学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の敷地内のアスファルトが劣化し、あちらこちらに穴が開いて危険なので、舗装作業が行われています。学校にお越しの際はお気をつけください。
12月6日、5校時に各クラスで人権学習を行いました。思いやりのある学級や社会にしていくために何ができるかグループで話し合い、実現したいことについて、「①自分にできることは何か」「②仲間と協力してできることは何か」「③②以外の人たちや先生にお願いしたり、協力してもらったりしてできることは何か」を一人一人が考えました。
12月7日、4校時に人権動画を視聴し、自分には何ができるか、自分ならどうするか考えました。
また、毎日の帰りの会で、人権ショート動画を視聴し、各自感想を記述しています。
明日が人権週間最終日です。人権に関する授業を通して、権利についての自分自身及び仲間の価値観や考え方を知り、自己理解や他者理解を深めていきます。
本校のPTA活動の功績が認められ、宮崎県PTA連合会より表彰されました。以下、本文です。
表彰状
西都市立三納小中学校PTA 殿
あなたがたの会は会員が一致協力して子どもの幸せと健全な成長をはかるため会員の研修を重ね常に充実した活動を続けられています
ここにその功績をたたえ表彰いたします
令和五年十二月二日
宮崎県PTA連合会 会長 森山慎作
日頃よりご協力いただいている保護者の皆様、誠にありがとうございます。また、宮崎県PTA連合会の皆様、本校の取組を表彰していただきありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
中学部では、今週が人権週間です。人権週間は、社会にあるいじめや差別の実態を知り、だれもが生き生きと生活していくために何が大切だと思うか考えると共に、具体的に実践していくことができるようにするための週間です。
人権週間では、人権とは何かについての学習、本校における人権宣言と5つの愛の確認、人権に関する授業、帰りの会における人権に関する動画視聴、5つの愛に関する自己評価、給食時間における生徒の考え方や意見の紹介等を行います。
いじめや差別のない学校や社会をつくるために全員でしっかりと学んでいきます。
12月4日、薬物乱用防止教室が小学部の5、6年生を対象に行われました。本校の薬物乱用防止教室は、学校保健計画に位置付けられており、小学部、中学部別で、年1回開催しています。
今回の授業は、警察署にご協力いただき行うことができました。授業をとおして、薬物により、脳の萎縮等身体的な損傷、幻聴等の精神的な障害等が生じることを具体的に学ぶことができました。また、どのような罪に問われるかについても学ぶことができました。
児童の皆さんは、生涯にわたって、薬物に手をださないことを心に決めたようでした。
11月30日、テゲバジャーロ宮崎からサッカーボール5個を寄贈していただきました。
永田一真選手と広報の藤原さんが寄贈に来てくださいました。永田選手から夢を実現するために頑張ってきたことやチームプレーをする中で、「思いやりの心」を大切にしていることをお聞きしました。思いやりの心で人と接してほしいことやチームやクラスづくりをしてほしいとメッセージをいただきました。その後、永田選手と一人ずつボールパスをしました。大変貴重な体験となりました。
12月1日、三納小中学校の朝の気温は、今年度、一番低かったです。職員室の空気清浄機のスイッチを入れたとたん、空気清浄機が「空気が乾燥しています。」と報告してくれました。寒いうえに、とても乾燥しているようです。
児童生徒に皆さんは元気でした。
小学部の5時間目の授業の様子です。
1年生は、生活科の授業で、野菜の観察をしていました。タブレットPCを用いて、学校園の野菜の写真を楽しそうに撮っていました。
2年生は、音楽の授業でした。太鼓を使ってリズムの勉強をしていました。みんな太鼓を叩きたいようでした。
3年生は、習字の授業でした。集中して毛筆を半紙に走らせていました。
4年生は、体育の授業でした。ドッチボールをしていました。楽しそうでした。
5年生は、家庭科の授業でした。出汁の勉強でした。煮干しを入れたお湯と、ただのお湯を飲み比べていました。
6年生は、学級活動でした。何かクラスのことについて話し合っていました。
寒さに負けず、乾燥に負けず、みんな頑張って勉強していました。
11月29日、福岡生花店さまのご協力をいただき、「お花の寄せ植え」研修が行われました。アレンジメントを専門とされる講師の方が、きれいなお花を使って、ポイントを押さえながら分かりやすく教えてくださいました。本当に素敵なお花の寄せ植えができました。
福岡生花店さま、今年度もすてきなお花と寄せ植えのためのご準備、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
ところで、職員玄関でパンジーやビオラをポットに植えて育てています。どんどんきれいに育っています。
金曜日から12月です。どんどん寒くなっていますが、すくすくと育つお花を見ていると温かい気持ちになります。
11月29日と30日に、小学部4年生と中学部1年で、みやざき学習状況調査が、中学部3年を除くその他の学年で総合学力調査が行われます。
中学部1年のテストは、タブレット端末を使ったテストです。手書きやキーボードを使っての文章での解答が求められます。なお、文部科学省も、2025年の全国学力調査から、結果の通知の迅速化や用紙の印刷・輸送や採点にかかるコスト削減のために、パソコンやタブレット端末を使った出題・解答(CBT)を導入する方針を決めています。
これからは、このような端末を用いたテストが増えていくのでしょうか。
Q-U検査が行われました。Q-U検査は、学校・学級生活への不適応、不登校、いじめ被害の可能性の高い子どもを早期に発見できる心理テストです。Q-U検査を実施することによって、児童生徒一人一人についての理解と対応方法、学級集団の状態と今後の学級経営の方針を把握することができます。
11月27日、今週から中学部3年生で三者面談が始まります。三者面談では、受験する高校を決めたり、これからの勉強方法について意見交換をしたりします。
定員割れの高校もありますが、たとえ定員割れでも、その高校に必ず合格できるわけではなく、最終的には、その高校に見合った学力や人間性等があるかどうかで合否が判定されます。
最後まで頑張って力をつけていってほしいと思います。
11月24日、小学部全学年と中学部1・2年生を対象にした、木城えほんの郷の皆さまによる絵本の読み聞かせが行われました。木城えほんの郷の皆さまは、表現力豊かに読んでくださったり、絵本を見せることなく想像力を働かせるように語りかけたくださったりと、様々な表現方法で、児童生徒の皆さんを楽しませてくださいました。中学生にとっても楽しめる、素晴らしい絵本の読み聞かせでした。絵本を読む、というよりも、お一人お一人が、絵本の物語のお芝居をされている、児童生徒にとっては演劇を鑑賞しているといった印象でした。
児童生徒の皆さんには、これをきっかけに、いろいろな本に親しんでほしいと思います。また、人を喜ばせる、心を動かす表現の仕方を学べたと思いますので、これを、いろんな場面で活用してほしいと思います。
木城えほんの郷の皆さま、今年度もありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
11月22日、中学部で、か母ちゃっ子くらぶ(宮崎県助産師会の女性・子育て健康支援センター)の皆様による性に関する教育が行われました。授業のテーマは、1年生「命の力と素敵な自分」2年生「すてきな自分を考えていくとき」3年生「私たちのほんとうのHな関係」でした。
生徒の皆さんは、命の大切さに気づき、男女区別なく、自分の周りの人たちを尊重して生きていくことや、性に対する正しい知識を身につけることの大切さに気付くことができました。また、望ましい人間関係とは何か、自分なりの考えをもつことができました。
宿泊研修2日目は、しおかぜ追跡ハイキングが、松林内に常設されているクロスカントリーコースで行われました。しおかぜ追跡ハイキングは、コース内に設置された数種類の矢印サインを追跡し、その途中では活動ポイントに用意された様々な課題にグループで挑戦するという活動です。
ハイキングを通して、児童の皆さんは、留鳥(年間を通して同じ場所に生息し、季節による移動をしない鳥)や渡鳥といった野鳥や青年松といった植生を観察することができました。また、木崎浜で、自然の景色を楽しむことができました。
宮崎の良さをあらためて知ることのできる1日になったようです。
小学部5年生の皆さんが、青島少年自然の家で宿泊研修を行っています。宿泊研修の目的は、規律、協同、友愛、奉仕の精神を養うこと、自然を大切に守り育てる心を培うこと、そして、人間関係を深めることです。
11月21日は、フィールドアスレチックやキャンドルファイヤー等が行われ、規律ある中でみんなで協力して、楽しい一日が過ごせているようです。
宮崎県の県立高等学校からのメッセージが届きました。概要は次の通りです。
・ 基本的な生活習慣を確立する。
・ 学ぶ習慣や基礎基本をしっかり身に付ける。
・ 結果に至る過程を大切にする。
・ 勉強とアルバイトの両立は難しい。あくまで学校の学習や出席、提出物を優先する。
・ 携帯・スマホは家庭で十分に話し合ったうえで利用する。
・ 定員を満たしていない高校もあるが、入試にかかる学力等が不足している場合、不合格になる。
・ なぜ高校に行きたいのか、将来どんな仕事につきたいのか日頃から考えておく。
・ 積極的に志望校の情報を具体的に収集する。自分の思いに真に合致した高校を選択する。
高校入試が近づいてきました。中学部3年生は、今日から面接練習が始まりました。また、来週から三者面談が始まります。
全員、希望する高校に合格してほしいと思います。
今年度の写真短歌集づくりが始まっています(昨年度の写真短歌集はこちら)。11月17日、中学部の全学年で、自分が撮影した写真を見ながら短歌と詩(短歌に込めた思い)をつくりました。
三納小中学校の中学部は、令和8年度に新設される西都中学校に統合されます。これをうけて、三納小中学校の中学部、さらに、三納中学校の思い出を、写真と短歌にして残していくというプロジェクトが、昨年度から始まりました。
今年度は、中学部の生徒だけでなく、全保護者、三納地区に住まわれている全地域住民の皆さまに呼びかけ、短歌を募集します。ふるってご応募ください。
今年度の写真短歌集の題名は「月」です。昨年度の題名が「雪」、来年度の題名もすでに決まっており、「花」です。全部合わせると「雪月花」となります。雪月花とは、四季、そして、自然の美しさを最大限に称賛する古代中国の漢詩にある言葉です。三納で過ごした美しい四季、美しい自然を、この雪月花という言葉に集約しています。令和4年度校長の岩倉徳生校長先生の発案です。
なお、令和6年度の写真短歌集「花」には、全国各地に住まわれている卒業生の皆さんの短歌も掲載させていただきたいと考えております。11月17日よりその呼びかけをこのホームページで開始いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
11月16日、小学部6年生の皆さんが、池田晃也様を講師に迎え、戦争があったころの三納の様子について勉強しました。
まず、瓦師、畳屋、鍛冶屋、よろず屋、馬子、蹄鉄屋、木こりなどの三納にあった昔の仕事について勉強しました。次に、戦地に赴いた人たちの話、遺骨の入っていない木の箱の話、大黒柱を失った家庭生活、また、戦後の苦しい生活についてお話がありました。さらに、井戸水、湧き水、かまど、いろり、七輪などの昔の生活様式・用具のお話もありました。
6年生の皆さんは、今の生活とは大きく違う昔の生活の様子について深く学ぶことができました。
どの話にも、平和で豊かな毎日を送ることのできる今に感謝し、精一杯生きてほしいというメッセージが込められていました。
11月15日から中学部で期末テストが行われます。生徒に皆さん、頑張って勉強しているようです。
県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」が実施されました。訓練のねらいは、防災意識の醸成を図り、災害から身を守るため、災害発生時の初動対応に係る知識やとっさの行動を身に付けること。地震発生時に、集団生活の中で落ち着いて行動する力を養うこと。児童・生徒の生命を守るための校内体制や避難経路の確認をすることです。全体的には、速やかに運動場に避難することができました。
今週は、喫食調査が行われています。調査を通して、得られた結果をもとに、献立内容や調理方法などを改善し、児童生徒の食の満足度を向上させることを主な目的としています。学校だけでなく、保育施設のほか、介護施設や病院などでも行われているようです。
11月10日(金)小学部で、ふれあいウォークラリーが行われました。これは、1年生から6年生までの子どもたちでたて割り班を作り、それぞれの班で協力しながら各チェックポイントの活動していくものです。
毎年、三納地域づくり協議会の皆さんが協力してくださって楽しい活動ができています。
みんなで自己紹介。和やかな雰囲気でした。
水のコップリレー。2㎏に近づけるようにみんなで考えながら水を入れています。
三納クイズ、地域づくり協議会の皆さんから出されたクイズをみんなで話し合いながら答えていました。
巨大あみだくじ。さぁ、何点が出たのでしょう。
生活運営委員会の子どもたちが作ったメダルが渡されました。
この他にも、ネーチャーゲーム、宝探しのポイントがあり、待ち時間の間には輪投げや竹とんぼ体験をしました。
生活運営員会の子どもたちが考えてくれた『あいさつポイント』や『なかよしポイント』もよい工夫だなと感心したところです。
実は、『ごみ拾いポイント』というもあり、外での活動でゴミ拾いをしながらウォークラリーをするというものでした。ごみが多かったら「もっと三納をよくしたい」、ごみが少なったら「三納はごみを捨てる人がいない良いところだ」とみんなに伝えたいとのことでした。
今年は、あいにくの雨で三納川沿いのウォークラリーはできず、校内ウォークラリーとなってしまいましたが、上級生を中心に協力して楽しく活動していました。
11月10日、中学部2年生の職場体験学習の最終日でした。職場体験学習は、働くことの大切さや喜び、また、責任感を身に付けることを主な目的として行っています。
職場体験学習を通して、多くの生徒が、職場の方から、コミュニケーションの大切さ、相手の気持ちを考えることの大切さを学んだようでした。加えて、社会人としての基本的な礼儀、あいさつ、マナー等を身に付けることの大切さを改めて実感したようでした。
今後、どのような毎日を送っていけばよいか、考えるきっかけになったようでした。
食の基本を学ぶ「味覚の授業」が、小学部で行われました。児童の皆さんは、楽しく、真剣に「味わう」という活動に取り組みました。実際に、「甘味」、「塩味」、「酸味」、「苦味」、「うまみ」を体感しながら、五感を通して味わって食べることの大切さを学ぶことができました。
講師の方をはじめ、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
11月7日、中学部2年生で堂園敬子様を講師としてお迎えし、消費者教育が行われました。学習課題は「消費者トラブルにあったら、どうしたらいいでしょうか?」でした。契約成立のタイミング、クーリングオフ、相談機関、悪徳業者が私たちを引きつける手口の特徴、よくつかわれる言葉やそのきっかけ等を学びました。中学生のためのパンフレットなども配っていただき、消費者として心がけなければならないこと、また、心がけた方がよいことを具体的に学ぶことができました。講師としてお越しいただいた堂園様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
11月7日、宮崎県メディア安全指導員の二見志信氏による講演会「ネットリテラシーについて考えよう」が児童生徒、保護者、職員を対象にありました。デジタル社会に必要な力が身に付いているか、チェックシートもいただきました。
テレビ・ゲーム・スマホ以外に楽しいことを見つけ、仲間と体を使う活動をたくさん楽しむこと、ネットやスマホの使い方について家族との約束を守ること等が大切であるということを改めて確認することができました。また、ネット・スマホの管理責任者である大人の責任が大きいことを認識することができました。
11月3日、第26回創造アイデアロボットコンテスト宮崎県大会が行われました。その大会に、三納小中学校として初めて1チームが出場しました。3名の中学部1年生の生徒がチームを組んで、1台のロボットを完成させ、チーム「三納」というチーム名で出場しました。予選は4チームによるリンク戦でした。そこで、2勝をあげ1位通過し、8チームからなる決勝トーナメントに挑みました。決勝トーナメント1回戦からから決勝まで、実力を十分に発揮できない試合もいくつかありましたが、結果、すべての試合を勝ち切り優勝しました。
夏休みに、ロボットを完成させ、9月に入ってから、毎日の昼休みや、部活動がない日に操作の練習を積み重ねてきました。努力が実り、生徒だけでなく、保護者も大喜びでした。
11月2日、西都市内の全小中学校による第73回西都市小中学校音楽大会が西都市民会館で行われました。三納小中学校は、小学部の3年と4年による、合奏「ミッキーマウスマーチ」合唱「ツバメ」、中学部全員による合唱「HEIWAの鐘」「3月9日」を演奏しました。全員、いままでの練習の成果を発揮することができました。また、他の学校の演奏を、目、耳、心でしっかりと聴き、心から大きな拍手を贈っていました。
西都市には、音楽においても、このような貴重な発表の場が残っており、大変ありがたいと思いました。開催の準備に関わってくださった先生方に感謝いたします。
AM6:30すぎ。気温が10℃を下回っていました。三納川には霧がかかり、水面や向こう岸のコスモスが見えないほどでした。また、今日の朝焼けは、昨日と違い、非常に美しく幻想的でした。
かなり寒くなりました。しかし、昼は、とても暑くなります。寒暖差が大きいです。インフルエンザも流行しています。児童生徒の皆さんには、健康管理をしっかりとしてほしいと話をしています。特に、金曜日からの連休中に、ロボットコンテストや中学校秋季体育大会の県大会が行われます。しっかり食べて、しっかり寝て、感染症対策を怠らず、毎日を過ごしてほしいです。
秋の早朝の朝焼けが美しい三納地区です。うっすらと赤く染まった雲が美しく、心に染みます。
三納小中学校の全児童生徒に、郷土愛に関するアンケートを取りました。その結果、95%以上の生徒が「三納地区の良いところを言える」と答えていました。また、98%以上の生徒が「三納地区が好きだ」と答えていました。
三納地域づくり協議会をはじめ、地域の多くのみなさまによる子供たちのための活動や、三納地区の美しい自然に育まれ、ほとんどの子供たちは、三納は良いところだと思っていますし、好きだと思っています。
朝から眠そうにしている児童生徒がどの学校にもいます。専門家の話によると、何時間睡眠を取ればよいかは人それぞれですが、日中、眠気があるのであれば、睡眠が足りない可能性が高いそうです。
ちなみに、本校では、目安として、小学部1、2年生のみなさんは夜9時までに、小学部3、4年生のみなさんは夜9時30分までに、小学部5、6年生のみなさんは夜10時までに、中学部のみなさんは夜11時までに寝るよう話をしています。
自分に最適な睡眠時間を見つけて、規則正しく、朝起きて夜寝てほしいと思います。
10月27日、食育の授業が中学部の3年生で行われました。授業は、妻中学校所属の栄養教諭の先生にしていただきました。今回のテーマは「受験期における食生活のポイント」です。受験を目前に控えた中学部3年生にとって、興味深い内容でしたので、一生懸命に授業を受けていました。
10月25日、中学部で生徒集会が行われました。表彰式、県大会に出場する、野球部の選手激励会、ロボットコンテストに出場する選手の紹介と激励、各専門部からの連絡、校長先生の激励の言葉、生徒会激励の言葉、交通違反等に関する生徒指導主事の話がありました。
盛りだくさんの内容でしたが、温かい大きな拍手がありましたし、相手の話を聞く態度もとてもよかったです。よい集会となりました。
10月25日、小学部で交通安全教室が行われました。2学期の内容は、『自転車の乗り方』全校児童数が少ない本校では、一人ひとりが自転車に乗って学びました。自転車に乗れない児童は、自転車を押して交通ルールを学びました。
西都市の交通安全推進委員の3名の方も来てくださり、一緒に学習しました。
10月24日、英検IBAが中学部で実施されました。英検IBAとは、学年ごとの学習到達目標や現状に英語能力に合わせたテストレベルを選択し、日々の授業での学びの成果を「英検級レベル」だけでなく、「CEFRレベル」照らし合わせて理解するためのテストです。生徒一人ひとりの英語能力を確認すると共に、日々の授業改善に活用します。今回は、リーディングとリスニングのテストを実施しました。
4年生の総合的な学習の時間に、地域にある『長谷観音』について調べています。今日は、自分たちが調べたことをもとに『長谷観音』について地域の方の話を聞きました。
長谷観音は、三納にある長谷寺のご本尊のことです。奈良時代に開山した歴史あるお寺ですが、幾度の受難を乗り越え観音さまが残っています。
今日は、資料やインターネットの情報だけでは分からないことを詳しく聞いて知ることができたました。地域の方のお話がとても分かりやすかったです。
26日(木)は、実際に長谷寺に見学に行くことになっています。このような学習をサポートしてくださる地域づくり協議会の皆さんに感謝です。
11月2日に西都市小中学校音楽大会が行われます。現在、その練習の真っ只中です。
修学旅行の最後は、平川動物園でした。
小雨の中での見学でしたが、広い動物園の中を歩き回って見学していました。
今回の修学旅行は、宮崎交通さんのバスでした。いつもの青いバスではなく、ひなた色のバスでした。普通の大型バスより車高が高く、大変快適でした。2台しかないバスだそうです。
運転手さん、バスガイドさん、添乗員さん、ホテルの方々などたくさんの方にお世話になった修学旅行でした。たくさんの思い出を家の人に伝えてほしいです。
修学旅行旅行2日目もみんな元気です。6時起床、6時30分朝食でした。しっかり朝ごはんを食べていました。
午前中は、知覧特攻平和会館でした。命の尊さ、平和への想いを改めて感じた学び多い見学でした。
お昼ご飯は、鶏飯でした。
もうすぐ動物園に着きます。小雨が降っていますが、大降りにはならないようです。
修学旅行1日目、無事にホテルに到着し、夕食が終わりました。具合が悪くなる人もおらず、元気に楽しく1日を過ごせました。
桜島での昼食です。
フェリーにて、心地よかったです。
イルカショーに海の生き物たちに癒されました。
維新ふるさと館で歴史を学び、
帰る時には、桜島が噴火しておりました。
入館式は、三納小が担当でした。
しっかり挨拶してくれました。
お腹いっぱいになって、今は部屋に帰ってお風呂にはいったり、記録をまとめたりしています。
10月19日、小学部6年生のみなさんが修学旅行に出発しました。みんな元気でした。今回の修学旅行は、都於郡小と一緒のバスで行きますので、大型バスでした。本校の入り口はとても狭く、大型バスが入るのか、また、うまく出ることができるか心配しましたが、さすがプロです。何の問題もありませんでした。
楽しい修学旅行になることを願っています。
10月18日、生徒会認証式が行われました。これまで、三納小中学校のために頑張ってくれた旧生徒会役員と専門委員会役員の皆さんに感謝状を贈呈し、新生徒会役員と専門委員会役員の皆さんには、委任状が渡されました。
三納小中学校は、生徒数が大変少ない学校ですが、人数が多い学校と同じように行事がたくさんありますし、地域と連携した取組も多いので、生徒会のみなさんに活躍してもらわなければならない場面がたくさんあります。新生徒会の皆さんも、旧生徒会の皆さん同様、頑張ってほしいと思います。
給食がある日は、本校のWEBサイト「今日の給食」で写真をアップしていますが、10月18日の給食に、「わけしこめし」「魚のピリカラフル」がでました。あまり、聞きなじみのない名前だと思います。
「わけしこめし」は、西都原寺原地区の郷土料理で、鶏とごぼうの炊き込みご飯です。「わけし・・」は「若い人」の意味です。若者が行事で振る舞った料理だそうです。
「魚のピリカラフル」は、赤、緑、黄色等のカラフル野菜の色が. 目にも楽しい料理です。ピリ辛の味付けで魚の. 苦手な子どもたちにも食べやすくなっています。
子ども達にとって、楽しめるし、勉強になる給食になっています。
10月17日、授業の様子です。
小学部1年生は、国語の授業でした。先生の話をよく聞いて、丁寧にノートに文字を書いていました。
小学部2年生は、九九の勉強をしていました。3の段について、お互いに問題を出し合ったり、先生から問題を出してもらったりしながら楽しそうに勉強していました。
小学部3年生は、西都市のよいところや西都市の特徴等を見つけて、それを絵に描く勉強をしていました。インターネットで西都の写真を見つけて、それを参考にしながら、自分なりの絵を完成しようとしていました。
小学部4年生は、英語の授業でした。前に出された絵を見て、英会話をしていました。積極的に発表していました。
小学部5年生は、算数の授業でした。平行四辺形の面積の出し方を見つけて、実際に面積を出す勉強をしていました。タブレットPCを使いながら学習に取り組んでいました。
小学部6年生は、算数の勉強でした。表を使って問題を整理する勉強をしていました。タブレットPCを使い、分からないところは先生に聞きながら学習に取り組んでいました。
中学部1年生は、理科の授業でした。グループごとに実験に取り組んでいました。お互いに意見交換をしながら、楽しそうに学習に取り組んでいました。
中学部2年生は、美術の授業でした。お互いの作品を見ながら、自分の意見をまとめていました。どの作品も立派で素晴らしいです。
中学部3年生は、学級活動の時間でした。学習発表会の振り返りをしていました。3年生の学習発表会での発表は、とても充実していましたが、もっと発表の時間がほしかったという感想もありました。
全体的に、元気に、そして、落ち着いた態度で授業に取り組めていました。
10月15日、三納みらいフェスタが4年ぶりに開催されました。体育館では、児童生徒による学習発表会(午前の部)と、地域のみなさまによる催し(午後の部)がありました。多目的ホールでは、本校の児童生徒の作品だけでなく地域のみなさまの多種多様な作品が展示されました。体育館の外では、地域の有志のみなさまによるカツオの解体ショー及びわら焼きの試食会、民生委員による綿菓子の配付、JA婦人部の豆腐団子配付、キッチンカーによるイタリアン料理の販売等がありました。
三納地域づくり協議会の皆さまを始め、多くの地域の方々のご尽力により、児童生徒のみなさんにとって、楽しい1日になりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
10月13日、三納ふるさと祭り(学習発表会)の準備が行われました。「座席の設置」「ステージづくり」「作品の展示」等、児童生徒で分担して行いました。また、地域の方々の作品も搬入され、こちらは、三納ふるさと祭り実行委員会の皆さんが行ってくださいました。業者の方による大型テントの設置も行われました。
4年ぶりの三納ふるさと祭りの開催です。たのしい一日になることを願っています。
10月11日から、スクールトライアルが始まりました。スクールトライアルは、将来、教職に就くことを希望している大学生1年生(または2年生)が、教員の日常の職務内容を体験する事業です。教員という仕事がどのようなものであるか観察を通して理解してもらいます。今年度、1名の大学生(本校卒業生)が、本校でのスクールトライアルに参加しています。
百葉箱の屋根の修理が終わりました。木材の隙間をコーキング剤で埋め、シリコン塗料を3回塗り重ねました。立派な木材を提供してくださった伊藤建具さんに感謝申し上げます。ありがとうござました。
10月10日、中学部で学習発表会の準備やリハーサルが行われました。学習発表会は、10月15日に行われます。なお、10月15日の学習発表会の午前の部は小学生と中学生の発表、午後の部は地域の皆さんの発表になります。
現在、中学部の朝自習は、タブレットPCを利用しています。生徒自身が勉強したい問題を選択する、「主体的な学習」に取り組んでいます。全員、集中して学習に取り組んでいます。小学1年生の問題から、中学3年生の問題まで幅広く勉強できますので、これまで、十分に身に付いていない内容を復習することができます。うまく使えば、基礎基本の定着やさらなる学力向上を図ることができます。
10月5日、小学部5年生の総合的な学習の時間で稲刈りが行われました。これまで、土つくり、播種(種籾を撒く)、育苗(苗を育てる)、代掻き(田に水を入れて耕す)、田植え(苗を田に植える)、田の管理(追肥・除草など)、落水(稲刈りに向けて水を抜く)といった勉強をしてきました。いよいよ、稲刈りを行う日でした。JA青年部の皆さんのご協力のおかげで、とても立派な稲に成長しましていました。みんなで楽しく、稲刈りをすることができました。本当に、ありがとうございました。
大半の子どもたちが、稲刈りが初めてということでしたが、上手に鎌を使って稲を刈っていました。「まだ、やりたい。」と言う声が多かったです。
日本教育公務員弘済会様より、教育文化奨励金と研究助成金をいただきました。教育文化奨励金は、伝統文化「臼太鼓踊り」の地域への披露を持続していくために、神籬(ひもろぎ)の修理や衣装のクリーニングに使わせていただきます。研究助成金は、よりよい授業を行うために、授業で使用する新たな教材・教具や本の購入、製本等に使わせていただきます。
今年度も誠にありがとうございました。
10月3日、中学校総合体育大会軟式野球競技が、高鍋町で行われ、本校の野球部が準決勝の試合に臨みました。残念ながら、敗戦してしまいましたが、準決勝で敗れた2校による、県大会出場校を決めるための代表決定戦で見事勝利し、県大会出場が決定しました。
野球部にとっては夏、秋の中学校総合体育大会を含め、5年ぶりの県大会出場です。生徒も、保護者も、職員も大喜びでした。県大会でも、自分たちの力を発揮して、試合を楽しんでほしいと思います。
9月30日、中学校総合体育大会バレー競技に本校のバレーボール部が出場しました。全員1年生で、しかも、全員、中学校に入ってからバレーを始めました。結果は、2戦して2敗でしたが、果敢に試合に臨み、成長した姿を随所に見せてくれました。これからの成長も楽しみです。
10月1日、中学校総合体育大会野球競技に野球部が出場しました。こちらは、見事に1勝をあげ、10月2日の準決勝に進出しました。打撃も守備も、どちらも素晴らしく、自分たちの力を存分に発揮してた試合だったと思います。
現在、学校の職員(教頭と専門主事)で百葉箱を修理中です。百葉箱とは、気象観測 のための温度計などの観測機器を日射から遮蔽するとともに雨や雪から保護するための装置です。理科の授業で勉強します。本校の百葉箱は、屋根が腐食してしまい、崩れていたため、屋根をすべて取り払い、現在、鋭意制作中です。屋根の材料は腐食に強い節のない高級檜です。雨漏りや腐食を防止するために、木材の隙間を埋めるコーキング材や塗料、それに、ステンレスの木ねじ等も購入しましたが、それらすべてを合わせても、新しく百葉箱を購入する費用の20分の1以下ですみそうです。
9月28日、生徒会役員選挙が行われました。本校の生徒会選挙は、1年生2名、2年生2名を選挙で選び、役職(生徒会長、副会長、書記、会計)は、後日、当選した人同士の話し合いで決めていきます。
立候補した皆さんは、学校のためにどんな目標をもってるか、しっかりと発表できました。また、応援演説をした人たちも、立候補者の人柄がよく分かる内容を的確に発表してくれました。
選挙管理委員会様より投票箱や記載台をお借りして、実際の選挙と同じような流れで投票を体験できました。ご協力いただきありがとうございました。
9月27日、西都児湯地区中学校秋季体育大会の選手激励会が行われました。激励会では、キャプテンによる決意表明、生徒代表による激励の言葉、校長先生の話、選手代表宣誓、参加の際の注意事項の説明等がありました。選手宣誓は、多くの人に対する感謝の気持ちや試合に臨む気迫を感じられる宣誓でした。
なお、西都児湯地区中学校秋季体育大会には、本校から、軟式野球部とバレーボール部が出場します。
9月26日、研究推進委員会が行われました。本校の研究推進委員会では、主に、児童生徒に身に付けさせたい力(現状において、十分に身についていない力)に焦点を当てて、その力をどのように育んでいけばよいかを検討したり、職員の意見を整理したりします。また、教師の指導における課題にも焦点をあて、授業力向上を図るための方策も検討します。
小学部で、身体計測が行われています。体の成長の様子を確認することが主な目的ですが、成長には個人差がありますので、あくまでも参考として、長期的な視点を得るために行っています。なお、これを機に、教室の机と椅子の高さの調節も行っています。
9月22日、西都西米良地区英語暗唱弁論大会が行われ、本校から、中学部の生徒2名が出場しました。この大会で優秀な成績をおさめると、県大会や全国大会に出場することになります。
例えば、全国大会としては、高円宮杯全日本中学校英語弁論大会があり、その目的は「将来国際社会の一員として日本を背負う若い人に、国際語である英語を熟達させると共に、 広くその普及を図り、日本文化の発展ならびに国際親善に寄与する」ことです。
英語暗唱弁論大会は、世界で活躍する人になるための第一歩です。
9月21日、5年生のみなさんが、総合的な学習の時間に、地域の皆さまの協力をいただきながら、稲を植えた田んぼに案山子を設置しました。今回設置した案山子は、昔ながらの人の形をした案山子で、自分たちで製作したものです。
お世話になっているJA青年部の方から「案山子は、田んぼのお守りみたいな物です。大切はお米を鳥などから守ってもらっています。」と話を聞きました。案山子が倒れないないようにしっかりと添え木をし、田んぼに設置してもらいました。金色に輝く田んぼにピッタリな案山子たちでした。
9月20日、各クラスの朝8:00の様子です。運動会が終わり、どのクラスも落ち着いた雰囲気ででした。特に中学生は、朝自習の準備も早かったです。
9月17日、晴天の中、運動会が行われました。
オープニングセレモニーとして、まず、「臼太鼓踊り」が披露されました。次に、来年度小学部1年生になる幼児による徒走がありました。笑顔と拍手に包まれ和やかな雰囲気で運動会が始まりました。
開会行事のあと、エール交換をして、競技が始まりました。たくさんの地域の代表の方に、来賓として観覧していただきました。
学年ごとの団技や徒走、PTA来賓団技、親子団技、小学部5・6年生と中学部の生徒全員によるリレー等、暑い中、児童生徒も、保護者も、職員も、みんな、本当に一生懸命に取り組み、そして、楽しむことができました。
昼食をはさんで、部活動(野球部、バレーボール部、ソフトテニス部)、少年団(野球)の紹介、最後に中学部全員の綱引きで競技終了となりました。
今年度は、白団が優勝しました。閉会式では、小学部と中学部の校歌を元気に歌い上げました。
中学部3年生にとっては、最後の運動会でした。久しぶりに、家族とお弁当を食べることができましたし、保護者との綱引きもできました。とてもよい思い出になりました。
今年度も、素晴らしい運動会になりました。ご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
9月16日、明日の運動会に向けて保護者の協力を得ながら前日準備を行いました。ご協力いただいた保護者の皆さまありがとうございました。
9月15日、運動会の予行練習が行われました。
1時間目は、運動場の整備でした。刈った草を集めたり、競技に必要なラインを描いたりしました。また、熱中症対策のために、発電機を3台準備し、それに、業務用の大きな扇風機を全部で11台つなげ、児童生徒に、できるだけたくさんの風が当たるようにしました。また、手洗い場の蛇口にミストシャワーを取り付け、常時、ミストを出しました。
2時間目から予行練習をスタートし、お昼12時ごろに終了しました。
いよいよ、あさって9月17日は運動会です。
9月13日、運動会の予行練習の予定でしたが、天候が悪いため金曜日に延期となりました。
運動会前日準備の日、そして、運動会当日は、くもり時々晴れの予報です。天気予報通りの天候になることを期待しています。
9月12日、保健室のダニアレルゲン検査と理科室の薬品検査がありました。ダニアレルゲン検査は、どれぐらいのダニアレルゲンが潜んでいるか調べるための検査です。理科室の薬品検査は、理科室の薬品が適切に管理されているか調べる検査です。検査は、本校の職員ではなく、学校薬剤師が行います。
ダニは、鼻炎やアトピー性皮膚炎など児童生徒の健康に影響を与えます。アレルギー性疾患を改善するためには、アレルゲンをできるだけ除去する必要があります。保健室はこまめな掃除や洗濯を行っているので、ダニアレルゲンは検出されませんでした。また、理科室の薬品も問題ありませんでした。
9月11日、本校卒業生の教育実習が始まりました。今回は、養護教諭を目指す学生1名の3週間の教育実習が行われます。
実習を通して、養護教諭の主な仕事である保健管理・保健教育・健康相談・保健室経営・組織活動の5つについて学びます。
9月7日より、シルバーセンターの皆さまによる草刈り作業が始まりました。運動会に向けて、運動場を中心に草刈りをしていただいています。まずは、児童生徒用のテントを立てる放送塔前から草刈りをお願いしています。いつも通り、とても丁寧に、そして、草の根もとギリギリを刈ってくださいます。
暑い中、本当にありがとうございます。
9月7日、宮崎県教育委員会主催の道徳教育の研修が行われました。本校から4名参加しました。内容は、各小中学校の道徳教育の充実に向けた実践発表、大学の先生による道徳科をどう充実させていくかについての講義、各学校の道徳教育推進担当教師による協議でした。
「こんな時、あなたならどうするか」を問い、自分自身のこととして、多面的・多角的に考え、議論していく「考え、議論する道徳」へと転換することが求められています。
9月6日、教育での生成AIの利用について、その方向性や活用事例等をオンラインで学ぶ研修会が行われました。いわゆる、ChatGPTを教育でどう利用していくかという研修でした。関東のとある高等学校ではChatGPTが情報科、英語科、探究活動等で利用されており、その有効性が説明されました。文部科学省から「初等中等教育における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」が7月4日に示されており、これに沿って、本校でも利用を進めていこうと思いますが、現時点では、生徒に使わせるのではなく、活用が有効な場面を検証しつつ、職員の限定的な利用から始めることになります。
9月5日、給食センターの宮原栄養教諭による、食に関する学級活動の授業が小学部4年生で行われました。授業の内容は、「すききらいなく食べよう」です。小学部4年生の皆さんは、普段から、カレー、唐揚げ、酢の物、ゴーヤ、サラダ等、すききらいをすることなく何でも食べる人が多いようでした。また、授業を通して、これからも、すききらいをすることなく、「体をつくる食物」「エネルギーになる食物」「体の調子を整える食物」のそれぞれを、バランスよくしっかりと食べていきたいという考えをもつことができました。
夏休みが終わり1週間が過ぎました。体育大会に向けて、各クラス、練習や準備の真っただ中です。熱中症に気を付けながら全校生徒で頑張っています。
小学部1、2年生の団技の説明や確認が行われました。
グラウンド整備が行われました。
9月1日、防災の日です。給食に「救給カレー」が出されました。「救給カレー」は、災害被災時の非常食ととして、学校に常時備えてあるカレーです。災害時の成長期の子供たちの心身の健康を考え、救援物資が届くまでの72時間の間「命をつなぐ」ための非常食として開発されたものです。ごはんも一緒に入っており、開封して、スプーン等でかき混ぜたらすぐに食べられます。
東日本大震災クラスの災害に見舞われると、建物の損壊、電気、ガス、水道の停止により学校給食施設がまったく使えず、道路の寸断により物資の輸送が不可能となり、給食の提供も当然できなくなります。そのような大災害時でも提供できる命を救う給食、それが「救給カレー」です。
8月30日、中学部で生徒集会が行われました。
学習委員会から、学習発表会に向けてポスターやパンフレットを作成していくこと等が報告されました。生活委員会から、毎週水曜日の清掃がない日でも、帰りの会で3分間の簡単な清掃活動を行い過ごしやすい教室にしていくこと等が報告されました。保体委員会からは、自力登校や朝ストレッチの呼びかけ等がありました。
自分たちの生活をよりよくしていくために、何ができるか考え、実践していこうとする様子がうかがえました。
8月29日、運動会の結団式が行われました。保体委員長と副委員長の元気な号令と会の進行で、とても盛り上がりました。
結団式では、まず、各団長のあいさつと団の色決めがありました。次に、赤団と白団に分かれて団長やリーダーのあいさつと団ごとの簡単な応援練習をしました。最後は、全校児童生徒で円陣をつくり、全員の気持ちを運動会に向けて一つにするために大きな声出しをしました。
三納小中学校の運動会は、9月17日に行われます。
8月28日、高齢者クラブ(芳寿、睦美、山桜)の皆さまより、「竹ぼうき」と「ぞうきん」をいただきました。毎年、この時期に「竹ぼうき」と「ぞうきん」をいただいており、ありがたく使わせていただいております。毎朝、本校の中学部の生徒が始業前に「竹ぼうき」で落ち葉集めをしているので、どんどん穂の部分が短くなり、落ち葉を集めるのが難しくなりますが、これでまた、落ち葉集めが楽しくなります。ありがとうございました。
8月28日、教科の授業が始まりました。
今週は、睡眠チェック週間です。8月27日から9月4日までの「寝た時間」と「起きた時間」の記録を通して、新学期から、よりよい睡眠を獲得することができるようにします。なお、小学部低学年は各家庭で保護者と一緒にチェックを行ってもらいます。
また、よい睡眠をとるためには「ねる前1時間は、スマホ、テレビ、タブレットに触れない」「平日と休日の起きる時間をそろえる」「朝ごはんをしっかり食べて睡眠ホルモンをよりよく分泌する」ことが大切です。
8月25日、2学期が始まりました。登校時間は、地域の皆様やPTA役員の皆様による朝のあいさつ運動、交通安全指導がありました。朝早くからありがとうございました。
朝の会の後、清掃がありました。久しぶりの清掃だったので、少し長めに清掃をしました。清掃の後に始業式が行われました。代表の生徒の皆さんから、2学期の学習や生活で頑張りたいことや気をつけていきたいことが発表されました。次に、校長先生から、学ぶことのできる環境に感謝し、意欲的に学び続けてほしい、2学期もいろいろなことに挑戦してほしいといった話がありました。小学部、中学部の校歌も3番まで全部歌いました。
次に、中学部と小学部にわかれて集会があり、学習面、生活面、保健安全面についての話や、表彰などが行われました。その後、学級活動や生徒会活動を行いました。給食も始まりました。
来週から、いよいよ教科の授業が始まります。運動会の練習も始まります。2学期も、安全に、そして元気に毎日を過ごしてほしいと願っています。
夏休みに入って、先生方は研修三昧です。本日は、主題研修、小中合同教科部会、不審者対応研修、アレルギー対応の研修がありました。
不審者対応では、学校はどこからでも入れるという認識をもって、普段からイメージトレーニングをしておく必要があることを改めて意識しました。普段から、子どもたちに「どこに逃げるか」「どうするか」を話しておくこと、防御になるさすまたや消火器はどこにあるか、考えておくことも大事だなと思いました。
本日研修したことを2学期からの子どもたちの生活指導にいかしていきたいです。
今年度は、2名の生徒がロボットコンテストの県大会出場に向けて、ロボットづくりにチャレンジしています。プロトタイプはできあがりましたが、操作が難しいので、夏休み中に改良していきます。
根気のいる、細かい作業ですが、2名の生徒は、粘り強く作業や操作の練習を繰り返しています。
夏休みにしかできないことを頑張って、よい思い出を作ってもらいたいです。
7月20日、1学期の終業式が行われました。まず、児童生徒の代表のみなさんが、1学期の振り返りを行い、これからの学習や生活について心がけたいことを発表してくれました。次に、校長先生から、自分の弱さを見つめて、それを乗り越えていく夏休みにしてほしいというお話しがありました。次に、元気に校歌を歌いました。学部別の集会では、学習面について夏休みのに心がけてほしいこと、生徒指導における確認事項、保健安全に関すること、家に持ち帰るタブレットPCの使い方の注意点等の話がありました。終業式の後は、いつもよりも長く清掃時間を設定し、教室をきれいにしました。その後の学級活動では、自分で考えて行動することの大切さ等を確認しました。
7月21日から夏休みです。夏休みの宿題だけでなく、部活動の試合、さいと学アワードの発表、美術の作品・感想文・作文・自由研究・ものづくり等コンテスト応募に向けた作品づくり、ロボットコンテストに向けたロボットづくり、受験勉強等など、夏休みだからこそチャレンジできる勉強や体験がたくさんあります。いろんなことにチャレンジして、よい思い出をたくさん残してほしいと思います。
小学部の花壇で、いろいろな作物が育てられています。トマト、なすび、にがうり、なす、ピーマン・・・・すくすくと成長しています。おいしそうです。
誘引、整枝、追肥等を適切に行って、これからも、おいしい野菜を育てて、収穫します。
7月17日、長谷観音祭りが4年ぶりに行われました。小学部の6年生の臼太鼓、中学部3年の創作ダンスが祭りの中で披露されました。また、小学1年生から中学部3年生までの作品が、道路沿いに掲示されました。
久しぶりの三納地区の夏祭りで、たくさんの方がお祭りを楽しんでいらっしゃいました。みなさん笑顔でした。
運営実行員の皆さんは、大変なご苦労をされたと思います。本当にお疲れ様でした。また、踊や作品でお祭りに参加させていただいたことを、大変うれしく思います。心よりお礼申し上げます。
7月13日、第2回学校運営協議会が行われました。西都市教育委員会の下部組織として、一定の権限と責任のもとに学校運営に参画する合議制機関です。学校の現状、児童生徒の抱える問題等を把握し、課題解決に向けた連携や協議を図る方向性を見いだします。
三納小中学校の学校運営協議会は、地域づくり協議会より2名、昨年度まで学校評議委員であった地域代表の方々4名、PTA役員1名、教育委員会1名、学校職員2名で構成されています。
今年度の本校における学校運営協議会テーマは「ふるさとを愛する児童生徒の育成ー地域・家庭・学校のゆるやかな連携・協働再構築をとおしてー」です。
今回は、コミュニティースクール事業として取り組む内容や学校運営における今後の課題等が具体的に話し合われました。大変有意義な時間でした。
7月12日、中学部の1年生と2年生で、宮原栄養教諭による食育の授業が行われました。
中学部1年生では、朝食の大切さや栄養バランスのとれた朝食内容を知り、自分の朝食をレベルアップしようとする意欲を持たせるための授業が行われました。
中学部2年生では、中学生の時期に必要な栄養の特徴や朝食の大切さを知り、自分の食生活に生かそうとする意欲をもたせるための授業が行われました。
生徒の皆さんは、自分の食生活を振り返り、これから気をつけたいことや改善していきたいことをまとめることができました。
7月12日、家庭教育学級で、講話・実技「災害に備えて」が実施されます。風水害や地震等の災害から命を守る方法を学びます。
本校の家庭教育学級は、三納小中学校の全PTA会員(保護者及び教職員全員)を対象としており、希望に応じて研修に参加できるような体制が取られています。また、研修部が学習したいことを企画し、主に、教養を高めること、家族の触れ合いを深め合う方法を探ること等を目的にした、講話や講演会、施設見学、家庭園芸実習等を行っています。
熱中症予防のために、熱中症予防気温計でグラウンドの気温を測定しています。暑さ指数(WBGT値)から「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」の4段階で注意事項を明確にし、「危険」な日は、運動を中止(昼休みの外遊びを中止)にしています。
7月8日、青少年健全育成市民大会が西都市民会館で行われました。
大会では、青少年の意見発表、ネットリテラシー教育についての講演会、大会宣言等が行われました。
青少年の意見発表では、本校の中学部の生徒が部活動について発表しました。また、本校のPTA会長が今年度、西都市PTA協議会会長に就任されており、代表で大会宣言を発表しました。
本校においては、薬物乱用防止教室が学校保健計画に位置付けられており、年に1回開催されています。
7月7日、高鍋保健所の方に薬物依存の怖さや、宮崎県や西都市の薬物に関わる犯罪状況等についてお話いただきました。大変分かりやすい内容でした。生徒の皆さんは、今後も十分に気をつけて生活をしていきたいという気持ちをもつことができたようです。
講演会には、三納地区の保護司の方にもお越しいただきました。また、講演会の前に、保護司のお仕事について簡単な紹介がありました。
7月6日、テゲバジャーロ様よりサッカーボールを5球いただきました。学校には、小川真輝選手と広報の方がいらっしゃいました。
西都市は、宮崎市・新富町に続いて3つ目のテゲバジャーロ宮崎のホームタウンです。
チーム名の「テゲバジャーロ」は宮崎弁の「てげ」、スペイン語のvaca(牛の意味)、およびpájaro(鳥の意味)を組み合わせてつくった造語だそうです。エンブレムには「宮崎牛」「太陽」「勾玉」「宮崎神宮の鳥居」「みやざき地頭鶏」が描かれています。
7月8日17:00~、ユニリーバスタジアム新富で、ガイナーレ鳥取と試合が行われます。飲食(アルコール含む)しながら、観戦できるそうです。ぜひ、応援に来てくださいとのことでした。
西都市をホームタウンとするテゲバジャーロ宮崎です。応援しています。がんばれ、テゲバジャーロ宮崎!!
7月5日、宮崎県総合体育大会に出場する選手の激励会が行われました。選手の決意表明、校長先生の話、全中学生によるエール等が行われました。
悔いを残すことなく、全力で楽しんで、自分の力を発揮してほしいと願っています。
本校では、7月4日から7月7日までを「いのちの教育週間」としています。期間中、命に関する授業や命に関する絵本の読み聞かせ等を行います。
7月4日、中学部では、「生きていくために大切にしたいこと」という題材で、生徒各自が大切にしたいと思うことをダイヤモンドランキングで表すという活動を行いました。活動を通して、なぜ、そのような順位にしたか、グループで話し合いながら、自分の考えを明確にしていきました。
7月5日は、「いのちがあぶない」という題材で、いのちを安心、安全にするためにできることを考えました。
帰りの会では、生活委員会の皆さんが、これまでに練習してきた絵本の読み聞かせを行いました。
児童生徒の皆さんには、この「いのちの教育週間」を通して、これから何を大切に生きていけばよいか、どんなことに気をつけて生きていけばよいか等、自分なりの答えを見つけてほしいと思います。
先日は、参観授業、PTA球技大会等、誠にありがとうございました。たくさんの保護者の方にご参観いただき、児童生徒のみなさん、普段よりも張り切って授業を受けていました。今後も、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、7月4日、小学部児童の代表委員会が実施され、運動会のスローガンについて話し合いました。自分の学年のことだけでなく、すべての学年にとって、運動会を頑張ろうという気持ちにさせるようなスローガンになるよう、クラウド型授業支援アプリを用いて、話し合いを進めました。よい意見がたくさん出ていました。
6月30日、小学部2年生のクラスで研究授業が行われました。単元名は「図を使って考えよう」です。今日の授業は、問題の意味を理解し、数量の関係をテープ図に書いて、答えを求めるという内容でした。2年生の皆さんは、緊張した様子でしたが、一生懸命に授業に取り組んでいました。また、テープ図の良さを感じているようでした。
授業で各教科の期末テストの採点結果が渡され、各問題の解説が行われています。1年生は中学部で初めての定期テストだったので、どう勉強すればよいか分からなかった人や、小学生の頃と違い問題数が多く難しいと感じた人等がいたようでした。
自宅での学習時間について、成績上位層の中学生の全国平均は1年生で2時間1分、2年生で1時間48分、3年生で2時間26分だそうです(出典:東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所「子どもの生活と学びに関する親子調査2020」)。本校の中学部の生徒における、普段の勉強時間の平均は、残念ながらこれよいもずいぶん少ないようです。成績がよい生徒は、勉強時間が長いという結果が、明らかにされていますので、今回、目標とする点数が取れなかった皆さんは、勉強時間を増やして、次のテストに臨んでほしいと思います。中学生は、覚えるべき基礎的な事項が小学校よりもかなり多いので、授業で理解できただけでは、なかなか点数に結びつきません。また、中学校での学力が、高校に入ってからの学力形成や社会人になってからの学び続ける力の基になりますので、家庭でも頑張って勉強してほしいと思います。
6月28日、小学部の3時間目の授業の様子です。
1年生は、算数の授業でした。引き算の復習でした。児童の皆さんは、先生の指示に従って、問題を丁寧に解いていました。
2年生は、音楽の授業でした。リズムの学習を行っていました。手拍子を入れながら様々な動物の名前等を声に出して表現していました。
3年生は、学活の授業でした。学級のために何をすればよいか、グループになって考えていました。3組は英語の授業でした。しっかりと授業を受けていました。
4年生は、音楽の授業でした。楽しくリコーダーの練習をしていました。
5年生は、算数の授業でした。合同な図形について学習していました。みんな真剣に学習していました。
6年生は、理科の授業でした。植物のつくりとはたらきについて、実験の方法を見つけていく学習でした。いろいろな意見を発表していました。
これからも、1時間、1時間を大切に勉強に取り組んでほしいと思います。
6月27日、学校と三納地区民生児童委員との協議会が行われました。小学部の授業を参観していただいた後に、今後の学校行事のことや、各地区の児童生徒の様子等について情報交換を行いました。
今後も、様々な形で、地域の方々との連携を図り、児童生徒のよりよい育成を目指します。
6月27日、小学部の5、6年生で非行防止教室が行われました。非行防止教室は、非行防止及び問題行動抑止を目的として、毎年、学校、警察等が連携して実施しています。また、少年が被害者となる重大事件もたくさん発生していますので、犯罪被害防止の取り組みもあわせて実施されています。
今回は、ネット犯罪についての授業を警察の方に行っていただきました。児童の皆さんは、真剣に話を聞きながら、これからどんな生活を送っていけばよいか考え、心がけるべきことをまとめることができました。
6月26日から28日まで、中学部で期末テストが実施されます。今回は、国語、社会、数学、理科、英語、保健体育、技術、家庭のテストが行われます。教師は、期末テストの結果を基に、生徒の皆さんに身についていない知識や技能等を見つけ、今後の授業づくりを図ります。
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校長 根井 孝
〒881-0101
宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
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FAX
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