田原小学校の様子(令和5年度以前)
もちつき大会
12月14日(土)に「もちつき大会」を開催しました。
児童は3班に分かれて餅つきや餅丸めに挑戦し、自分で丸めた餅を給食の豚汁とともにいただきました。臼や杵を使った本格的な餅つきは、今ではとても珍しく、教育課程の中に組み入れている学校も大変少くなりました。
田原小で実施できるのも、御協力いただける保護者や地域の皆様のお蔭です。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
持久走大会
12月14日(土)の土曜参観日に「持久走大会」を開催しました。
午前9時頃から始まりましたが、児童は寒さに負けず、半袖と短パンで元気よく活動しました。1・2年生が800m、3・4年生が1000m、5・6年生が1200mを走り、全員が完走しました。
周囲で応援してくださった保護者や地域の皆様の声援が児童の大きな励みになったと思います。寒い中、温かく見守っていただきましてありがとうございました。
重点支援校訪問
12月11日(水)、第3回「重点支援校訪問」がありました。
宮崎県教育庁・宮崎県教育研修センター・北部教育事務所・高千穂町教育委員会から合わせて5名の方々にお越しいただき、授業の様子を見て御指導いただきました。また、今回は町内外からの参観者もありました。
児童たちは、緊張した面持ちで真剣に授業に臨み、先生方は、いつもどおり熱心に指導されていました。
これが最後の訪問ですが、児童の学力向上や先生方の授業改善につながる貴重な御指導をたくさんいただきました。どうもありがとうございました。
鑑賞教室
11月14日(木)、田原小学校の体育館で「鑑賞教室」を行いました。
宮崎県芸術劇場の皆様(8名)にお越しいただき、イソップ童話の「うさぎとかめ」を演じていただきました。
全校児童で鑑賞し、とても楽しいひとときを過ごすことができました。また、演劇やワークショップを通して、音楽や劇の楽しさや素晴らしさを味わい、豊かな情操を養うことにつながりました。
宮崎県芸術劇場の皆様方、貴重な体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。
高千穂町教育研究会
11月13日(水)、「高千穂町教育研究会」が、田原小・中学校で開催されました。
この研究会は、町内の小・中学校の教職員が、各教科における思考力・判断力・表現力を高める授業の在り方について研究協議を行い、指導力を高め、本町児童・生徒の学力向上を目指す目的で行われるものです。
田原小学校には、町内外から60名超の先生方が集まられ、授業参観や研究会などに熱心に取り組まれました。研究授業として、6年生の「社会科」の授業を体育館で行いました。ICTを活用した学習活動が展開され、参加者から驚嘆の声が多く聞かれました。
授業に参加した6年生は、普段の教室とは違う環境に戸惑ったり、大勢の先生方に囲まれて緊張したりしたと思います。しかし、実に素晴らしい授業態度で、しっかり学ぶことができました。「ひとみキラキラ」で「田原っ子」の実力を大いに発揮することができました。