学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
これから全校児童生徒150名での出発です。保護者の皆様、地域の皆様、今年度も三納小中の子どもたちのために、ご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
新入生氏名点呼の様子
挨拶する校長
歓迎の言葉を述べる小学部2年生
歓迎の言葉を述べる生徒会(英語・通訳)
式に参加する児童生徒
誓いの言葉を述べる新入生代表(中1)
西都市教育委員の連尺野智子様をはじめ、たくさんの方々からお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございました。「感謝と希望の言葉」では、卒業生も在校生も大きな声で呼びかけをし、歌を歌い、心温まる感動的な卒業式となりました。
4月からは中学部へ進級する卒業生!校長先生のお話にあったように、三納小中学校をもっと立派な小中一貫校にするために、自分たちが中学生活にのぞむことを整理し、みんなで力を合わせて、心も身体も成長できる学校を築き上げてほしいと思います。そして、それぞれがもつ夢に向かってこれからも全力を尽くしてがんばってほしいです。
卒業証書授与の様子
呼びかけをする様子
卒業式の歌の指揮をする6年担任
卒業生へ感謝の言葉をおくる在校生
会場の外で中学部生徒が祝福の拍手をおくる様子
9年間を共に過ごし、様々な壁を乗り越え、強い絆で結ばれた15名の個性あふれる生徒たち。三納小中の顔として今まで引っ張ってきてくれた卒業生。校長先生の式辞にもありましたが、小さな種から育ったパンジーの黄色の花びらの輝きに負けないように、三納小中学校第5代卒業生として高校生活でも胸をはってがんばってください。皆さんのご活躍をこれからもずっと三納小中学校みんなで応援しています。
三納小中学校第5回卒業生
卒業証書授与の様子
送辞を述べる様子
答辞を述べる様子
卒業生の歌の様子
卒業生のうたう姿をみて涙する在校生
式には小学部5・6年生も参加しました。
前日降った雨の影響もさほどなく、自然豊かな場所で思いっきり遊んだお別れ遠足は卒業生にとっても在校生にとっても最高の思い出になることでしょう。
遠足会場へ向かう様子
遠足会場へ向かう様子
大きな輪のゲームの様子
ドッチボールの様子(中学部)
ドッチボールの様子(小学部)
草スキーの様子
卒業生を代表してお礼の言葉を述べる旧生徒会長
今年度最後の参観授業は学習発表会を行いました。調べ学習のグループ発表、歌や合奏、群読、作文発表(感謝状等)、1年間の学びの成果を保護者の前で発表しました。子どもたちの成長した姿を見て涙する保護者の皆さん、またそれを見て、発表しながら涙を流す子どもたち、、、。それぞれの学年ともに感動の発表会になったようです。学級懇談会では、子どもたちの1年間の成長を学級担任が報告しました。映像資料や写真等を指し示しながら1年間を振り返った学級もあったようです。
学級役員の皆様、そして保護者の皆様、1年間学級を、そして子どもたちを支え励ましてくださり本当にありがとうございました。学年が新しくなりましても変わらぬご協力・ご支援の程よろしくお願い致します。
2年生なわとび発表の様子
4年生調べ学習発表の様子
6年生合奏発表の様子
5年生感謝状発表の様子
2月22日(木)、中学部では「宮崎か母ちゃっ子くらぶ」の3名の助産師の方々を講師にお招きし、「性に関する授業」を行いました。1年生は「大人に近づく体と心の変化や生命の誕生」、2年生は「男性・女性の性に対する考え方の違いや男女間のエチケット・マナー」、3年生は「よりよい関係を築いていくために大切なこと、思いがけない妊娠や性感染症、性的に自立するための条件」について学びました。生徒たちは授業の最初の方では性に関する言葉が出てくると、どんな反応をしていいかどきまぎしたり、にやにやしたり、恥ずかしそうにしたり、、、様々でしたが、授業が進むうちに「これからの自分にとって大切な時間なんだ!しっかり話を聞こう!」とみんな真剣に学習に取り組んでいました。授業を通して、男女がお互いに認め合い尊重し合うことの大切さや性の問題に対して適切に意思決定することやよりよい行動を選択することの理解が深まったのではないかと思います。授業後は、みんなとてもいい表情をしていました。
性教育は「生」教育、つまり生きることそのものの教育です。今回の学びを忘れず、今後の生活にいかしていってほしいと思います。
校長先生、PTA会長の挨拶の後、市の社会教育指導員の黒木治定先生より、6回の研修のうち4回以上参加した13名の家庭教育学級生に修了証書が授与されました。この1年間、子育て講座や救急救命法の講習、花の寄せ植え、視察研修、防災講座等、いろいろな内容の研修がありましたが、家庭教育学級生の皆様はお忙しい中、熱心に研修に励んでいただきました。今年度の家庭教育学級のテーマは3つありました。①家庭教育学級の学びを子育てに役立てる。そして親子の絆を深める。②家庭教育学級での学びを参観日で他の保護者に伝え学びを共有する。③家庭教育学級生のコミュニケーションを図る場にする。
家庭教育学級を通して、温かい愛情に包まれた明るい家庭生活が営まれることを期待しています。今まで家庭教育学級を支えていただいた講師の皆様ありがとうございました。そして32名の家庭教育学級生の皆様、1年間お疲れさまでした。
挨拶する校長先生
修了証を手渡される様子
閉級式に参加した保護者の皆さん
2月20日(火)の2・3校時に小学部2年生が生活科の「三納の昔話を聞こう」という学習で、学校評議員の井上さん、黒木さんをお迎えして、お話をしていただきました。戦争中の食べ物や学校のこと、地域の人々の生活の様子などについて身振りや手振りを交えたり、黒板に絵を書いたりしながら、わかりやすく教えていただきました。特に、学校の様子については、今と昔の校舎の違いや児童数が一学年で150人、先生方が30人近くいたことなど、詳しくお話をしていただきました。授業の最後の方で質問タイムをつくると、子どもたちからたくさんの質問が出され、授業が終わった後も、昔のことをもっともっと話してほしいと講師のお二人に詰め寄る姿が見られました。楽しい時間はあっという間に過ぎていったようです。井上さん、黒木さん、ありがとうございました。
昔の生活について話される様子(井上さん)
昔の子どもたちの様子について話される様子(黒木さん)
五七五集会を年間4回実施し今回が最後になりました。どの子どもも1回は他の学年の児童の前で発表する機会をつくり、言葉に対する感性を育てることにつながりました。当日発表された俳句は1階廊下の掲示板に掲示され、発表者以外の作品は各教室に掲示されています。来校された際は、子どもたちがつくった冬の俳句をぜひ鑑賞ください。力作揃いですよ。
廊下に掲示された作品
1年間の校内研修を通して、全職員で望ましい学習・生活指導の在り方について意見交換をし、一人一人の職員が自らの教育実践を見つめ直し、日常授業の工夫改善を図ることで、本校全体の教育力の向上につながりました。三納小中学校では今後も西都市教育委員会の指導の下、校内研修の充実を図っていきたいと思います。
校内研修の様子
今回の説明会で聞いたことを忘れず、4月からの中学部での生活がスムーズにいくように、一人一人しっかり心の準備してほしいものです。
中学部英語科授業体験
進級する意味を伝える校長先生
生徒会活動について伝える生徒会役員
中学部での生活について説明する教務主任
今回は、家庭科室で火災が発生したことを想定し運動場に避難しました。
子どもたちは火災発生の校内放送後、ハンカチ等で口元を覆いながら、一番早いクラスで2分19秒、遅いクラスで3分22秒で全員運動場に避難することができました。西都市消防本部の方から講評では短時間で避難できたことに対してお褒めの言葉を頂きましたが、「緊急放送をしっかり聞き、火元はどこか、どのルートを通ってどこに避難するのか確認することが大事!」との助言を頂きました。その後、校舎に戻って各学級毎に煙体験を行いました。煙体験とは室内を煙で充満させ、視界が見えない状況で壁をつたって避難する体験のことです。子どもたちは煙室に入ると、全く前が見えない状況に恐怖を感じながらも、かすかに見える壁の位置を確認しながら、声を出さず落ち着いて出口に向かうことができました。
今回の避難訓練を通して、火災時に迅速かつ安全に建物の外に避難する方法を再確認するだけでなく、煙の充満した状況下での避難の仕方についても知ることができました。本日の避難訓練の学びをいかし、一人一人が自分の命、周りの人の命を守れるよう行動してほしいと思います。
ご多用な中、いろいろとご指導していただいた西都市消防本部の皆様ありがとうございました。
終業式に先立って、三納の里の相澤茂施設長より新しい図書を小中学校それぞれに寄贈していただきました。相澤施設長の「本をたくさん読んで、学力や人間性を磨き、地域をそして国を支える人になってください!」という思いを大切にして、大事に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
終業式では、児童生徒を代表して、小学部1年生と中学部2年生が発表しました。小学1年生は、「2学期は歩いて登校することができた。3学期は先生の話をよく聞いて、勉強を一生懸命頑張りたい。」中学部2年生は、「2学期は最後までやり抜くこと、何事も積極的に取り組むことを目標に頑張れた。3学期は最上級生になる準備期間なので仲間と協力して成長できる日々にしたい!」と発表してくれました。
校長先生からは、「2学期間1日も学校を休まなかった人が84名、全員登校できた日が25日もあった。大きなけがや事故もなく元気に登校できたことがよかった。冬休み頑張ってほしいことは1日10回以上返事をすること。そして、冬休み中も規則正しい生活をし、3学期の始業日にまたみんな元気に会いましょう。」と話されました。その後、サプライズで「2学期あいさつが絶好調だった人」の発表がありました。小中あわせて34名の子どもの名前が読み上げられましたが、その中でも最もあいさつがよかったチャンピオンは小3の男子児童でした!全校児童生徒の前で表彰されとってもうれしそうでした。
その後、生徒会よりボトルキャップ回収と歳末助け合い募金についての報告がありました。三納小中学校で、集めたボトルキャップは、約40.6kgになり、ポリオワクチン10人分になるんだそうです。また、募金の総額は14014円だったそうです。学校全体で取り組んだことが世の中のどこかで役立つことは大変うれしいことです。
いよいよ冬休みが始まります。楽しい行事が目白押しの17日間ですが、思い出をたくさんつくるとともに、新しい年への抱負を考え、3学期へ希望をつなぐ日々にしてほしいと思います。
お話しされる相澤施設長
小学部1年の作文発表の様子
中学部2年生の作文発表の様子
12月18日(月)、西都市社会福祉協議会の方が募金を受け取りにこられました。この募金は70%は西都市で、30%は県の共同募金会を通して全県的に福祉や災害への備え等に使われるそうです。三納小中学校の皆さんの善意がどこかできっと役に立つことと思います。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
募金の使い道について話される様子
募金を手渡す小学部運営委員
募金を手渡す生徒会役員
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
校長 根井 孝
〒881-0101
宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
0983-45-1234
FAX
0983-45-1323
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