校長室だより
4月参観日・PTA総会
4月25日(金)は、今年度最初の参観日とPTA総会でした。保護者の方々に、新しい学年になった児童の学習の様子を参観していただきました。1年生は、初めての参観日で緊張したかもしれませんが、しっかりと先生の話を聞いて学習をしていました。懇談会では、学級経営方針の説明等があり、この1年間で児童をどのような姿に成長させたいかという担任の思いを知っていただけたのではないかと思います。
PTA総会では、新役員が承認され、新しい宮村小PTAが始動しました。4月27日(日)に行われたPTA奉仕作業には、多くの保護者の方が参加してくださり、PTAの活動を大切に思ってくださっていることを感じることができました。ありがとうございました。これからも子どもたちを中心におき、学校・保護者・地域が協力しながら宮村小の教育活動・PTA活動を進めていければと思っています。
(参観授業の様子)
結団式
5月18日(日)に行われる運動会に向けて、4月18日(金)に結団式を行いました。A団、B団の団長が校長先生とジャンケンをし、団色を決めるためのペットボトルを選びます。
団長が選んだペットボトルを振ってみると・・・・。透明の水が白と赤に変化。団色が決まりました!
校長先生から団旗を渡された後、各団の団長と副団長、リーダーは団員の前で決意表明。
「最後まで心熱く みんな笑顔でかがやける 運動会」
のスローガンのもと、運動会に向けて各団団結力を高めていってほしいと思います。
入学式
4月10日(木)は入学式でした。17名の新入児童が宮村っ子の仲間入りです。5・6年生が在校生代表として式に参加し、入学をお祝いしました。
校長先生からは、学校で楽しく過ごすことができるための3つのひみつ(あいさつ・自分のことはじぶんでする・思いやり)のお話がありました。その後、新入児童の代表が教科書を受け取りました。17名の子どもたちは、最後まで立派な態度で式に参加していました。
幼児期の遊びの中の学びが、小学校での教科学習につながっていきます。あせらず、ゆっくりと小学校の生活に慣れ、きまりを守りながら楽しく過ごしてほしいです。
令和7年度 新任式・1学期始業式
4月8日は、新任式と第1学期の始業式を行いました。新任式では、6名の先生方を迎え、6年生の代表児童が歓迎の言葉を述べました。
新しく赴任された校長先生の話の中で、「みやむらの3つの木「やる気」「根気」「元気」とはどんな子どもたちの姿を表しているのかを予想してみました。」と言って、子どもたちに投げかけられていました。これまでの自分を振り返るとともに、これからどんな姿になればいいのかを考えることのできる機会になりました。
4月10日は、入学式です。17名の1年生が入学してきます。児童130名、職員20名での令和7年度の宮村小がスタートします!
修了式
3月26日(水)に、修了式を行いました。1年生の代表児童が1年間のがんばりや次の学年での目標を全校児童の前で発表しました。
次に、校長先生が、継続することの大切さやみやむらの3つの木「やる気」「根気」「元気」をこれからも心にとめてがんばってほしいという話をされ、その後、1年間のがんばりの証である修了証書を代表児童に渡されました。
修了式後は、春休みの過ごし方についての話や集団登校の班の中からあいさつが特によかった班、本を多く読んだ児童が表彰されました。
春休みは次の学年の準備の期間です。規則正しい生活を心掛け、4月8日の始業日には元気に登校できることを望んでいます。
第113回 卒業証書授与式
3月25日(火)に、卒業証書授与式が行われました。6年生の教室や校舎内の廊下には、下級生からのメッセージやお祝いの装飾があり、それには6年生への感謝の気持ちが込められています。
卒業式では、卒業証書を授与される時に、一人一人がこれからの目標を堂々と発表しました。22名の児童の卒業を祝うために、在校生代表として5年生が参列し、別れの言葉や歌でお世話になった卒業生に思いを伝えていました。
保護者や職員、来賓の方々に見守られながら、晴れやか顔で学び舎を後にしました。
22名の子どもたちのこれからの活躍を応援しています!
お別れ集会・お別れ遠足
卒業を間近に控えた6年生とのお別れ集会がありました。5年生が中心となり、計画・準備・進行を務めてくれました。〇×ゲームやだるまさんがころんだ、じゃんけん列車を通して、6年生はもちろん全員の子ども達が楽しむことができた集会になりました。
集会後は、歩いて植木公園へ行く予定でしたが、天気が心配されましたので校内遠足になりました。体育館や運動場でクラスごとや学年の垣根を越えて遊んだり、運動場で弁当を食べたりと普段の学校生活では味わうことができない経験をした子どもたちです。植木公園へ行きたかったと言っていた子どもたちでしたが、帰る時には、「とっても楽しかったです。まだ時間が足りません!」と言っていました。充実感・満足感を感じた時間を過ごした子ども達です。6年生との素敵な思い出もできましたね。
祝 創立150周年記念式典及び校旗贈呈式
令和7年1月に宮村小学校は創立150周年を迎えました。これまでに、創立150周年を知らせる看板の設置やドローンによる一文字空撮を行ってきました。そして、3月7日(金)には、記念式典を実施しました。記念式典の前には、宮村同志会から学校旗を贈呈していただきました。
その後、記念式典が行われ、三股町長、150周年実行委員長、学校長、児童代表の挨拶がありました。そして、記念事業➀(ドローン空撮、校歌モニュメント作成)の紹介と記念品(クリアファイル、学校用記念写真、思い出メッセージパネル等)贈呈が行われました。
校歌斉唱後、式典を終了し、休憩後、6年生による宮村小の歴史他の発表を行いました。
次に、記念事業②校歌モニュメントの作成を全校児童で行いました。事前に校歌の文字をペンで塗る作業を行い、校歌の大きな板にはめ込んでいきました。校歌モニュメントの裏板には、学年と名前を記し記念に残しました。
昨年から続く150周年記念の一連の活動は3月7日をもって終わりましたが、児童や保護者、職員、地域の方々がこれまでの宮村小学校を振り返ると共に、これからの学校やふるさとを思う素晴らしい時間となりました。
学校ボランティア感謝集会
3月5日(水)に、登校時の見守り活動(みまもりたい)や絵本等の読み聞かせをしていただいている学校ボランティアの方々を招いての感謝の思いを伝える集会を開きました。
司会の児童がみまもりたいと読み聞かせボランティアの方を紹介し、それぞれに一言ずつお話をしていただきました。その後、学校ボランティアを代表して、みまもりたいの方が「道路を渡る時は、左右をしっかり確認して渡ってほしい。」と話されました。
6年の代表児童が、自分たちのために活動してくださっていることへの感謝の思いを伝えた後、歌(校歌)のプレゼントを贈りました。学校ボランティアの方も一緒に歌ってくださいました。体育館中に校歌が響き渡り、あたたかな空気が流れました。
次年度も学校ボランティアの方々に支えられながら教育活動を行っていきたいと思います。
今年度最後の参観日&親子で花植え&宮村の子どものことを語る会(熟議)
2月21日(金)は、今年度最後の参観日でした。子どもたちは、これまでの学習の成果を最後まで堂々と発表していました。
保護者の方々には、1年間の成長を感じていただけたのではないかと思います。
5時間目は家庭教育学級の活動として、150周年記念式典と卒業式に向けての花植え活動を親子で行いました。式典に彩を添えてくれることでしょう。
その後、学校運営協議会主催の「宮村の子どもについて語る会(熟議)」が行われました。学校運営協議会制度が発足して2年。子どもたちが抱える多様化した課題の解決、未来を担う子どもたちの豊かな成長のために、社会総がかりでの教育を実現させていくことが大切です。次年度につながる有意義な話し合いになりました。
本を寄贈してくださいました!
宮村小の子ども達に、本をたくさん読んでもらい、心豊かになってほしいという思いから地域の方が本を寄贈してくださいました。
2月5日(水)の朝の時間に、本を寄贈してくださった方をお招きして、全校児童で感謝の思いを伝える感謝の集いをひらきました。
図書室の一角にある寄贈図書コーナーの本を借りて読む子ども達の姿が多く見られます。
大切に読ませていただきます。本当にありがとうございました。
なわとび発表会
1月はなわとび月間でした。体育の授業や昼休み時間などに練習し、いろいろな跳び方ができるようになってきた子どもたち。
1・2年生は、体育館のステージでこれまでの練習の成果を発表しました。1年生は2年生の発表を見て、自分ができない跳び方で跳んでいることにあこがれを抱いたようでした。
これからも、体力づくりを兼ねてなわとびを続けるといいですね。
応急手当講習会
1月27日(月)に都城市の消防署の方が来られて応急手当の講習を5年生にしてくださいました。初めて胸骨圧迫やAEDを用いての心肺蘇生を体験した子どもたちは真剣な表情で話を聞き、実践していました。
これから、宮村の若い力が人々の命を救ってくれることでしょう。心強いですね。
学習支援~4年生図画工作科「つくって つかって たのしんで」
学校運営協議会の部会の一つである学習支援部会がコーディネートして、保護者や地域の方による学習支援を行っています。
4年生が図画工作科の授業で初めて「のこぎり」を使いました。のこぎりを初めて使う子どもがほとんどでしたので、支援をしていただいたことで、安全かつスムーズに作業を進めることができました。のこぎりで切った木材を組み合わせて釘打ちをし、作品をつくりあげていきます。完成が楽しみですね。
火災を想定した避難訓練
空気が乾燥し、火災が発生しやすくなる時期に、火災を想定した避難訓練を毎年行うことはとても大切なことです。
宮村小では、1月10日に消防署の方に来ていただき避難訓練を行いました。まず、教室で訓練の流れや訓練の仕方を確認した後、火災発生を知らせる非常ベルと放送を聞き、運動場へ避難しました。
避難した後、消防署の方から避難の様子について講評をいただきました。その後、代表職員と児童が消火訓練を行い、最後に6年生がお礼の言葉を伝えました。
宮崎県では、火災や地震が多発しています。災害はいつ、どこで起こるか分かりません。いろいろな状況を想定し、ご家庭でも話し合っておかれるといいかと思います。
3学期の始業日
1月7日(火)の2校時に体育館で、3学期の始業式を行いました。2年生と4年生の代表児童が3学期の目標を全校児童の前で発表しました。
~校長先生の話~
〇 冬休みを過ごす中で意識してほしい2つのこと「命を大切する」「家族の一員として自分から手伝いをする」をこれからも続けてほしい。
〇 強い生命力をもつ今年の干支「巳」から新しいことに挑戦し、大きく成長する年にしてほしい。
〇 目標を立てて実行し、1年間のまとめをしっかりするとともに、自分からさらにあいさつができるようになってほしい。
〇 3月7日に行われる創立150周年記念式典をすばらしいものにしてほしい。
〇 宮村の3つの木:元気」「根気」「やる気」をもって過ごしてほしい。
始業式後の子どもたちは、13日間の冬休みの思い出を笑顔で話していました。3学期も元気に楽しく過ごしましょう!
2学期終業式
12月24日(火)は、2学期の終業式でした。3年生と6年生の児童が2学期にがんばったことを発表しました。
校長先生からは、子どもたちの2学期のがんばりの称賛とこれからも多くのことにチャレンジして自分の力を伸ばしてほしいという話や冬休みに向けて「命を大切にすること」「家族の一員として家の手伝いをしっかりすること」の話がありました。
終業式終了後、冬休みの過ごし方について担当の先生が話された後、元気なあいさつが継続してできていた子どもたちの表彰や多読賞の表彰がありました。
13日間の冬休みを元気に過ごし、3学期も学校生活を楽しんでほしいと思います。
しめ縄飾り作り体験
5年生は1学期から総合的な学習の時間に、一人一バケツで稲を育てていました。2学期になり米の収穫をした後の藁を使って、しめ縄飾りを作りました。保護者や地域の方に教えていただきながら思い思いの飾りを作り、満足そうな表情を浮かべていました。
手作りのしめ縄飾りが子どもたちの家の玄関に飾られ、新しい年に彩をそえることでしょう。
赤い羽根共同募金活動
12月9日~13日に募金活動を行いました。朝の会の前に、全校委員会の児童が1階の廊下に立ちました。この日の為に、お小遣いを貯めていた子どもたちもいたようです。
集まったお金は、自分たちの住んでいる町をよくするために、また、助けが必要な人たちのために役立てられることだと思います。
長距離走大会
12月5日(木)に長距離走大会がありました。5・6年生の委員会の児童が開閉会式の司会や代表のことば、ラジオ体操の模範と活躍してくれました。
1・2年生が約700m、3・4年生が約1100m、5・6年生が約1500mの校内外のコースを走りました。約1か月間、朝や体育の時間に練習を重ねてきました。放課後や休日に家族と練習をしたという児童もいました。当日は、多くの保護者、学校運営協議会委員、地域の方々が応援してくださいました。地域のみまもりたいの方には、交通ボランティアとして、子どもたちの安全を見守っていただきました。
風もほとんどなく、晴天に恵まれた長距離走大会。自分のペースで最後まで走り抜いた子どもたちの引き締まった表情が印象的でした。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9 1 | 10 1 | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24 1 | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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