学校の様子

学校の様子

第3回学校運営協議会

 12月15日、学校運営協議会が実施されました。委員の皆様には、まず授業参観で、児童生徒の様子を観察していただき、ご意見をいただきました。次に、学校運営協議会のテーマである、「ふるさとを愛する児童生徒の育成-地域・家庭・学校のゆるやかな連携・協働再構築をとおして-」について熟議が行われました。児童生徒のアンケートからは、地域と学校との協働活動により、ふるさとを愛する心や態度がよりよく育まれている様子がうかがえるが、今の活動を継続していくためには、人材確保が喫緊の課題であることが確認されました。また、そのために今後、何をしていけばよいか意見交換を行いましたが、明確な答えを見出すまでには至りませんでした。

ぐりぷぺ贈呈

 12月15日、三納地域づくり協議会様より「ぐりぷぺ」の贈呈がありました。「ぐりぷぺ」はバックなどにつける反射マスコットです。夜間に車のライトが当たるとピカッと反射し、ドライバーに歩行者の存在を知らせてくれます。

 小中全員分いただきました。小学部1年生の皆さんに代表して受け取ってもらいました。

小学部4、5年生の調理実習

 12月14日、JA西都の岩本様、中谷様、西森様のご協力により、小学部4、5年生を対象とした調理実習が行われました。小学部5年生は、JA西都青年部の皆様のご協力をいただきながら「稲をそだてる」「米をつくる」学習を行ってきましたが、さらに「たべる」ことに関する学びを含めて、一貫した流れの中で、食と農と地域と自然の大切さを理解し、食のあり方、農のあり方、命の尊さを学ぶ取組となっています。
 次世代の育成、よりよい農業・家庭・地域づくりに向けて、今後も、JA西都様に支援をいただきながら、食に関する授業を行っていくことになっています。

 JA西都の皆様、誠にありがとうございます。今後もどうぞよおしくお願いいたします。

認知症サポーター養成講座

 12月14日、西都市健康管理課を事務局とする、西都市認知症キャラバン・メイトの皆様にお越しいただき、認知症サポーター養成講座が小学部6年生で行われました。認知症サポーターの役割は、認知症に対して正しく理解し、周りの人たちにサポートの仕方を広める、地域で協力して認知症の方を見守るといった役割があります。

 自治体などで開催される認知症サポーター養成講座を受講すれば、だれでも認知症サポーターになることができるそうです。近年は、職場、小・中学校、大学などでも養成講座が行われており、幅広い年代が認知症サポーターになっているとのことでした。

 確かな知識をもって、お互い助け合える社会にしていきたいです。

持久走

 冬、多くの学校が体育の時間などで持久走に取り組みます。持久力の向上で、集中力が高まり、運動面だけではなく 学習面への効果も期待できるそうです。夕方、街中に大人のランナーが増えますが、大人にとっても、動脈硬化、糖尿病、高血圧などの生活習慣病予防・改善に効果があるそうです。

 12月6日は、小学部で持久走チャレンジが行われました。みんな一生懸命に走っていました。12月15日は、中学部で三校合同駅伝ロードレース大会が行われます。頑張って走ってほしいと思います。

 学校にいる間だけでなく、一生を通して、健康づくりに励み、健康寿命を延ばしていきたいものです。

 

門松づくり

 12月10日、1年中落葉しない松、生命力の強い竹などの縁起物を用いた門松づくりが行われました。門松は、お正月に降りてくる神様を導くための道しるべとして飾られるようになったそうですが、本校では、子どもたちが、新たな気持ちで、元気に新年を迎えることができるようにという思いを込めて作成しています。

 今年度も、保護者の皆様にご協力をいただきながら立派な門松をつくることができました。誠にありがとうございました。

 

ロボコン審査員特別賞

 12月9日、10日、九州産業大学で「第24回創造アイデアロボットコンテスト九州地区中学生大会(福岡大会)」が行われました。本校から宮崎県大会で優勝したチーム「三納」が基礎部門に出場しました。基礎部門の試合は、九州各県の予選を突破した36チームで行われました。結果は、予選リーグ2勝0敗、決勝リーグ1勝1敗でべスト12での敗退となりましたが、審査員特別賞をいただきました。

 三納小中学校としてはじめて参加したロボットコンテストでした。生徒にとって、大変よい経験となりました。

アスファルトの舗装終了

 校内のアスファルトの舗装が終了しました。大きな凸凹がなくなり、これまでよりも安全に通行できるようになりました。

 人権週間の旗も破れていたのですが、新しいものをいただき、綺麗になりました。ありがとうございました。

校内敷地のアスファルト舗装

 学校の敷地内のアスファルトが劣化し、あちらこちらに穴が開いて危険なので、舗装作業が行われています。学校にお越しの際はお気をつけください。

中学部の人権教育3日目

 12月6日、5校時に各クラスで人権学習を行いました。思いやりのある学級や社会にしていくために何ができるかグループで話し合い、実現したいことについて、「①自分にできることは何か」「②仲間と協力してできることは何か」「③②以外の人たちや先生にお願いしたり、協力してもらったりしてできることは何か」を一人一人が考えました。

 12月7日、4校時に人権動画を視聴し、自分には何ができるか、自分ならどうするか考えました。

 また、毎日の帰りの会で、人権ショート動画を視聴し、各自感想を記述しています。

 明日が人権週間最終日です。人権に関する授業を通して、権利についての自分自身及び仲間の価値観や考え方を知り、自己理解や他者理解を深めていきます。

三納小中学校PTA活動の表彰

 本校のPTA活動の功績が認められ、宮崎県PTA連合会より表彰されました。以下、本文です。

 

表彰状

西都市立三納小中学校PTA 殿

あなたがたの会は会員が一致協力して子どもの幸せと健全な成長をはかるため会員の研修を重ね常に充実した活動を続けられています

ここにその功績をたたえ表彰いたします

令和五年十二月二日

宮崎県PTA連合会 会長 森山慎作

 

日頃よりご協力いただいている保護者の皆様、誠にありがとうございます。また、宮崎県PTA連合会の皆様、本校の取組を表彰していただきありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

中学部の人権週間

 中学部では、今週が人権週間です。人権週間は、社会にあるいじめや差別の実態を知り、だれもが生き生きと生活していくために何が大切だと思うか考えると共に、具体的に実践していくことができるようにするための週間です。

 人権週間では、人権とは何かについての学習、本校における人権宣言と5つの愛の確認、人権に関する授業、帰りの会における人権に関する動画視聴、5つの愛に関する自己評価、給食時間における生徒の考え方や意見の紹介等を行います。

 いじめや差別のない学校や社会をつくるために全員でしっかりと学んでいきます。

薬物乱用防止教室

 12月4日、薬物乱用防止教室が小学部の5、6年生を対象に行われました。本校の薬物乱用防止教室は、学校保健計画に位置付けられており、小学部、中学部別で、年1回開催しています。

 今回の授業は、警察署にご協力いただき行うことができました。授業をとおして、薬物により、脳の萎縮等身体的な損傷、幻聴等の精神的な障害等が生じることを具体的に学ぶことができました。また、どのような罪に問われるかについても学ぶことができました。

 児童の皆さんは、生涯にわたって、薬物に手をださないことを心に決めたようでした。

テゲバジャーロからボール寄贈

 11月30日、テゲバジャーロ宮崎からサッカーボール5個を寄贈していただきました。

 永田一真選手と広報の藤原さんが寄贈に来てくださいました。永田選手から夢を実現するために頑張ってきたことやチームプレーをする中で、「思いやりの心」を大切にしていることをお聞きしました。思いやりの心で人と接してほしいことやチームやクラスづくりをしてほしいとメッセージをいただきました。その後、永田選手と一人ずつボールパスをしました。大変貴重な体験となりました。

 

授業の様子

 12月1日、三納小中学校の朝の気温は、今年度、一番低かったです。職員室の空気清浄機のスイッチを入れたとたん、空気清浄機が「空気が乾燥しています。」と報告してくれました。寒いうえに、とても乾燥しているようです。

 児童生徒に皆さんは元気でした。

 小学部の5時間目の授業の様子です。

 1年生は、生活科の授業で、野菜の観察をしていました。タブレットPCを用いて、学校園の野菜の写真を楽しそうに撮っていました。

 2年生は、音楽の授業でした。太鼓を使ってリズムの勉強をしていました。みんな太鼓を叩きたいようでした。

 3年生は、習字の授業でした。集中して毛筆を半紙に走らせていました。

 4年生は、体育の授業でした。ドッチボールをしていました。楽しそうでした。

 5年生は、家庭科の授業でした。出汁の勉強でした。煮干しを入れたお湯と、ただのお湯を飲み比べていました。

 6年生は、学級活動でした。何かクラスのことについて話し合っていました。

 寒さに負けず、乾燥に負けず、みんな頑張って勉強していました。

お花の寄せ植え

 11月29日、福岡生花店さまのご協力をいただき、「お花の寄せ植え」研修が行われました。アレンジメントを専門とされる講師の方が、きれいなお花を使って、ポイントを押さえながら分かりやすく教えてくださいました。本当に素敵なお花の寄せ植えができました。

 福岡生花店さま、今年度もすてきなお花と寄せ植えのためのご準備、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 ところで、職員玄関でパンジーやビオラをポットに植えて育てています。どんどんきれいに育っています。

 金曜日から12月です。どんどん寒くなっていますが、すくすくと育つお花を見ていると温かい気持ちになります。

 

みやざき学習状況調査 総合学力調査

 11月29日と30日に、小学部4年生と中学部1年で、みやざき学習状況調査が、中学部3年を除くその他の学年で総合学力調査が行われます。

 中学部1年のテストは、タブレット端末を使ったテストです。手書きやキーボードを使っての文章での解答が求められます。なお、文部科学省も、2025年の全国学力調査から、結果の通知の迅速化や用紙の印刷・輸送や採点にかかるコスト削減のために、パソコンやタブレット端末を使った出題・解答(CBT)を導入する方針を決めています。

 これからは、このような端末を用いたテストが増えていくのでしょうか。

Q-U検査

 Q-U検査が行われました。Q-U検査は、学校・学級生活への不適応、不登校、いじめ被害の可能性の高い子どもを早期に発見できる心理テストです。Q-U検査を実施することによって、児童生徒一人一人についての理解と対応方法、学級集団の状態と今後の学級経営の方針を把握することができます。

三者面談

 11月27日、今週から中学部3年生で三者面談が始まります。三者面談では、受験する高校を決めたり、これからの勉強方法について意見交換をしたりします。

 定員割れの高校もありますが、たとえ定員割れでも、その高校に必ず合格できるわけではなく、最終的には、その高校に見合った学力や人間性等があるかどうかで合否が判定されます。

 最後まで頑張って力をつけていってほしいと思います。

絵本の読み聞かせ

 11月24日、小学部全学年と中学部1・2年生を対象にした、木城えほんの郷の皆さまによる絵本の読み聞かせが行われました。木城えほんの郷の皆さまは、表現力豊かに読んでくださったり、絵本を見せることなく想像力を働かせるように語りかけたくださったりと、様々な表現方法で、児童生徒の皆さんを楽しませてくださいました。中学生にとっても楽しめる、素晴らしい絵本の読み聞かせでした。絵本を読む、というよりも、お一人お一人が、絵本の物語のお芝居をされている、児童生徒にとっては演劇を鑑賞しているといった印象でした。

 児童生徒の皆さんには、これをきっかけに、いろいろな本に親しんでほしいと思います。また、人を喜ばせる、心を動かす表現の仕方を学べたと思いますので、これを、いろんな場面で活用してほしいと思います。

 木城えほんの郷の皆さま、今年度もありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

性に関する教育

 11月22日、中学部で、か母ちゃっ子くらぶ(宮崎県助産師会の女性・子育て健康支援センター)の皆様による性に関する教育が行われました。授業のテーマは、1年生「命の力と素敵な自分」2年生「すてきな自分を考えていくとき」3年生「私たちのほんとうのHな関係」でした。

 生徒の皆さんは、命の大切さに気づき、男女区別なく、自分の周りの人たちを尊重して生きていくことや、性に対する正しい知識を身につけることの大切さに気付くことができました。また、望ましい人間関係とは何か、自分なりの考えをもつことができました。

宿泊研修2日目

 宿泊研修2日目は、しおかぜ追跡ハイキングが、松林内に常設されているクロスカントリーコースで行われました。しおかぜ追跡ハイキングは、コース内に設置された数種類の矢印サインを追跡し、その途中では活動ポイントに用意された様々な課題にグループで挑戦するという活動です。

 ハイキングを通して、児童の皆さんは、留鳥(年間を通して同じ場所に生息し、季節による移動をしない鳥)や渡鳥といった野鳥や青年松といった植生を観察することができました。また、木崎浜で、自然の景色を楽しむことができました。

 宮崎の良さをあらためて知ることのできる1日になったようです。

小学部5年生の宿泊研修1日目

 小学部5年生の皆さんが、青島少年自然の家で宿泊研修を行っています。宿泊研修の目的は、規律、協同、友愛、奉仕の精神を養うこと、自然を大切に守り育てる心を培うこと、そして、人間関係を深めることです。

 11月21日は、フィールドアスレチックやキャンドルファイヤー等が行われ、規律ある中でみんなで協力して、楽しい一日が過ごせているようです。

高等学校から中学生へのメッセージ

 宮崎県の県立高等学校からのメッセージが届きました。概要は次の通りです。

・ 基本的な生活習慣を確立する。

・ 学ぶ習慣や基礎基本をしっかり身に付ける。

・ 結果に至る過程を大切にする。

・ 勉強とアルバイトの両立は難しい。あくまで学校の学習や出席、提出物を優先する。

・ 携帯・スマホは家庭で十分に話し合ったうえで利用する。

・ 定員を満たしていない高校もあるが、入試にかかる学力等が不足している場合、不合格になる。

・ なぜ高校に行きたいのか、将来どんな仕事につきたいのか日頃から考えておく。

・ 積極的に志望校の情報を具体的に収集する。自分の思いに真に合致した高校を選択する。

 高校入試が近づいてきました。中学部3年生は、今日から面接練習が始まりました。また、来週から三者面談が始まります。

 全員、希望する高校に合格してほしいと思います。

写真短歌集づくり

 今年度の写真短歌集づくりが始まっています(昨年度の写真短歌集はこちら)。11月17日、中学部の全学年で、自分が撮影した写真を見ながら短歌と詩(短歌に込めた思い)をつくりました。

 三納小中学校の中学部は、令和8年度に新設される西都中学校に統合されます。これをうけて、三納小中学校の中学部、さらに、三納中学校の思い出を、写真と短歌にして残していくというプロジェクトが、昨年度から始まりました。

 今年度は、中学部の生徒だけでなく、全保護者、三納地区に住まわれている全地域住民の皆さまに呼びかけ、短歌を募集します。ふるってご応募ください。

 今年度の写真短歌集の題名は「月」です。昨年度の題名が「雪」、来年度の題名もすでに決まっており、「花」です。全部合わせると「雪月花」となります。雪月花とは、四季、そして、自然の美しさを最大限に称賛する古代中国の漢詩にある言葉です。三納で過ごした美しい四季、美しい自然を、この雪月花という言葉に集約しています。令和4年度校長の岩倉徳生校長先生の発案です。

 なお、令和6年度の写真短歌集「花」には、全国各地に住まわれている卒業生の皆さんの短歌も掲載させていただきたいと考えております。11月17日よりその呼びかけをこのホームページで開始いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

戦争があったころの三納のお話

 11月16日、小学部6年生の皆さんが、池田晃也様を講師に迎え、戦争があったころの三納の様子について勉強しました。

 まず、瓦師、畳屋、鍛冶屋、よろず屋、馬子、蹄鉄屋、木こりなどの三納にあった昔の仕事について勉強しました。次に、戦地に赴いた人たちの話、遺骨の入っていない木の箱の話、大黒柱を失った家庭生活、また、戦後の苦しい生活についてお話がありました。さらに、井戸水、湧き水、かまど、いろり、七輪などの昔の生活様式・用具のお話もありました。

 6年生の皆さんは、今の生活とは大きく違う昔の生活の様子について深く学ぶことができました。

 どの話にも、平和で豊かな毎日を送ることのできる今に感謝し、精一杯生きてほしいというメッセージが込められていました。

期末テスト

 11月15日から中学部で期末テストが行われます。生徒に皆さん、頑張って勉強しているようです。

 

 

県民一斉防災行動訓練

 県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」が実施されました。訓練のねらいは、防災意識の醸成を図り、災害から身を守るため、災害発生時の初動対応に係る知識やとっさの行動を身に付けること。地震発生時に、集団生活の中で落ち着いて行動する力を養うこと。児童・生徒の生命を守るための校内体制や避難経路の確認をすることです。全体的には、速やかに運動場に避難することができました。

 

喫食調査

 今週は、喫食調査が行われています。調査を通して、得られた結果をもとに、献立内容や調理方法などを改善し、児童生徒の食の満足度を向上させることを主な目的としています。学校だけでなく、保育施設のほか、介護施設や病院などでも行われているようです。

ふれあいウォークラリー

 11月10日(金)小学部で、ふれあいウォークラリーが行われました。これは、1年生から6年生までの子どもたちでたて割り班を作り、それぞれの班で協力しながら各チェックポイントの活動していくものです。

 毎年、三納地域づくり協議会の皆さんが協力してくださって楽しい活動ができています。 

みんなで自己紹介。和やかな雰囲気でした。

水のコップリレー。2㎏に近づけるようにみんなで考えながら水を入れています。

 

三納クイズ、地域づくり協議会の皆さんから出されたクイズをみんなで話し合いながら答えていました。

 

巨大あみだくじ。さぁ、何点が出たのでしょう。

 

生活運営委員会の子どもたちが作ったメダルが渡されました。

 この他にも、ネーチャーゲーム、宝探しのポイントがあり、待ち時間の間には輪投げや竹とんぼ体験をしました。

 生活運営員会の子どもたちが考えてくれた『あいさつポイント』や『なかよしポイント』もよい工夫だなと感心したところです。

 実は、『ごみ拾いポイント』というもあり、外での活動でゴミ拾いをしながらウォークラリーをするというものでした。ごみが多かったら「もっと三納をよくしたい」、ごみが少なったら「三納はごみを捨てる人がいない良いところだ」とみんなに伝えたいとのことでした。

今年は、あいにくの雨で三納川沿いのウォークラリーはできず、校内ウォークラリーとなってしまいましたが、上級生を中心に協力して楽しく活動していました。

 

職場体験学習

 11月10日、中学部2年生の職場体験学習の最終日でした。職場体験学習は、働くことの大切さや喜び、また、責任感を身に付けることを主な目的として行っています。

 職場体験学習を通して、多くの生徒が、職場の方から、コミュニケーションの大切さ、相手の気持ちを考えることの大切さを学んだようでした。加えて、社会人としての基本的な礼儀、あいさつ、マナー等を身に付けることの大切さを改めて実感したようでした。

 今後、どのような毎日を送っていけばよいか、考えるきっかけになったようでした。

味覚の授業

 食の基本を学ぶ「味覚の授業」が、小学部で行われました。児童の皆さんは、楽しく、真剣に「味わう」という活動に取り組みました。実際に、「甘味」、「塩味」、「酸味」、「苦味」、「うまみ」を体感しながら、五感を通して味わって食べることの大切さを学ぶことができました。

 講師の方をはじめ、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

消費者教育

 11月7日、中学部2年生で堂園敬子様を講師としてお迎えし、消費者教育が行われました。学習課題は「消費者トラブルにあったら、どうしたらいいでしょうか?」でした。契約成立のタイミング、クーリングオフ、相談機関、悪徳業者が私たちを引きつける手口の特徴、よくつかわれる言葉やそのきっかけ等を学びました。中学生のためのパンフレットなども配っていただき、消費者として心がけなければならないこと、また、心がけた方がよいことを具体的に学ぶことができました。講師としてお越しいただいた堂園様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

ネットリテラシー

 11月7日、宮崎県メディア安全指導員の二見志信氏による講演会「ネットリテラシーについて考えよう」が児童生徒、保護者、職員を対象にありました。デジタル社会に必要な力が身に付いているか、チェックシートもいただきました。

 テレビ・ゲーム・スマホ以外に楽しいことを見つけ、仲間と体を使う活動をたくさん楽しむこと、ネットやスマホの使い方について家族との約束を守ること等が大切であるということを改めて確認することができました。また、ネット・スマホの管理責任者である大人の責任が大きいことを認識することができました。

第26回創造アイデアロボットコンテスト県大会優勝

 11月3日、第26回創造アイデアロボットコンテスト宮崎県大会が行われました。その大会に、三納小中学校として初めて1チームが出場しました。3名の中学部1年生の生徒がチームを組んで、1台のロボットを完成させ、チーム「三納」というチーム名で出場しました。予選は4チームによるリンク戦でした。そこで、2勝をあげ1位通過し、8チームからなる決勝トーナメントに挑みました。決勝トーナメント1回戦からから決勝まで、実力を十分に発揮できない試合もいくつかありましたが、結果、すべての試合を勝ち切り優勝しました。

 夏休みに、ロボットを完成させ、9月に入ってから、毎日の昼休みや、部活動がない日に操作の練習を積み重ねてきました。努力が実り、生徒だけでなく、保護者も大喜びでした。

第73回西都市小中学校音楽大会

 11月2日、西都市内の全小中学校による第73回西都市小中学校音楽大会が西都市民会館で行われました。三納小中学校は、小学部の3年と4年による、合奏「ミッキーマウスマーチ」合唱「ツバメ」、中学部全員による合唱「HEIWAの鐘」「3月9日」を演奏しました。全員、いままでの練習の成果を発揮することができました。また、他の学校の演奏を、目、耳、心でしっかりと聴き、心から大きな拍手を贈っていました。

 西都市には、音楽においても、このような貴重な発表の場が残っており、大変ありがたいと思いました。開催の準備に関わってくださった先生方に感謝いたします。

学校の朝

 AM6:30すぎ。気温が10℃を下回っていました。三納川には霧がかかり、水面や向こう岸のコスモスが見えないほどでした。また、今日の朝焼けは、昨日と違い、非常に美しく幻想的でした。

 かなり寒くなりました。しかし、昼は、とても暑くなります。寒暖差が大きいです。インフルエンザも流行しています。児童生徒の皆さんには、健康管理をしっかりとしてほしいと話をしています。特に、金曜日からの連休中に、ロボットコンテストや中学校秋季体育大会の県大会が行われます。しっかり食べて、しっかり寝て、感染症対策を怠らず、毎日を過ごしてほしいです。

朝焼け

 秋の早朝の朝焼けが美しい三納地区です。うっすらと赤く染まった雲が美しく、心に染みます。

 三納小中学校の全児童生徒に、郷土愛に関するアンケートを取りました。その結果、95%以上の生徒が「三納地区の良いところを言える」と答えていました。また、98%以上の生徒が「三納地区が好きだ」と答えていました。

 三納地域づくり協議会をはじめ、地域の多くのみなさまによる子供たちのための活動や、三納地区の美しい自然に育まれ、ほとんどの子供たちは、三納は良いところだと思っていますし、好きだと思っています。

睡眠

 朝から眠そうにしている児童生徒がどの学校にもいます。専門家の話によると、何時間睡眠を取ればよいかは人それぞれですが、日中、眠気があるのであれば、睡眠が足りない可能性が高いそうです。

 ちなみに、本校では、目安として、小学部1、2年生のみなさんは夜9時までに、小学部3、4年生のみなさんは夜9時30分までに、小学部5、6年生のみなさんは夜10時までに、中学部のみなさんは夜11時までに寝るよう話をしています。

 自分に最適な睡眠時間を見つけて、規則正しく、朝起きて夜寝てほしいと思います。

食育

 10月27日、食育の授業が中学部の3年生で行われました。授業は、妻中学校所属の栄養教諭の先生にしていただきました。今回のテーマは「受験期における食生活のポイント」です。受験を目前に控えた中学部3年生にとって、興味深い内容でしたので、一生懸命に授業を受けていました。

中学部の集会

 10月25日、中学部で生徒集会が行われました。表彰式、県大会に出場する、野球部の選手激励会、ロボットコンテストに出場する選手の紹介と激励、各専門部からの連絡、校長先生の激励の言葉、生徒会激励の言葉、交通違反等に関する生徒指導主事の話がありました。

 盛りだくさんの内容でしたが、温かい大きな拍手がありましたし、相手の話を聞く態度もとてもよかったです。よい集会となりました。

交通安全教室

 10月25日、小学部で交通安全教室が行われました。2学期の内容は、『自転車の乗り方』全校児童数が少ない本校では、一人ひとりが自転車に乗って学びました。自転車に乗れない児童は、自転車を押して交通ルールを学びました。

西都市の交通安全推進委員の3名の方も来てくださり、一緒に学習しました。

英検IBA

 10月24日、英検IBAが中学部で実施されました。英検IBAとは、学年ごとの学習到達目標や現状に英語能力に合わせたテストレベルを選択し、日々の授業での学びの成果を「英検級レベル」だけでなく、「CEFRレベル」照らし合わせて理解するためのテストです。生徒一人ひとりの英語能力を確認すると共に、日々の授業改善に活用します。今回は、リーディングとリスニングのテストを実施しました。

長谷観音

 4年生の総合的な学習の時間に、地域にある『長谷観音』について調べています。今日は、自分たちが調べたことをもとに『長谷観音』について地域の方の話を聞きました。

 長谷観音は、三納にある長谷寺のご本尊のことです。奈良時代に開山した歴史あるお寺ですが、幾度の受難を乗り越え観音さまが残っています。

 今日は、資料やインターネットの情報だけでは分からないことを詳しく聞いて知ることができたました。地域の方のお話がとても分かりやすかったです。

26日(木)は、実際に長谷寺に見学に行くことになっています。このような学習をサポートしてくださる地域づくり協議会の皆さんに感謝です。

修学旅行 動物園

修学旅行の最後は、平川動物園でした。

小雨の中での見学でしたが、広い動物園の中を歩き回って見学していました。

今回の修学旅行は、宮崎交通さんのバスでした。いつもの青いバスではなく、ひなた色のバスでした。普通の大型バスより車高が高く、大変快適でした。2台しかないバスだそうです。

運転手さん、バスガイドさん、添乗員さん、ホテルの方々などたくさんの方にお世話になった修学旅行でした。たくさんの思い出を家の人に伝えてほしいです。

 

修学旅行2日目 元気に出発

 修学旅行旅行2日目もみんな元気です。6時起床、6時30分朝食でした。しっかり朝ごはんを食べていました。

午前中は、知覧特攻平和会館でした。命の尊さ、平和への想いを改めて感じた学び多い見学でした。

お昼ご飯は、鶏飯でした。

もうすぐ動物園に着きます。小雨が降っていますが、大降りにはならないようです。

修学旅行1日目 元気でした

修学旅行1日目、無事にホテルに到着し、夕食が終わりました。具合が悪くなる人もおらず、元気に楽しく1日を過ごせました。

昼食

桜島での昼食です。

フェリー

フェリーにて、心地よかったです。

水族館

イルカショー

イルカショーに海の生き物たちに癒されました。

維新ふるさと館

維新ふるさと館で歴史を学び、

桜島

帰る時には、桜島が噴火しておりました。

入館式は、三納小が担当でした。

しっかり挨拶してくれました。

お腹いっぱいになって、今は部屋に帰ってお風呂にはいったり、記録をまとめたりしています。

修学旅行1日目

 10月19日、小学部6年生のみなさんが修学旅行に出発しました。みんな元気でした。今回の修学旅行は、都於郡小と一緒のバスで行きますので、大型バスでした。本校の入り口はとても狭く、大型バスが入るのか、また、うまく出ることができるか心配しましたが、さすがプロです。何の問題もありませんでした。

 楽しい修学旅行になることを願っています。

生徒会認証式

 10月18日、生徒会認証式が行われました。これまで、三納小中学校のために頑張ってくれた旧生徒会役員と専門委員会役員の皆さんに感謝状を贈呈し、新生徒会役員と専門委員会役員の皆さんには、委任状が渡されました。

 三納小中学校は、生徒数が大変少ない学校ですが、人数が多い学校と同じように行事がたくさんありますし、地域と連携した取組も多いので、生徒会のみなさんに活躍してもらわなければならない場面がたくさんあります。新生徒会の皆さんも、旧生徒会の皆さん同様、頑張ってほしいと思います。