トップページ

校長室だより

学校閉庁日です。


保護者の皆様、関係者の皆様、
「13日・14日・15日」の3日間は学校閉庁日です。
ですので、基本学校には誰もいません。
よろしくお願いいたします。

学校前の法面のつつじも
なんとかお盆までには整えることができました。




上の方は9月にシルバーさんに発注してありますので、
多少ぼうぼうしておりますが、ご容赦ください。

運動場その他学校周りの草刈り等につきましては、
8月18日(日)朝6時から8時30分までを
奉仕作業としておりますので、
保護者の皆様、関係者の皆様
よろしくお願いいたします。

なお当日9時より、有志の方による第2部を予定しております。

法面を滑らずに刈れる方、
ヒノキの枝打ちのできる方、
3連梯子にのって高所作業のできる方、
等々、

特殊技能をお持ちの方お待ちしております。
(校長)
0

応援にお応えして・・・・


先日、町の教育委員会に
「宮村小の運動場やらのり面に
 草がどっさいはえっせ
 みぐるひかど。
 何とかならんとや!。」

という、温かな応援の言葉をいただいたそうで・・・・

つつじの徒長枝はぎや砂利の押さえを急遽取りやめ、
のり面の雑草剥ぎに業務変更いたしました。



まあ確かにやんかぶっておりまして、
「みぐるひか」ことこの上なし、と言ったところです。

1本1本藪に手を入れて引っこ抜くと言うやり方が
私の流儀でありまして、応援団の皆様の期待に応えるべく、
数日前よりちょっとずつ草を抜いております。




お陰で少しずつきれいにはなっておりますが・・・・・・

担当者が1名しかおらず、おまけに加齢による業務効率の低下が進み、
午前中2時間、午後2時間でへろへろになる始末・・・・・・

もうしばらくかかる見込みですので、温かな目で見ていただきますようお願い申し上げます。

とった草のほうは


このように溜まる一方でありまして・・・・・・

役員の皆様、18日の奉仕作業は、またこれを捨てるところからお願いしますね。
(校長)
0

坂口 安吾

子供が学校に来ないので、ちょっとした感想文のご紹介です。


この前の日曜日に新聞を読んでいたら、
ちょっと変わった人を発見いたしました。
タレント・フリーアナウンサーの宇垣 美里さんとなっていました。
ご存知でしたか?

内容は中学生のころ、
「そこにある本を全部読むという謎の使命を感じて」
「図書館にある文学全集を読んでいました。」
「そんな時に出会った坂口安吾の堕落論が人生観の基となりました。」

と言うようなものでした。

これだけだと
「ふ~ん」

位でしょうが、実際に「堕落論」を
お休み前に手にとってみられると・・・

その難解さに引き込まれ、
数分もたたないうちに安眠できること間違いなし、・・・・・
というくらいの内容です。

以下一部の引用です。

日本の武人が考え出した
武士道も、
そうした人間の堕落の弱点に対する防壁であり、
自身や部下たちを律するための方策でもあった。
仇討の法や、「生きて捕虜の恥を受けるべからず」などの規定があったのも、
憎悪心が長続きせず、
昨日の敵は今日の友といった楽天性や妥協性を日常茶飯事とする
日本人を鼓舞するために編み出されたものであった。
日本人は規約に従順であるが、
我々の偽らぬ心情は規約と逆なものである。

このような内容が延々と続きます。

「安吾の言う堕落とは実は昇華のことではないのか。」
などという青臭い議論をしていたのが大学生の頃ですから、

中学生でこの文章が読めて理解でき
人生の基と言えるのがすごいですね。

で、この宇垣さんが本日話題の
小泉さんと滝川さんの話に寄せたコメントが

「この二人が喧嘩したらすごいでしょうね。
 そばできいてみたいですね。」

普通「おめでとうございます」っていいません????

(校長)
0

台風の前に


職員室の前の庭園の草がとんでもないことになっていまして・・・・



午前中に草刈りをしました。



なんとかすっきりさせて、
10時半の帰着式に間にあうように役場に行きました。



予定通りと言ってよいのかどうかわかりませんが、
10時30分にぴしゃっと到着。

帰りは多少「やさしいパパ」の登場で手ぶらで歩く子もいましたが、





やはり基本は「我が荷物は、我がで持て。」です。

強くたくましく育て三股っ子。
(校長)
0

台風一家の影響で・・・


台風一家が5日にもやってきそうだ、
と言う事で、朝からプールのロンブル剥ぎ、
と飛びそうなものの収納に係っておりました。



10m×10mのブルーシートを一人でやっこらやっこら折り畳み
結構きれいにまとめることげできました。

「丁寧な仕事は常に美しい。」
これが本業のお師匠さんの座右の銘でありまして、
私も常に心掛けております。



台風5号とそれらが引き連れてくる雲の皆さんはどこにいるのだろう??
というくらいのいい天気であります。

しかし、
油断は禁物。
しっかりと準備しておきましょう。
平日ですから子供だけで過ごすご家庭も多いと思います。
安全指導を十分にお願いします。


その影響もあり、
「令和元年度三股町ふるさと創生事業国内沖永良部派遣団」
のみなさんも、予定を早めて急遽明日10時30役場帰着となったそうです。

「あ”~、残念じゃった。」
「ついちょらんかった。」
などと言いながら帰ってくるでしょうが、
そういう時は、
「あのね、運というものは、
 あなたの人生のもっと大きな
 山場で使うものなんだよ。」

と、やさしく諭してあげてくださいませ。

まちがっても、
「残念じゃったね。
 まっ、やきにくでんくっせ きげんなおしっくんやい。」

などと言わないようにしましょう。
今回の早期帰着に保護者の皆様は何の責任もありません。
(校長)
0