学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
8月29日(火)の3校時に、第1回の全校体育がありました。まず入場隊形に並び行進の4つのポイント(かけ声、腕あげ、動きの揃え、縦横の並び)や足踏みの仕方を確認した後、入場行進の練習をしました。三納小中学校の運動会では、中学生の実行委員長の指揮で行進をします。初めは、前後の間隔が空きすぎたり、腕の振りが小さかったり、全体の動きがなかなかそろいませんでしたが、団長やリーダーの呼びかけや指示もあり、団としてもまとまりが出てきました。しかし、まだまだ練習が必要です。
本校の運動会には、競技の部・応援の部の優勝の他、「行進賞」もあり、赤団、白団ともに、3つの(トリプル)優勝を目指しています。どちらの団も小学部、中学部で心を1つに練習に取り組んでいます。
運動会練習に臨む心構えについて話す体育主任
赤団の行進練習の様子
白団の行進練習の様子
2学期始業日の8月25日。今学期も「三納地域づくり協議会」の方々や保護者の方々が、子どもたちに激励の手紙を配り、大きな声であいさつをして、子どもたちを迎えてくださいました。激励チラシは、小中別に作成されており、小学部児童には、「2学期は勉強やスポーツに精一杯頑張れるよい季節です。1年で最も充実したこの時期を有意義に過ごすことで、もっともっと元気で明るい子どもたちに成長することを願っています。」中学部生徒には「心も体も一段と大きくたくましくなる大事な時期を悔いを残さないように全力で頑張る皆さんを、わたしたち地域の大人も心から応援しています。」等の言葉が記されていました。激励の手紙を学期初めに毎回頂くことで、地域の方から元気をもらい、それがエネルギーとなって、よいスタートが切れています。地域の皆さんに、いつも温かく見守られて、三納小中学校の子どもたちは、健やかに育っています。
1年で1番長い学期がスタートしました。小学生も中学生も、たくさん楽しい思い出を作れるように、がんばってほしいです。
作文発表する小学部3年生
作文発表する中学部1年生
小学部4~6年の希望者を対象に夏休みの課題に取り組みました。
中学部生徒に小学部の教室に来てもらい、小学生1人に中学生が1人~2人ずつ付いて、個別に対応できるようにしました。分からないところをやさしく教えてもらったり、難しい問題をどうすれば解けるか一緒に考えてもらったりして小学部児童はとてもうれしそうでした。
三納小中学校ではこのような施設一体型小中一貫校の強みを生かした教育活動を推進しています。
8月20日(日)、親子ふれあい作業がありました、
小中合わせて75世帯の親子、職員20名で、校舎周辺や運動場のトラックの除草や側溝の泥あげを中心に実施しました。午前8時から午前10時までたっぷり2時間、暑い中、汗をかきながら作業に取り組んでいただいたおかげで、見違えるようにきれいになりました。
これで、2学期からすぐに始める運動会練習にスムーズに取り組めます。
参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
機械で除草する様子
トラックの草取りをする様子
側溝の泥あげをする生徒
刈った草を集める児童
8月3日、宮崎国際大キャンパスで西都市小学校英語村がありました。本校からは6年生10名の児童が参加しました。大学のキャンパスを「英語村」と想定し、大学の先生方や学生の皆さんが写真で装飾したり、民族衣装に身を包んだりして工夫を凝らした数か国のブースを各教室に設置し、子どもたちは手作りのパスポートを手に5人グループで各国を旅行し、英語に身ぶり手ぶりを交えながら買い物等を楽しみました。この体験活動を通して、子どもたちは英語でコミュニケーションを図る喜びや英語を学ぶ楽しさを味わい、国際理解教育の充実につながりました。
7月21日(金)、小学部はサマースクールがありました。夏休みの宿題を中心に取り組みましたが、どの子どもも真剣に課題に向き合い、分からないことは先生に質問するなどして、時間いっぱい学習しました。今年度は4年生以上の希望者を対象に、夏休み中3日間、スクールを行います。このがんばりは自分自身の力になり、2学期以降の学習の理解につながります。希望した児童の皆さんには、自分なりの目標を立てて、サマースクールでの学習に打ち込んでほしいと思います。
まず、小学校の実行委員会が運動会のスローガンを発表しました。今年のスローガンは、「心を一つに ブレイクザリミット ~勝ち取れ トリプル友笑(ゆうしょう)」です。本校の運動会では、競技の部、応援の部に加えて、行進の部の優勝があり、赤団も白団も3つの部の優勝つまりトリプル優勝を目指してがんばります。
次に、赤・白を決めるくじを引く順番決定のために、団長・リーダーによるフリースロー対決、ミニバレーボールのラリー対決(オーバートスやアンダーパスで連続何回続くか)をしました。2つの競技のポイントの合計の高かった方から、膨らませた風船くじを選び、中学部団長がおしりで割って出てきた紙の色により団の色が決まりました。そして、団長に団旗が渡されました。
その後、赤・白に分かれて、団長・リーダー、先生方の紹介やあいさつがありました。それぞれ円陣を組んで声出しをし、盛り上がっていました。
最後に校長先生から、「中学部3年生にとっては最後の運動会になるので、みんなで心を1つに運動会を盛り上げ、心に残る思い出をつくろう!」とのお話がありました。これから夏休みをはさみますが、団長やリーダーは、夏休みも応援の練習を計画しているようです。赤団も白団も、トリプル優勝を目指して、がんばってくれることと思います。
第2回目は、西都市消防本部から講師をお招きし、人工呼吸の仕方やAEDの使い方について学びました。全員、人体模型を使って、心肺蘇生法を体験することができました。皆さん、説明をしっかり聞いておられましたので、実技の際はマニュアル(説明用の冊子)を見なくても、次何をするのか考えて活動できていてすばらしかったです。研修意欲も旺盛で質問もたくさん出され、学級生皆さんが救命救急法についての考えを深めることにつながりました。参加された保護者の方々から、「楽しかった」や「勉強になった」、「今日の学びを生活場面でいかしたい」などの声がたくさん聞かれ、大変有意義な研修会となりました。2学期の家庭教育学級は、3回(子育て講座、社会見学、寄せ植え)計画しています。次会もたくさんの参加があるといいです。
西都市消防本部の講師の先生
胸骨圧迫をする様子
2人組で心肺蘇生法に取り組む様子
AEDを操作する様子
保護者とともに実技に取り組む本校教頭
西都市内にある飲食店や生花店、病院、公共施設(図書館、博物館)、消防本部にご協力いただき、生徒たちは働くことの大切さや厳しさを直接肌で感じ取り、実りあるすばらしい体験と充実した時間を過ごすことができました。職場体験は明日まで実施されますが、この貴重な体験を今後の生徒の進路選択に役立てられるよう学校での指導を充実させていきたいと思います。
7月5日(水)、学校支援訪問がありました。学校支援訪問というのは西都市教育委員会の先生方に1年に1回来校いただき、すべての学級の授業参観をもとに授業改善に対する御助言をいただいたり、もっと学校がよくなるためにどうすればよいかについて一緒に協議したりする行事のことです。三納小中学校の児童生徒たちは(先生方も!)、日頃のがんばりの成果をみせようといつも以上にはりきって授業に臨んでいたようです。協議会では、今後のよりよい学校づくりにむけてたくさんの貴重なご意見をいただきました。
本日の訪問でご指摘いただいたことをいかして、これからまた三納小中学校全体でよりよい学校づくりを目指していきたいと思います。西都市教育委員会の先生方、ありがとうございました。
中学部3年理科の授業風景
小学部1年道徳の授業風景
お家の方が三納小中学校の卒業生で、夏の帰省に合わせて、昨年からこの時期に本校に体験入学しているのです。朝、教室で1年ぶりの再会をすると、みんなとてもうれしそうな表情で男の子が話す一言一言に耳を傾けました。休み時間になると、男の子の周りに自然と輪ができました。昼休みも5時間目のプールもみんなで楽しく過ごすことができました。これから1学期終了日までお互いにたくさんのすてきな思い出をつくれるといいですね。
6月29日(木)から30日(金)にかけて中学部は期末テストを実施しました。子どもたちは先週土曜日から部活動もお休みにして期末テスト勉強に取り組んできました。そのがんばりとこれまでの学習の成果を発揮しようと、国語、社会、数学、理科、英語、音楽の6教科のテストに、時間一杯集中して取り組みました。採点後、来週末位には成績表が渡されるようです。結果が楽しみですね。中学部生徒のみなさん、よくがんばりました。
テストに臨む中学部3年生
テストに臨む中学部2年生
苗の植え方について説明される様子
子どもたちが植えた苗
一列になって苗を植える様子
宮崎学園高等学校、宮崎日大高等学校、日章学園高等学校の先生方にそれぞれの学校の特色(学科の種類や卒業後の進路等)について説明して頂きました。子どもたちが今後進路決定する上で、大変参考となる貴重な時間になりました。3校の先生方、ありがとうございました。
6月14日(木)の5校時に、西都土木事務所の皆様を講師にお招きし、小学5年生が「土砂災害防止教室」を行いました。 土砂災害防止教室では土砂災害(がけ崩れ、土石流、地すべり)の映像を見せていただいたり、土石流発生の仕組みを模型を使って実験されたりして、子どもたちはとても興味深そうに説明を聞いていました。また、各家庭に配付されている防災マップを示され、「自分の家がどこにあるか、そして、災害が起きたらどこに避難すればよいかを事前に確認しておくことが大切です。」とのお話もありました。
本日の土砂災害防止教室のテーマは「災害から身を守るために災害を知ろう」でしたが、ねらいは十分達成できたようです。本日の学習を今後の生活に生かしてほしいと思います。
西都土木事務所の皆様、ありがとうございました。
土木事務所の先生
真剣に話を聞く小学5年生
防災マップについて説明される様子
6月8日(木)小学5年生は、JA三納青年部の方々のご協力をいただき、田んぼで「どろんこ祭り」をしました。どろんこ祭りでは、鬼ごっこやドッジボール、ビーチフラッグ(田んぼフラッグ)をしました。子どもたちも担任の先生も青年部の方々もみんな全身どろだらけになりましたが、笑顔一杯で、田んぼにとってよい「しろかき」ができました。
次は6月21日(水)に田植えをする予定です。
鬼ごっこする様子
ドッヂボールする様子
ビーチ(田んぼ)フラッグの様子
閉会式お礼の言葉
6月6日(火)中学1年生は西都市社会福祉協議会や三納の里の方を講師にお招きし、福祉体験学習を行いました。まず、教室で西都市の高齢者福祉の現状について説明を聞きました。宮崎県は少子高齢化が進み、市町村によっては近い将来50%が高齢者となる地域が出てくること、そういう現状の中で、今後益々福祉活動が大切になってくること、福祉とは「幸せ」のことであり、「幸せ」とは人とのつながりで感じる”優しさ””和み””癒やし”であること、今日の後半の学習で車いすに乗ったり、車いすを押したりすることで違いを感じることができれば、高齢者や体の不自由な人のために、何ができるかを当事者意識で考えることができる、との話を聞き子どもたちは真剣に体験学習に取り組もうと気持ちを新たにしたようでした。車いす体験では、運動場や駐車場で実際に車いすを運転し、でこぼこのあるところや段差のあるところ、溝のあるところなどは1人で運転することが困難なことに気付き、後ろから支えてあげることの大切さを実感することができたようです。
中学3年生は福祉体験学習として宮崎病院のぞみ病棟と口蹄疫メモリアルパークに行きました。
のぞみ病棟では、療育訓練として車いすダンス等の体験したり、入所者に対する食事介助の様子を見学したりしました。障がいをもたれている方とのふれあいを通して、福祉の大切さや、相手の立場になって考え、手をさしのべることの大切さについて考える機会となったようです。
口蹄疫メモリアルパークでは口蹄疫の被害についてDVDを視聴したり、語り部の方に説明していただいたりした後、館内の展示物を見学しました。口蹄疫で殺処分された家畜の情報や口蹄疫を取り扱ったドラマ「命のあしあと」の撮影で実際に使用したもの等が展示してあり、命の尊さや防疫の重要性の理解を深める機会となりました。
のぞみ病棟について説明を聞く生徒
意気をそろえてシートを上へあげる様子
車いすダンスに取り組む生徒
生徒手作りのメッセージを贈る様子
口蹄疫メモリアルで語り部の方が説明する様子
1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアになり、上級生の子どもが下級生の子どもの補助をしながらテストを実施しました。
三納小学校では、体力テストの記録用紙をストックし、テストしながら自分の体力の伸びを各自確認できるようにしています。2年生から6年生の子どもたちは、昨年度よりも少しでも記録を伸ばそうと一生懸命各種目のテストに取り組み、記録が大幅に伸びた子どもは「やったー!」と喜んでいました。
1年生も初めての体力テストに少し戸惑いながらも、ルールをしっかり守り、どの種目も最後まであきらめないでがんばる姿がみられました。
体力テストは「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横跳び」「20mシャトルラン」「50m走」「立ち幅とび」「ソフトボール投げ」の8つの種目について実施しますが、子どもたちの体力や運動能力の現状を明らかにして体力向上プランを作成し、体育指導に役立てることをねらいとし、県内すべての学校で行われています。
長座体前屈をする児童
立ち幅跳びをする児童
上体起こしをする児童
反復横跳びをする児童
ソフトボール投げをする児童
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
校長 根井 孝
〒881-0101
宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
0983-45-1234
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