの特別授業」を行いました。指導していただいた沖田校長先生は、保健体育がご専門ですが、特に新体操のご指導には定評のある先生です。なわとびの色々な飛び方を紹介しながら、一人一人が跳べるようにご指導いただきました。みんな、最初は縄と手と足がどうなっているのか分からず、ぽか~んとしていましたが、練習していくうちに出来るようになり、笑顔いっぱいの授業となりました。最後はダブルタッチに挑戦させてもらいましたが、ほとんどの児童が跳べるようになりました。これを機会に、昼休みや業間、家でも練習をしてもっともっとなわとびが好きになり、上手になっていって欲しいですね。
延期になっていた凧揚げ大会を、今日(1月20日)に実施しました。「全員がそろって実施したい」という思いから延期になっていました。そして、ポカポカとした暖かな天気になった今日、全員で実施しました。まず思い思いの絵でデザインされた凧のコンテストを行いました。大川内里希君(4年生)と外山佳歩さん(5年生)が「おしゃれで賞」を受賞しました。その後、運動場でみんなで凧揚げ楽しみました。微風ではありましたが、凧は結構高く揚がっていましたよ。大会後、一番高く揚がった「空にとどいたで賞」を坂元小柊君(3年生)と松田華奈さん(5年生)が、長く飛ばすことができた「いつまでもとんでいたで賞」を田中陽花里さん(4年生)と大川内廉君(6年生)が受賞しました。凧揚げ大会を通して、新年の決意を新たにすると共に、日本の伝統文化に親しみを持って欲しいと思いました。※ケーブルテレビが取材にきました。
3学期の始業式がありました。お正月など楽しい行事がたくさんあった充実した冬休みを終え、全員晴れ晴れとした表情で今日の日を迎えることができました。何より嬉しいことです。さて、今日から始まる3学期は学年を締めくくる大切な学期です。そして、次の学年になるための準備をしていく学期でもあります。始業式では、最初に田中陽花里さん(4年生)、外山佳歩さん(5年生)、湯地楓さん(6年生)がそれぞれ、3学期の抱負を発表しました。陽花里さんは、学校生活をこれまで以上に充実させていくこと、楓さんは、6年生にとって小学校生活最後の学期を、良い思い出いっぱいに過ごし、中学校に進学したいと発表ました。4月から最上級生となる5年生の佳歩さんは、学校の顔として、リーダーとしてふさわしい6年生になれるように、この3学期にしっかり準備をしていくと約束してくれました。みんな頑張ってくださいね!期待しています!!
22日(土)は大窪神社大祭前夜祭、23日(日)は大窪神社大祭が行われました。大窪小の子どもたち全員が、この大祭に向けて一生懸命練習してきた浦安の舞(女子)と獅子舞(男子)をとっても上手に舞うことができました。大祭の日は、大窪神社で神事、浦安の舞、獅子舞を行ってから、仮屋、通水、今年のお旅所である茶円で昼食をとり、寺村、南平、宿之河内の順で各地区を回りました。合わせて7箇所もありましたが、子どもたちは元気よく舞っていました。練習は大変ですが、このような体験ができる子どもたちは幸せだと思います。これからも地域の方々と一緒に継承していってほしいと願っています。