学校の様子

学校の様子

中学校卒業式

 3月17日(火)に、中学校の第68回卒業式を行いました。男子6名、女子13名の計19名が卒業しました。
 在校生、保護者、来賓の皆様に見守られ、心温まる感動的な式となりました。義務教育9年間を共に過ごし、様々な壁を乗り越え、強い絆で結ばれた19名の個性あふれる生徒たち。これからは、自分の選んだ道で、それぞれの夢に向かって、精一杯努力することと思います。








小学校なわとび大会

 3月11日(水)の午後、青空の下、小学校なわとび大会を行いました。
 まず、保健体育委員会が中心となって、開会式を行いました。最初は、全員参加の個人種目です。一回旋一跳躍の前跳びを下学年(1~3年生)と上学年(4~6年生)の部に分かれて跳びました。下級生の記録は上級生が数えました。下級生の中にも5分近く跳び続ける名人がいました。
 次に、個人の選抜種目です。各学級から2名ずつ、前あや跳び、前交差跳び、前二重跳びに挑戦しました。下学年、上学年の部に分かれ、2分間で連続して飛んだ回数を競います。上級生の中には、100回以上連続して跳ぶ子もいました。
 最後は、いよいよ各学級対抗の「5分間大縄跳び」です。これも下学年、上学年の部に分かれて行いました。下学年は5分間で跳び越した人数を数え、上学年は跳び越した人数と間を空けず連続で跳んだ回数の両方です。下学年は312回で、2年生が優勝し、上学年は連続・合計ともに423回で、6年生が優勝しました。5年生は420回で、惜しくも優勝を逃しました。しかし、最後までどちらが多く跳んでいるのかわからないぐらいの接戦で、大変盛り上がりました。
 寒い中、保護者や地域の方々も最後まで応援してくださり、ありがとうございました。





お別れ遠足

 3月6日(金)は、小学生も中学生もとても楽しみにしていたお別れ遠足でしたが、あいにくの雨となり、校内遠足となりました。
 まず、体育館で、小学6年生と中学3年生を拍手で迎えて、運営委員会・生徒会が企画したお別れ集会を小中合同で行いました。始めに、「イカさま・タコさま」という「○×クイズ」をしました。ただのクイズだけでなく、「どちらが長くなわとびを跳べるか」などという問題もあり、子どもたちは問題の答えが出るたびに、一喜一憂していました。
 次に、「ジャンケン列車」をしました。これもただのジャンケン列車ではなく、ジャンケンをした後に、「あっちむいてホイ」をして、勝負を決めていました。小学1年生と中学生が「ジャンケン」や「あっちむいてホイ」をするほほ笑ましい光景も見られました。 小中学生合同の集会が終わった後は、体育館と多目的ホールに分かれて、楽しみました。小学生は低・中・高の学年部ごとに分かれて、ゲームなどを行い、中学生は全体でドッジボールやバスケットボールをしました。
 ゲームを楽しんだ後は、いよいよお弁当です。この日は「お弁当の日」で、子どもたちは、それぞれ自分に合ったコースでお弁当づくりに挑戦していました。








札の元保育園との交流

 2月27日(金)の2・3校時に、小学1年生が近くにある札の元保育園年長児との交流を行いました。
 まず、2校時の国語の授業を保育園児が見学しました。大型テレビを使った1年生の漢字の練習では、1年生にあわせて、手を動かしていました。1年生も「みぎひだりのみぎ」とか「石に似ているけど上が突き出るんだよ」などと漢字が出るたびに教えていました。
 3校時は、多目的ホールに移動して、グループに分かれて、1年生が先日地区の高齢者の方々に教えていただいた「かるた」や「こま」、「どんぱち」、「はねつき」などの昔の遊びを一緒にしました。ここでも、1年生はお兄さん、お姉さんらしく、優しく、一生懸命に教えていました。4月になって、年長児さんが入学してくるのが、とても待ち遠しそうでした。








小学校学習発表会

 2月15日(日)の午前中、小学生が「学習発表会」を行いました。
 それぞれの学年とアートカルチャークラブが合唱や合奏、劇など、今まで学習してきたことを保護者や地域の方々の前で発表しました。
 また、いつもお世話になっている読み聞かせボランティアや見守り隊の方々もご招待して、感謝集会も行いました。読み聞かせボランティアの方々は、毎月2回ほど月曜日の朝早く来ていただいて、小学1年生から中学2年生までに読み聞かせをしてくださっています。見守り隊の方々は、三納地区全体で300名以上の方々が登録されていて、毎日交代で小学生の下校を各地区で見守ってくださっています。
 最後に、全校児童で合唱し、日頃の感謝の気持ちをお伝えしました。いつもありがとうございます。



                  (1年生・合奏)



                 (6年生・英語劇)



           (読み聞かせボランティア感謝集会)



                 (見守り隊感謝集会)



                   (全校合唱)

クラブ活動見学

 2月5日(木)の6校時に、小学3年生が「クラブ活動見学」を行いました。
 三納小学校には、現在「パソコン」、「アートカルチャー」、「家庭科」、「スポーツ・つり」の4つのクラブがあり、4年生以上が活動しています。
 来年度から参加する3年生が、それぞれのクラブ活動を見学しました。3年生は、この日をずっと前から楽しみにしていたようで、目をきらきらさせながら見学していました。それぞれのクラブで、「どんなことをするのか」など、質問もたくさんしました。
 見学が終わった後には、「もう決めました!」というような声も聞かれました。4年生になるのが、楽しみですね。


昔の遊び

 1月28日(水)の2・3校時に、小学1・2年生が生活科で「昔の遊び」を行いました。
 地域に住んでいらっしゃる荒川さんと小野さんに来ていただき、こまや竹とんぼ、とんぱち、羽根つきなどの昔の遊びを教えていただきました。竹や木で作ったこま、竹とんぼ、羽子板、羽など、すべて手作りでした。昔は豊かでなかったので、遊び道具は自分たちで工夫して手作りされていたそうです。
 最初は、こまも竹とんぼもうまく回せなかったり、飛ばせたりできませんでしたが、教えていただいて、ずいぶん上手にできるようになりました。また、とんぱちは「けんけんぱ」と似た遊びです。始めはなかなかルールが理解できなかった子もいましたが、後ではけんけんも上手になり、仲良く遊んでいました。
 最後には、1・2年生全員に、竹のこまと竹とんぼをプレゼントしてくださいました。家庭や地域に帰っても、寒さに負けず、楽しく遊んでほしいものです。荒川さん、小野さん、ありがとうございました。





通学路安全教室

 1月22日(木)の3校時に、小学5・6年生が「通学路安全教室」を行いました。
 5・6年生は、事前に4グループに分かれて、自分たちの通学路の危険箇所を調べ、写真に撮り、どのようなところが危険かをまとめていました。
 当日は、通学路安全対策アドバイザーの瀬川さんをお招きして、子どもたちの発表を聞いていただき、お話をしていただきました。お話の内容は、次のようなものでした。
 ① 通学路は、日々変化している。「五感」を使って、いつもの環境を知り、いつもと違う場合には、避けるために「危険を予知する意識」を身に付けてほしい。
 ② 車を運転している人から、早く発見してもらうことが大事。そのために、なるべく明るい服を着たり、2人で帰ったりする。運転手の顔を見るだけでもよい。
 ③ 停車している車を避けて横を通る時には、運転手が乗っていれば、ちょっと様子を見る。エンジンを切っていれば、大丈夫。エンジンを付けて、携帯電話で話していれば、少し待っておく。
 5・6年生は、いつも通っている道路や周りの様子をあらためてじっくり見るとともに、瀬川さんから貴重なお話を聞くことができました。今後、登下校をする際に、自分たちはもちろん下級生にも教えて、事故に遭わないように、気を付けてもらいたいと思います。瀬川さん、ありがとうございました。





給食感謝集会

 全国学校給食週間(1月24日~30日)に合わせ、本校でも1月21日~28日を「給食感謝週間」として、給食に携わる人々に感謝するとともに、食べ物への感謝の気持ちを育てる取組をしております。その一つとして、1月21日(水)に妻北小学校の栄養教諭の黒木先生をお招きして、「給食感謝集会」を行いました。黒木先生は、給食の献立を考えてくださったり、三納小中学校にも来て「食に関する授業」をしてくださったりしています。
 「給食感謝集会」では、中学校の給食委員会の生徒が、食と栄養に関する劇をプレゼンを織り交ぜながら、小学校の低学年にも分かりやすいようにしました。最後に、小学生と中学生の代表が、いつも給食でお世話になっている学校給食センターの皆さんへ書いたお礼のメッセージカードを黒木先生に渡しました。いつもおいしい給食をありがとうございます。





子ども会イン・リーダー教室

 1月7日、14日、21日の放課後に、小学5年生が「子ども会イン・リーダー教室」を受けました。これは、来年度6年生となり、学校はもちろん地域でもリーダとなる5年生に対して、西都市子ども会育成連絡協議会の指導員の方々が、「イン・リーダーとしての心構え」や「子ども会定例会の進め方」などを教えてくださいました。
 最終日の21日には、多目的ホールで、下級生を楽しませる「ジャンケン列車」や「県名のビンゴゲーム」など、いろいろなゲームを教えてくださいました。
 最後のまとめとして、指導員の方々が次のようなことをおっしゃいました。
 ① 縦のつながりを大切にして、地区で子ども会を引っ張っていってほしい。
 ② 体験・実験の「験」は、何でもやってみること。外で遊びながら、学んでいってほしい。
 指導員の皆さん、いろいろと教えていただき、ありがとうございました。





火災対策避難訓練

 1月15日(木)5校時に、火災対策の避難訓練を小中合同で行いました。
 今回は、家庭科室から火災が発生したという想定で避難しましたが、小学生も中学生もみんな真剣な表情で取り組んでいました。
 運動場に避難した後、西都市消防本部の方からお話をしていただきました。お話は、次のような内容でした。
 ① まず、火事を起こさないことが大事。そのために、マッチやライターを使って、火  遊びをしない。たき火を子どもだけでしない。
 ② もし火事が起こった場合には、「自分の命を守る」ことが大事。そのために、まず  外に出る。次に、大声で周りの大人の人に知らせる。
 その後、小学4年生から中学3年生までの代表が、訓練用の水の入った消火器を使って、消火練習をしました。実際の初期消火では、外の場合は風上からすること、家の中では入口を背にしてすることが大事だと教えていただきました。
 消防本部の皆さん、いろいろと教えていただきまして、ありがとうございました。





3学期始業日

 あけましておめでとうございます。いよいよ新しい年が始まりました。
 また、学校では、1月6日(火)から3学期が始まりました。
 三納小中学校では、毎学期始業日に、三納地域づくり協議会の方々を始め、民生児童委員の方々やPTA役員の方々が校門や児童生徒玄関付近に立って、子どもたちを迎えてくださいます。3学期も子どもたちを元気づける「激励チラシ」を配りながら、子どもたちを迎えてくださいました。
 1校時の始業式では、児童生徒を代表して、小学4年生と中学3年生の男子が発表しました。小学4年生は、「2学期には持久走をがんばれたので、その努力を忘れずに、3学期のなわとびもがんばりたい。学習面では、発表をもっとがんばりたい。」、中学3年生は、「入試に向けて、字を丁寧に書くことと勉強を計画的にがんばりたい。」と発表してくれました。
 締めくくりの3学期。全員が目標をしっかりもって、がんばってほしいと思います。





図書寄贈・2学期終業式

 12月22日(月)に、2学期の終業式を行いました。
 まず、終業式に先立って、三財病院の相澤潔院長先生より図書券を小中学校それぞれに寄贈していただきました。相澤先生の思いを大切にして、大事に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
 終業式では、児童生徒を代表して、小学1年生と中学2年生の女子が発表しました。小学1年生は、「2学期始めにたてた3つのめあてがしっかり守られてよかった。3学期も休まずに元気に登校したい。」、中学2年生は、「運動会や文化祭、修学旅行などのいろいろな行事を一生懸命全力でがんばってきた。3学期も学習や行事等を通して、成長していきたい。特に、立志式をがんばりたい。」と発表してくれました。
 いよいよ冬休みが始まりました。楽しい行事が目白押しの冬休みですが、思い出をたくさんつくるとともに、新年の思いを大切にして、また3学期に望んでもらいたいと思います。



              (相澤潔院長先生のお話)



             (代表児童生徒による作文発表)

みのう元気未来フェスタ

 12月7日(日)に、第1回「みのう元気未来フェスタ」が、本校の体育館をメイン会場に開催されました。このフェスタは「三納ふるさと祭実行委員会」の方々が中心となって、「子どもから高齢者の方々まで、みんなで一緒に参加し、楽しむことで、お互いのつながりを強め、みんなで助け合いながら楽しく暮らせる三納の未来を創っていく」ということを目標に開催されました。
 当日は、地区内の方々の作品とともに、三納小中学生の習字や絵なども展示されました。ステージでは、地区内の方々の多種多芸な踊りや合唱、演奏などの披露とともに、本校の2人の職員が「MATSUBAYASHI」というユニット名でピアノとチェロの演奏をしました。
 また、隣接しているJA西都三納支所前広場では、JA青年部の方々による収穫祭が行われ、本校の小学5年生も餅つきやそば作りなどの体験をさせていただきました。青年部の方々には、「お米学習」でも大変お世話になりました。ありがとうございました。








小学校持久走大会

 12月2日(火)3校時、小学校の持久走大会を行いました。1・2年女子の部から始まり、低・中・高学年の男女別に走りました。この日は、あいにく今年一番の寒さという日でしたが、子どもたちは寒さに負けず、一生懸命走り、ほとんどの子どもたちが事前にたてていた「自分の目標記録」を更新していたようでした。
 寒い中、最後まで応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。








小3・4グラウンドゴルフ

 11月12日(水)に小学3・4年生が、三納地区の高齢者の方々と一緒に西運動場(旧中学校運動場)でグラウンドゴルフをしました。2校時に3年生、3校時に4年生が参加しました。
 4年生は昨年度もやっていますが、3年生はほとんどの子が初めての経験です。最初は、なかなかうまくボールに当たらなかったり、どれくらいの強さで打てばいいのかわからなかったりしましたが、高齢者の方々から優しく教えていただきながら、少しずつみんな上手になっていきました。しかし、高齢者の方々のクラブさばきは、さすがに見事なものでした。
 いろいろと教えていただいた高齢者の方々、お世話をしていただいた社会教育指導員さん、三納支所長さん、ありがとうございました。








中2修学旅行4日目

  いよいよ修学旅行最終日となりました。
  今日は、まず福岡市内にある明太子工場の見学に向かいました。工場を見学した後は、お土産を購入し、「かわりみ千兵衛」と一緒に写真撮影をしました。
  最後は、太宰府天満宮です。「過去・現在・未来」の橋を慎重に渡ったら、自由に参拝したりお買い物を楽しんだりしました。家族や自分へのお守りを購入する人が多かったです。
  3泊4日もあっという間の楽しい修学旅行でした。たくさんの思い出と、家族へのお土産話ができました。添乗員やガイド、ドライバーのみなさん、本当にお世話になりました。



中2修学旅行3日目

 今日は、午前中は神戸市にある「人と防災未来センター」に行きました。阪神淡路大震災の被害に遭われた語り部の方からは、本などからではわからないような震災直後の生々しい話を伺うことができました。また、地震の恐ろしさと同時に優しい心と力を合わせることの大切さを知りました。
 午後は、もっとも楽しみにしていたUSJに行きました。あいにくの雨でしたが、さまざまなアトラクションやショーを楽しみ、たくさんの思い出ができました。
 夜はフェリーで瀬戸内海を航行して門司港に向かいます。21時には明石海峡大橋の下をくぐりました。ライトアップされたとても美しい橋でした。






西都市小学生陸上記録会

 11月7日(金)、西都市内の小学6年生全員が西都原運動公園陸上競技場に集まって、陸上記録会が行われました。
 本校からも6年生15名が参加しました。
 全員が「一般100m走」と「子ども臼太鼓踊り」に出場し、代表が「80mハードル走」や「走り高跳び」、「ソフトボール投げ」、「400mリレー」などに出場しました。みんな一生懸命走ったり、跳んだりしました。「女子100m走」と「女子走り幅跳び」で1位になり、「ソフトボール投げ」では、男女とも入賞しました。また、300人以上で踊る「子ども臼太鼓踊り」は壮観でした。








中2修学旅行2日目

  今日は班ごとに計画を立てた京都市内の自主研修の日でした。金閣をスタートしたら、ゴールの清水寺まで1日自分達だけで見学します。京都市内は、どこもたくさんの観光客でいっぱいで、大変な混雑ぶりでした。困ったときは、京都の方々が助けてくださって、とても嬉しかったそうです。
 明日は、神戸・大阪に向かいます。

【班別自主研修の感想】
〈1班〉いろいろあったけど、自分達の力でやり遂げられてよかったです。旅の大変さがよくわかりました。忘れ物を届けてくれたりして、京都の人は優しかったです。

〈2班〉宮崎のようなバスではなくて、満員状態でびっくりしました。反対車線のバス停に行ってしまったときに、親切に教えてもらいました。

〈3班〉映画村がおもしろかったです。どんな人にたずねても、ちゃんと教えてくれまし た。

〈4班〉迷ったりしたけど、みんなで協力したり、町の人に聞いたりして無事に帰れました。バスを乗り過ごして困っていたら、わざわざバス停まで案内してくれる人がいてうれしかったです。







中2修学旅行1日目

  今日から中学2年生の修学旅行が始まりました。
  1日目は法隆寺、薬師寺、東大寺を訪れました。とても寒い一日でしたが、明るくて楽しいガイドさんの案内のもと、しっかり見学できたと思います。中でも薬師寺のお坊さんのお話は、大爆笑の連続の中、心に響くものがあり、大変充実した時間になりました。昼食のきつねうどん、夕食のハンバーグ美味しかったです。
  明日は、京都市内の班別自主研修がんばります。



西都市小・中学校音楽大会

 11月5日(水)、西都市小・中学校音楽大会が西都市民会館で行われました。
 三納小中学校からは、小学生4年生と中学2年生が参加しました。
 小学4年生は、合唱「天まで駆けるよ」と合奏「RPG」を発表しました。プログラム1番目の出場でしたが、元気いっぱい歌い、演奏しました。
 中学2年生も、中学生の中ではトップバッターでしたが、「旅立ちの時」という合唱曲をハーモニーがそろったきれいな歌声で、みごとに歌い上げました。
 2学年とも三納小中学校の代表としてがんばり、会場の皆さんから大きな拍手をいただきました。





小学校ウォークラリー

 10月31日(金)、小学校の秋の遠足として、三納川ウォークラリーをしました。
 小学生が5、6名の16班に分かれ、6か所のチェックポイントを通って、点数を競いました。チェックポイントには、①コスモス畑の中のウォーキング②三納川での水コップリレー③ネイチャーゲーム④竹とんぼ⑤わたがし⑥あみだくじなど、楽しいものがたくさんあります。一昨年度から、地域づくり協議会の方々にもスタッフとして入っていただき、合同で実施しています。毎年、いろいろなアイデアで子どもたちを楽しまていただき、ありがとうございます。
 当日は「弁当の日」でもあり、子どもたちは「はじめてコース」「親子で作ろうコース」「チャレンジコース」の中から自分にできるコースを選んで取り組み、おいしそうなお弁当を作ってきていました。
 好天に恵まれ、子どもたちはすばらしい自然の中で、班のみんなや地域づくり協議会の方々と楽しい時間を過ごすことができました。








第2回学校保健委員会

 10月24日(金)、第2回学校保健委員会をしました。
 今回は、小学5・6年生と中学生、保護者の方々が参加し、生徒会保体委員会の中学生と養護教諭が「メディア」について、プレゼンを使って発表しました。毎月実施している「すこやか点検表」と事前に行った「一日の過ごし方アンケート」から見ると、本校の小学5・6年生と中学生がメディアにふれる時間は、平日、休日に関わらず、かなり多いようです。メディアにふれる時間が多いと、眼や姿勢が悪くなり、睡眠不足にもなるとともに、生活リズムの乱れにもつながり、やがては、ゲーム依存症、ネット依存症になり、学力や人間関係にも悪影響を及ぼすというような内容を発表しました。
 最後に、PTAの保健体育部長さんが、次のような3つの提案をしました。
  ① 寝る2時間前には、メディアに接触しない。
  ② 月に1回ノーメディアデーを設ける。
  ③ 家庭で、メディアとの付き合い方のルールを決める。
 今後、学校と家庭とが協力して、実践していきたいと思います。
 
 

小3・4竹細工

 10月23日(木)、地域の荒川さんと小野さんに来ていただき、小学3・4年生に「竹細工」を教えていただきました。
 今年の竹細工は、「竹とんぼづくり」です。荒川さんと小野さんは、何日も前から竹を切ってくださったり、小刀が切れるようにと研いでくださったりしました。竹とんぼは、長さ15cmぐらいの長方形の竹を中心から左右両面薄く削らなければなりません。初めは、とても危なっかしい手つきでしたが、お二人に教えていただきながら、上手に削られるようになりました。ずいぶん遠くまで飛ぶ竹とんぼを作り上げた子どもたちもいました。 荒川さんと小野さん、ご指導ありがとうございました。
 
 

読み聞かせ

 10月22日(水)、木城えほんの郷の方々12名に来ていただき、小学生と中学1・2年生に「読み聞かせ」をしていただきました。
 三納小中学校では、毎月2回月曜日に、三納地区のボランティアの方々に読み聞かせをしていただいています。今回は、いつもとは違った方々や本に、小学生も中学生も聞き入っていました。
 「読書の秋」です。図書室には、新しい本も入ってきています。「読み聞かせ」をきっかけにして、いろいろな本に親しんでほしいと思います。
 
 

小1・2ネイチャーゲーム

 小学1・2年生が、10月21日(火)にネイチャーゲームをしました。
 自然体験活動総括指導者(NEALコーディネーター)の方々3名に来ていただき、校庭や学校の南側を流れる三納川の川原で、いろいろな活動をしました。
 校庭に来ている野鳥や虫の声を聞いて、季節の「音」を感じたり、虫めがねを使って、露のきらめきや虫、虫の捕食を見て、「秋」を見つけたりしました。
 三納川川原周辺では、「いのちのつながり」のある生きものや自然を見つけました。
 子どもたちは、2年生が1年生をリードしながら、グループごとに楽しく、一生懸命に活動していました。いつも遊んでいる校庭や三納川ですが、五感を使って観察してみると、いつもは気づかない自然や季節のもの、命のつながりについてあらためて気づくことができ、身近な自然や三納川の清流を大切にしていこうという気持ちをもつことができたようでした。
 
 
 

中学校文化祭

 中学校の文化祭を、10月15日(水)に行いました。12日(日)の予定でしたが、台風19号の影響で延期しました。
 「感謝」をテーマにして、生徒会の応援を皮切りに意見文発表、英語暗唱・弁論、1年英語劇、2年劇、3年劇、合唱コンクールがありました。小学生も劇や合唱を鑑賞し、中には感動のあまり涙を流しながら見ている児童もいました。また、授業などで制作した作品も展示され、興味深そうに見学する姿が見られました。
 運動会が終わって約1か月という短い準備期間でしたが、どの学年も一生懸命に取り組み、すばらしい文化祭となりました。
 

 
 

小5稲刈り

 小学5年生が、10月8日(水)に稲刈りをしました。
 6月からJA西都三納青年部の方々の協力を得て、育ててきました。今年は、何回か台風も近づいてきましたが、それにも負けず、立派な穂をたくさんつけてくれました。
 子どもたちは、最初にコンバインが入りやすいように、田んぼの四隅を鎌を使って刈り取りました。次に、コンバインに交代で乗せていただいて、刈り取りました。コンバインの刈り取りの速さにみんな驚いていました。子どもたちにとって、大変貴重な経験となりました。 
 ご協力いただいたJA西都三納青年部、保護者の皆様、ありがとうございました。
 
 
 

小6修学旅行

 小学6年生が、10月1日(水)から3日(金)まで2泊3日の日程で修学旅行を実施しました。
 鹿児島県に行き、かごしま文化工芸村や平川動物園、知覧特攻平和会館、維新ふるさと館、かごしま水族館や桜島などを回り、いろいろなことを見たり、学習したりすることができました。また、3日目には、班のみんなと協力しながら、班別自主研修を行いました。出発式の時には、小雨が降り始め、天気が心配されましたが、ほとんど雨に降られることもなく、たくさんのよい思い出をつくることができました。
 3日間、いろいろとお世話をしていただいた添乗員さん、運転手さん、ガイドさん、楽しい3日間をありがとうございました。
 
 
 

弁当の日

 9月13日(土)の運動会準備の日に、今年初めての「弁当の日」を実施しました。
 子ども達は、夏休み中に、「弁当の日」の予行練習として、それぞれの家庭で「夏休みクッキング」を行い、簡単なおにぎり作りに挑戦していました。そして、夏休み明けに、子ども達のすばらしいクッキングの様子を絵や写真で紹介してもらいました。
 当日は「疲れていて、朝、目が覚めたら弁当ができあがっていました・・・」という声もあったものの、それぞれおいしそうなお弁当が出来上がっており、嬉しそうに食べる姿が印象的でした。
 いつもより、朝早く起きて、弁当を作るのは、大変だと思いますが、毎年、好意的な意見をいただいております。子ども達も、弁当を作る大変さを経験することで、後片付けを積極的に行ったり、作ってくれる人に感謝の気持ちを伝えたりできます。
 運動会は、お弁当も子ども達の楽しみの一つだと言えます。子ども達が、それぞれの家庭で心をこめて作ってくれるお弁当に感謝しながら、当日精一杯競技・応援する姿を期待する日となりました。
 
 


運動会

 9月14日(日)に運動会を行いました。
 前日は雨がほとんど一日中降っていたために、準備が十分にできず、当日は朝早くからPTA役員の方々や教職員、中学生が一緒になって、運動場の滑りやすくなっているところに、砂を入れたり、ならしたりしました。
 みんなの協力で、時間どおりに始められましたが、途中で放送のアンプが切れてしまい、音楽もマイクも使えないトラブルに。しかし、そこもプログラムの順番を入れ変えたり、電気関係にくわしい保護者の方が配線をしてくださったりして、何とか乗り切ることができました。 先日、三納地域づくり協議会の方々から中学生、小学5・6年生に教えていただいた三納(みのん)音頭も、下級生もしっかり覚え、石川さんの生歌のもと、保護者、地域の方々とともに踊ることができました。また、本校では、小学6年生と中学3年生が保護者とともに親子団技をします。これは、親子でペアになり、行きは二人三脚で、帰りはおんぶやだっこで競技を進めます。おんぶは親がするか子どもがするかはわかりません。参加された方々は、それぞれ楽しい親子の思い出ができたことと思います。
 結果は、白団が行進賞、応援賞、競技の部とも優勝というトリプル優勝を成し遂げました。しかし、赤団も全力を出し切り、どの部とも本当にわずかの差でした。頑張った赤団、白団のみんなにエールを送りたいです。
 
                  (エール交換)
 
                    (三納音頭)
 
                   (親子団技)

運動会予行練習

 9月9日(火)の午前中に、運動会の予行練習を行いました。
 先週まで雨が多かったために、まだ十分に練習できていない競技も多く、すべてのプログラムはできませんでした。また、時間の都合上、徒競走はどの学年も最初の3組が実施しただけでした。それでも一通りやってみて、細かな動きを確認したり、全体の流れをつかんだりすることができました。
 予行練習では、総合優勝赤団、行進賞白団、応援賞引き分けでしたが、まだまだ本番はわかりません。運動会当日まであと少ししかありませんが、子どもたちは一生懸命練習に取り組んでいます。保護者の皆様、地域の皆様、14日(日)はぜひおいでいただき、応援をよろしくお願いします。
 
 
 
 
 

小学校の参観日

 9月5日(金)は、小学校の参観日でした。
 1年生は国語の「おはなしをたのしもう」という単元で、なかなか仲直りができないウサギとタヌキの気持ちをみんな一生懸命考えて発表していました。2年生は音楽の「めざせ楽き名人」という単元で、楽譜に合わせて鍵盤ハーモニカを練習していました。3年生は社会の「店ではたらく人」という単元で、「よく買い物に行くお店」について、保護者の方々にインタビューをしていました。4年生は学級活動の「なかよしスゴロク」という題材で、友達と関わりながら活動する中で、あらためて友達と親近感をもちながら、仲間意識を育てるゲームを楽しそうにやっていました。わかばでは、自立活動の授業で、時間を考えながら予定どおりに活動を切り替えていく学習をしました。5年生は理科の「台風と気象情報」という単元で、実際にテレビ等の気象情報を見ながら、台風のでき方や進み方などについて学習していました。6年生は英会話科の授業で、ALTのサイエッドモハメド先生と一緒に「好きな動物は?」という言い方を学習していました。
 本校では、参観日に保護者の方々だけでなく、民生児童委員さんや学校評議員さんも見に来てくださいます。2学期もよろしくお願いします。 
 
 

避難訓練

 9月3日(水)の5校時に、小中学校全体で地震発生時の避難訓練を行いました。まず、各学級で事前指導として、「お・か・し・も」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)を徹底することや避難経路等の確認をしました。
 非常ベルの合図で、机の下に入って、安全を確保しました。避難指示の放送後、小学生も中学生もみんな真剣な表情で、運動場に避難しました。3分かからずに、全員無事に避難することができました。
 その後、運動場で校長先生のお話を聞いた後、体育館に移動し、地震に関するDVDを見ました。具体的な避難の仕方などがクイズ形式になっていて、小学生にもわかりやすかったです。
 地震は、いつ発生するかわかりません。ご家庭でも、一人で家にいた時、遊びに行っていた時など、どのように避難すればよいのか、お子さんと一緒に話し合ってみてください。
 
 

食に関する授業の様子

 
 8月29日(金)の3・4校時に、西都市の栄養教諭による「食に関する授業」がありました。
 3校時は、小学2年生が対象の「食事のマナー」についての授業で、はしの使い方を丁寧に指導していただき、給食も一緒に正しいマナーでいただくことができました。
 4校時は中学1年生が対象の「スポーツと栄養」についての授業で、スケートの浅田真央選手の食事内容から、食事の基本バランスを学びました。その後、グループでバランスの良い食事について献立を選ぶ学習をしました。
 どちらも、毎日の給食献立をたててくださる栄養教諭の専門的な話を聞くことにより、あらためて、食事の大切さを理解したようでした。今後、日々の食生活に活かしていけると良いと思います。
 
 
 
 
 
  

第1回全校体育

 9月14日(日)は三納小中学校運動会です。
 1学期の間に、結団式をすませてはいましたが、いよいよ本格的な練習が始まりました。8月28日(木)の3校時に、第1回の全校体育がありました。まず入場隊形に並び、入場行進の練習をしました。三納小中学校の運動会では、中学生の保健体育部長の笛に合わせて、行進します。はじめは、なかなかみんなそろいませんでしたが、少しずつ元気が出てきて、そろってきました。しかし、まだまだ練習が必要です。
 また、優勝旗が、競技の部、応援の部とは別に、「行進賞」というのもあり、赤団も白団も3つの優勝を目指しています。どちらの団も、小学生から中学生まで、心と力を合わせて、頑張っています。
 
 

三納(みのん)ふるさと音頭の踊りの練習

  「三納(みのん)ふるさと音頭」は、三納からの発信の一つとして、三納地域づくり協議会の方々を中心に以前から手がけられていたもので、今年度になって、CDもでき上がりました。三納7地区の名所を一番ごとに取り入れ、親しみのある音頭になっています。また、CDのデザインは、西都の名誉市民で地元の画家、弥勒祐徳先生が描かれており、三納らしいものに仕上がっています。
 8月27日(水)の5校時に、三納地域づくり協議会から6名の方々に来ていただき、小学5・6年生と中学生に「三納(みのん)ふるさと音頭」の踊りを教えていただきました。最初は、みんなぎこちない動きでしたが、終わる頃には、しなやかに踊れるようになってきました。これから、小学1~4年生にも教えて、9月14日(日)の三納小中学校運動会では、地域の方々や保護者の方々と一緒に踊ります。
 
 

認知症サポーター講座

  8月26日(火)の2・3校時に小学6年生15名が「認知症サポーター講座」を受けました。西都市健康管理課と西都市認知症キャラバン・メイト、そして三納地域づくり協議会の方々も来られて、教えていただきました。
 西都市では、認知症の人や家族が安心して暮らし続けることのできる地域をつくっていくために、認知症に関する正しい知識をもち、地域や職場において認知症の人や家族を温かく見守る応援者として「認知症サポーター」を養成しています。小学生は、これからの地域の担い手となるために講座を受けました。
 認知症についてのDVDや講話を聞いた後、「認知症のおじいさんと家族」の劇を見せてくださいました。その後、子どもたちは、家族から冷たく対応されるおじいさんの気持ちを考えたり、どのように対応すればよいのかをグループで考えたりしました。
 「やさしい言葉で教えてあげる」「一緒に探してあげる」「笑顔で話を聞いてあげる」などたくさん考えた子どもたちです。これから認知症サポーターの印であるオレンジリングを手首につけた子どもたちは、地域や家庭で高齢者の方々の強い味方になることと思います。
 

 
 
 
 
 
 

2学期始業日

 8月25日(月)、いよいよ2学期が始まりました。毎学期始業日の朝は、地域づくり協議会の方々や民生児童委員、保護者の方々が子どもたちを出迎えてくださいます。今学期も校門や児童生徒玄関で出迎えてくださり、「激励チラシ」を配ってくださいました。いつも見守っていただき、ありがとうございます。
 1校時の始業式では、小学生・中学生の代表が、2学期のめあてや目標を発表してくれました。小学生男子は「算数やあいさつ、習っている柔道を頑張る」、中学生女子は「運動会や文化祭など一つ一つの行事に一生懸命取り組み、将来の夢に向かって頑張る」と発表してくれました。
 まだまだ暑い日が続きますが、他のみなさんもめあてや目標をしっかり決めて、2学期を充実したものにしていきましょう。
 
 

鑑賞教室

  6月16日(月)の2・3校時に鑑賞教室がありました。県教職員互助会「スクールコンサート」事業で劇団パレットの方々による人形劇「さるかに合戦」でした。中学生には幼すぎるかな?とも思われましたが、生の人形劇の迫力に小学生はもちろん、中学生も引き込まれ、一生懸命に見ていました。劇の終わりには、質問コーナーがあり「人形はどうやって作るのですか。」などたくさんの質問がありました。中でも「どうして劇団に入ったのですか。」とキャリア教育に関連した質問もあり、中学生にもたいへん参考になりました。退場する時は、人形にさわったり、舞台の仕組みを目の前で見たりして最後まで楽しみました。
 
 

お米学習

 今年度も小学5年生は、JA西都三納青年部の方々にご協力をいただいて、お米学習に取り組んでいます。まず、6月5日(木)に、青年部の方々からお米の育て方等についてお話を聞いた後、トレイに土を入れ、籾を蒔きました。6月11日(水)には、これからお米を育てていく田んぼで「どろんこ祭」をしました。どろんこ祭では、かけっこをしたり、ドッジボールをしたりしました。6月19日(木)には、トレイの中で20cmほどに育った稲をバケツに植え替えました。バケツ稲は、学校で育てていきます。6月26日(木)には、青年部や保護者の方々に教えていただきながら、田植えをしました。田んぼの土に足を取られながらも、みんなで横一列になって、まっすぐになるように植えました。
 秋になって、たくさん実るように、大事に育てていきたいです。
 
 
 
                    (トレイ苗植え)
 
 
 
                    (どろんこ祭)
 
 
 
                 (バケツ稲植え)
 
 
 
                    (田植え)
 
 
 


プール開き

  6月10日(火)に、小学生がプール開きをしました。雨が降る中でしたが、2校時に5・6年生、3校時に3・4年生、5校時に1・2年生がしました。それぞれ先生からのお話や注意事項を聞いた後、代表児童が「今年の目標」を発表しました。その後、準備運動をして、今年初めてプールの中へ。三納小中学校のプールは井戸水を使っているので、水道水よりも冷たいのですが、子どもたちは元気いっぱい楽しんでいました。自分が立てた目標に向かって、がんばってほしいものです。
 
 
             (5・6年生~校長先生のお話)
 
 
                (3・4年生~初泳ぎ)
 
 
 
             (1・2年生~ジャンケン列車)

土砂災害防止教室

  6月4日(水)の2校時に、小学5年生が「土砂災害防止教室」を受けました。この教室は、「土砂災害防止月間(6月1日~30日)」にあわせて、西都土木事務所の方々が開催されました。土砂災害の映像を見せていただいたり、土石流発生のしくみを模型を使って実験されたりして、子どもたちはとても興味深そうに聞いていました。宮崎県は、全国に比べると、土砂災害が多いそうです。早めの避難が大切だということを教えていただきました。
 まだ梅雨もあけず、台風も心配されます。学んだことを生かして、土砂災害にあわないように気をつけたいものです。
 
 

プール掃除

  6月2日(月)の5・6校時に、小学5・6年生がプール掃除をしました。冷たい雨が降る中でしたが、使わなかった間に汚れていたプールの壁や底などをデッキブラシやタワシでごしごしこすりました。今年は、更衣室の棚と床、女子更衣室のドアなど、不備な箇所を修繕してもらいました。使いやすくきれいになり、子どもたちは大変喜んでいます。
 中学生は、別な日にプール周りの草抜きなどをして、きれいにしてくれました。
 
 


不審者対応避難訓練

  5月29日(木)の3校時に、全校で不審者対応避難訓練を行いました。西都警察署の方に不審者役になっていただき、実際に中学2年生の教室に侵入しました。子どもたちは運動場に避難し、男性職員はさすまたを持って、中学2年生の教室に向かい、不審者を取り囲みました。
 その後、運動場で警察署の方から、学校の外で不審者に会った時にはどのようにすればよいかを小学生代表、中学生代表それぞれ前に出てきてやってもらいました。「いかのおすし」の合い言葉をいつも忘れずに、行動してくださいというお話をしていただきました。
 
 

小学校の体力テスト

  5月22日(木)の1校時から3校時に、小学校の全学年で体力テストを行いました。6年生と1年生、5年生と2年生というように、高学年と低学年がペアを組んで、体育館と運動場を回りました。体育館では、上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳び、長座体前屈を、運動場では、ソフトボール投げを行い、シャトルランと握力については、別な日に実施しました。2年生以上は、昨年度までの記録が残っているので、この1年間で体力がどれだけ伸びているか楽しみです。
 
 
                    (上体起こし)
 
 
                   (反復横跳び)
 
 
 
                  (ソフトボール投げ)

5年生の宿泊学習

  5月13日(火)から15日(木)まで、2泊3日の日程で小学5年生が宮崎県青島青少年自然の家に集団宿泊学習に行きました。天気が心配されましたが、14日(水)の午後に雨が降っただけで、だいたい予定どおりに終えることができました。朝から夜まで、みんなで過ごすのはもちろんのこと、「しおかぜ追跡ハイキング」や「キャンプファイヤー」、「フィールドアスレチック」など、普段の学校生活ではできないことをいろいろ体験することができました。この宿泊学習で学んだ「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の精神を忘れることなく、これからの学校生活や家庭・地域での生活に生かしていけることと期待しています。
 
 
       (しおかぜ追跡ハイキング~海岸でのゴミ拾い)
 
 
 
                 (キャンプファイヤー)
 
 
 
                (フィールドアスレチック)

小学校の交通教室

  5月8日(木)に小学校の交通教室をしました。西都警察署、交通安全協会、地域の方にも来ていただき、指導していただきました。まず、自転車の点検の仕方について教えていただきました。「ブタベルサハラ」という合い言葉で行うときちんと点検できるそうです。次に、正しい自転車の乗り方について、実技指導をしていただきました。低学年の子どもたちの中には、まだ乗るのが精一杯の子もいましたが、乗る時、止まる時に必ず確認することの大切さを教えていただきました。最後に、歩く時の正しい横断の仕方について教えていただきました。教えていただいたことを忘れずに、これからも毎日安全に登下校をしていきます。
 
 
         (自転車の点検の仕方についてのお話)
 
 
            (自転車の乗り方の実技指導)
 
 
           (正しい横断の仕方の実技指導)

読み聞かせボランティア・図書館先生の紹介集会

  三納小中学校では、毎年読み聞かせボランティアの会「ブックハート」の方々に来ていただき、読み聞かせをしていただいています。今年度も6名の方々が協力してくださいます。読み聞かせは月に2回月曜日の朝の時間に、小学1年生から中学2年生までを対象にしていただいています。また、今年度から西都市では、図書館先生という学校の図書関係のお仕事をしてくださる方も1週間に3回ほど来ていただくことになりました。5月7日(水)にその方々を紹介する集会をしました。子どもたちは、読み聞かせを毎回楽しみにしています。また、図書室の本を借りるのを楽しみにしている子どもたちも多いです。今年度もよろしくお願いいたします。
 
 
              (児童生徒代表あいさつ)
 
 
           (読み聞かせボランティアの方のお話)