2025年1月の記事一覧
校長室よりこんにちは~NO.14~
校長です。
1月26日の日曜日に行われた、石野田火除地蔵尊の大祭で、小学4年生の有志が石野田臼太鼓踊りを披露しました。
小学4年生は社会科で高千穂神楽などの地域伝統芸能についての学習を行ったり、「さいと学」で石野田臼太鼓踊りについて調べ学習等を進めたりした後、PTA会長の緒方さんにご指導いただきながら、踊りの練習を行ってきました。
当日は、大変寒く、準備をしている間、子どもたちは、ガタガタ震えていましたが、踊りが始まると、笑顔で元気に踊りを披露してくれました。
また、三財保育園の学童保育に通っている1、2年生の有志も保育園児と一緒に踊りを披露してくれました。
観客から大きな拍手をいただき、子どもたちもと大変うれしそうにしていました。
教科書での学びを深めるとともに、子どもたちが地域の伝統芸能に触れるいい機会になったと感じています。
※ なお、1月30日(木)の宮日新聞にも掲載されています。
給食感謝集会
1月24日に給食感謝集会をオンラインで実施しました。栄養教諭を招いて、保体委員会がインタビューをしたり、給食の歴史について講話をしていただいたりしました。最後には、感謝の気持ちを込めた寄せ書きを渡すことができました。
1月24日〜30日が給食感謝週間となっており、給食センターだけではなく、パン屋さんや牛乳屋さん、小学1・2年生は5・6年生への感謝を込めて寄せ書きを書いて渡しました。また、パン屋さんや牛乳屋さんには、保体委員会が質問を考え、回答していただいたもの放送で読みました。
この給食感謝週間を通して、食べ物の大切さや重要性について考え、食に関わる人への感謝の気持ちをもつことができました。
児童生徒集会
1月20日(月)の朝の時間は体育館にて
児童生徒会より3学期に特に頑張って取り組む内容の発表がありました。1週間が過ぎ、全校児童生徒の課題としてひとり一人が実践中です。
学習委員会では、(1)授業での反応(2)授業に集中(3)忘れ物0を目指します。
生活美化委員会では、(1)朝のあいさつの仕方を学級で工夫し元気な挨拶が広がるようにする(2)帰りの会で、係を中心に整理整頓を呼びかける。
保健安全委員会では、(1)外遊びを通した体力向上(2)手洗い、うがいで感染症の予防
執行部では、廊下歩行のためのセンターシールの整備を行い、落ち着いた学校生活が実践できるよう行い、1月の実践の状況を振り返り改善点を見つけ2月以降の取り組みに生かすようです。
3学期も児童生徒主体で前進中の三財小中学校です
いよいよ3学期!始業式がオンラインで開催されました。
寒さへの影響、インフルエンザ予防を考慮して、3学期の始業式もオンラインで行いました。児童生徒代表の新年の抱負では、2名の児童生徒が元気よくあいさつしました。
5年生の清小陽さんは、自分で学ぶことの大切さに気付くことができた。やらされるのではなく、自らすすんで学習に取り組める1年にしたい。と抱負を述べました。
9年生の甲斐百花さんは、いよいよ中学校生活があと2か月となり、後輩に誇れる9年生でありたいと同時に、志望校に合格して夢への第1歩にしたい!という受験への決意も示してくれました。
最後に校長先生から、受験という今まで味わったことのない壁に立ち向かうための心積もりについて話しをしていただき、1日1日を大切に過ごすこと=運を引き寄せることである、というお話をいただきました。2025年をさらによい年にしていこうと児童生徒も職員もそう感じることができる1日にできたと思います。