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学校の様子

人権週間⑤

今日は、人権週間の学校での最終日でした。

今日の言葉は・・・

高橋優さんの「ビューティフル」の歌詞の一部です。

決して人は一人(孤独)ではない、困っている時、苦しい時、悲しい時には周りの人を頼っていいんだよというメッセージが込められていると思い、この歌の歌詞の一部を選びました。

明日で人権週間は終わりですが、人権を大切にする気持ちはこれからも引き続き指導していきます。

食体験(親子そば打ち体験)

今日の午後に地域の方を指導者としてお招きし、親子そば打ち体験を行いました。

はじめの会では、校長がなぜ大晦日にそばを食べるようになったのかについて話をしました。

はじめの会後は、2班に分かれてそば打ちをしました。

そばを打っていない児童は、つゆづくりの手伝いをしました。

いい具合にこねた後は、麺棒で伸ばし、包丁で切りました。

細く切ったそばをゆでて、みんなでおいしくいただきました。

年越しそばには、①長生き②金運up③悪運を切る④元気の4つの意味があるそうです。

そばを食べた本校の子どもたちと保護者の皆さん、そして職員が来年も幸せな日々が過ごせることを願うばかりです。

指導者としてお越しいただいた地域の皆様、ありがとうございました。

大束小、大平小との交流学習(持久走記録会)

12月9日(金)に大束小で大束小・大平小との交流学習(持久走記録会)を行いました。

記録会に向けて、これまで朝の活動の時間や体育の時間を使って、「自分のペースで走る」ことを目標に練習してきました。

結果は、全員が完走することができました。

 

記録は、昨年度よりもタイムを縮めた児童が4人、順位を上げた児童が4人でした。

昨年度よりも40秒近く記録を縮めた児童もいました。

記録会終了後、学校に戻り、振り返りをしました。

振り返りでは、自分のペースで走れたこと、最後まで走りぬいたこと、記録が伸びたことがよかったという感想が多く聞かれました。

今年度も秋山小の児童に他の学年の児童と競い合うという機会をつくっていただいた大束小の先生方、保護者の皆さんありがとうございました。

また、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
 

 

人権週間③④

昨日の言葉は・・・

マザーテレサの「あなたのごく近くに愛情と優しさに飢えている人々がきっといます。どうぞその人たちを見捨てないでください。彼らに人間としての尊厳を認め、あなたにとって大切な人たちなのだと真心を込めて認めてあげてください。」という言葉です。

そして今日の言葉は・・・

合唱曲「ビリーブ」の歌詞の一部です。

人が人として生き、存在していることをかけがえのない価値として大切にする、困っている人がいたら寄り添い、助けることができる人になってほしいという願いを込めてこの言葉や詩を掲示しました。

避難訓練(火災想定)

今日の3校時に串間市消防本部と旭消防設備の方をお招きして、火災想定の避難訓練を行いました。

避難をした後に、玄関前で校長の話と消防本部の方の話を聞きました。

 

消防本部の方には、避難の様子を見た感想や串間市の火災の発生状況、家や地域で火災が起きた時の対応の仕方について話をしていただきました。

話の後は、運動場に移動し、旭消防設備の方に消火器の使い方について教わりました。

6年生は本物の消火器、4年生以下は水消火器を使って練習をしました。

 

これからますます寒くなり、火事が起きやすくなります。

今回の訓練を生かして、自分の命や大切な人の命を守れるようにしてほしいと思います。

 

 

 

人権週間②

今日の言葉は・・・

 瀬戸内寂聴さんの「本当の優しさは、相手を理解し、相手の心情を思いやる想像力をもつことです」という言葉です。

本校の児童がもっと優しい子どもになってほしいという願いを込めてこの言葉を選びました。

人権週間①

12月4日(日)~10日(土)は人権週間です。

人権週間は、昭和23年(1948年)12月10日、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されたことから、人権デー(12月10日)を最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定めたそうです。

本校では人権週間に合わせて、次のような取組を行います。

1 人権に関する話を全校朝の会で行う。

2 人権に関する詩や名言の掲示をする。

3 学級活動において人権に関する題材を取り扱う。

 

1については、今日早速、朝の話の担当だった職員が権利についての話をしました。

2については、一日一つずつ掲示していきます。

今日は、秦基博さんの「ひまわりの約束」の詩の一部を掲示しました。

明日から金曜日まで一つずつ増やしていきますので、ホームページでお知らせします。

これらの取組が人権について知り、思いやりのある優しい心がさらに育つきっかけになってほしいと思います。

串間中学校の見学

12月2日(金)の午後に串間中の見学に行きました。

見学に参加したのは、4年生と6年生です。

本校の卒業生である武田教頭先生に対応していただきました。

はじめに施設見学をしました。

次に教頭先生に中学校についての話を聞きました。

予め子どもたちから聞きたいことを伝えていましたので、それに答えていただく形で話をしていただきました。

スライドを使って分かりやすく話をしていただきました。

子どもたちは、一生懸命メモを取りながら聞いていました。

 

話を聞いた後は、授業見学をしました。

1年生の授業の様子を見せていただきました。

最後に感想を言いました。

 

〇 先日の説明会と違う話が聞けてよかった。

〇 学校が広くて迷いそうだった。

〇 テストがたくさんあるので先生の話を聞くことや宿題をすることをしっかりがんばりた

 い。

〇 部活がたくさんあるのでびっくりした。   

等の感想が聞かれました。

この見学は、本校の重点目標の一つである「小中高一貫教育の推進」の取組の一つとして、串間中の松田校長先生にお願いして実現しました。

学期末の忙しい中、受け入れていただいた松田校長先生、対応していただいた武田教頭先生、ありがとうございました。

 

玄関ディスプレー(12月)

ようやく寒くなり、今日からいよいよ12月です。

 

そこで、玄関ディスプレーを秋バージョンからクリスマスバージョンに変えました。

昨年度は、ツリーとリースだけでしたが今回は、花瓶にクリスマスに関係する植物を活けました。

クリスマスという行事の説明も掲示しました。

そして、今日の昼休みのはじめに全員でツリーのイルミネーションの点灯式を行いました。

スイッチはじゃんけんで勝った4年生が入れました。

 

最後に校長が「終わりよければすべてよし」ということわざを紹介し、1年の締めくくりの12月も今までどおりがんばろうという話をして終わりました。

終了後は、みんなでサッカーをしました。

運動会の練習が始まってグランドゴルフ交流会までは、サッカーゴールを設置していなかったので実に3カ月ぶりのサッカー遊びでした。

子どもたちの大好きなサッカーを児童と職員で行い、運動場には、子どもたちや先生たちの笑い声が響いていました(結果は、4対3の接戦でした)。

これから2学期の学習と生活のまとめをがんばり、楽しみにしている冬休みがいい気持ちで迎えられるようがんばります。

全校学活「楽しいコミュニケーションを考えよう」

11月25日(金)のオープン参観日の参観授業として、全校学活を行いました。

保護者4名、秋山の教育を語る会(学校評議員)より2名、北方秋山郷の会事務局より1名の方に参観していただきました。

題材は、「楽しいコミュニケーションを考えよう」で、「LINEみらい財団」の情報モラル教育教材を使いながら、5枚のカードに書かれた言葉を嫌だなと思う順に並び変えたり、なぜそう思ったかを2グループに分かれて話し合ったりしました。

 

それらの活動を通して、同じ言葉でも一人一人のとらえ方に違いがあることや、違いによってどんなトラブルが起こるのかについて学びました。

最後に授業者がまとめとして「自分が嫌だなと思うことが、他の人にとっても同じとは限らない」ことや「ネットだと、相手の表情がわからないので、相手が嫌がっていることに気づきにくい」という話をしました。

授業を参観された秋山の教育を語る会の会員の方から「これからのネット社会を生きていく子どもたちにとって、考えなくてはいけない大切なことを学べた授業だった。」という感想をいただきました。