学校の様子

学校の様子

第3回家庭教育学級

 9月15日(木)に第3回家庭教育学級がありました。今回は第1回に引き続き、家庭教育サポートプログラムチーフトレーナーの黒木真一郎先生に、「親と子のコミュニケーション」というテーマで、ワークショップ形式で講義をしていただきました。
 「成績が落ちたのに、勉強しようとしない子どもにどのように話をするか。」「子どもがいじめをしているという噂を聞いた時、どう話をするか。」という事例で、ロールプレイングを行いました。1回目のロールプレイング後、子どもの将来を考えて、どのように話をするべきかという視点で協議し、子どもに話をするときは、アイメッセージ(I:わたしは○○と思うよ。)という話し方をすることが大切であることを全体で確認した後、再度、同じペアでロールプレイングを行いました。2回目のロールプレイング後の子ども役の参加者に感想は、「1回目よりも2回目の方が、自分のことを思って言葉をかけてもらっている感じがしてうれしかった。」との意見が多く出され、アイメッセージの大切さを改めて自覚することにつながりました。黒木先生から、アイメッセージのアイは愛であり、子どもに話をするとき根底に子どもに対する愛情〔将来幸せになってほしいという願い〕があれば、その思いは必ず子どもの心に届くとの話を聞き、目先の解決だけでなく、子どものことを心から思って言葉をかける事の大切さを学ぶことができました。
 今回もチーフトレーナーの黒木先生に、楽しく会を進行していただき、参加者にとって子育てについて考える大変よい機会となりました。



黒木
チーフトレーナーの黒木先生
ちーむ
ロールプレイに取り組む1班の保護者
ちーむ2
ロールプレイに取り組む2班の保護者

市音楽主任会研究授業

 9月15日木曜日、市の音楽主任会の研究授業が本校で行われました。
 授業者は神野先生で、中学1年の子どもたちと、「歌詞の内容や曲想を感じ取って」というテーマで「この星にうまれた」という教材を学習しました。
 授業内容は、パートごとに強弱記号や速度記号に気を付けて歌う練習をし、その成果をお互いに聴き合うというものでした。
 子どもたちは、普段通り、一生懸命に授業に取り組み、美しい歌声が3階の音楽室から1階まで響き渡りました。子どもたちにとって、大変よい機会になりました。



2
授業者の先生
3
楽譜を見て強弱記号や速度記号を確認する生徒
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パートごとの練習
さいご
パートごとの練習

運動会


 9月11日(日)に運動会を行いました。当日、天候が心配されましたが、幸いにも晴天に恵まれ、時折吹く心地よい風の中で、小学生も中学生も徒走に団技、リレー、ダンス、応援など一生懸命取り組むことができました。
 今年のスローガンは「Over the Top -限界をこえろ- 一照懸命 勝ち取れ トリプル優勝!」でしたが、競技ではその言葉通り、赤団も白団も一致団結し、最後の最後まで自分の団の勝利を信じて、運動場を力いっぱい駆け抜けました。
 ダンスはどの学年も、短い期間でしたが集中して練習してきた成果を発揮し、元気いっぱい笑顔いっぱいで表現することができました。毎年恒例の中学校の応援合戦も、意気のそろった大変力強い内容で、団でアイディアを出し合い、放課後にこつこつ練習してきた成果を発揮することができました。子どもたちのがんばりに会場の皆様から惜しみない拍手をいただき、子どもたちはとてもうれしそうでした。
 結果は、赤団が競技の部優勝をとり、白団が行進賞と応援賞をとり、優勝を分け合いました。
 どちらの団も全力を出し切り、心に残るすばらしい運動会になりました。
 最後まで応援をしていただいた来賓、地域、保護者の皆様方、本当にありがとうござい
ました。
リレー
小学生リレーの様子
運動会8
中学生徒走の様子
再度2
小学校高学年臼太鼓踊り
さいさい
中学生YOSAKOIソーラン
さいさいど
小学校低学年ダンス
運動会7
西都音頭
運動会   
中学校応援合戦

運動会総予行練習

 9月7日(水)に、運動会の予行練習を行いました。
 入場行進、開閉会式、徒走やリレーを中心に練習し、細かな動きを確認したり、係の仕事の流れをつかんだりすることができました。
 予行練習では、競技の部の優勝は赤団、行進・応援の部は白団でした。
 今日の予行練習の反省をしっかり踏まえて、本番もしっかりがんばってほしいものです。


予行1
              エール交換の練習場面

総予行2
                決勝審判の様子

総予行
               用具準備係の様子

総予行5
             全体の指揮をする実行委員長

不審者対応避難訓練

 9月1日(木)の5校時に、全校で不審者対応避難訓練を行いました。西都警察署の方に不審者役になっていただき、実際に小学2年生の教室に侵入しました。子どもたちは不審者に接触しない経路で体育館に避難し、男性職員はさすまたを持って、小学2年生の教室に向かい、不審者を取り囲みました。
 その後、体育館で警察署の方から、市内で起きている不審者の事案の報告や不審者から身を守るにはどうすればよいか等についてお話をしていただきました。
 さらに放課後、職員研修を実施し、本日の不審者対応避難訓練で職員、児童生徒の動きはどうだったかについて全職員で協議しました。不審者が現れた際に気を付けなければならないことは、児童生徒の安全確保を最優先し、教師自身の安全を守ると共に、一刻も早く警察へ通報することであるということを学びました。


不審者1
         西都警察署員のお話を聞く児童生徒
不振2
          職員研修(不審者対応の在り方)の様子