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2019年10月の記事一覧
今日の給食(87)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「キムチ汁」「豚肉の大葉巻き」「もやしのレモン和え」「ココアワッフル」です。
キムチ汁には、「ぶたにく」「ベーコン」などの
動物性たんぱく質が入っておらず、
野菜だけでけっこうおいしいなあ、
と思って食べておりましたが、・・・・・・
材料欄を見てみますと、
しっかりと書いてありました「ぶたにく」・・・・
たまたま私のお椀に入っていなかっただけの様でした。
野菜だけだったので、野菜に関して思いを馳せ、
さすが白菜は冬野菜だけあって体が温まるよな、
と思ってよく考えると「秋野菜」の効用がよくわかりません。
さっそくネットを使って調べてみましたが、
「食欲がわきますね。」とか
「おいしい秋野菜」の、
とかの言葉が賛辞として表現されているだけでした。
春野菜は「苦み」によって冬の体をめざめさせる役割、
夏野菜は「きゅうり」のように体温を下げる役割、
それぞれの役割に混ざって、
秋野菜は、・・・・
「おいしい」。
何とも・・・・
(校長)
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文教三股フェスティバル
19日に、「三股町文教三股フェスティバル」が行われ、
我らがPTAも「地域を知り、地域とともに行う宮村小PTAの取組」と題して
約10分間の研究発表を行いました。
何やら巨人の星で星一徹と秋子姉さんが
ちゃぶ台挟んで飛雄馬と向き合っているような風景ですが
美しい日本語をうまく使いこなし、
平安時代後期から始まる宮村800年の歴史を
1年半にわたって研究し、
その研究成果を町長さんを交えて発表し、
あわせて昨年からのPTAの取組を広く町民の皆様に知らしめる
という前代未聞の研究発表でした。
(自画自賛)
もっとも、まじめな文教三股の発表会の舞台に
焼酎の一升瓶が登場し、「霧島」という地元酒造メーカーの名前が
はっきり認識できた、という方が前代未聞やねえか、
といううわさもありますし、
「あいどんな、ほんなこて のんじょらせんけ?」
というはなしも聞こえてきましたが・・・・・・
わかりにくい表現には字幕スーパーを出したつもりでしたが
それでも
「9割わからんかった。」
というご意見もいただき、
ひょっとして「わなかけ」とか「もいっとすっと」とか「いったやっどん」
とかそのレベルの表現で意味不明になった方もいらっしゃったのかな?
と反省したところです。
みなさん「わなかけ」・・・・
わかりますよね。
私の小さい頃は本当に、ふつうに、当たり前のように(くどい)
「スズメとひよどり」は「食べ物」でした。
普通に、あたり前のように、休みの日は
高校生や中学生のあんちゃんたちと「肥後守」をもって
山に直行でした。
えっ、肥後守がわからない???????
もう。
(再び牛になった校長)
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今日の給食(86)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「すまし汁」「さんまのゆず味噌煮」「キュウリの添え物」です。
すまし汁の薄味、だしの味がうれしい献立です。
「いりこ」ではないな、何だろう?と思いながら食べていましたが、
「かつお」と「こんぶ」の共演でした。
いりこよりも若干まろやかな「かつお」のだしに
さらにコクのある「こんぶ」が加わり、
ほんのり「みりん」の甘みもからまって
たくさんの具材とともに
とてもおいしくいただけました。
キュウリの添え物にかかっている
「笑顔でランチドレッシング」の味が気になったのですが
ばっちり商品名ですよね。
甘辛和風醤油ドレッシングのような気がしました。
いつも野菜がしっかりとれるように
考えてあるのがうれしいですよね。
(今日は完食の校長)
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修学旅行6
先ほどの「モスラ」
実は作曲はかの有名な「古関裕而」先生です。
え?知らない?????
本年度の本校運動会入場行進曲「東京オリンピックマーチ」をはじめ
甲子園のテーマ曲「ああ栄冠は君に輝く」
巨人軍テーマ「闘魂越えて」
阪神テーマ「六甲おろし」
中日テーマ「・・・・・・」(ごめんなさい、忘れました。)
などなど皆様一度は耳にしたことがある音楽ばかりです。
(こんなこと書くのでなかなか話が終わらない・・・・・)
(反省)
さまざまなちっちゃなエピソードと紆余曲折を越えて
何とか全員時間通り公園に集合することができました。
知らない街でいい経験になったと思います。
すると・・・・
当然・・・・
お昼御飯です。
すごいですよね。
老若男女問わずこの量です。
いくらここまで6000歩
歩いたとはいえ・・・・・
私はまたしても「ごめんなさい。」でした。
結局旅行中一度も完食できませんでした。
しかしながら子供たちは、おかわりがない、と聞いて
「え~。」と声を上げていました。
私からすると、恐るべし驚異の胃袋・・・・・・です。
その後「いおワールド」にて買い物をしたり、
イルカショーを楽しんだりして、
一路三股町へ。
「我が胸の 熱き思ひに 比ぶれば 煙は薄し 桜島山」
まさにそうですね。
日本全国で愛され、それまで400年にわたって敵対してきた
「薩摩」の代表である「西郷先生」をしたって「飫肥藩」から多数の
援軍を出すほどの人物を「西郷の乱」とかいって
賊軍にできなかったのでしょうね。
このあと、ガイドさんの用意してくださった
ちょっとしたプレゼント争奪戦の
じゃんけん勝負。
この時が一番盛り上がったように思いました。
以上ながながと6回にわたりお送りした
「私の見た修学旅行」でした。
ちなみに運動会閉会式で流した行進曲「祝典」
は、「團伊玖磨」先生です。
えっ 知らない????
もう~。
(牛になった校長)
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修学旅行5
西南戦争続き・・・・・
これまでの日本国内の戦争・内乱・騒乱はほとんどが
おこった「場所」か「元号」か「名前」で表現されています。
例えば、
「島原の乱」「佐賀の乱」「桜田門外の変」「生麦事件」(場所)
「安政の大獄」「戊辰戦争」「文永の役」(年号)
「伊達騒動」「江藤新平の乱」「シーボルト事件」「平将門の乱」(人名)
等です。
事実、このへんのご高齢の方々は
「さいごゆっさがあっせ・・・・・」
(西郷さんのいくさ)
と人名を冠した呼び方をなさいますし、
飫肥藩の「小倉処平」は「西郷先生の後を追う・・・・・」
といって出陣していきました。
なぜ「西南の役」だけ「方角」が使われるのか・・・・・
お判りいただいた方はぜひ「三股町郷土史研究会」まで
ご一報下さいませ。
というようなことを考えながら黎明館を歩いておりましたら
ある場所で足が止まり、思わず涙が出そうになりました。
まだ、かわいかった幼小のみぎり
(自分で言わないと誰も言ってくれない・・・)
小さな僕を膝の上にのせて背中をトントンしながら
母だか、祖母だか、近所のおばちゃんだかが、
歌っていた歌・・・・・
「いちかけ、にかけ、さんかけて・・・・
しかけ、ごかけではしをかけ・・・・」
こんな歌です。
若干のセリフの変化はあるものの
日本全国あちこちで歌われているらしく、
事実私の小さなころの記憶にもありますし、
しばらく立ち尽くしておりました。
小さなころの記憶といえば・・・・・
鹿児島県立博物館で、
「ちょうには まけん蛾」という企画展がありまして・・・・
(本当ですよ。私の親父ギャグではありません。)
でました。
「モスラ」
といったら受付の方が
「???????」
慌てて説明しましたが・・・・
「ほら、手のひらにのるくらいの
小さな双子のお姉さんが、
モスラやモスラ、ドゥンガン カサクヤン インドゥムウ・・・・
と歌うと、南の空から飛んできて
ゴジラを鱗粉攻撃でやっつけて
地球の平和を守るっていう・・・・・」
通じませんでした。
残念。
まだまだ続く・・・・次は昼飯。
(校長)
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修学旅行4
なんとかかんとか、フォークとナイフを使いこなして
その後は、楽しい、楽しい旅館でのひと時です。
修学旅行の思い出は?
と聞かれて多くの子たちが「旅館」と応えます。
12時すぎまでわいわいしながら、先生方に注意されつつ、
楽しいひと時を過ごしていたようです。
しかしながら・・・・・
夜が明ければ当然朝が来るわけで・・・・・
当然のごとく、出ました。
朝ごはんです。
この量は、私にとって「ディナー」といってもいいくらいなのですが、
牛乳3本飲む子がいたり・・・・
納豆5パック、・・・・
ご飯おかわり・・・・・
育ち盛りの子供たちの食欲は想像を絶します。
「ごはんじゃねえとはらがもたん。」
と中学生が言うのも納得です。
はやくご飯が1食増えるといいですね。
その後、満腹のお腹を抱えて「魚類市場」の見学です。
既に「せり」は終わっており、
魚が少なくなっていたのは残念ですが、
担当の方が親切に説明してくださり、
ここで。2000歩ほど歩けました。
となると、次は待ちに待った「自由行動」・・・
違った、「班別自主研修」です。
西郷さんの銅像の隣の公園に12時集合ということで
それまでは、それぞれの班で自主研修です。
私は、・・・・
といえば「数ある日本の戦乱の中でなぜ西南戦争だけが「西南」という方角が名前についているのか?」
という長年の疑問を解決できないか?
と思ってあちこち子供の様子を見ながら
さるきまわっておりました。
・・・・・・
長くなるので次にします。
(校長)
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修学旅行3
鶏飯でいっぱいになった胃袋が
平川動物園での6000歩にわたる歩行訓練のおかげで
多少は空になったかと思いきや
ホテル「福〇」さんに到着し
晩御飯です。
とっても豪華でリッチな晩御飯ですが、
ここでひとつ問題が、・・・・・・
「♪ とかいではあ、じさつするう わかものがあ
ふえてるがあ、ここでの~ もんだいはあ
ああ「はし」がない~。」
思わず陽水の歌が聞こえてきました。
そうです。
傘がないのではなく、
テーブルマナー講習会を含めての晩御飯ということで
テーブルには「はし」の代わりに「フォークとナイフ」が・・・・
ち~んと座っておりました。
いつもはやんちゃなお子様たちも、
「こいつは、どうやって使うんだったっけ?」
と周りをきょろきょろして、情報収集しながら
四苦八苦しての食事となり、
「あ~そんままくいてえ。」
とか言っておりました。
わたしは、といえばやっぱり
「ごめんなさい。」
でした。
とても60歳の年寄りの食べれる量ではありませんでした。
(校長)
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修学旅行2
お昼ご飯の後、一行は平川動物園へと進みます。
知覧に引き続き、ここ平川でも一堂に会しての記念撮影です。
記念撮影のいいところは、全員一緒に写れることで、
5年後、10年後とか、同窓会とかで見るときには
わいわいとにぎやかに思い出話に花が咲き、
それはそれでいいのですが、
昔、ピューリッツァー賞を撮りたいと思い、
篠山紀信にあこがれた私としては、
なんだか物足りない・・・・・・
「ハート」君か「アヤメ」さんか「アヤト」君なのか
私には区別がつかないのですが、
右後ろにいるはずのキリンさんの表情が分かる
せめてこのくらいの距離で・・・・・
ちなみに、先ほどの集合写真の私は、というと・・・・・
科捜研の「マリコ」さんの応援がいりそうです。
(校長)
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修学旅行1
いまさら言うまでもなく、
昨日、一昨日と修学旅行に行って参りました。
旅行中の様々なエピソードやそれぞれの子供たちの表情は
担任から細かく報告されるでしょうから、
ここからは、「私」のみた修学旅行について
お知らせしたいと思います。
本日は、低学年・中学年が宮崎へ遠足へ行って参りましたが、
私は当然見送る立場ですから、
こんな景色が見えています。
当然、
「いってらっしゃーい。」と
手を振るわけですが、
一昨日は、
このような景色が見えておりました。
久しぶりに
「いってきまあす。」
と手を振りました。
その後知覧の特攻平和会館を見学し、
お昼御飯です。
すごいですよね。
何がすごいかというと、この豪華さと分量。
左側の大きなどんぶりにたっぷりのご飯・・・・
子供たちは結構楽しそうに食べて、普通に完食していましたが
私は見た瞬間「ごめんなさい。」でした。
献立は「鶏飯」「茶美豚(チャーミートン)のしゃぶしゃぶ」「うどん」「プリン」です。
鶏飯のだしがいつもの給食のだしと若干違い・・・・・
鶏ガラだしにゆずの香、かつおだしのような気もするが、
ちょっとコクがありすぎていったい何だろうと思って
お店の人に聞いたら、
にっこり笑って
「愛情よ。」
参りました。
(校長)
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今日の給食(85)
お久しぶりです。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「石狩汁」「千切り大根の炒め煮」「ごはん」です。
本日は、1・2年生は「フェニックス動物園」へ、
3・4年生は「博物館」へと
遠足に行っていますので、
給食なしだと勝手に思い込んでおりましたが
そこは、温かな三股町給食センターの皆様の配慮のもと
給食実施でした。
ありがたいことです。
石狩汁もシャケのだしと、
いつもの甘めのみその風味がうまく折り合って
とてもおいしくいただけました。
ジャガイモ、白菜、玉ねぎ、ニンジン、
などの野菜のうまみが溶け合っていて
そこにほんのりしょうがの香が加わり、
体も温まりおいしくいただけました。
私の方は、のんびりと修学旅行を
子供たちと一緒に楽しんで帰ってきたら、
浦島太郎のように校長室に・・・・
書類の山が・・・・・・
旅行明けの子供たちの様子を、と思ったのですが
午前中かかりっきりでした。
(校長)
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