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2022年7月の記事一覧

学校だより(7月号)

学校だより(7月号)をアップしました。

 

「学校だより」の「令和4年度」の中の「学校だより(令和4年7月)」をクリックしていただければ見ることができます。

 

どうぞご覧ください。

1学期終了

今日は、1学期終了の日でした。

3校時に終業式を行いました。

はじめに4年生の児童が1学期を振り返ってということで発表しました。

 そのあとの校長の話では、1年間がんばってほしいこと(「コミュニケーション」「命を大切にする」「チャレンジ」)を夏休みも引き続きがんばるように話をしました。

 

最後に校歌を歌いました。

4年生の児童が校歌の伴奏をしました。

初めて式で伴奏をしたとは思えないほど、上手に弾くことができました。

 

式終了後には、生徒指導担当が安全な夏休みの過ごし方、保健担当が健康な夏休みの過ごし方について話をしました。

大きなけがをしたり、事故にあったりすることなく無事に1学期が終了し、ほっとしています。これも保護者や地域、そして関係機関の皆様のおかげです。ありがとうございました。 

児童が安全で健康で楽しい夏休みを過ごすことができるよう引き続き、見守り等のご協力をお願いします。

千羽鶴贈呈式

今日の1校時に千羽鶴贈呈式を図書室で行いました。

この行事は、千羽鶴を県原爆被害者の会の方に贈呈する式です。贈呈した千羽鶴は、長崎の原爆記念の日に爆心地から600mのところにある長崎県の長崎市立山里小学校に届けていただきます。この活動は、昭和58年度から始まり、今年度が39年目になりました。

 代表で4年生の児童が県被爆者の会副会長、串間支部長の郡司様に本校の7名のの児童と職員がゴールデンウィーク前から作り始めた千羽鶴とメッセージカードを贈呈しました。

 

その後、6年生の児童が代表でお礼のことばを述べました。

最後に郡司様から話をしていただきました。

秋山小学校の児童、保護者、職員が平和への願いや思いを込めて作った千羽鶴です。その願いや思いが日本中、世界中に広がっていくことを願っています。

なお、この贈呈式の様子につきましては、後日、宮日新聞に掲載される予定です。

お楽しみに。

 

秋山クリーン活動

今日の5校時に雨のため延期していた「秋山クリーン活動」を実施しました。

はじめに校長が話をしました。

〇平成3年度に始まった歴史と伝統ある行事であること(今年度が32年目であること)
〇自分たちの地域(通学路)をきれいにする活動であること
〇日頃からお世話になっている地域のため(恩返し)の活動であること
〇安全に気を付けること
を話しました。

そのあと、2グループに分かれてAグループは小城久保、秋山地区、Bグループは倉掛、鯛取地区のごみ拾いをしました。

 秋山公民館で合流し、そこで振り返りをしました。

児童全員が感想を発表しました。

〇 きれいになって(たくさんごみが拾えて)よかった。
〇 去年よりも落ちているごみが少なかった。
等の感想が聞かれました。

2回目は、10月に実施する予定です。

南九州大学生との交流

 

7月11日(月)に南九州大学の2年生2人を秋山小学校に招いて、交流を行いました。

3校時は、学生さんたちに串間市独自の取組である「くしま学」を知ってもらうために、「くしま学」で学習したことの発表と、「くしま学カルタ」の紹介をしました。

はじめ自己紹介をしました。

学生さんたちはもちろん、児童、そして職員も自己紹介をしました。

自己紹介の後は、6年生が5年生の時に「くしま学」の時間に調べて発表した串間市の偉人「水戸サツエさん」について作成したプレゼンテーションをもとに発表しました。

その後、4年生が「くしま学カルタ」で自分が好きなカルタ札を2枚ずつ紹介しました。

その後は、実際にカルタ取りをして交流しました。

4校時は、学生さんの発表を聞いて質問をしたり、感想を言ったりしました。

南九州大学で勉強していることや自分が目指す教師像について教えていただきました。

最後には、学生さんから子どもたちへ今がんばってほしいことの話もありました。

その後は、給食を一緒に摂り、昼休みにトランプ遊びなどをして楽しく交流しました。

小学校教師という夢に向かってがんばっている2人の学生さんとの交流を通して、子どもたちは、大いに刺激を受けたようです。

今回の交流が自分の夢について具体的に考えるきっかけになればと思っているところです。

この交流は、今後も継続して実施する予定ですので、次回がまた楽しみです。

 

宮崎県いのちの教育週間5日目(最終日)

今日は、宮崎県いのちの教育週間5日目(最終日)です。

今日の名言は・・・

 

オーストリアの作曲家であるモーツアルトの言葉です。

本校の教育目標は、「豊かな心で正しく判断し行動できるたくましい体をもった子どもを育てる。」~しっかりした夢をもち、夢の実現を目指して頑張る子どもの育成~です。

教育目標の中に「夢」という言葉が入っています。

全ての子どもたちが常に夢をもち、夢の実現に向けてがんばる、そんな輝かしい人生を送ってほしいという願いを込めて、この言葉を選びました。

宮崎県いのちの教育週間4日目

今日は、宮崎県いのちの教育週間4日目です。

 

今日の名言は、

物理学者でノーベル賞を受賞された湯川秀樹博士の言葉です。

子どもたちに日々成長してほしいという願いを込めて選びました。

宮崎県いのちの教育週間3日目

今日は宮崎県いのちの教育週間3日目です。

今日の名言は・・・

合唱曲「ビリーブ」の歌い出しの部分です。

悩んでいる友達や落ち込んでいる友達がいたら、寄り添い、支えることのできる人になってほしいという願いからこの詩を選びました。

 

今日の2時間目には養護教諭T2として入り、2年生の性教育を行いました。

題材は、「さそいにのらない」でした。 

どんな場所やどんな時間が危ないかということを確認しました。 

次に危ない目にあった時の対応についてDVDで確認したり、実際にロールプレイをしたりしました。

 今日学習したことを生かして、まずは、危ない目に遭わないように一人では帰らない、遊ばないこと、そして、危ない目に遭いそうになったら合言葉である「いかのおすし」を実行して、安全に過ごしてほしいです。

 

 

 

宮崎県いのちの教育週間2日目

宮崎県いのちの教育週間2日目です。今日の名言は・・・

 

 高橋 優さんの「明日はきっといい日になる」のさびの部分の歌詞です。

一喜一憂せず常に前向きに生活してほしいという願いを込めて選びました。

明日は、2年生を対象とした性教育の授業を行う予定です。

SOSの出し方教育

「宮崎県いのちの教育週間」に関する授業として、6年生を対象に串間市医療介護課の保健師の中田様を講師にお招きし、「SOSの出し方」についての授業を実施しました。

「いのち」について考えよう、SOSのサインを知ろうについて考える授業でした。

「あなたの命は、ごせんぞさまの命でもある」ことを知り、かけがえのない命を大切にするにはどうすればよいかの問いに、児童は、「人のために一生懸命生きること」と答えていました。

 また、自分が悲しいとき、つらいとき、どうしますかの問いには、「身近な人に相談する」「好きなことをしてストレスを解消する」と答えていました。

その後、友達がつらそうなときはどうするかについて考えながら、身近な人に相談できないときは、県の相談センター等を利用できることを学びました。

授業を終えた児童の感想は下の通りです。

「自分が悩んだりしたときは、誰かに相談する。友達が悩んでいるときは話を聞いたり、大人に相談するようにしたい。これまで命について考えたことはあまりなかったが、これからも命を大切にしたい。」

「命は、ご先祖様からつながっているものだということが分かった。自分が悲しいときは、親や先生に話そうと思った。そして、友達が悩んでいたら話を聞いてあげたい。命を大切にしていきたい。」

専門の方の話を通して、命の大切さを深く考えることができました。

ご講話いただいた中田様、ありがとうございました。