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2014年5月の記事一覧

クリーン活動

 5月27日(火)に、「クリーン活動」が行われました。
 この日は晴天に恵まれましたが、逆に照りつける太陽が夏の暑さを思わせる陽気となり、子どもたちの額には、汗がにじむほどでした。
 しかし、子どもたちはその暑さにも負けず、一生懸命黙々と活動に取り組んでいました。時間にすると30分程の行程でしたが、学校にもどったときには、たくさんのゴミが集まりました。
ゴミの山は、子どもたちが、精一杯頑張った証であり、また秋山の地域がきれいになった証でもあります。
 この今日の活動にとどまることなく、日頃から自分たちの地域を大切にしていこうという気持ちをもち、ゴミを捨てない、そしてゴミを見つけたらすすんで拾うという今後の秋山っ子の姿に期待したいと思います。

春の遠足

 5月23日(金)に、春の遠足がありました。JRと徒歩での移動で、高松海水浴場に行ってきました。この日は天候にも恵まれ、絶好の遠足日和となりました。
 
 
 午前中は、5・6年生が中心となり企画した全体レクリエーションを行いました。「陣取り」、「氷鬼」、「だるまさんが転んだ」と数々のゲームに、みんなの汗と笑顔がはじけていました。先生たちも一緒に、ゲームに参加しましたが、やはり子どもたちの若さとパワーには脱帽でした・・・
 
 後半は砂浜に行き、貝殻を拾ったりいろんな生きものを見つけたりと、串間の大自然を体いっぱいに感じました。
 
 お昼は、子どもたちが一番楽しみにしていた時間でした。この日は「弁当の日」で、それぞれが自分たちで決めたチャレンジ項目で、弁当作りに取り組んでいました。色とりどりの美味しそうなお弁当が広げられ、子どもたちは満面の笑みでほおばっていました。
 また一つ、子どもたちの楽しい思い出の一つとなった春の遠足でした。
 
 

地震(津波)・風水害の避難訓練

 5月14日(水)に、地震(津波)・風水害の避難訓練がありました。この日の天候は雨で、雨天時を想定しての避難となりました。
子どもたちは体育館で、地震が起こったときの避難や行動の仕方についての指導を一生懸命聞いていました。また、津波発生も想定して、高台への避難経路の確認を行いました。東日本大震災で失われた多くの尊い命を、これからの多くの命を守っていくための教訓とした、大切な取組です。
 いつ、どこで地震という自然災害の脅威にさらされても、自分の命を自らで守れる正しい行動がとれるようになってほしいと思います。

 
高台への避難経路の確認
 
 下校の際は、通学路における危険箇所をチェックしながら、風水害の避難訓練を行いました。想定に近い状態(風雨が強い)で訓練を実施することができました。
子どもたちは、事前の話し合いで出た危険箇所を班員と確認しながら、安全な下校に努めていました。

子どものための音楽会

 5月13日(火)に、宮崎県立芸術劇場で行われた、「子どものための音楽会」に,
5 6年生が参加してきました。 

 
 
 宮崎国際管弦楽団による歌劇や交響詩などの生の演奏を聴き、音楽という芸術を体いっぱいに感じることができました。
 
また、パイプオルガンについての説明もあり、子どもたちはその大きさと、音の出る仕組みにびっくりしているようでした。
 片道2時間の長時間にわたる移動で、多少の疲れも見られた子どもたちでしたが、それ以上に感動や驚きといった心揺さぶられる貴重な経験ができたようで、一人一人からは充実した表情がうかがえました。

とまれの 足型

PTA企画・生活部長さんが、新しい足型をベニヤ板でつくってくださいました。
 
そのできばえは、素晴らしいものです。板を型にそって切るのはとても難しいものです。
特に「ま」の文字は細かくて大変だっただろうと思います。 

 
 この足型は、子どもたちの家、一軒一軒のすべての玄関近くにペンキで吹き付けられています。 

 
 ほら、ここにも。
 
 
 ここにも。 

 
 もちろん、PTA会長さんの家の前も。
 
ある保護者の方から、「子どもがまだ保育園の頃に、ある日この足型がついていて、とてもありがたかった。」とのお話をうかがいました。
 
私も長い教職経験ですが、警察に頼るだけでなく、子どもたちの家全てにこうして PTAみずから足型をつけて、子どもたちの交通安全を願う取組は はじめてです。
 
秋山小学校の保護者のみなさんの積極性と、秋山の子どもたちみんなを大切にする姿に感謝します。