学校の様子

学校の様子

生き物の観察(小1)

 5月29日(月)、小学1年生が三納川の生きものの観察に出かけました。
 三納川につくと、さっそく河川敷にあるブロックとブロックの間をのぞき込み、魚やカニなどの生きもの探しを始めました。生きものを見つける度に「みつけた~!」の歓声が響き渡り、子どもたちがその場所にどっと集まりました。
「先生、水に手をつけていいですか?」の質問に「いいですよ。」と担任の先生が答えると、
「水がきれいで冷たくて気持ちいい。」との声がたくさん聞かれました。
生活科の学習があるたびに、1年生はたくさんの発見をして、学びが深まっているようです。
体験の後は、教室に帰り、それぞれどんな発見があったか発表し、発見カードにまとめる学習へと発展していきます。
子どもたちは生活の学習が大好きなようです。


川
水面を見つめ小魚を探す子ども
川2
ブロックの間に顔をつっこみ生きものを探す子ども
川3
どこどこ?と集まる子どもたち

教育実習生の研究授業

 5月8日(月)から本校に教育実習に来ていた片山先生の最後の研究授業(英語)が本日ありました。中学3年生の学級で、Have you ever ~? I have ever(never)~・の文法について学習しました。ペアで行う音読活動や相手を変えて会話をする活動を通して、「経験について聞いたり、答えたりすること」がみんなできるようになりました。
 片山先生の教育実習は今日で最後になりますが、三納小中学校の実習で学んだことを忘れず、大学の勉強に引き続き取り組み、来年、どこかの学校で教鞭に立たれる際に役立ててもらえると幸いです。
 3週間の教育実習お疲れさまでした。


片山1

片山2

片山3

片山4

種もみまき(小5)

 5月24日(木)に小学5年生はバケツ稲を育てるための前準備として、種もみをまきました。当日はJA三納青年部の方が10名ほど来てくださり、子どもたちのために、植え方を丁寧に教えてくださいました。
 子どもたちは穴のあいたプラスチックのトレーに土を量って入れ、種をまっすぐ3列にきれいに並べて植え、最後にプラスチックトレーの土に水が吸収されるように、外側の大きなトレーの方に水を入れました。
 これから毎日発芽の状況を確認しながら、水の管理をしっかり行い、苗が育ったらバケツに移植し、成長する様子を田んぼで育つ稲と比較しながら観察します。


バケツ
協力してくださったJA青年部の皆さん
バケツ2
トレーに土を入れる様子
バケツ4
種をまく様子

学校の周りの探検(小1)

 5月25日(木)、小学1年生が学校の周りを探検しました。
 学校の西門を出て、東門に入るまでの道路を歩き、自然や人、安全を守る施設などについて調べました。
 先生のいうことをよく聞き、交通のきまりを守って、安全に学習を進めることができました。

小1

1-1

避難訓練(地震)

 5月24日(水)の5校時に、小中学校全体で地震発生時の避難訓練を行いました。まず、各学級で地震が起きた際の避難の仕方についてみんなで考え、「お・か・し・も」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)を徹底することや避難経路等の確認をしました。 

 放送による連絡で、机の下に入って、安全を確保しました。避難指示の放送後、小学生も中学生もみんな真剣な表情で、雨天のため体育館に避難しました。4分27秒で全員無事に避難することができました。

 その後、昨年度本校から震災に遭った熊本県の学校に派遣された養護教諭の先生のお話がありました。地震の恐ろしさや命の尊さ、復興に向けて頑張っていること、防災マップや防災セットを準備することの大切さなどいろいろな話を聞き、防災に対する意識が高まったようです。

 校長先生のお話の中で次のような言葉がありました。
「熊本の地震で倒壊した高速道路は多くの人の努力で全てもとに戻りました。 
しかし、失われた命はどんなにがんばっても二度ともとには戻りません。」

 この言葉の重みをしっかり受け止め、震災にあったとき、自分の命を自分で守れるように、今日の訓練をしっかり心に刻んでこれからの生活をすごしてほしいと思います。


ひなん
体育館へ避難する児童生徒
くんれん
熊本派遣の経験を話す養護教諭

芋の苗植え(小1、小4)

 5月23日(火)学級役員さんや保護者の皆様の協力のもとに小学1年生と4年生が芋の苗を植えました。まず、苗の植え方について役員さんの説明を聞き、その後、1人1本ずつ、マルチ(畝にはってあるビニール)の穴があいているところに、苗を斜めにつきさし植えていきました。子どもたちが張り切って苗植えに取り組んだため、240本も用意していた苗はあっという間になくなりました。最後に一人一人自分が植えた苗にペットボトルに汲んでいた水をあげ活動を終了しました。

 役員さんの話では運動会の頃に芋ができるとのこと。その日まで草取りや苗の観察等の活動にしっかり取り組んでほしいと思います。
 子どもたちは秋に行う芋掘りがとても楽しみなようです。


imo
植え方の説明を聞く児童
imo2
芋の苗を植える児童

お帰りなさい

2泊3日の宿泊学習を終えて、全員無事で小学部の5年生が帰ってきました。
とっても楽しかったそうです。
最後の解散式まで、規律・共同・友愛・奉仕を忘れていないようでした。
今夜は、各家庭で保護者のみなさんに報告がされることでしょう。
ついでになりますが、遠足に行っていた1~4年生も無事に帰ってきました。
みんなまとめて、「お帰りなさい!」
 

遠足

小学部1~4年生は遠足です。
みんな張り切って出発しました。
とってもよい天気で、絶好の遠足日和です。
「行ってらっしゃ~い!!」
 
 

生徒総会

昨日、中学部の生徒による生徒総会が開催されました。
この会に向けて、生徒会長を中心に執行部のみんなが真剣に準備を進めてきました。
小学部の6年生も話合いを参観しました。
時間が不足して結論が出ませんでしたが、たいへん素晴らしい話合いでした。
 

宿泊学習「星の観察」

2日目の夜に星の観察を行いました。
北斗七星や北極星、スピカが確認できました。
みんなとっても元気です。
 

宿泊学習初日夕食

昨日の夕食の様子です。
列に並んで、自分でおかずをお盆にのせて、グループのメンバーが揃ったら「いただきます」。
みんなとっても元気なようです。
 

宿泊学習出発

5年生は今日から2泊3日の宿泊学習です。
楽しみだという子が多い中、不安だという子もちらほら。
明後日は全員が楽しかったと帰ってくることでしょうね。
 

三納小中の朝

 三納小中学校の朝はとてもすがすがしいです。

 中学生とともに小学6年生が朝の清掃活動をしてくれているからです。

 今の時期は、校門付近は落ち葉でいっぱいなのですが、毎朝、子どもたちが熱心に活動してくれているので、子どもたちが班で登校するころには、とてもきれいになっています。朝の清掃活動をする子どもたちは横を通る児童生徒に挨拶も進んでしています。その姿は下級生のよいお手本となり、あこがれの存在にもなっています。三納小中学校の朝ボラは、学校の伝統として定着し、毎朝、学校に心地よい風を吹かせてくれています。

朝ボラ

朝ボラ2

学校探検

 5月15日(月)、小学2年生が小学1年生をつれて学校探検をしました。この日に向けて2年生は校内の1つ1つの特別教室のことをフリップにまとめていました。当日は1・2年生で7~8名の縦割り班をつくり、2年生が代わる代わる「この部屋は○○室です。ここでは○○をします。」等とちょっぴり照れくさそうにしながらも一生懸命大きな声で説明をしてくれました。1つ年上のお兄さん、お姉さんに学校のことを教えてもらい、1年生はとってもうれしそうでした。

これからも小学校のよき先輩として、学校のことを進んで教えてあげたり、困った時には進んで助けてあげたりできる頼もしい2年生であってほしいです。



探検1
協力して説明する2年生
探検2
フリップを見せて説明する2年生
探検7
身を乗り出して説明を聞く1年生

 

山口昇先生による毛筆指導

 5月11日(木)、小学5年生が外部講師の山口昇先生に毛筆指導をしていただきました。山口先生は、子どもたちの後ろに回り、一人一人腕をとりながら、左払いや右払い、打ち込み、とめ等の筆づかいを丁寧に指導してくださいました。最初は、なかなか思うように書けなかった子どもたちでしたが、授業の終わりの方では、みんな上手に筆づかいができるようになりました。
 今年度は4・5年生が山口先生から年間7日ずつ計14時間ご指導をいただくことになっていますが、毛筆の基礎・基本を丁寧に教えていただくことで、正しい筆遣いで形の整った文字を書く力の育成につながっています。


山口

山口2

山口3

交通安全教室

   5月2(火)に小学校の交通安全教室を実施しました。まず、運動場で登下校の仕方や横断歩道の渡り方について以下のことを確認しました。

 ①登下校は一列で行うこと

 ②道路を横断する時は、手を挙げて「右、よし。左よし。右よし。」と声を出して自動車が来ないか目でしっかり確認して横断を始め、横断歩道の真ん中で、左を見て、「左 よし。」と声を出し、再度目で確認すること

 そして、6年生が横断歩道の渡り方について全体の場で見本をみせた後、登校班ごとに運動場に引いた横断歩道で渡る練習をし、学校周辺の公道に出て、実践練習をしました。

 実践練習では、運動場での学びを生かしてどの班もまっすぐに一列歩行し、地域の方々に対するあいさつや横断歩道で止まって待ってくださった運転手へのお礼などしっかりいうことができていました。 

 生徒指導担当の先生から話のあった「自分の命は自分で守ること」、校長先生からお話のあった「集団でいるときだけでなく一人の時こそ交通ルールを守ること」を心に刻み、本日の学びを心に入れて安全に登下校できるよう気を付けてほしいと思います。


koutuu1
交通安全教室の目的を話す生徒指導主事
交通2
横断歩道の渡り方の見本をみせる6年生
交通4
横断歩道を渡る練習をする児童の様子
交通6
公道を歩く練習をする児童の様子
交通7
講評を話す校長先生

こいのぼり上げ集会

    4月28日(金)、小学生みんなで三納川にこいのぼりをあげました。子どもたちは約2メートルの白地の布に手形や自分たちの顔を描いたこいのぼりを各学年1匹ずつ用意し、この日を迎えました。

 こいのぼり上げ集会では、まず初めに、4月16日(日)に三納川に72匹のこいのぼりをあげてくださった地域づくり協議会の会長さんからご挨拶をいただきました。子どもたちが作成したこいのぼりをあげるのが今回で7回目であること、健やかな健康を願って毎年、地域の方々でこいのぼりをあげていること、こいのぼりにいろいろな模様が描かれているが、そこにはこの1年こうなりたいという願いがこめられているはず、その思いを大切にしてほしいとのお言葉をいただきました。

その後、各学級ごとに代表児童2名が協議会の役員さんに手伝ってもらいながら、ロープにこいのぼりを結びつけました。そして、童謡「こいのぼり」を歌いながら、引き上げられて空を気持ちよさそうに泳ぐ6匹のこいのぼりをみんなで見守りました。

最後に、校長先生が大空に舞い上がったこいのぼりを指し示しながら、「毎年、みんなのためにこいのぼりをあげてくださっている地域づくり協議会の方々に感謝する気持ちをもちましょう。」と話されました。

会の終了後は、どの学年も声を揃えて、「ありがとうございました。」と元気にお礼をいって、会場をあとにしました。

三納小学校の子どもたち!風にたなびくこいのぼりに負けないように、元気いっぱいこの1年をがんばりぬいてほしいものです。

こい
挨拶をされる地域づくり協議会長
こい2
ロープにこいのぼりを結びつける児童
校長
お話しされる校長先生
こい6

大空をまいあがるこいのぼり

五七五集会

4月26日(水)、小学校で五七五集会を行いました。

1年生が入学して初めての五七五集会ということもあり、今回は五七五のつくり方について全体で指導しました。

担当の先生が「○○○○○ でたくないんだ さむいもん」を提示し、「○にはどんな言葉が入るでしょう?」と問いをなげると、児童からは「こたつから」や「ふとんから」などいろいろな意見が出されました。また、「○○○○○ いしでめをつけ できあがり」の問いでは、すぐに「ゆきだるま」の答えが出されました。

その後、担当の先生から、「五七五は皆さんが感じたことを五文字、七文字、五文字の言葉をつかって表します。季節のことば(季語)がはいるとなおいいです!」との説明があり、参考例として新聞等で掲載されている児童作品をいくつか紹介しました。

五七五の作成や鑑賞は、俳句のよさを味わわせることができ、言葉に対する感性てることにつながっています。三納小学校では、毎学期、五七五の作成及び発表を行っています。

五七1

五七五2


五七五3

4月参観日・PTA総会

  4月23日(日)4月参観日・PTA総会がありました。

 授業参観では、小学生、中学生ともに進級した学年で新しい先生とともに一生懸命学習に取り組む姿が見られました。特に小学1年生にとっては初めての参観日ということもあり、とてもハッスルしていたようです。途中何度も後ろを振り返り、お家の方がどんな様子で自分のことを見守っているのか確認している子どもがたくさんいました。

 PTA総会では、平成28年度の事業・会計報告並びに平成29年度のPTA組織、事業計画案・予算案について審議しました。

 その後、地域の方から厄払い記念として三納小中学校PTAに寄付がありました。そして、長年三納小中学校PTA活動に、会長・副会長として貢献された2名の保護者の方に感謝状が手渡されました。

 一学期のスタートから2週間あまり。あたらしい環境・学年でのお子さんの学習に取り組む様子はいかがだったでしょうか。昨年度より成長した姿を見せようと張り切って授業をうけている様子が伝わったのではないでしょうか。
 参観授業後のPTA総会、続いて行われた学級懇談会へも、たくさんのご参加をいただきありがとうございました。

総会
中3進学説明会の様子
小4
小4の授業の様子
小1年
小1の授業の様子
総会
PTA総会の様子
厄払い記念の寄付の様子
PTAへの寄付(厄払い記念)
感謝状贈呈
感謝状贈呈の様子
職員
職員紹介の様子(前列は中学校職員)

新入生歓迎行事

    4月19日(水)、新入生歓迎行事を行いました。

まず、生徒会入会式を行いました。生徒会入会式では、生徒会執行部から生徒会のスローガンや生徒会の組織について説明があり、各委員会の主な取組については委員長が説明しました。

次に、部活動紹介を女子バレー、野球、テニス、弓道の順に行いました。部活動紹介では各部ごとに活動の様子を実演により紹介し、部活動への入部を勧めました。その後、中学校の教頭が部活動生としての心構えについて話をしました。

最後に、1年生が上級生と共に中学校生活を楽しく過ごせるようにレクレーションを行いました。クイズや2人3脚、縄跳び、あっち向いてホイ、本校職員とのフリースロー対決等、会場は大いに盛り上がりました。

新入生歓迎行事は、1年生にとって中学校生活の理解を深め、新入生と在校生との親睦を図るよい機会となっています。


歓迎1

生徒会活動の紹介
歓迎2
バレー部の紹介
野球
野球部の紹介
歓迎3
テニス部の紹介
歓迎5
弓道部の紹介
歓迎6
松田教頭先生の講話
レク
レクレーション

学習状況調査実施

 4月18日(火)、小学6年生と中学3年生を対象に「全国学力・学習状況調査」を、小学4・5年生と中学1・2年生を対象に「みやざき学習状況調査」を実施しました。
 小学生も中学生もこれまで学習してきた成果を発揮しようと時間いっぱい問題と向き合い、最後まであきらめずに解いていたようです。
 今後、テスト結果をもとに学校における教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てていく予定です。


中3
全国学力・学習状況調査に取り組む中学3年生
小5
みやざき学習状況調査に取り組む小学5年生

こいのぼりあげ

 4月16日(日)午後から地域づくり協議会、三納小学校PTA、子ども会育成会長が中心となり、三納川の河川敷に、こいのぼり約80匹をあげていただきました。子どもたちの健やかな成長を願って毎年、この時期に設置していただいていますが、4月26日(水)には、三納小学校の各学年で作成したこいのぼりもあげる予定になっています。
 地域の春の風物詩ともいえる三納川のこいのぼり!風にまうこいのぼりのように、三納小中学校の子どもたちも、元気にたくましく学校生活をすごしてほしいものです。


こい1
みんなでロープをはる様子
こい3
こいのぼりをより高くあげるためにバランスをとる様子
こい4
参加者全員での記念撮影

はじめての給食

 4月14日(金)、小学1年生が、学校で初めて給食を食べました。
 給食時間のマナーやはしの使い方など、学級担任の先生に丁寧に教えてもらいながら食べましたが、給食後はみんな「とてもおいしかった」と満足そうでした。
 好き嫌いなく給食をもりもり食べて、健康な体をつくり、これからの学校生活を元気に過ごしてほしいものです。


414給食

清掃集会

    4月13日(火)、中学校で清掃集会がありました。

全校生活委員長や清掃指導の担当の職員からの話の後、各清掃班ごとに分かれて、清掃の目標や役割分担を話し合って決め、清掃の手順、集合場所等について確認しました。

清掃は場を清めるだけでなく、心も清め、生徒同士で助け合い、協力し合う態度を身に付けることができます。

これから毎日、それぞれの班でたてた目標が達成されるよう清掃活動に熱心に取り組んでほしいと思います。一生懸命活動に取り組むことが学校のため、みんなのため、そして、自分自身のためになります。

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入学式

 4月12日(水)に5回目となる小中学校合同の入学式をしました。小学1年生25名(男子14名、女子11名)、中学1年生18名(男子8名、女子10名)が入学しました。新入生の小学生と中学生が手をつないで入場し、在校生や保護者、来賓の方々の拍手で迎えられました。お祝いの言葉をいただいた後、在校生を代表して、小学2年生が全員で小学校生活の様子を紹介し、中学生代表3名が英語と日本語で歓迎の言葉を述べました。
 たくさんの方々とたくさんの花々に囲まれて行われた入学式は、三納小中らしい心温まる元気いっぱいの入学式になりました。

 これから全校児童生徒151名での出発です。保護者の皆様、地域の皆様、今年度も三納小中の子どもたちのために、ご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。


にゅ1
新入生氏名点呼(小学生)
にゅう3
新入生氏名点呼(中学生)
校長
校長式辞の様子
にゅう4
歓迎の言葉(小学2年生)
にゅう5
歓迎の言葉(中学2年生)
にゅう6

ちゅ6

1学期始業式

 4月7日(金)新しい1年が始まりました。当日は雨にもかかわらず「三納地域づくり協議会」の方々や保護者の方々が、子どもたちに激励の手紙を配り、大きな声であいさつをして、子どもたちを迎えてくださいました。子どもたちも進級した喜びを表すかのように、元気よくあいさつをしていました。
 始業式に先立って、新任式、学級担任発表がありました。今年度は、15人の先生方を迎えました。
 始業式では、小学生、中学生の代表が1名ずつ今年度の抱負を発表してくれました。小学生は「6年生としての自覚をもつこと、教科の学習で特に国語科の力をつけること」、中学生は「責任感をもつこと、苦手教科を克服すること」を頑張りたいと発表してくれました。校長先生からは「健康に気を付けて過ごすことや先生のいうことをよく聞くこと、そして、校歌を元気よく歌うこと」の3つを守るようにとのお話がありました。
 新しい出会いを大切にし、今の新鮮な気持ちを忘れず、それぞれの目標に向かってこの1年しっかりがんばってほしいものです。

始業式1
激励の手紙を配られる地域の方々
始業式3
新任式
始業式4
児童代表作文発表
始業式5
生徒代表作文発表
始業式6
学級担任発表(小学校職員)
始業式7
学級担任発表(中学校職員)

離任式

 3月31日(金)今年度末をもって学校を去られる13名の先生方との離任式がありました。
 離任者お一人お一人から子どもたちに対する思いのこもったメッセージをいただきました。最後に話された校長先生からは全校児童生徒に宿題が出されました。
 その宿題とは「60歳まで健康で生きること」です。
 そのために、今の自分に何が必要か、何をしなくてはならないを考えて、1日1日を大切に過ごしてほしいとのお言葉も付け加えられました。
 校長先生をはじめ13名の先生方、そして、離任式には参加されませんでしたが、算数少人数指導の松元先生、図書館の橋口先生!これまで三納小学校のために、そして子どもたちのために、尽力してくださり本当にありがとうございました。また、新たな地でのご活躍と今後のご健康をお祈りしています。


たなべ
宮崎県労働委員会に転任される田邊先生、
2年間の勤務ありがとうございました。
谷口
退職される谷口先生、德村先生の後補充として
9か月の勤務ありがとうございました。
冨田
中学校社会科の指導を1年間勤められた冨田先生
唐瀬原中でのご活躍を祈っています。ありがとうございました。
女
4年間、英語の指導をしてくださった羽田先生
穂北中でのご活躍を祈っています。ありがとうございました。
多田
中学校保健体育科の指導を5年間してくださった多田先生
穂北中でのご活躍を祈っています。ありがとうございました。
神野3
5年間中学校音楽の指導をしてくださった神野先生
都於郡中学校でのご活躍を期待しています。ありがとうございました。
男3
3年間事務室で勤務された大窪先生
高鍋東中学校でのご活躍を祈っています。ありがとうございました。
坂田
西保先生の後任として8か月間小学校で勤務された坂田先生
中央支援学校でのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。
岡田
1年間小学4年生担任を勤められた岡田先生
恒富小でのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。
津曲
6年間小学校に勤務された津曲先生
都於郡小でのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。
岩切
5年間小学校で勤務された岩切先生
木城小でのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。
園田
5年間、主に小学1年生担任を勤められた園田先生
穂北小でのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。
岡薗
御退職される岡薗校長先生
38年間のご勤務本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

修了式

  3月24日(金)に平成28年度修了式がありました。学級担任の合図で各学年がその場に立ち、代表者が前に出て修了証を受け取りました。小学校76名、中学校33名全員無事に進級することになります。
 作文発表では、小学4年女子児童はこの1年で授業中の発表ができるようになり、作文を書く力やなわとび大会で入賞するなど体力もついた。次の学年でも今年度と同じようにSMILEを忘れず、目標を決めてがんばっていきたい。中学1年生は来年度は後輩ができるので、学習面、生活面、部活動等下級生のお手本になれるように今の自分に足りないことを精一杯努力するとともに、受験に向かって突き進んでいきたいと発表しました。
 校長先生からは、「桃栗三年柿八年」「三年先の稽古」の言葉をとりあげ、どんなに苦しいことや困難に出会っても、あきらめずにこつこつ努力を重ねていれば必ず成果が出る、自分の力を信じてがんばってほしいと話されました。
 そして、本年度最後の校歌を全員で元気よく歌って式を終えました。
 平成28年度も無事に終了することができました。児童・生徒の学びを1年間支えてくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。



修了2
修了証を受け取る中学2年生
修了3
作文発表をする小学4年生
修了4
校長先生
修了5
式の前に図書館先生とのお別れ式を行いました。
橋口先生、2年間ありがとうございました。

卒業式(小)

 3月23日(木)に小学校の第125回卒業式を行いました。男子8名、女子9名の計17名が卒業しました。一人一人壇上に上り、将来の夢とその夢を叶えるためにがんばらなければならないことを述べた後に、卒業証書を校長先生から受け取りました。
 西都市教育委員会の渡邊敏様をはじめ、たくさんの方々からお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございました。「別れの言葉」では、卒業生も在校生も大きな声で呼びかけをし、歌を歌い、心温まる感動的な卒業式となりました。
 4月からは中学生になる卒業生!校長先生のお話にあった5本の指の話(親指は親孝行の指、人差し指は信頼の指、中指は仲良しの指、薬指は健康の指、小指は縁の下の力持ちの指)を忘れず、夢に向かって全力を尽くしてがんばってほしいものです。


ソツ
卒業証書を受け取る6年生
そつ3
5本の指の話をされる校長先生
そつ4
別れの言葉を述べる6年生
そつ5
記念撮影の場面

卒業式(中)

 3月16日(水)、第70回三納中学校卒業式がありました。卒業生男子7名、女子12名 計19名に卒業証書が授与されました。答辞が素晴らしく、在校生、保護者、職員それぞれに言葉を述べ、卒業生だけでなく、会場全体が涙に包まれました。在校生は送られた言葉を胸に刻み、先輩が築き上げできた伝統を引き継ぎ、学校をさらによりよくしてくれることでしょう。
 卒業式の歌では、卒業生在校生も涙声になりながらも大きな声で歌う生徒たちの姿は、保護者、職員、来賓の皆様にも感動を与えてくれました。
 9年間を共に過ごし、様々な壁を乗り越え、強い絆で結ばれた19名の個性あふれる生徒たち。三納中の顔として、今まで引っ張ってきてくれた卒業生。高校生活でもこれまで以上の活躍を期待しています。これからは、自分の選んだ道で、それぞれの夢に向かって、精一杯努力してください。
 長い間支えてくださった保護者、地域の皆様、本当にありがとうございました。



そつ2
式に臨む卒業生
そつ5
送辞を述べる中学2年生
そつ3
答辞を述べる中学生
そつ6
卒業式の歌をうたう卒業生
そつ7
退場する卒業生
そつ8
アーチをつくって中学生を送る小学生

読み聞かせの会の皆さんへ

 3月13日(月)、読み聞かせの会(ブックハート)の皆様による今年度最後の読み聞かせがありました。ブックハートの皆様には毎月2回、朝の時間に、小学1年生から中学1年生のために、絵本の読み聞かせをしていただきました。
 本日は最後の日ということもあり、読み聞かせが終わった後に、それぞれの学年から感謝の手紙をおくりました。
 「読書は心の栄養」「学力向上の橋渡し」と言われそのよさが指摘されていますが、絵本の読み聞かせは、子どもたちの心を育て、やさしい子どもを育てることにつながっていると思います。
 ブックハートの皆様、この1年本当にありがとうございました。


感謝
感謝の手紙を受け取られる恒吉さん
感謝2
ブックハートの皆さんに感謝の言葉を述べる校長
 

お別れ遠足

 3月10日(金)に小学校と中学校で小中合同で「お別れ遠足」を行いました。学校から4kmほど離れた清水台総合公園に約1時間かけて歩いて行きました。運動公園に着くと卒業生はみんなに拍手で迎えられてました。その後、生徒会・運営委員会主催のお別れ集会をしました。まずはじめに小中合同のレクレーションとして「ジャンケン列車」と「大きな輪」をしました。「ジャンケン列車」はただのジャンケン列車ではなくジャンケンをした後に、「あっちむいてホイ」をして勝負を決めます。小学1年生と中学生が「ジャンケン」や「あっちむいてホイ」をする姿はとてもほほ笑ましかったです。「大きな輪」は小中みんなで大きな輪をつくり、あてはまる条件(赤色のリュックを持って来た人?)の人が輪の中央に集まり、小中または男女でペアをつくって輪に戻るというルールです。制限時間内にペアをつくることができなかった人にはペナルティー(みんなの前で自己紹介をすること等)があり、会場は大いに盛り上がりました。
 小中学生合同の集会が終わった後は、小中別にドッジボール大会を行いました。小学生は低・中・高の学年部ごとに運動会の団で対戦し、中学生は学年対抗で対戦しました。どの試合もとても白熱した対戦になったようです。
 ゲームを楽しんだ後は、いよいよお弁当です。この日は「お弁当の日」で、子どもたちは、それぞれ自分に合ったコースでお弁当づくりに挑戦していました。小中共に今年度2回目ということもあり、メニューや盛りつけを工夫していました。いっぱい動いた後ということもあり、あっという間に弁当箱は空っぽになりました。
 弁当の後は、自由遊びの時間です。清水台総合公園には大きな運動広場だけでなく、アスレチック施設や草スキーができる場所、ロングスライダー等があり、小学生も中学生も体に芝生をいっぱいつけながら元気よく時間いっぱい遊びました。
 当日は天候もよく、自然豊かな場所で思いっきり遊んだお別れ遠足は、卒業生にとっても在校生にとっても最高の思い出になることでしょう。

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山道を歩く児童
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拍手で迎えられる卒業生
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ジャンケン列車の様子
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ドッジボールする小学生
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ドッジボールする中学生
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手作り弁当を食べる中学3年生
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手作り弁当を食べる小學1年生
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草スキーで遊ぶ小学生

保育園との交流

 3月8日(水)の2・3校時に、小学1年生が札の元保育園年長児との交流を行いました。まず、2校時は1年生の学習発表の様子を保育園児が見学しました。国語の教科書を読んだり、歌をうたったり、鍵盤ハーモニカを演奏したりする様子を静かに見つめ、ぼくたちも来年になったらこんなことができようになるのかなという思いで小学校での授業をイメージしていたようです。。
 3校時は多目的ホールに移動して、4つのグループに分かれて、地区の高齢者の方々に教えていただいた「かるた」や「こま」、「どんぱち」、「はねつき」などの昔の遊びを一緒にしました。1年生はお兄さん、お姉さんらしく、優しく一生懸命に遊び方や遊びのルールを教え、仲良く遊ぶことができました。
 4月になって年長児さんが入学してくるのがとても待ち遠しいようです。

ほいく
小学1年生の発表を見つめる園児
保2
国語の本を読みをする1年生
保育3
鍵盤ハーモニカの発表をする1年生
保4
園児と一緒に羽子板遊びをする様子
保5
園児と一緒にカルタで遊ぶ様子
保8
園児と一緒にコマで遊ぶ様子

3月参観日

 3月3日(金)、3月参観日がありました。
 今年度最後の参観授業は、どの学年も学習発表会を行いました。
 調べ学習のグループ発表、歌や合奏、群読、作文発表等、1年間の学びの成果を保護者の前で発表しました。
 子どもたちの成長した姿を見て涙する保護者の皆さん、またそれを見て、発表しながら涙を流す子どもたち、、、。それぞれの学年ともに感動の発表会になったようです。
 学級役員の皆様、そして保護者の皆様、1年間学級を、そして子どもたちを支え励ましてくださり本当にありがとうございました。
 学年が新しくなりましても変わらぬご協力・ご支援の程よろしくお願い致します。


1年
1年生の発表の様子
2年
2年生の発表の様子
3-1
3年生の発表の様子
4年
4年生の発表の様子
5年
5年生の発表の様子
6年
6年生の発表の様子

昔話を聞こう

 3月3日(金)の2・3校時に、小学2年生が生活科の「三納の昔話を聞こう」という学習で、実際に地域の井上さん、黒木さんをお迎えして、お話をしていただきました。戦争中の食べ物や学校のこと、人々の生活の様子などについてのいろいろなお話を身振りや手振りを交えたり、黒板に図を書いたりしながら、わかりやすく教えていただきました。特に、学校の様子については、今と昔の校舎の違いや児童数が1学年で150人以上いたことなど、詳しくお話をしていただきました。
 井上さん、黒木さん、ありがとうございました。


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お話される井上さん
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お話される黒木さん
質問
質問する児童
メモ
ワークシートにメモをする児童

なわとび大会

  3月1日(水)の午後、体育館で小学校なわとび大会を行いました。
 保健体育委員会が中心となって、開会式を行った後、全員参加の個人種目、一回旋一跳躍からスタートしました。前跳びの持久跳びを下学年(1~3年生)と上学年(4~6年生)の部に分かれて行いました。4分40秒クリアーし名人の称号を得た児童が上学年に10名、下学年にも1名いました。
 次に、個人の選抜種目です。各学級から2名ずつ、前あや跳び、前交差跳び、前二重跳びに挑戦しました。下学年、上学年の部に分かれ、2分間で連続して飛んだ回数を競います。上級生の中には、それぞれの種目で100回以上連続して跳ぶ子もいました。
 最後は、いよいよ各学級対抗の「5分間大縄跳び」です。これも下学年、上学年の部に分かれて行いました。下学年は5分間で跳び越した人数を数え、上学年は跳び越した人数と間を空けず連続で跳んだ回数の両方の記録で競います。下学年は331回で、3年生が優勝し、上学年は6年生が1度もひっかからずに403回で優勝しました。
 1か月間のなわとび練習やなわとび大会の取組は、子どもたちの体力を培うだけでなく、友だちと協力することやひたむきに努力することの大切さに気付かせるだけでなく、友だちに対する思いやりの心を育むことにつながり、望ましい人間関係の醸成につながっています。三納小学校では、これからも、なわとび大会を実施し、心身ともに健やかな子どもの育成につなげていきたいと思います。
 保護者の皆様、そして、地域の皆様、最後まで応援してくださり、本当にありがとうございました。


なわ1
個人種目(前跳び)
なわ2
選抜種目(あや跳び)
なわ3

なわ4
選抜種目(二重跳び)
なわ6
大縄跳びの様子
なわ7

5分間連続で403回跳び優勝した6年生

性に関する授業

  2月23日(木)、宮崎か母ちゃっ子クラブの方々を講師にお招きし、中学校の各学年ごとに「性に関する授業」を行いました。

中学1年生は大人に近づく体と心の変化や生命の誕生、中学2年生は男性・女性の性に対する考え方の違いや男女間のエチケット・マナー、中学3年生は性感染症や性的に自立するための条件等について学びました。

性教育のねらいは、
①いのちを大切にし、男女がお互いに認め合い尊重できる子どもを育てること
②正しい性知識を身に付けて、自分の心と体を守れる子どもを育てること
③目の前にある性の問題に対して、適切な意思決定とよりよい行動が選択できる子どもを育てること

にあると言われます。

 性教育は「生」教育、つまり生きることそのものの教育です。今回の学びを忘れず、今後の生活にいかしていってほしいと願っています。



sの1

1年

その3

見守り隊のみなさんへ

 本校には見守り隊といって、毎日雨の日も風の日も登下校中に横断歩道等に立ち、子どもたちの安全を見守ってくださる方々がおられます。登録者は263名です。
 三納小学校では、見守り隊の方々に日頃の感謝の気持ちを届けるために、各学年で模造紙にメッセージを作成し、2月22日(水)、地区館の見守り隊の事務局に届けてきました。
 見守り隊の皆様のおかげで、今年度も交通事故は1件もなく、安全に登下校することができました。
 見守り隊のみなさん、いつもいつも本当にありがとうございます。

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1年生からのメッセージ
2年
2年生からのメッセージ
3年
3年生からのメッセージ
4年
4年生からのメッセージ 
5年
5年生からのメッセージ
6年
6年生からのメッセージ
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H28入学式日に見守りをする様子

家庭教育学級閉級式

  2月21日(火)、家庭教育学級閉級式がありました。 

校長、PTA会長の挨拶の後、市の社会教育指導員の黒木治定先生より、修了証書を授与していただきました。

この1年間、子育て講座や救急救命法の講習、花の寄せ植え、視察研修、市研究センター研究報告への参加等、いろいろな内容の研修がありましたが、家庭教育学級生の皆様はお忙しい中、熱心に研修に励んでいただきました。家庭教育学級とは、子どもの心や人間性を育てるために、保護者が家庭教育に関する学習を計画的・継続的に行うとともに、保護者自身の生き方を学ぶ場でもあります。家庭教育学級を通して、多くの家庭で温かい愛情に包まれた明るい家庭生活が営まれることを期待しています。

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修了認定証授与の様子

2月参観日

 2月13日(月)、小学校の参観日がありました。
 進級して11か月!これまで約1年間の学びの成果を発揮しようとどの学年の子どもたちも一生懸命に学習に取り組む姿が見られました。
 懇談会では、早くも次年度の役員選出(学年委員長・副委員長)もあったようです。
 今年度の参観日も残すところ、あと一回(3月3日)になりました。
 最後の参観日で有終の美を飾ることができるよう、本日の参観日のご意見を参考にがんばっていきたいと思います。
 保護者の皆様、地域の皆様、お忙しい中、ご参観ありがとうございました。


しょう
参観授業の様子
しょう5
ALTの授業との様子
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栄養教諭との授業の様子

クラブ活動見学

 2月9日(木)の6校時に、小学3年生が「クラブ活動見学」をしました。
 三納小学校には、現在「家庭科」、「スポーツ」、「パソコン」、「音楽」、「ボードゲーム」、「図工」の6つのクラブがあり、4年生以上が活動しています。
 来年度からクラブ活動が始まる3年生が6つのクラブの活動の様子を見学し、上級生からの説明を聞いたり、「どんなことをするのか」など質問をしたりしました。
 見学が終わった後には、「来年入るクラブ!もう決めました!」「早く4年生になりたいな」となどの声がたくさん聞かれました。
  今日のクラブ見学を参考に、自分の入りたいクラブをそれぞれが選び、生き生きと活動していくことを期待しています。

パソコンクラブ
パソコンクラブの見学
音楽クラブ
音楽クラブの見学
スポーツクラブ2
スポーツクラブの見学

昔の遊び

  2月8日(水)の2・3校時に、小学1・2年生が生活科で「昔の遊び」を行いました。
 地域に住んでいらっしゃる方々4名をお迎えして、こまやとんぱち、お手玉、あやとり、羽根つきなどの昔の遊びを教えていただきました。準備していただいた竹や木で作ったこま、羽子板、羽など、すべて手作りでした。昔は、遊び道具は自分たちで工夫して手作りされていたそうです。
 最初は、こまや羽根つきなど、うまく回せなかったり、ついたりできませんでしたが、教えていただいて、ずいぶん上手にできるようになりました。とんぱちは「けんけんぱ」と似た遊びです。始めはなかなかルールが理解できなかった子もいましたが、後ではけんけんも上手になり、仲良く遊んでいました。
 家庭や地域に帰っても、いろいろな遊びで、楽しく遊んでほしいものです。地域の皆さん、ありがとうございました。


こま
こまで遊ぶ児童
あやとり
あやとりをする児童
とんぱち2
とんぱちをする児童
おじゃみ2
おじゃみで遊ぶ児童
おはじき
おはじきで遊ぶ児童
はごいた
羽子板で遊ぶ児童
先生
昔の遊びを教えてくださった地域の皆さん

台湾の小学校との交流学習

 2月6日(月)、台湾の高雄市立龍華國民小學との交流学習がありました。

台湾との交流は西都市商工観光課が推進している事業で、今回は小学5・6年生20名と職員3名が来校されました。

学校にバスが到着すると、三納小学校の5・6年生が台湾の国旗と横断幕をもって出迎えし、その後多目的ホールで歓迎セレモニーを行いました。

歓迎セレモニーでは両校校長の挨拶の後、記念品の交換を行いました。

その後行われた交流活動では、まず、三納小学校4・5年生が合唱と合奏を発表し、6年生が臼太鼓を踊りを披露しました。そして、両校児童が一緒になりふれ合い活動(指示された人数で集まって座る集合ゲームやけん玉遊び)をしました。

次に、学年ごとに教室に移動し、給食の準備や配膳を共同で行いました。給食を食べる際は事前に用意していた中国語日常会話シートを見ながら、片言の中国語を使って身振り手振りを交えながら楽しく会話するほほ笑ましい姿が見られました。

昼休みは、長縄やサッカー、鉄棒などで自由に交流を深め、清掃も各清掃場所に分かれ一緒に活動しました。

1日の交流活動はお互いの学校にとって、外国に対する視野を広めるとともに外国の生活や文化を理解し尊重する態度の育成につながりました。今回の交流学習の経験が国際社会で活躍する社会人になるための一助になることを期待しています。

交流1
出迎える小学5・6年生
交流2
龍華國民小學代表児童挨拶
交流4
記念品交換(両校校長)
交流5
4・5年生の発表
交流6
6年生の臼太鼓踊りの発表
交流7
集合ゲームの様子1
交流8
集合ゲームの様子2
交流9
交流給食(小6)
交流10
交流給食(小5)
交流11
交流遊び(昼休み)
交流12
交流清掃
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記念撮影

非行防止教室

 1月26日(木)、宮崎北警察署の協力を得て、小学6年生が非行防止教室を実施しました。子どもたちは「ネットトラブル」に関するDVDを視聴し、SNSを活用する際の注意点について学ぶことができました。
 携帯電話やスマートフォン、オンラインゲームなど、便利なツールが次々と開発され、子どもたちにとって身近なものになっていますが、使い方を誤ると人間関係がくずれたり、犯罪の被害にあったりすることにつながります。本日の学びをしっかり心に入れて、ネットトラブルに遭わないよう十分気を付けてほしいと思います。


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なわとび練習

 三納小学校では1月~2月をなわとび月間に設定し、体育の時間や諸活動の時間(水曜の昼休み後の20分間)になわとび運動に取り組みます。1月18日(水)にその第1回目の練習がありました。

 子どもたちはまず前半の10分間、個人で短縄とびのいろいろな技(あや跳び、交差跳び、二重跳びなど)の練習に取り組みました。後半の10分間は学級ごとに大縄とびをつかって8の字跳びをしました。

 2か月間の練習の成果は、3月1日(水)のなわとび大会で発表する予定です。それぞれがたてた目標に向かって一生懸命練習に取り組み、寒さに負けない強い体と心を身に付けてほしいものです。



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短縄練習に取り組む児童
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大縄の8の字跳びに取り組む児童

中学校新入生説明会

 1月17日(火)、三納小学校6年生とその保護者を対象に、中学校新入生説明会を実施しました。
 説明会では、校長先生からのお話の後、生徒会役員から生徒会活動の説明がありました。その後、中学校職員が中学校の学習や生活・校則、部活動等について説明しました。
 子どもたちは真剣な面持ちで、一人の職員の話を聞き、中学校の生活をイメージしているようでした。
  説明会終了後は、中学校英語科職員による中学校での授業体験をしました。
 テンポのよい発問・指示に少し戸惑いながらも、楽しく学習に取り組むことができました。
 今回の説明会で聞いたことを忘れず、来たる4月からの中学校生活がスムーズにいくように、一人一人しっかり心の準備してほしいものです。

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生徒会活動について説明する生徒会長
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英語体験授業
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校長あいさつ

避難訓練

 1月12日(木)に、全校で「火災対応の避難訓練」をしました。
 今回は、家庭科室で火災が発生したことを想定し、全校児童生徒、西側の階段・玄関をつかって運動場に避難しました。
 子どもたちは火災発生の校内放送後、全員ハンカチ等で口元を覆いながら、2分50秒で全員無事に運動場に避難することができました。
 次に、西都市消防本部の方に消火器の使い方を教えていただき、本校職員1名と中学生1名が実際に消火体験を行いました。薪に点火された炎が瞬く間に消える様子をみて消火器の威力におどろいていました。
 最後に、西都市消防本部の方に次のようなお話をしていただきました。
 【火災発生時の対応】
 ① 避難する際はハンカチやタオルで口元を押さえ煙を吸わないようにすること
  (煙を吸うことで一瞬にして気を失うことがある。)
 ② 消火器を使って消火する際は屋外では風上から、屋内では逃げ口に背を向けること
 ③ 初期消火に失敗したらすぐ逃げること
 【西都市の昨年度の状況】
 ○ 火災発生19件(うち7件が建物の火災で一般住宅2件が全焼している。)
 ○ 火災の原因としては、ガスコンロの火の不始末やたばこによるものが多いこと

 今回の避難訓練を通して、火災時に迅速かつ安全に避難する方法を確認するだけでなく、火災時の初期消火の仕方についても知ることができました。避難訓練の学びをいかし、一人一人が自分の命、周りの人の命を守れるよう行動してほしいと思います。
 ご多用な中、いろいろとご指導していただいた西都市消防本部、西都消防設備の皆様、ありがとうございました。


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避難する様子
消火
消火体験をする生徒
消火2
西都市消防本部署員の方のお話

子ども会イン・リーダー教室

 西都市では、子ども会活動が盛んに行われています。三納小中学校でも、1月11日(水)から小学5年生を対象に「子ども会イン・リーダー教室」が始まりました。これから3週にわたり水曜日の6校時に指導者の方から子ども会の目的やリーダーの心がまえ等、いろいろなことを学びます。
 5年生ははじめ緊張していましたが、昨年の研修の様子のDVDを視聴したり、指導者の方のお話を聞いたりして、がんばろうという意欲がますます出てきたようです。
しっかり学んで、学校や地域でリーダーとなって活躍できる存在になってほしいものです。

リーダー
子ども会活動の様子をDVDで視聴する児童
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 子ども会活動について説明される指導員の先生

3学期始業式

 あけましておめでとうございます。平成29年がいよいよ始まりました。
 三納小中学校は、1月6日(金)が始業式。3学期が始まりました。
 毎学期始業日に、三納地域づくり協議会の方々をはじめ、PTA役員の方々が児童生徒玄関付近に立たれて、子どもたちを元気づける「激励チラシ」を配りながら、子どもたちを迎えてくださいました。
 1校時の始業式では、児童生徒を代表して、小学5年生男子と中学3年生女子が作文発表しました。小学5年生は、「時間一杯一生懸命に清掃活動に取り組むこと、誰にでも元気な挨拶をすること、整理整頓を心掛けることをがんばりたい。」、中学3年生は、「人間力、学力、体力の3つの力を身に付け、高校受験を突破し、今まで以上に輝ける自分でありたい。」と抱負を述べました。
 その後、校長先生からは正門そばに立つ時計台(S28年度保護者・職員建設)に記された言葉「時計の針のたえまなく めぐるがごとく ときのまの ひかげおしみて はげみなば いかなるわざか ならざらん」の意味(時計の針が絶え間なく回るように時を惜しんで一生懸命何事にも努力していれば、なしとげられないことはない)を紹介し、「3学期は自分のよさと可能性を見出して、今の力を最大限に伸ばして次の学年へと羽ばたく準備の期間にしてほしい。」とのお話がありました。
 1年間の締めくくりの3学期!新たな気持ちでそれぞれがたてた今年の目標に向かって、一人一人しっかりがんばってほしいものです。



始業式
激励ちらしを配られる地域の皆さん
106
児童代表作文発表(小学5年生)
106中
生徒代表作文発表(中学3年生)
校長
講話を話される校長先生
時計台
正門近くに立つ時計台
時計台2
時計台の碑

2学期終業式

  12月22日(木)に、2学期の終業式を行いました。
 終業式に先立って、三納の里の相澤茂施設長より新しい図書を小中学校それぞれに寄贈していただきました。相澤施設長の「学校の先生が側にいなくても、本を読むことでいつでも勉強ができるし、自分にとって必要な先生も見つかる。たくさん本を読んで成長してください。」という思いを大切にして、大事に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
 その後、三納中生徒会よりボトルキャップ回収についての報告がありました。
 三納小中学校で、集めたボトルキャップは、約36.6kgになり、ポリオワクチン9人分になるんだそうです。学校全体で取り組んだことが世界のどこかで役に立つことは大変うれしいことです。
 終業式では、児童生徒を代表して、小学1年生と中学2年生が発表しました。小学1年生は、「2学期初めにたてた3つのめあて(字を丁寧に書く、好き嫌いをなくす、係の仕事を頑張る)がしっかり守れてよかった。3学期も寒さに負けずいろいろなことにがんばりたい。」、中学2年生は、「2学期の目標であった忘れ物をせず提出物をきちんと出すこと、授業中集中して学習に取り組むこと、テスト勉強の時間を増やすことは守れたと思う。3学期は友だちに信頼され後輩から尊敬される人になるために、学習だけでなく生活面もしっかり取り組んでいきたい。」と発表してくれました。
 校長先生からは、「通知票をみて、2学期にできたことはさらによくするためにどうすればよいかを考え、できなかったことは何が原因でできなかったか考える機会にしてほしい。また、ここまで成長できたのは多くの人の支え(手助け)のおかげであることを自覚し、1年の節目であるこの時期に感謝の気持ちを自分の言葉で伝えてほしい。中学3年生は高校受験に向けて、しっかり勉強をがんばってほしい。」とのお話がありました。
 いよいよ冬休みが始まりました。楽しい行事が目白押しの2週間ですが、思い出をたくさんつくるとともに、新しい年への抱負を考え、3学期へ希望をつなぐ日々にしてほしいと思います。


終業式
三納の里施設長のお話
終業式3
児童代表作文発表(小1)
終業式4
校長先生のお話
終業式5
終業式に臨む児童生徒