学校の様子

学校の様子

パンジーの花

 三納小中学校の校舎前には約200ものパンジーの苗が育っています。苗は校長先生が種から大切に大切に育てたもので、中学部生活委員会がポットに移植し、毎日水やりをしてここまで育ててきました。連日の寒さにも、インフルエンザ!?にも負けず、お日様の光をいっぱいあびて着実に大きくなっています。水やり以外にも、花摘みや草取りのお世話をし、鉢一杯に花びらが開いたら、卒業式に飾る予定です。


1

2

職員研修

  1月24日(水)、今年度最後の職員研修がありました。三納小中学校では隔週水曜日の放課後を職員研修の時間とし、研究主任を中心に、職員が指導力を高めるための研修会(授業力向上研修・指導力向上研修)を実施してきました。今回のテーマは、「児童生徒の学びに効果的な指導方法や教材研究の在り方」「児童生徒が学級で満足感を得る手立て」「単元テストの正答率をあげる手立て」の3つです。小学部と中学部の職員で小グループをつくり、それぞれのテーマについて話し合ったことをプリントにまとめ、全体の場で発表し、考え方の共有化を図りました。

 1年間の校内研修を通して、全職員で望ましい学習・生活指導の在り方について意見交換をし、一人一人の職員が自らの教育実践を見つめ直し、日常授業の工夫改善を図ることで、本校全体の教育力の向上につながりました。三納小中学校では今後も西都市教育委員会の指導の下、校内研修の充実を図っていきたいと思います。


1
校内研修の様子

英語検定

 1月23日(火)小学部6年生は英語検定(BRONZE)を実施しました。本校は小中一貫校であるため、小学部6年生は毎時間、英語の授業は学級担任と中学部英語担当教員、それにALT(外国人講師)の3名の先生から指導をうけています。その指導体制の効果か、テストはCDから流れる英語の質問を聞いて、正しいものを選ぶ形式でしたが、子どもたちはすぐに迷いなく解答することができていたようです。テスト後に感想を聞くと「緊張したけど、思ったより簡単だった。」とこたえる子どもが多かったです。結果が楽しみです。


1

3

新入学児童保護者説明会

 1月19日(金)来年度小学部に入学する児童の保護者を対象に、入学説明会を実施しました。本校教育方針や入学までの準備、特別支援教育、保健関係、入学式当日の流れ等を説明しましたが、参加された保護者の皆様は真剣にメモをとりながら話を聞かれ、学校教育に対する関心の高さがうかがえました。保護者の皆様が説明を受けている間、一緒に来校した新入学児童は、小学部5年生のお兄さん、お姉さんと学校探検をしたり、体を動かす遊びをしたり、お絵かきをしたり、、、たくさん楽しい活動を体験したようです。
 来年度入学する児童の保護者の皆様、本校は小中一貫である特色を十分にいかした教育が受けられます。入学するその日を楽しみに待っていてください。三納小中の職員も児童生徒もかわいい新入生の入学を心待ちにしています。

1
新入生に言葉をかける校長先生
2
準備物について説明する1年担任
3
特別支援教育について説明するコーディネーター
4
説明会の様子

 説明会終了後、保護者会を開き、新年度1年生の学級委員長と副委員長、そして、入学式の保護者代表挨拶を決めました。快く引き受けてくださった3名の保護者の皆様、ありがとうございました。

実力テスト

 1月18日(木)、中学部1・2年生は実力テストを実施しました。実力テストは中間テストや期末テストと違い、校内だけでなく西都市や児湯地区での自分の力を試す機会になっています。昨日は国語、理科、英語、本日は社会、理科のテストを実施しました。
 子どもたちは、これまで学習してきた力を出し切ろうと、時間いっぱい集中して問題に挑んでいたようです。結果が楽しみですね。


1
テストをうける中学部1年生2
テストを受ける中学部2年生

子ども会インリーダー教室②

 1月17日(水)小学部5年生は第2回目の子ども会インリーダー教室がありました。今回は定例会(話合い活動)の進め方について学びました。テキストをもとに、定例会とはどんな活動か、定例会はどのように進行するのか、役割分担はどうするのか、等具体的に1つ1つ丁寧に教えていただきました。インリーダー教室の後半ではイラストをもとにどんな危険があるか話し合う「危険予知トレーニング(絵の中にどんな危険が見られるか?どうすれば回避できるか?等)」」も行いました。今回もとても有意義な時間になりました。


1

2

3




 

中学部説明会

 1月16日(火)、小学部6年生とその保護者を対象に、中学部説明会を実施しました。説明会ではまず中学部英語教員による授業体験がありました。日頃している外国語活動の授業より少しテンポが速かったようですが、先生から出される発問や指示のペースについていき、楽しく学習することができたようです。次に校長先生から小中一貫校における中学部進級の意味についてお話がありました。その後、生徒会役員から生徒会スローガンや生徒会・専門委員会活動、服装・容儀等の説明がありました。そして中学部職員が中学部の学習や生活・校則、部活動等について説明しました。子どもたちは真剣な面持ちでしっかり話を聞き、中学部での生活をイメージしているようでした。

 今回の説明会で聞いたことを忘れず、4月からの中学部での生活がスムーズにいくように、一人一人しっかり心の準備してほしいものです。


1
中学部英語科授業体験
2
進級する意味を伝える校長先生
3
生徒会活動について伝える生徒会役員
5

中学部での生活について説明する教務主任

給食配膳頑張っています。

 小学部1年生は今週から自分たちで給食当番をしています。毎日、教室からまっすぐ1列に並んで移動し、学校で1番早く給食受領室に食缶をとりにきています。爪や手あらいのチェックも一発合格!教室では担任の先生や6年生のサポーターの監督のもと、ほぼ自分たちの力だけで手際よく配膳ができています。待っている子どもたちも口をしめて静かに配膳が終わるのを待つことができています。

1
爪チェックをうける様子
2
協力して食缶を運ぶ様子
3
自分たちで配膳する様子

避難訓練(火災対応)

 1月11日()に、全校で「火災対応の避難訓練」をしました。

 今回は、家庭科室で火災が発生したことを想定し運動場に避難しました。

 子どもたちは火災発生の校内放送後、ハンカチ等で口元を覆いながら、一番早いクラスで2分19秒、遅いクラスで3分22秒で全員運動場に避難することができました。西都市消防本部の方から講評では短時間で避難できたことに対してお褒めの言葉を頂きましたが、「緊急放送をしっかり聞き、火元はどこか、どのルートを通ってどこに避難するのか確認することが大事!」との助言を頂きました。その後、校舎に戻って各学級毎に煙体験を行いました。煙体験とは室内を煙で充満させ、視界が見えない状況で壁をつたって避難する体験のことです。子どもたちは煙室に入ると、全く前が見えない状況に恐怖を感じながらも、かすかに見える壁の位置を確認しながら、声を出さず落ち着いて出口に向かうことができました。

 今回の避難訓練を通して、火災時に迅速かつ安全に建物の外に避難する方法を再確認するだけでなく、煙の充満した状況下での避難の仕方についても知ることができました。本日の避難訓練の学びをいかし、一人一人が自分の命、周りの人の命を守れるよう行動してほしいと思います。

 ご多用な中、いろいろとご指導していただいた西都市消防本部の皆様ありがとうございました。

 


1
避難する様子
2
講評を聞く様子
3
煙体験の様子

子ども会イン・リーダー教室

 1月10日(水)、小学部5年生を対象に「子ども会イン・リーダー教室」を実施しました。昨年の宿泊研修の様子のDVDを視聴した後、子ども会の目的やリーダーの心がまえ等について指導者の銀鏡先生から説明して頂きました。5年生の子どもたちは本日の学びを通して、子ども会活動をがんばろうという意欲がますます出てきたようです。れから三週にわたり水曜日の放課後の時間に、子ども会の活動計画の立て方、話合いの進め方、ゲームの仕方等いろいろなことを教わります。しっかり研修に取り組み、学校や地域でリーダーとなって活躍できる存在になってほしいものです。


1
昨年の体験研修の様子を視聴する様子
2
子ども会イン・リーダー教室の意義等について説明される様子

 

3学期始業式

 1月9日(火)3学期が始まりました。
 朝、三納地域づくり協議会の方々をはじめ、PTA役員の方々が児童生徒玄関付近に立たれて、子どもたちを元気づける「激励チラシ」を配りながら、子どもたちを迎えてくださいました。1校時の始業式では、児童生徒を代表して、小学部5年生と中学部3年生が作文発表しました。小学部5年生は、「字を丁寧に書くこと、時間を守ること、自学ノートの内容を工夫することをがんばりたい。」、中学部3年生は、「委員長としての役割を果たし、学級をチームとして成長させるとともに、受検に向けてしっかり準備する。最高の思い出をつくり何一つ悔いのない1日1日にし卒業式を迎えたい。」と抱負を述べました。その後、校長先生からは「3学期も1日10回返事をすることをがんばってほしい、3学期はあいさつチャンピオンだけでなく、返事チャンピオンも見つけたい!」とのお話がありました。そして、子どもたちに、「寒いので体を温めるために、今から3人の先生方とハイタッチをし、また元の場所にもどりなさい!」と指示が出されました。子どもたちは合図で一斉に職員の周りに集まり、次々にハイタッチをしました。わずか3分ほどの時間でしたが、体だけでなく、心も温まったようです。1年間の締めくくりの3学期がスタートしました!新たな気持ちでそれぞれがたてた今年の目標に向かって、一人一人しっかりがんばってほしいものです。


1
激励チラシを配られる様子
2
児童代表作文発表
3
生徒代表作文発表
4
3学期頑張ってほしいことについて話される校長先生
11
笑顔で先生とハイタッチする様子

2学期終業式

 12月22日(金)に、2学期の終業式を行いました。

 終業式に先立って、三納の里の相澤茂施設長より新しい図書を小中学校それぞれに寄贈していただきました。相澤施設長の「本をたくさん読んで、学力や人間性を磨き、地域をそして国を支える人になってください!」という思いを大切にして、大事に使わせていただきます。本当にありがとうございました。

 終業式では、児童生徒を代表して、小学部1年生と中学部2年生が発表しました。小学1年生は、「2学期は歩いて登校することができた。3学期は先生の話をよく聞いて、勉強を一生懸命頑張りたい。」中学部2年生は、「2学期は最後までやり抜くこと、何事も積極的に取り組むことを目標に頑張れた。3学期は最上級生になる準備期間なので仲間と協力して成長できる日々にしたい!」と発表してくれました。

 校長先生からは、「2学期間1日も学校を休まなかった人が84名、全員登校できた日が25日もあった。大きなけがや事故もなく元気に登校できたことがよかった。冬休み頑張ってほしいことは1日10回以上返事をすること。そして、冬休み中も規則正しい生活をし、3学期の始業日にまたみんな元気に会いましょう。」と話されました。その後、サプライズで「2学期あいさつが絶好調だった人」の発表がありました。小中あわせて34名の子どもの名前が読み上げられましたが、その中でも最もあいさつがよかったチャンピオンは小3の男子児童でした!全校児童生徒の前で表彰されとってもうれしそうでした。

 その後、生徒会よりボトルキャップ回収と歳末助け合い募金についての報告がありました。三納小中学校で、集めたボトルキャップは、約40.6kgになり、ポリオワクチン10人分になるんだそうです。また、募金の総額は14014円だったそうです。学校全体で取り組んだことが世の中のどこかで役立つことは大変うれしいことです。

 いよいよ冬休みが始まります。楽しい行事が目白押しの17日間ですが、思い出をたくさんつくるとともに、新しい年への抱負を考え、3学期へ希望をつなぐ日々にしてほしいと思います。


1
お話しされる相澤施設長
1
小学部1年の作文発表の様子
3
中学部2年生の作文発表の様子
5

表彰される挨拶チャンピオン
5
ボトルキャップ集めや歳末助け合い募金
について報告する生徒会役員

みのっこタイム(表彰集会)

 12月20日(水)中学部で表彰集会がありました。
 はじめに生徒会から表彰がありました。まず学習委員会が9月~12月の学習指導週間で学習態度のよかった学年と宿題の朝学習チェックで課題忘れの少なかった学年を表彰しました。どちらも第1位で表彰されたのは3A学級でした。次に保体委員会が、全校駅伝持久走大会に向けて、熱心に練習に取り組んだ学年を表彰しました。表彰されたのは1A学級でした。
 次に英語科担当教員より先に行われた英単語テストで100点並びに90点以上獲得した生徒を表彰しました。 最後に、数学科教員より西都市計算力テストで満点をとった生徒を表彰しました。
 本日たくさんの生徒が表彰されましたが、賞をもらうことで達成感が得られるとともに、他の子どもたちにとっても次なる目標につながると思います。今は賞に入らなくても、自分なりに精一杯がんばっていれば、自ずと力は身に付きます。結果は後からついてくるものです。表彰された人もされなかった人も、これからまだまだ輝けるチャンスは広がっています。その日にむかってこれからもどんなこともひたむきにチャレンジしていきましょう!


1
学習委員会より表彰される3A学級生徒
3
保体委員会から表彰される1A学級生徒
4
英単語テストで表彰される生徒
5
計算力テストで表彰される生徒

歳末助け合い募金活動

 三納小中学校では、12月11日~12月15日まで1週間、歳末助け合い募金活動に取り組みました。小学部運営委員は各学級をまわり募金を回収し、中学部生徒会は生徒玄関に立ち募金を呼びかけました。

 12月18日(月)、西都市社会福祉協議会の方が募金を受け取りにこられました。この募金は70%は西都市で、30%は県の共同募金会を通して全県的に福祉や災害への備え等に使われるそうです。三納小中学校の皆さんの善意がどこかできっと役に立つことと思います。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

1
募金の使い道について話される様子
2
募金を手渡す小学部運営委員
3
募金を手渡す生徒会役員

認知症サポーター養成講座

 12月15日(金)の5・6校時に小学6年生11名が「認知症サポーター養成講座」を受けました。西都市健康管理課介護保健係と西都市認知症キャラバン・メイト、そして三納地域づくり協議会の方々が来られて、教えていただきました。

 講座ではまず認知症と聞いてイメージすることを考えました。次に認知症についてのDVD視聴や講話を聞いて、認知症の症状について理解を深めました。その後、「認知症のおばあさん」の寸劇を見せていただきました。寸劇は認知症の周りの人の対応の悪い例とよい例の2パターンで構成されており、子どもたちは認知症を患い、いろいろなことが今まで通りできなくなったおばあさんの困っている姿をみて、どのように対応すればよいのかをグループで真剣に話し合いました。

 授業後の感想として、「認知症の方への接し方は高齢者の方への接し方と似ている。周りの人の助けがあればよくなる症状もあると知ったので、今日の学びをぜひ実践したい」「認知症の人が周りにいたらやさしく声をかけて、同じ目線で最後までしっかり話を聞いて力になりたい」などがありました。

 これから認知症サポーターの印であるオレンジリングを手首につけた子どもたちは、地域や家庭で高齢者の方々の強い味方になることと思います。


 

1
指導してくださった皆さん
1
認知症について説明して頂いている様子
3
グループワークの様子
3
話し合ったことを発表する様子
4

オレンジリングを腕につけ記念撮影する様子

五七五集会

 12月14日(水)に、小学部は五七五集会をしました。みのっ子タイム(諸活動の時間)につくった俳句を各学年の代表数名が決められた学年の教室(1年生代表者は3年生の前で、2年生代表者は5年生の前で、3年生代表者は6年生の前で、4年生代表者は1年生の前で、5年生代表者は2年生の前で、6年生代表者は4年生の前で)で大きな声で発表しました。

ここで当日発表された俳句をいくつか紹介します。

 

1年生  冬休み サンタクロース いそがしい

3年生  トナカイの 鈴がなったら クリスマス

6年生  北風が 届けに来るよ 雪の精

 

俳句の発表の後は感想交流の時間です。俳句を聞いて感じたことを思い思いに発表しました。

 五七五の作成や鑑賞は、俳句のよさを味わわせることができ、言葉に対する感性を育てることにつながっています。小学部では、年間4回、五七五の作成及び発表を行っています。


1
俳句を発表する様子(小3)
2
俳句を発表する様子(小1)」
3
感想を伝える様子(小5)
4

感想を伝える様子(小3)

保健体育科研究授業

 12月11日(火)中学部1年生で体育科の研究授業を行いました。三納小中学校では学力向上を目指し、本校ならではの授業スタイル(みのうスタイル)の授業実践を小1~中3まで行っていますが、さらによりよい授業スタイルに進化させていくために、全学級、授業を受け持つ全職員が研究授業を行うことになっています。今回がその最後の授業でした。「自己の能力に応じた課題を設定し、一定のペースで走りきろう」という学習のめあてをたて、1400m走るときの目標ラップタイムを200mごとに設定し、2人組をつくって確認し合いながらペース走をしました。ストップウォッチを片手にタイムを計りながら、ペアが走る姿をしっかり見つめ、1週毎にラップタイムを伝えたり、「腕をふって!」「膝から前に出して!」など声をかけたりして、互いに励まし合って走りました。先生が求める(5秒以内の誤差)を達成できた子どもは僅かでしたが、競走ではなく設定したペース配分で走ることを体で感じることができたようです。

当日は北風のふく1日でしたが、子どもたちは寒さに負けず、最後の7分間走まで一生懸命学習に取り組みました。今日の授業で学んだことを、12月14日(木)の三校合同駅伝持久走大会でぜひ実践してほしいと思います。


1
学習課題について確認する様子
2
ペアでペース走に取り組む様子
3
ラップタイムを伝える様子
4
7分間走に挑む様子

 

総合学力調査(中)

 12月12日(火)、中学部生徒が総合学力調査を実施しました。今日から明日にかけて、中学部1~2年生は国語科、社会科、数学科、理科、英語科の5教科のテストを実施します。テスト範囲は中1入学時からテスト実施学年までに学習した内容全てです。
 自分の今の力を試すよい機会です。精一杯がんばって問題に挑んでほしいと思います。
 結果は3学期にお知らせしますが、問題を解いてみて難しかった問題については、冬休みを利用し、各自で復習してほしいと思います。


1
テストを受ける様子(中2)
2
テストを受ける様子(中1)

門松づくり

 12月10日(日)、天候のよくない中でしたが、PTA環境整備部、PTA三役の皆様にお集まりいただき門松づくりをしていただきました。まず、竹林から切り取ってきた6本の竹を半分に切り、3本ずつ1組にして先端を斜めに切り落としました。次に、竹を割って短冊状にしたものをバケツの周りに1つ1つはめ込んで土台を作りました。そして、土台の中に3本ずつ組にした竹を入れてしばりました。その後、竹が動かないように土台のバケツ中に砂を入れ、最後に竹の周りに葉ボタン、パンジーを植え、松や熊笹、南天等で飾り付けをし、見事に立派な門松が完成しました。

 門松は、新年を迎え年神様を迎えるための拠り所となるものだと言われ、平安時代頃に始まった風習だそうです。三納小中学校では、PTA環境整備部が中心となり何年も前から門松をつくって校門に飾ってくださっていますが、作る際は竹の先端を切り落とす際、正面から見た時笑って見えるよう節が真ん中にくるようにしたり、竹を固定する際、七五三でひもを縛ったり、難を転じると言われる南天を飾りに添えたり、できるだけ縁起を担いだつくりにしているそうです。毎年、この時期になると、伝統文化を伝えていくことの大切さと保護者の皆さんの子どもたちへの熱い思いを感じ、感謝しています。

 PTA環境整備部、PTA三役の皆様、お手伝いに来てくれた子どもたち、今年も立派な門松をつくっていただきありがとうございました。来年も今年以上に、三納小中学校にたくさんの福(幸せ)がやってくることでしょう。

1
竹の先端を斜めに切り落とす様子
11
竹が動かないように押さえる子ども
22
竹切りの手伝いをする子ども
2
竹を土台の周りにはめ込む様子
3
竹を固定する様子
44
土台に砂を入れる様子
4
花を植える様子
5

松、熊笹、南天を飾り付ける様子
33
門松作りに参加してくださった皆さん

中学部修学旅行20

空港で解散式を行いました。
この3日間で学んだことをこれからの学校生活に生かしていくことをみんなで確認しました。
お世話になった添乗員さんにお礼を言いました。
予定通り学校に到着できそうです。
バスを降りたらそのまま流れ解散します。
保護者の皆様お迎えよろしくお願いします。


これにて中学部修学旅行の記事は終了です。
ありがとうございました。

中学部修学旅行19

空港に到着しました。
出発は少し遅れるらしいですが、ほぼ予定通りです。
もう一泊したいという声も聞こえてきます。

中学部修学旅行18

集合時刻をしっかり守って、三納のジャージがUSJから出てきました。
日頃の行いがいいのを天の神様が認めてくれました。
最後の研修を終えたみんなはバスで空港に向かってます。
みんな元気ですよー。
夕日がきれいです。

中学部修学旅行17

何とか雨も上がり、USJに三納のジャージが入場していきましたよ。
みんな散り散りになりましたが、一人ぼっちはいないようです。
たくさん体験して社会勉強します。

中学部修学旅行16

旅館の女将さんにお礼を言い、一路USJへ。
これからバスで約1時間。
到着までに雨が上がりますように。

中学部修学旅行15

おはようございます。
最終日の朝は残念ながら雨模様です。
USJに着く頃には雨も上がって・・・?
朝ごはんはパン食を完食。
今日もみんな元気です。

中学部修学旅行14

夕食はすき焼き。
肉食べ放題ですよ。
満腹になりました。
明日は楽しみなUSJが待っています。
天の神様、お願いだから雨はやめてください。


おやすみなさい

薬物乱用防止教室(小5)

  12月7日(木)高鍋保健所の方を講師にお招きし、小学部5年生が薬物乱用防止教室を行いました。たばこやアルコール、薬物が体に与える影響について写真や統計資料をもとに詳しく説明して頂きました。また、誘われたらどのようにして断るかについても教えていただきました。大変有意義な時間になりました。


1
説明される高鍋保健所の講師の先生
2
真剣に話を聞く小学部5年生児童
3
まとめの様子(プレゼン画面)

中学部修学旅行13

班別自主研修最後のチエックポイントの清水寺に3班とも到着しました。
各班とも自分達で立てた計画通りに研修が進んだようですね。
さすがはチーム2Aだ!
これからお土産購入タイムです。


中学部修学旅行10

おはようございます。
みんな元気で、朝食を平らげました。
今日は1日班別自主研修です。
まずは京都駅から金閣へ、そこからバラバラです。
楽しみです⁉︎

中学部修学旅行9

無事に旅館に入り、18:30から夕食でした。
2杯3杯食べる生徒もいて、みんな元気です。
19:30入浴、20:45全体会、22:30就寝の予定です。


中学部修学旅行8

薬師寺では、お坊さんの有難い御講話がありました。
日本史や倫理の学習でした。
今日最後の研修は心に残るものでした。
これから宿に向かいます。
バスの中はクイズが始まりました。
全員元気です。

中学部修学旅行7

東大寺での研修が終わりました。
大仏様の大きさに感動し、鼻の穴の大きさの穴をくぐったりしました。
これから薬師寺に移動します。

中学部修学旅行6

メリケン食堂で美味しい昼食後、震災メモリアルパークを散策しました。
神戸を満喫し、これから奈良に移動します。


中学部修学旅行5

人と防災未来センターで阪神淡路大震災や防災について深く考えました。
これからメリケン波止場に向かいます。
楽しみな昼食の時間です。

中学部修学旅行4

人と防災未来センターに到着しました。
天気快晴。
これから見学です。
しっかり学習してもらいます。

中学部修学旅行3

伊丹空港に到着しました。
これからバスで人と防災未来センターに向かいます。
みんな元気です。

突然の訪問者にびっくり!

  12月5日(火)、来年2月参観日の中学部立志式で講師をつとめてくださる「チンドン花ふぶき一座」の宮田若奈さんが打合せのために来校されました。打合せの後、少し余った時間で小学部1年生と5年生に太鼓をたたくところをみせてくださいました。授業をしている子どもたちの前に、太鼓を身にまとい、美しい髪飾りやきれいな着物をきて突然あらわれた訪問者に子どもたちはびっくり!はじめに都農出身であることや、「チンドン花ふぶき一座」の仕事はお店のコマーシャルをする仕事であること、都城を拠点にいろいろなところを回っていること等、自己紹介をされた後、子どもたちの歌(校歌等)に合わせて、太鼓をたたいてくださいました。次にみんなでクリスマスソングをうたいながら、太鼓をたたく宮田若奈さんの後を列になって行進する体験もさせていただきました。わずか15分ほどでしたが、子どもたちにとってとても貴重な時間になりました。宮田若奈さんはとっても明るくパワフルですてきな方でした。2月参観日の立志式での講演がとても楽しみです。


1
太鼓の音を聴かせてくださる様子
2

体育館を列になってみんなで行進する様子

総合学力調査実施(小)

 12月5日(火)、小学部児童は総合学力調査を実施しました。今年度、西都市では学力向上対策の1つとして、市内すべての小中学校で統一した総合学力調査を12月に実施し、その結果を分析して、授業改善にいかすことになっています。今日から明日にかけて、小学部1~3年生は国語科と算数科、4年生~6年生は国語科、社会科、算数科、理科の4教科のテストを実施します。テスト範囲は小1からテスト実施学年までに学習した全てです。つまり、6年生は小1~小6の2学期までがテスト範囲となります。小1からこつこつ学習してきた成果が結果として出されるわけです。
 小学部1年生は初めての本格的な学力テストにドキドキしながらも、集中して時間いっぱい問題に挑みました。6年生はこれまでに身に付けた知識・理解をフル活用して問題に挑みました。結果は3学期にお知らせしますが、問題を解いてみて難しかった問題については、冬季休業を利用し、各自で復習してほしいと思います。


2
初めての学力調査に挑む小学部1年生
4
学力調査に挑む小学部4年生 

お米学習収穫祭(小5)

 12月3日(日)小学部5年生が収穫祭に参加しました。これまで5年生は、JA三納青年部の皆さんの協力のもと、バケツ稲づくり、どろんこ祭り、田植え、かかし設置、稲刈り等の活動に取り組んできていました。収穫祭では、自分たちが収穫した餅米を地域の方々に販売したり、餅つきをしたりしました。餅つき体験では、3人1組で餅つきをした後、手で餅を丸め、パックにつめる作業まで行いました。販売体験では、パック詰めされたつきたてのお餅や、収穫したお米を2kgに小分けして販売しました。

 子どもたちは、今回の収穫祭に参加することで、農産物を収穫する喜びを存分に味わうことができたようです。また、お米学習により農業や農産物への関心が高まり、働くことの意義や尊さ、だちと協力することの大切さを実感することにつながっています。JA三納青年部の皆様、保護者の皆様、1年間のお米学習に係る体験活動へのご協力本当にありがとうございました。子どもたちにとって、貴重な1年になりました。



1
もちつき体験の様子1
3
もちつき体験の様子2
2
もちを丸めてパック詰めする様子
3

販売体験する様子
4
5年担任も餅つきをしました。

西都市国語主任会研究授業

 11月30日(木)5校時、西都市内の国語主任の先生方が来校され、小学部5年生の教室で研究授業がありました。宮沢賢治さんの「注文の多い料理店」という教材をつかって、作者の思いを考える内容でした。子どもたちはこれまでの6つの場面の学びをもとに、一人ひとり自分の考えをもち、友だちとの意見交流(学び合い)を通して、考えを深めていきました。たくさんの先生方に囲まれても普段通り、生き生きと学習に取り組む姿が見られました。みんなよくがんばりました。


1
掲示資料をもとに前時学習を振り返る様子
2
学び合いの様子
3
学び合いの様子
5
班で話し合ったことをまとめる様子
6
板書の様子と担任の先生

第5回家庭教育学級

   11月29日(木)、第5回家庭教育学級がありました。

 今回は、花の寄せ植えでした。講師は福岡生花店の福岡直樹先生につとめていただきました。

 まず、寄せ植えの仕方について説明を聞き、10数種類の苗の中から好きな苗を8種類選び、丸い植木鉢の中に苗のポジションを決めました。「濃い色と薄い色が交互にくるように!」との先生のお言葉で配色を考えながら並べていきましたが、なかなか思うように決まらず、苗選びに行ったり来たり、、、一苦労しましたが、最終的には皆さんそれぞれに納得のいくすてきな配置ができたようです。その後、苗と苗の隙間に土を入れ、割り箸で押し固めながら、まんべんなく土を植木鉢に入れていきました。一人一人個性のある”世界でたった1つだけ”の”とってもすてきな”寄せ植えができました。この花々をそれぞれのご家庭で子どもさんといっしょに大切にお世話し、これからやってくるクリスマス、大みそか、そして、お正月にぜひ玄関等に飾り、家族の思い出の1ページに加えていただきたいと思います。
 
今回の体験がそれぞれの家庭で活かされ、もっともっと子どもさんとの絆が深まることにつながっていったらうれしいです。保護者の皆様、ずっとずっといつまでも花が咲き続けるように水の管理がんばりましょうね。

 すてきな体験活動になりました。福岡先生、本当にありがとうございました。


1
身振り手振りを交えて説明される福岡先生
1
苗を選ぶ様子
1

苗を植木鉢に移植する様子
2

苗と苗の間に土を入れる様子
3
完成した寄せ植え1
2
完成した寄せ植え2
4
完成した寄せ植え3
5
完成した寄せ植え4
5
完成した寄せ植え5

持久走練習

 11月29日(水)、小中合同でみのっこタイムの時間に持久走練習をしました。小学部は運動場トラックの外側を上学年、内側を下学年が走り、中学部は運動場と西グラウンドの外周を走りました。12月1日(金)は午前中の小学部の持久走大会、午後に中学部の校内駅伝大会が行われます。これまで持久走月間に体育の時間や昼休み、みのっこタイムでがんばって走ってきた成果を出す日がいよいよ近づいてきました。それぞれ自分の目標に向かって全力でが競技に取り組んでほしいものです。


1
スタートした時の様子
3
中学部と小学部が一緒に走る様子

11月参観日

  11月27日(月)は、11月参観日でした。

 2、3校時に授業参観並びに学級懇談会がありました。2学期のいろいろな行事を通して心身ともに大きくたくましく成長した子どもたちの姿を多くの保護者の皆様に御参観いただきました。学級懇談会では2学期の学習面、生活面の成果や課題、冬季休業中のことについて話し合いました。4校時は学校保健委員会を行いました。今回はこれまで行われてきた健康診断や生活習慣に関するアンケート結果をもとに、本校児童生徒が抱えている課題を洗い出し、その改善策について話し合いました。その後、希望者を対象に給食試食会を実施しました。参加された保護者の皆さんから「給食がこんなにおいしいとは思わなかった。子どもたちは幸せですね!」などの感想が聞かれました。
 

1
授業参観の様子(小4)
2
授業参観の様子(小1)
3
学校保健委員会の様子
4
給食試食会の様子

 

校外学習(小4)

  11月24日(金)、小学部4年生は長谷観音寺と土地改良歴史資料館へ校外学習に行きました。長谷観音寺ではお寺の住職さんから、長谷観音寺の歴史や観音様がどのようにしてつくられ、今に至るのか等について説明して頂きました。土地改良歴史資料館では、児玉久右衛門がどのようにして杉安いせきをつくったのかについて、係の方の説明やDVD視聴、展示資料室に保管してある当時つかっていた道具等をみて学びました。校外学習を通して学んだことを今後、社会科の郷土学習やさいと学(総合的な学習)で深めていくようです。先人の功績や地域の歴史を知るとてもよい機会になりました。校外学習にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。



1

2

3

市指定子ども会発表会

 11月22日(水)、さくら子ども会、ひまわり子ども会、あじさい子ども会の発表会がありました。初めの会では子ども会の歌や子ども会のモットーの発表がありましたが、元気よく大きな声でできました。次に話合い活動がありました。議題は10月の努力目標の反省と11月の努力目標の決定、そして善行(よい行い)についてです。10月の目標は「親の言うことを聞く、大きな声で挨拶をする」でしたが、全員達成し、11月の目標は「手洗いうがいをする。ポケットに手を入れない」に決まりました。そして、子ども会毎の発表がありました。1つ目はあじさい子ども会が名字について発表をしました。自分の名前の由来や西都市、宮崎県で多い名前など調べたことをスケッチブックに表し、堂々と発表することができました。2つめはさくら子ども会が昆虫について調べたことを発表しました。カメムシのにおいはどこからくるか?スズメバチは何km飛ぶことができるか?等てんとうむしを漢字で書くとどうなるか?等クイズ形式で発表し、珍回答も飛び出し大いに盛り上がりました。ひまわり子ども会は消防団活動について発表しました。年間行事、出初め式、かまど検査、災害時の対応等、調べたことをそれぞれ模造紙にまとめ、詳しく説明してくれました。

 最後に終わりの会がありましたが、来賓の方々による講評でたくさんの褒め言葉をもらったり、表彰状をいただいたりして、子どもたちはとてもうれしそうでした。

 1時間30分の時間があっという間に過ぎていきました。本当にすばらしい発表会でした。このようにすばらしい発表会になったのは、これまでひたむきに指導者の先生とともに練習に取り組んできた子どもたちの一人一人の頑張りもありますが、その陰に、そんな子どもたちを励まし、支えてきた保護者の皆様の力も大きかったと思います。さらに、子どもたちの発表会に雨の中、参加してくださったたくさんの地域の皆様の温かい眼差しにより、子どもたちのやる気、元気はパワーアップされたんだと思います。子どもたちの頑張りを応援しようと本校の職員もたくさん駆けつけてくれました。

 子ども、家庭、地域、そして、学校。三納地区には今でも昔から受け継がれてきた温かく強い絆があります。このつながりを大切に、子どもたちを健やかに育てるこのようなイベントがいつまでもいつまでも続いていくことを願っています。




1
子ども会の歌をうたう様子
2
来賓の皆様
3
川井田教育長にもお越し頂きました。
3
努力目標について話し合う様子
4
名前についての発表(あじさい子ども会)
5
昆虫についての発表(さくら子ども会)
6
消防団についての発表(ひまわり子ども会)
7
感謝状をもらう様子
11
三納小中学校小学部の校歌をうたう様子
111
子ども会終了後はこれからの子ども会活動について意見交換しました。


生徒会役員認証式・感謝状贈呈式

 11月16日(木)、生徒会役員認証式及び感謝状贈呈式がありました。
 まず、校長先生から旧生徒会役員へ感謝状が手渡され、旧役員を代表して生徒会長が挨拶をしました。これまでの活動を思い出し感極まって言葉につまる場面がありましたが、三納小中学校生徒会の伝統を引き継ぎ、これからもよりよい学校づくりに努めてほしいとのメッセージをおくりました。その後、新生徒会役員へ認証書が手渡されました。
 旧生徒会役員の皆さんは、これまで三納小中学校のたくさんの行事をみんなでアイディアを出し合い、昼休みや放課後、ときには休日までつかって生徒会活動に力を尽くしてくれました。おかげで、1つ1つの行事がとても充実した輝かしい思い出の一ページとしてみんなの心に刻まれました。新生徒会役員の皆さんは、これから来年度の前期まで長い道のりが始まります。一人ひとり自分の役割をしっかり果たし、リーダーシップを発揮して、生徒会活動を大いに盛り上げてほしいと思います。三納小中学校にまた新たな風を吹かせてください!楽しみにしています。旧生徒会の皆さん、本当にお疲れ様でした。


1
新旧生徒会役員
2
式に臨む中学部生徒
3
感謝状を手渡される旧生徒会役員
4
新生徒会役員