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2023年7月の記事一覧

宮崎県いのちの教育週間(2日目)

今日は、宮崎県いのちの教育週間2日目です。

今日の名言は、詩人であり宗教家でもある相田みつをさんの

「ぐちをこぼしたっていいがな 弱音を吐いたっていいがな 人間だもの たまには涙をみせたっていいがな 生きているんだもの」

という詩です。

今、自殺予防等のためにSОSの出し方についての教育にどの学校も取り組んでいることを受けて、この詩を選びました。

本校では、宮崎県いのちの教育週間の最終日(7月7日〔金〕の5校時)に市医療介護課の保健師さんを講師に迎えて実施することにしています。

なお、全校朝の会の職員の話については、月曜日に教頭が我が子が生まれる前、生まれた時の親の気持ちについての話をしました。そして今日(火曜日)は、5年担任が一日一日を大切に過ごすことについて話をしました。

 

宮崎県いのちの教育週間(1日目)

7月1日~7日は、宮崎県いのちの教育週間です。そこで、昨年、一昨年度に引き続き、「いのちや生きることついて」の名言を一日1つずつ紹介することにしました。

1日目の言葉は・・・

 

詩人、谷川俊太郎さんの「いきる」の一節
「いま生きているということ 泣けるということ 笑えるということ 怒れるということ 自由ということ」

という言葉です。

この週間中には、他にも次のような取組を行います。

・ 生命尊重を題材とした道徳の授業の実施(全学年)

・ 人権教育に関わる学級活動の実施

 ※ 市医療介護課の保健師さんを講師に迎えてのSОSの出し方の授業を実施(5年)

・ 命についての話(全校朝の会にて当番の職員)

 

この週間の取組が命や生きることについて深く考えるそんなきっかけになればと思います。