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2024年6月の記事一覧

西都市・羅東鎮 第1回交流プログラム

台湾にある羅東鎮市の東光中の中学1年生と、本校の7年生がオンライン会議システムを使って、交流をしました。

英語を用いながらお互いの学校の紹介や自己紹介をしました。はじめは緊張していた子どもたちでしたが、習った英語を積極的に使い楽しく交流していました。外国や外国語に興味をもっただけでなく、台湾の生徒達との交友を深めることもでき、貴重な体験となりました。

~校長室よりこんにちは~No.5

 校長です。

 先日、梅雨の合間に、地域づくり協議会の皆さんが学校に来られて、学校の池に黒鯉を50匹ほど放流してくださいました。

 以前も放流していただいたことがありましたが、シラサギに食べられて、ほとんど残っていない状況でした。

 そこで、今回は、しっかりと鳥よけの網についても設置してくださいました。

 小学生はこの築山の池が大好きで、多くの児童が、登下校の際に池をのぞいていきます。

 「あっ!鯉が増えてるよ!」「どこどこ?」「ほんとだ!」

 黒鯉が増えたことに気付いて、子どもたちが喜ぶ様子が目に浮かびます。

 

まち探検に行きました

 2年生がまち探検に出かけました。三財病院方面に歩いて向かい、下三財駐在所、三財郵便局、高橋たたみ店を見学しました。

 途中にある施設や畑などを見たり、みんなでホトトギスの鳴き声を聞いたりしながら長い道のりを歩きましたが、予定より早く目的地に到着しました。

  駐在所では、交番は、どういうところなのか、警察の方々がどんな仕事をしているかを分かりやすく教えてくださいました。また、警察手帳や警棒、たてなどの道具やパトカーも見せていただきました。本物に触れて、子どもたちも嬉しそうでした。

 郵便局では、ポストの話や郵便局の中の仕事について話を聞かせてくださいました。子どもたちの問いにも丁寧に答えていただききました。

 高橋たたみ店では、ご夫婦で温かく子どもたちを迎え入れてくださいました。また、畳を作る工程を機械を動かして見せてくださったり、大きな針を使って畳を縫いながら昔の作り方を教えてくださったりしました。

 途中、満所茶屋の方にも声をかけていただき、お店の前で写真を撮らせていただきました。「家族と一緒に食べに来たことがある」という子もたくさんいました。

 また、帰り道では、「全然疲れていません!」と言っている子もいましたが、最後の方は、険しい顔をしながら歩く子や、「お腹が空いたぁ…」と言っている子など様々でした。

 道中、声をかけていただいた地域の方々、見学でお世話になった皆様、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。