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2024年11月の記事一覧

読書週間

10月27日(日)~11月9日(土)は読書週間です。

その由来を調べてみると、次のようなことが記されていました。

終戦まもない1947(昭和22)年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。そのときの反響はすばらしく、翌年の第2回からは期間も10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。そして『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。

この読書週間にあわせて本校の10月の月目標を「本をたくさん読んでいろいろな経験をしよう」、週目標を「おすすめの本を紹介しよう」とし、全校朝の会の際に児童と職員がおすすめの本を紹介する時間を設け、全員が本の紹介をしました。

  

紹介された本は、図書室前におすすめの本コーナーを設置し、そこに並べてすぐに読めるようにしました。

また、紹介した本に続編があるものは、市の図書館にお願いして、貸してもらうことにしました。

 読む本のジャンルや作者等は、それぞれの好みがあり、偏りがちになります。

これを機会にいろいろな本を読んでほしいです。


 

市制70周年記念式典(未来宣言)

11月2日(土)に串間市文化会館で市制70周年記念式典が開催されました。

その中で、本校の6年生が串間市の小学生を代表して未来宣言を行いました。

宣言文は次の通りです。

ぼくは今、剣道をがんばっています。

今年は、東京で行われた全国大会に出場しました。

これからも、良いところをのばし、悪いところをなおしながら、どんどん強くなっていきたいです。

ぼくの通う秋山小学校は、来年の3月で休校になります。

母校がなくなってしまうのは少し悲しい気持ちもありますが、串間中学校で新しく出会う人たちと、話したり、友達になったりするのが楽しみです。後輩たちには、違う学校にいっても、がんばってほしいです。

ぼくは、秋山地区の、自然が多く、風が爽やかで、のどかなところが好きです。これからも、ずっとこんな町であってほしいと思います。

これからも、家族や、まわりの方に感謝を忘れずに、勉強も、スポーツもがんばって大学まで進学し、串間市民として、串間市の100周年を迎えたいです。

この式典には、市内外からたくさんの方が来られていました。

そのような中で堂々と発表することができました。

貴重な機会を与えていただきありがとうございました。

そして市制70周年誠におめでとうございます。

神戸雄一詩碑祭

11月4日(月)に串間市文化会館で第41回神戸雄一詩碑祭があり、本校の児童は2名が表彰を受けました。

表彰を受けたのは6年生の2人です。   

一人の児童は、短歌の部で優秀賞を受賞しました。

この児童は、6年連続7回目の入賞でした(優秀賞4回、佳作3回)。

受賞作品は、「じいちゃんの 古いカメラを見つけたよ 過去の思い出 レンズのむこう」という作品でした。

もう一人の児童は、俳句の部で佳作でした。

この児童は、初めての受賞でした。

受賞作品は、「縁側の 風りんゆらす 初夏の風」という作品でした。

優秀賞を受賞した児童は、ステージ上で作品の朗読もしました。

発表をするのは、4回目でしたので、どの児童よりも堂々と発表することができました。 

隣の中央公民館では、作品展も開催されており、すばらしい作品にふれることができた1日になりました。