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2020年3月の記事一覧

春待つ僕ら!

児童生徒会のメンバーが、新年度の準備をしていました。新しいスタートをすばらしい形で迎えようという気持ちを感じました。コロナウイルスの蔓延で今後が不安ですが、児童生徒の成長を第一に考えて、私たち教師も準備を進めていきます。
 

修了式・離任式

 コロナウイルスの影響で、修了式・離任式を簡略化して行いました。

 1年間の振り返りを校長先生に話していただき、「さあ、これからも成長の歩みを止めず、みんなで前に進んでいこう」という励ましの言葉をいただきました。

   子供たちが、お世話になった先生方と別れを惜しむ時間を十分に取ってあげられなったことが本当に悔しいです。一刻も早くコロナウイルスが終息し、当たり前の生活に戻ってほしいと心から願っています。
    

小学部卒業式

昨日(3月25日)、小学部の卒業式を行いました。

残念ながら、規模を縮小して卒業生と保護者、職員のみの開催となりましたが、様々なよさも感じられました。

まず、座席の向きです。
児童席と保護者席が向き合うようにしました。

成長した卒業生の顔を見ながら式が進んでいきます。
凛々しい表情がとってもかっこよかったです。

次に、演台の位置です。
ステージの上でなく、体育館のフロアにおろすことで、証書を受け取る姿を間近に見ることができました。
6年間の成長を先生たちも振り返ることができました。

また、証書授与では、一人ひとりが大きな声で返事をし、校長先生から証書を受け取っていました。


このように、例年にない式でしたが、体育館後方に掲示されていたそれぞれの夢に向かって、羽ばたいてください。


ご卒業、おめでとうございます!!

2192とは?

この数字、小学校6年間のトータルの日数です。

6年生は、いよいよ明日卒業の日を迎えます。

6年生教室の横には、保健室の先生による6年間にまつわるクイズや、
1~3年生のメッセージが掲示されています。


卒業生への思いが伝わってきます。

こんな、花道もできていました。

だれが並べたのかな…?
それは、「卒業生のために何かしたい」という1年生!

小さな体で、小さな手で一生懸命並べていました。

さらに、1年生の思いが続きます。

下校時に、6年生のために作った首飾りをプレゼントしていました。
お互いに言葉をかけあう姿に、胸が熱くなりました。

いろいろな事情で我慢しなければならないこともたくさんありますが、
その中でも自分たちにできることはないかと考えて行動できるように
なっていると感じます。
これが子供たちの成長であり、私たちはとてもうれしく思います。

三財小学校、日々成長しています。