学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
1年間の校内研修を通して、全職員で望ましい学習・生活指導の在り方について意見交換をし、一人一人の職員が自らの教育実践を見つめ直し、日常授業の工夫改善を図ることで、本校全体の教育力の向上につながりました。三納小中学校では今後も西都市教育委員会の指導の下、校内研修の充実を図っていきたいと思います。
校内研修の様子
今回の説明会で聞いたことを忘れず、4月からの中学部での生活がスムーズにいくように、一人一人しっかり心の準備してほしいものです。
中学部英語科授業体験
進級する意味を伝える校長先生
生徒会活動について伝える生徒会役員
中学部での生活について説明する教務主任
今回は、家庭科室で火災が発生したことを想定し運動場に避難しました。
子どもたちは火災発生の校内放送後、ハンカチ等で口元を覆いながら、一番早いクラスで2分19秒、遅いクラスで3分22秒で全員運動場に避難することができました。西都市消防本部の方から講評では短時間で避難できたことに対してお褒めの言葉を頂きましたが、「緊急放送をしっかり聞き、火元はどこか、どのルートを通ってどこに避難するのか確認することが大事!」との助言を頂きました。その後、校舎に戻って各学級毎に煙体験を行いました。煙体験とは室内を煙で充満させ、視界が見えない状況で壁をつたって避難する体験のことです。子どもたちは煙室に入ると、全く前が見えない状況に恐怖を感じながらも、かすかに見える壁の位置を確認しながら、声を出さず落ち着いて出口に向かうことができました。
今回の避難訓練を通して、火災時に迅速かつ安全に建物の外に避難する方法を再確認するだけでなく、煙の充満した状況下での避難の仕方についても知ることができました。本日の避難訓練の学びをいかし、一人一人が自分の命、周りの人の命を守れるよう行動してほしいと思います。
ご多用な中、いろいろとご指導していただいた西都市消防本部の皆様ありがとうございました。
終業式に先立って、三納の里の相澤茂施設長より新しい図書を小中学校それぞれに寄贈していただきました。相澤施設長の「本をたくさん読んで、学力や人間性を磨き、地域をそして国を支える人になってください!」という思いを大切にして、大事に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
終業式では、児童生徒を代表して、小学部1年生と中学部2年生が発表しました。小学1年生は、「2学期は歩いて登校することができた。3学期は先生の話をよく聞いて、勉強を一生懸命頑張りたい。」中学部2年生は、「2学期は最後までやり抜くこと、何事も積極的に取り組むことを目標に頑張れた。3学期は最上級生になる準備期間なので仲間と協力して成長できる日々にしたい!」と発表してくれました。
校長先生からは、「2学期間1日も学校を休まなかった人が84名、全員登校できた日が25日もあった。大きなけがや事故もなく元気に登校できたことがよかった。冬休み頑張ってほしいことは1日10回以上返事をすること。そして、冬休み中も規則正しい生活をし、3学期の始業日にまたみんな元気に会いましょう。」と話されました。その後、サプライズで「2学期あいさつが絶好調だった人」の発表がありました。小中あわせて34名の子どもの名前が読み上げられましたが、その中でも最もあいさつがよかったチャンピオンは小3の男子児童でした!全校児童生徒の前で表彰されとってもうれしそうでした。
その後、生徒会よりボトルキャップ回収と歳末助け合い募金についての報告がありました。三納小中学校で、集めたボトルキャップは、約40.6kgになり、ポリオワクチン10人分になるんだそうです。また、募金の総額は14014円だったそうです。学校全体で取り組んだことが世の中のどこかで役立つことは大変うれしいことです。
いよいよ冬休みが始まります。楽しい行事が目白押しの17日間ですが、思い出をたくさんつくるとともに、新しい年への抱負を考え、3学期へ希望をつなぐ日々にしてほしいと思います。
お話しされる相澤施設長
小学部1年の作文発表の様子
中学部2年生の作文発表の様子
12月18日(月)、西都市社会福祉協議会の方が募金を受け取りにこられました。この募金は70%は西都市で、30%は県の共同募金会を通して全県的に福祉や災害への備え等に使われるそうです。三納小中学校の皆さんの善意がどこかできっと役に立つことと思います。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
募金の使い道について話される様子
募金を手渡す小学部運営委員
募金を手渡す生徒会役員
講座ではまず認知症と聞いてイメージすることを考えました。次に認知症についてのDVD視聴や講話を聞いて、認知症の症状について理解を深めました。その後、「認知症のおばあさん」の寸劇を見せていただきました。寸劇は認知症の周りの人の対応の悪い例とよい例の2パターンで構成されており、子どもたちは認知症を患い、いろいろなことが今まで通りできなくなったおばあさんの困っている姿をみて、どのように対応すればよいのかをグループで真剣に話し合いました。
授業後の感想として、「認知症の方への接し方は高齢者の方への接し方と似ている。周りの人の助けがあればよくなる症状もあると知ったので、今日の学びをぜひ実践したい」「認知症の人が周りにいたらやさしく声をかけて、同じ目線で最後までしっかり話を聞いて力になりたい」などがありました。
これから認知症サポーターの印であるオレンジリングを手首につけた子どもたちは、地域や家庭で高齢者の方々の強い味方になることと思います。
指導してくださった皆さん
認知症について説明して頂いている様子
グループワークの様子
話し合ったことを発表する様子
ここで当日発表された俳句をいくつか紹介します。
1年生 冬休み サンタクロース いそがしい
3年生 トナカイの 鈴がなったら クリスマス
6年生 北風が 届けに来るよ 雪の精
俳句の発表の後は感想交流の時間です。俳句を聞いて感じたことを思い思いに発表しました。
五七五の作成や鑑賞は、俳句のよさを味わわせることができ、言葉に対する感性を育てることにつながっています。小学部では、年間4回、五七五の作成及び発表を行っています。
俳句を発表する様子(小3)
俳句を発表する様子(小1)」
感想を伝える様子(小5)
当日は北風のふく1日でしたが、子どもたちは寒さに負けず、最後の7分間走まで一生懸命学習に取り組みました。今日の授業で学んだことを、12月14日(木)の三校合同駅伝持久走大会でぜひ実践してほしいと思います。
学習課題について確認する様子
ペアでペース走に取り組む様子
ラップタイムを伝える様子
7分間走に挑む様子
門松は、新年を迎え年神様を迎えるための拠り所となるものだと言われ、平安時代頃に始まった風習だそうです。三納小中学校では、PTA環境整備部が中心となり何年も前から門松をつくって校門に飾ってくださっていますが、作る際は竹の先端を切り落とす際、正面から見た時笑って見えるよう節が真ん中にくるようにしたり、竹を固定する際、七五三でひもを縛ったり、難を転じると言われる南天を飾りに添えたり、できるだけ縁起を担いだつくりにしているそうです。毎年、この時期になると、伝統文化を伝えていくことの大切さと保護者の皆さんの子どもたちへの熱い思いを感じ、感謝しています。
PTA環境整備部、PTA三役の皆様、お手伝いに来てくれた子どもたち、今年も立派な門松をつくっていただきありがとうございました。来年も今年以上に、三納小中学校にたくさんの福(幸せ)がやってくることでしょう。
竹の先端を斜めに切り落とす様子
竹が動かないように押さえる子ども
竹切りの手伝いをする子ども
竹を土台の周りにはめ込む様子
竹を固定する様子
土台に砂を入れる様子
花を植える様子
太鼓の音を聴かせてくださる様子
子どもたちは、今回の収穫祭に参加することで、農産物を収穫する喜びを存分に味わうことができたようです。また、お米学習により農業や農産物への関心が高まり、働くことの意義や尊さ、友だちと協力することの大切さを実感することにつながっています。JA三納青年部の皆様、保護者の皆様、1年間のお米学習に係る体験活動へのご協力本当にありがとうございました。子どもたちにとって、貴重な1年になりました。
もちつき体験の様子1
もちつき体験の様子2
もちを丸めてパック詰めする様子
今回は、花の寄せ植えでした。講師は福岡生花店の福岡直樹先生につとめていただきました。
まず、寄せ植えの仕方について説明を聞き、10数種類の苗の中から好きな苗を8種類選び、丸い植木鉢の中に苗のポジションを決めました。「濃い色と薄い色が交互にくるように!」との先生のお言葉で配色を考えながら並べていきましたが、なかなか思うように決まらず、苗選びに行ったり来たり、、、一苦労しましたが、最終的には皆さんそれぞれに納得のいくすてきな配置ができたようです。その後、苗と苗の隙間に土を入れ、割り箸で押し固めながら、まんべんなく土を植木鉢に入れていきました。一人一人個性のある”世界でたった1つだけ”の”とってもすてきな”寄せ植えができました。この花々をそれぞれのご家庭で子どもさんといっしょに大切にお世話し、これからやってくるクリスマス、大みそか、そして、お正月にぜひ玄関等に飾り、家族の思い出の1ページに加えていただきたいと思います。
今回の体験がそれぞれの家庭で活かされ、もっともっと子どもさんとの絆が深まることにつながっていったらうれしいです。保護者の皆様、ずっとずっといつまでも花が咲き続けるように水の管理がんばりましょうね。
すてきな体験活動になりました。福岡先生、本当にありがとうございました。
身振り手振りを交えて説明される福岡先生
苗を選ぶ様子
苗を植木鉢に移植する様子
苗と苗の間に土を入れる様子
完成した寄せ植え1
完成した寄せ植え2
完成した寄せ植え3
完成した寄せ植え4
完成した寄せ植え5
11月29日(水)、小中合同でみのっこタイムの時間に持久走練習をしました。小学部は運動場トラックの外側を上学年、内側を下学年が走り、中学部は運動場と西グラウンドの外周を走りました。12月1日(金)は午前中の小学部の持久走大会、午後に中学部の校内駅伝大会が行われます。これまで持久走月間に体育の時間や昼休み、みのっこタイムでがんばって走ってきた成果を出す日がいよいよ近づいてきました。それぞれ自分の目標に向かって全力でが競技に取り組んでほしいものです。
スタートした時の様子
中学部と小学部が一緒に走る様子
2、3校時に授業参観並びに学級懇談会がありました。2学期のいろいろな行事を通して心身ともに大きくたくましく成長した子どもたちの姿を多くの保護者の皆様に御参観いただきました。学級懇談会では2学期の学習面、生活面の成果や課題、冬季休業中のことについて話し合いました。4校時は学校保健委員会を行いました。今回はこれまで行われてきた健康診断や生活習慣に関するアンケート結果をもとに、本校児童生徒が抱えている課題を洗い出し、その改善策について話し合いました。その後、希望者を対象に給食試食会を実施しました。参加された保護者の皆さんから「給食がこんなにおいしいとは思わなかった。子どもたちは幸せですね!」などの感想が聞かれました。
授業参観の様子(小4)
授業参観の様子(小1)
学校保健委員会の様子
給食試食会の様子
最後に終わりの会がありましたが、来賓の方々による講評でたくさんの褒め言葉をもらったり、表彰状をいただいたりして、子どもたちはとてもうれしそうでした。
1時間30分の時間があっという間に過ぎていきました。本当にすばらしい発表会でした。このようにすばらしい発表会になったのは、これまでひたむきに指導者の先生とともに練習に取り組んできた子どもたちの一人一人の頑張りもありますが、その陰に、そんな子どもたちを励まし、支えてきた保護者の皆様の力も大きかったと思います。さらに、子どもたちの発表会に雨の中、参加してくださったたくさんの地域の皆様の温かい眼差しにより、子どもたちのやる気、元気はパワーアップされたんだと思います。子どもたちの頑張りを応援しようと本校の職員もたくさん駆けつけてくれました。
子ども、家庭、地域、そして、学校。三納地区には今でも昔から受け継がれてきた温かく強い絆があります。このつながりを大切に、子どもたちを健やかに育てるこのようなイベントがいつまでもいつまでも続いていくことを願っています。
子ども会の歌をうたう様子
来賓の皆様
川井田教育長にもお越し頂きました。
努力目標について話し合う様子
名前についての発表(あじさい子ども会)
昆虫についての発表(さくら子ども会)
消防団についての発表(ひまわり子ども会)
感謝状をもらう様子
三納小中学校小学部の校歌をうたう様子
子ども会終了後はこれからの子ども会活動について意見交換しました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
28   | 29   | 30   | 1 1 | 2 2 | 3   | 4   |
5   | 6   | 7   | 8 2 | 9   | 10   | 11   |
12   | 13   | 14 2 | 15 2 | 16   | 17   | 18   |
19   | 20 2 | 21   | 22 2 | 23 2 | 24 2 | 25   |
26   | 27   | 28 1 | 29 3 | 30 2 | 31 2 | 1   |
校長 根井 孝
〒881-0101
宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
0983-45-1234
FAX
0983-45-1323
本Webページの著作権は、三納小中学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。