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校長室だより

今日の給食(145)


お待たせしました。
今日の給食の時間です。

今日の献立は「じゃがいものそぼろ煮」「大根と縮緬のサラダ」「ごはん」です。



「じゃがいものそぼろに」は、
そぼろというくらいですから
ひき肉が炒めてあって、
ぽろぽろとした食感で存在感を出していましたが、
心なしか汁気が多く、「そぼろ煮」よりも「スープ」と言った感じでした。

始めは「マー坊豆腐」かなとも思ったのですが
味が豆板醤ではなく醬油ベースだったので
和風な感じでおいしくいただました。

大根と縮緬のサラダも大根の存在感があり、
歯ごたえと薄口の甘酢の味付けでおいしくいただけました。
(校長)
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今日の給食(144)


本日の献立は「ポークビーンズ」「フレンチサラダ」
「コッペパン」「ひゅうがなつジャム」ですが、
午後から出張のため画像と食レポはありません。

決して
「フレンチサラダ」に「カリフラワー」が入っていたので
食べかなったのではありあませんので、念のため。
(校長)
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今日の給食(143)


お待たせしました。
今日の給食の時間です。

今日の献立は「大根の味噌汁」「イワシの生姜煮」「白菜の塩昆布和え」
「ごはん」「節分豆」です。



今日が節分なので「イワシ」を使うのは納得だったのですが、
「白菜」は何なのだろうと思って調べてみましたが、
白菜についての昔からのいわれはありませんでした。

クッ〇パッドを見てみると、
イワシと一緒に食べるおすすめの野菜といことで
多数紹介されておりました。

生姜煮の味が濃かったので
イワシと食べると白菜の味はほとんどしなかったのですが
白菜だけで食べると塩昆布の味と香りが
ほんのり漂ってきて
おいしくいただけました。

クックパッドのお相手のイワシは
ほとんどが塩焼きだったのでなるほど、
と思いましたが、
「塩昆布和え」は行程の中に必ず
「水けを絞る」という一行があります。

まあ、切るのは機械があるとして(失礼)
絞るのも機械なのですかね?
まあ便利な世の中、3000食分のバケツのような
白菜絞器とかありそうですけどね。

話は変わりますが、クックパッドの中に

節分といえば「豆まき」「恵方巻」が良く知られていますが、
いわしを食べる風習があるのをご存じでしょうか。

という文章がありました。
私が小さいころには「恵方巻」などの概念はありませんでしたが、
今となっては寿司屋の策略ではなく、
風習としてよく知られているのですね。

そのうち「歳時記」として取り上げられるのかもしれませんね。

よくわからん。
(校長)
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今日の給食(142)


お待たせしました。
今日の給食の時間です。

今日の献立は「コーンスープ」「アジの磯の香フライ」「茹でキャベツ」
「わかめご飯」「プチクレープ イチゴ」です。



「コーンスープ」はゆったりとしていて、
あまりとろみが付けられておらず、
コーンの香ただようちょうどいい加減のスープになっておりました。

先日の「大豆の磯煮」が、ひじきで「磯」を表現していましたが
本日は「アオサ」で「磯の香」を表現するという
何とも日本人らしい献立ですね。

そのあたりの香りに関する風流さは、
よその国の人にはなかなか理解できないところですね。

ALTの先生から「磯の香」ってどういう意味ですか?
と聞かれてもなかなか説明するのが難しいですね。

日本語で表現すると
「砂浜ではない岩でできた海岸線に打ち寄せる波と
 そこにある海藻や小さな生き物のにおいが
 漂ってくるときに感じるかすかないいにおい」
とでもなるのでしょうが、・・・・・

翻訳ソフトで変換すると・・・・

With the wave which washes a coastline
 made of the rock which isn't a sandy beach.
 The smell of the seaweed
which is there and the small creature.
The faint good smell which is felt when floating

ALTの先生にこの文章を見せてわかるかと尋ねたら、
?????
でしたので、Google先生もたまにはあてにならないのですね。

ともあれ、風邪のせいで鼻水・鼻づまりのひどい私でも
アオサのいい香りを感じることができたのは不思議なことでした。

もっとも、イチゴクレープの方は「冷たい」
としか感じなかったので、
単なる好みの問題かもしれませんね。

ちなみに、
「ジス ディッシュ スメルズ グッ。
 ウイ セイ ジス スメル イズ いそのか」
と言ったら、
「オウ ナイス」
と言っておりました。
 
(校長)



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Google先生が教えてくれないものⅡ


Google先生が教えてくれないものは
ほかにないのかな?
とあれこれ考えていましたが・・・・・





これなんかもそうですね。

ずっと前から気になっていたのですが、
宮村の5・6年生が給食のお手伝いに行くときには
このように、エプロンのひもを後ろで蝶結びにしなければなりません。

この蝶結びがまた、ほぼ全員がこのように
美しくちょうちょのように飛んでいます。

下手をすると縦結びになって
蝶々が墜落しそうになります。

お若いお母さん方はこれが結構難しく
きちんと結べる方は少ないとも聞いています。

6年生に聞いたところ
「当たり前です。」
「普通です。」
といっていましたが、

全員でなくとも
このようにきちんと結べる子供が多いと言う事は
日本の文化を継承するという意味で
大切なことであるし、
Google先生は教えてくれませんね。

宮村小学校の伝統教育の成果に
再び安心。
(校長)
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