学校の様子

学校の様子

図書寄贈・2学期終業式

 12月22日(火)に、2学期の終業式を行いました。
 終業式に先立って、三財病院の相澤潔院長先生より新しい図書を小中学校それぞれに寄贈していただきました。相澤先生の「本は心の栄養です。本をたくさん読んで、心を豊かにしてください。」という思いを大切にして、大事に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
 終業式では、児童生徒を代表して、小学1年生と中学2年生の女子が発表しました。小学1年生は、「2学期始めにたてた3つのめあてがしっかり守られてよかった。3学期も計算の練習をもっとして、計算名人になりたい。」、中学2年生は、「2学期を振り返るとたくさんの思い出がある。その思い出の中で、自分で成長できた部分とできていない部分がある。残り3か月で、自分の良い所は伸ばして、悪い所は改善していって、最上級生になる準備をしっかりしたい。」と発表してくれました。
 いよいよ冬休みが始まりました。楽しい行事が目白押しの冬休みですが、思い出をたくさんつくるとともに、新年の思いを大切にして、また3学期に臨んでもらいたいと思います。





中学生防犯教室

 12月21日(月)の6校時、西都警察署生活安全課の方に来ていただき、中学生全員を対象に防犯教室を実施しました。
 「犯罪に巻き込まれたり、加害者になったりしないために」というテーマで、講話をしていただきました。薬物や出会い系サイトの怖さや、それらから身を守る対策法等を教えていただきました。最近は薬物が簡単に手に入るようになってしまい、一度でも使用すると、二度とやめられなくなったり、その場で死に至るようなことがあったりすること。出会い系サイトでは、現在はスマートフォンなどですぐつながり、犯罪被害に遭いやすいということ等を学ぶことができました。
 中学生は、話を聞いて、それらの怖さを感じ取り、「良いことや悪いことは自分でしっかり見分けること」や「自分で解決できないことは、保護者や教師等、身近な大人に相談すること」等を改めて学んだようです。
 西都警察署の巡査長さん、わかりやすく教えてくださり、ありがとうございました。





小6防犯教室

 12月18日(金)の3校時、宮崎北警察署の方に来ていただき、小学6年生が防犯教室を実施しました。
 最初に、万引きや自転車泥棒、いじめなどの映像を見ました。万引きや自転車泥棒などは犯罪であり、絶対してはいけないこと、万引きは命令してやらせたり、見張りをしていたり、万引きで取ったものであることを知っていてもらったりしても、同じ犯罪であることなどを教えていただきました。
 その後、これから6年生も使う機会が多くなってくるインターネットについて、その問題点や使い方を教えていただきました。大切なことは、「人を傷つけない思いやりの心」と「自分を守るための正しい使い方」ということでした。
 寒い中、わざわざ西都までお出でいただき、わかりやすく教えてくださった宮崎北警察署の皆様、ありがとうございました。








3校合同駅伝・持久走大会

 12月17日(木)の午後、三納中・三財中・都於郡中学校の3校による合同駅伝・持久走大会を行いました。
 まず、開会式で、3校の生徒を代表して、本校の生徒会長が選手宣誓を行いました。
 競技は、持久走女子の部1900mからスタートし、次に持久走男子の部2100m、最後に、男女混合駅伝の部を行いました。駅伝の部では、3校の1年生から3年生の9チームで競いました。本校は、3年生が2位、2年生が4位でした。1年生は残念ながら9位でした。来年はきっとがんばってくれることと思います。
 17日は冷たい風が吹き、今年1番の寒さとなりましたが、最後までたくさんの保護者の皆様が、応援してくださいました。ありがとうございました。








中学校駅伝・持久走大会

 12月11日(金)5・6校時、中学校の駅伝・持久走大会を行いました。
 まず、持久走女子の部1900mから始め、次に持久走男子の部2100m、最後に、男女混合駅伝の部を行いました。駅伝の部では、中学3年生が2年生に2分近くの差を付け、堂々の優勝を果たしました。生徒たちは、自分の目標記録を縮めるため、またチームのために、一生懸命走り、応援していました。17日(木)に行われる3校(三納・三財・都於郡)合同駅伝・持久走大会に向け、学級の団結力も高めることができました。
 保護者の皆様、3校合同駅伝・持久走大会でも、ご声援をよろしくお願いいたします。








認知症サポーター講座

 12月7日(月)の5・6校時に小学6年生20名が「認知症サポーター講座」を受けました。西都市健康管理課介護保健係と西都市認知症キャラバン・メイト、そして三納地域づくり協議会の方々が来られて、教えていただきました。
 西都市では、認知症の人や家族が安心して暮らし続けることのできる地域をつくっていくために、認知症に関する正しい知識をもち、地域や職場において認知症の人や家族を温かく見守る応援者として「認知症サポーター」を養成しています。小学生は、地域の担い手となるために講座を受けました。
 認知症についてのDVDや講話を聞いた後、「認知症のおじいさんと家族」の劇を見せていただきました。子どもたちは、家族から冷たくされるおじいさんの気持ちを考えたり、どのように対応すればよいのかをグループで考えたりしました。
 授業後の感想として、「認知症について、詳しく知らなかったけれど、近所にもしいらっしゃったら、今日学んだ優しく接することを思い出して対応したいです。」、「認知症の人に声をかけるのは、後ろからではなく、前から優しく声をかけることを初めて知りました。」などがありました。
 これから認知症サポーターの印であるオレンジリングを手首につけた子どもたちは、地域や家庭で高齢者の方々の強い味方になることと思います。








みのう元気 未来フェスタ

 12月6日(日)に、第2回「みのう元気 未来フェスタ」が、本校の体育館をメイン会場に開催されました。このフェスタは「三納ふるさと祭実行委員会」の方々が中心となって、「子どもから高齢者の方々まで、みんなで一緒に参加し、楽しむことで、お互いのつながりを強め、みんなで助け合いながら楽しく暮らせる三納の未来を創っていく」ことを目標に開催されました。
 当日は、地区内の方々の作品や、三納小中学生の習字や絵、工作などが展示され、ステージでは、地区内の方々の多種多芸な踊りや合唱、演奏などが披露されました。最後には、「三納ふるさと音頭」をみんなで踊り、「ふるさと」を合唱し、お楽しみ抽選会があって終わりました。三納の農産物の詰め合わせなどが当たった方もいて、みなさん満足そうでした。
 また、隣接しているJA西都三納支所では、JA青年部の方々による収穫祭が行われ、本校の小学5年生も餅つきやそば作りなどの体験をさせていただきました。青年部の方々には、「お米学習」でも大変お世話になりました。ありがとうございました。








中2修学旅行

 12月1日(火)から4日(金)までの3泊4日の日程で中学2年生が修学旅行に行ってきました。
 1日目は、長崎の平和公園・原爆資料館に行きました。原爆の悲惨さを目の当たりにし、平和の尊さについて一人一人が真剣に考えていました。その後、新門司港からフェリーに乗りました。就航3日目ということで、船内はどこもかしこも新しくびっくりしました。
 2日目は、大阪南港から法隆寺、薬師寺、東大寺・奈良公園と回りました。千年以上の歴史の重さを感じることができました。
 3日目は、京都市内班別自主研修でした。それぞれの班で、自分たちの計画にそって、京都の各地を回りました。午前中は雨がぱらつきましたが、みんなで協力して回ることができました。
 4日目に、旅館を出ようとすると、3日目に雨で濡れたみんなの靴がきれいに拭かれていました。旅館のみなさんが一足一足きれいに拭いてくださったのです。「おもてなし」の心にみんな大変感動しました。「たき川旅館」のみなさん、温かいおもてなしを本当にありがとうございました。それからみんなが一番楽しみにしていたユニバーサル・スタジオジャパンに行きました。日本各地から修学旅行生が大勢来ていて、人の多さにびっくりしましたが、それぞれ楽しむことができたようでした。
 お世話になった添乗員さん、バスの運転手さん、ガイドさん、楽しい4日間をありがとうございました。




















小学校持久走大会

 12月1日(火)3校時、小学校の持久走大会を行いました。1・2年生女子の部から始まり、低・中・高学年の順に男女別で走りました。子どもたちは1周300mのコースを一生懸命走り、ほとんどの子どもたちが事前に立てていた「自分の目標記録」を更新することができていたようでした。
 最後まで応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。








小6安全教育

 11月27日(金)の5校時に、小学6年生が「安全教育」の授業を行いました。
 これから中学生になると、ほとんどの児童が自転車通学になるため、「安全な自転車の乗り方を考えよう」という授業でした。子どもたちは通学路ごとに7グループに分かれ、学校付近の道路の危険箇所を見つけて事故を防ぐ方法を考え、それを付箋紙に書いた後、通学路図の中に貼り、発表しました。
 グループごとの発表後、安全教育対策アドバイザーの瀬川さんから、次のようなお話を聞きました。
 ○ 自転車は重心が低い方が安定する。
 ○ 自転車の運転もスポーツと同じ。車の来ない安全な場所で、自転車の乗り方をしっかり練習する。
 ○ 自転車は「車」という意識をもって乗る。まちがえれば、人をけがさせてしまう。中学生に なるまで、自転車の乗り方をしっかり練習して、事故に遭わないようにしてもらいたいと思う。
 瀬川さん、ありがとうございました。








小1・4年芋掘り

 11月19日(木)に小学1年生と4年生が、芋掘りをしました。
 三納小中学校の運動場東側には、芋畑があります。6月2日に苗植えをしてから約半年、どれだけ大きくなっているか、どれだけの量が収穫できるか、1年生も4年生もとても楽しみに待っていました。
 担任の先生の説明を聞いて、大きな黒いマルチシートをはがした後、1年生も4年生も一生懸命、汗びっしょりになりながら、芋を掘りました。みんなでがんばって、たらい5杯分の芋を掘り上げました。
 ビニル袋に入れて、それぞれ持ち帰りました。ご家族のみなさんとおいしく食べたことでしょう。





宮崎県郷土先覚者顕彰事業講演会

 11月18日(水)に、西都市内の中学生約900人が参加して、西都市民会館で「宮崎県郷土先覚者顕彰事業講演会」が行われました。
 まず、「世界地図に日本を描かせた少年たち」-天正遣欧使節のリーダー・伊東マンショの生涯-という演題で大石一久先生(元長崎歴史文化博物館研究グループリーダー)による講演が行われました。
 その後、西都市出身のシンガーソングライターGILLE(ジル)さんによるミニコンサートがありました。GILLEさんが西都の子どもたちのために作ってくださった「きっと」という歌を全員で合唱しました。
 参加した中学生は、伊東マンショやGILLEさんのお話や歌を聞き、夢に向かって努力する勇気をたくさんもらえたことと思います。






   (合唱曲「きっと」の練習の様子~テレビ局が取材に来ました。)

小3・4グラウンドゴルフ

 11月11日(水)に小学3・4年生が、三納地区の高齢者の方々と一緒に西運動場(旧中学校運動場)でグラウンドゴルフをしました。2校時に3年生、3校時に4年生が参加しました。
 4年生は昨年度もやっていますが、3年生はほとんどの児童が初めての経験です。最初は、なかなかうまくボールに当たらなかったり、どれくらいの強さで打てばいいのかわからなかったりしましたが、高齢者の方々から優しく教えていただきながら、少しずつみんな上手になっていきました。やはり、高齢者の方々のクラブさばきは、さすがに見事なものでした。
 いろいろと教えていただいた高齢者の方々、お世話をしていただいた社会教育指導員さん、三納支所長さん、ありがとうございました。








性に関する教育

 11月10日(火)の3校時、小学4年生と6年生に「健やか妊娠推進のための健康教育」を行いました。
 「宮崎か母ちゃっ子くらぶ」の方に来ていただき、それぞれの教室で指導をしていただきました。
 4年生には、「命のはじまり」について話をしていただきました。自他の体の変化や異性に対する関心をもち始めている子どもたちに、「生命誕生の仕組み」について、人形やスライドなどを使ってわかりやすく説明していただきました。
 6年生には、「思春期の心と体の変化」、そして「神秘的な生命のつながり」について話をしていただきました。子どもの感想には、「なぜこんなにイライラするのかわかりました。」「私だけではないとわかって、安心しました。」などがあり、心と体の変化にとまどいや不安を感じている子どもたちがいるのだということを改めて確認しました。
 指導していただいたことを今後もいかして、相手を尊重し、自分を大事にする心を育てていけるよう、性に関する教育もさらに充実させていきたいと思います。





西都市小・中学校音楽大会

 11月5日(木)、西都市小・中学校音楽大会が西都市民会館で行われました。
 三納小中学校からは、小学4・5年生と中学3年生が参加しました。
 小学生は、合唱「この星に生まれて」と合奏「銀河鉄道999」を発表しました。みんなで心を合わせて歌い、演奏しました。
 中学3年生は、「プレゼント」という合唱曲をハーモニーがそろったきれいな歌声で、みごとに歌い上げました。
 小学生も中学生も三納小中学校の代表としてがんばり、会場の皆さんから大きな拍手をいただきました。








西都市小学生陸上記録会

 10月30日(金)、西都市内の小学6年生全員が西都原運動公園陸上競技場に集まって、陸上記録会が行われました。
 当日は、あいにくの小雨模様でしたが、本校からも6年生20名が参加しました。
 全員が「一般100m走」と「子ども臼太鼓踊り」に出場し、代表が「80mハードル走」や「走り高跳び」、「ソフトボール投げ」、「400mリレー」などに出場しました。みんな一生懸命走ったり、跳んだりしました。「男子走り幅跳び」と「女子ソフトボール投げ」で1位になり、その他にも4つの種目で入賞しました。雨の中、三納小中学校の代表として、大変よくがんばりました。








中1三納地区史跡探訪

 10月27日(火)の5・6校時に、中学1年生が「三納地区史跡探訪」を行いました。
 四国の「八十八か所」は有名ですが、「遠い四国には参詣できない」ということで、三納地区にも明治元年生まれの方々が発起人となって、約4kmの道のりに「八十八か所」が建立されています。
 三納地域づくり協議会の方々に案内され、八十八か所を巡りました。途中、三納城跡等で丁寧に説明もしていただきました。険しい山道もありましたが、秋の心地よい天気の中、楽しみながら三納の歴史や昔の人々の思いにふれるよい機会となりました。
 三納地域づくり協議会の皆様、ありがとうございました。








小3・4竹細工

 10月27日(火)、今年も地域の小野さんに来ていただき、小学3・4年生に「竹細工」を教えていただきました。
 今年の竹細工は、「水鉄砲づくり」です。小野さんは、何日も前から竹を切るなど、子どもたちのために、準備をしてくださいました。水鉄砲は、のこぎりを使って、長い竹を節のところで切らなければなりません。初めは、とても危なっかしい手つきでしたが、教えていただきながら、上手に切ることができるようになりました。作ったら、運動場に出て、元気よく水を飛ばしていました。
 小野さん、ご指導ありがとうございました。








中2安全教育

 10月22日(木)の4校時に、中学2年生が「安全教育」の授業を行いました。
 通学路ごとに4グループに分かれ、自分たちの通学路図の中に、歩道や自転車通行可歩道、横断歩道、一時停止線などを書き込んだ後、登下校時の通行のしかたや注意点を書き込んでいきました。登校時は、ちょうど小学生とも時間が重なるので、歩いている小学生に気を付けるという意見なども出ました。
 グループごとの発表後、通学路安全対策アドバイザーの瀬川さんのお話を聞きました。「自転車の運転もスポーツと一緒です。しっかり練習し、集中して運転しないとけがにつながるので、気を付けましょう。」ということでした。
 瀬川さん、ありがとうございました。








読み聞かせ

 10月21日(水)、木城えほんの郷から12名の方々に来ていただき、小学生と中学1・2年生に「読み聞かせ」をしていただきました。
 三納小中学校では、毎月2回月曜日に、三納地区のボランティアの方々に読み聞かせをしていただいています。今回は、いつもとは違った方々に最初はとまどっていた様子でしたが、読み聞かせの本に小学生も中学生もじっと聞き入っていました。
 「読書の秋」です。図書室には、新しい本も入ってきています。「読み聞かせ」をきっかけにして、いろいろな本に親しんでほしいと思います。








小1・2ネイチャーゲーム

 小学1・2年生が、10月19日(月)にネイチャーゲームをしました。
 宮崎県環境保全アドバイザーの方3名に来ていただき、校庭や学校の南側を流れる三納川の川原で、いろいろな活動をしました。ネイチャーゲームは、自然の中でのゲームを通して、自然の不思議や仕組みを学び、自然と自分が一体であることに気付くことを目的としたもので、自然のメッセージを五感で感じ取るために考案されたものです。自然に関する特別な知識がなくても、豊かな自然のもつさまざまな表情を楽しめるのが「ネイチャーゲーム」です。本校では、次のようなゲームをしました。
 「はっぱちゃんあつまれゲーム」では、落ち葉の色、形、大きさ、穴などを比べ、仲間ごとに葉っぱを持って集まりました。「音いくつゲーム」では、秋の自然の音を探し、耳を澄ませて聴きました。「フィールドパターンゲーム」では、校庭や三納川で指定された15の形をグループで探しました。
 校庭や三納川でネイチャーゲームをやりながら秋を探したり、身近な自然に思う存分触れたりして、楽しくあっという間に時間が過ぎました。アドバイザーのみなさん、ありがとうございました。








小学校ウォークラリー

 10月16日(金)は、小学校の秋の遠足。今年も三納川ウォークラリーをしました。
 小学生が20班(各班5、6名)に分かれ、6か所のチェックポイントを通って、点数を競いました。チェックポイントには、①三納川での水コップリレー②コスモス畑の中のウォーキングゲーム③三納川ネイチャーゲーム④竹とんぼ⑤わたがし⑥あみだくじなど、楽しいものがたくさんあります。地域づくり協議会の方々にもスタッフとして入っていただき、合同で実施しています。毎年、いろいろなアイデアで子どもたちを楽しまていただき、ありがとうございます。
 当日は「弁当の日」でもあり、子どもたちは「はじめてコース」「親子で作ろうコース」「チャレンジコース」の中から自分にできるコースを選んで取り組み、おいしそうなお弁当を作ってきていました。
 好天に恵まれ、子どもたちはすばらしい自然の中で、班のみんなや地域づくり協議会の方々と楽しい時間を過ごすことができました。








中学校文化祭

 中学校の文化祭を、10月11日(日)に行いました。
 今年度のスローガンは、「『Link Thank Smile』~笑顔で つながろう 感謝を伝えよう~」です。生徒会実行委員長のあいさつを皮切りに意見文発表、英語暗唱・弁論、1年英語劇、2年劇、合唱コンクール、個人発表、3年劇がありました。合唱コンクールは、3年生が優勝し、11月5日(木)の西都市音楽大会に出場することになりました。小学生も劇や合唱を鑑賞し、中には感動のあまり涙を流しながら見ている児童もいました。また、授業などで制作した作品も展示され、興味深そうに見学する姿が見られました。
 運動会が終わって約1か月という短い準備期間でしたが、どの学年も一生懸命に取り組み、すばらしい文化祭となりました。








小5稲刈り

 小学5年生が、10月9日(金)に稲刈りをしました。
 6月からJA西都三納青年部の方々の協力を得て、育ててきました。今年は、何度か台風が近づきましたが、倒れることなく元気に育ちました。また、みんなで作った「かかし」が効果的で、稲をスズメたちから守ってくれ、立派な穂がたくさんつきました。
 鎌を使って刈り取る子どもたちは、すばやい動きで、やる気も満々、上手に刈っていました。途中、コンバインに交代で乗せていただき、その刈り取りの速さに驚いている様子でした。子どもたちにとって、大変貴重な経験となりました。
 ご協力いただいたJA西都三納青年部、保護者の皆様、ありがとうございました。








鑑賞教室

 10月7日(水)の5・6校時に、小中合同の鑑賞教室を実施しました。
 今年は、日本センチュリー交響楽団70名によるオーケストラ公演でした。オーケストラの楽器紹介や説明、クラシックの演奏、オーケストラ伴奏による小中学校の校歌や「ビリーブ」の合唱、指揮者体験コーナー等、盛りだくさんの内容でした。指揮者は、小学6年生の女子と中学2年生の男子が体験しましたが、指揮者によってオーケストラの演奏がずいぶん変わってくることがわかりました。また、7種類の手拍子のしかたを教えていただき、オーケストラに合わせて、手拍子を打ちました。 保護者や地域の方々も20名ほど鑑賞され、子どもたちとともに楽しいひとときを過ごされたことと思います。
 日本センチュリー交響楽団の皆様、すばらしいひとときをありがとうございました。








小6修学旅行

 小学6年生が、9月30日(水)から10月2日(金)まで2泊3日の日程で修学旅行を実施しました。
 1日目は、熊本県に行き、阿蘇ファームランドや熊本城を回りました。2日目は市立水俣病資料館に行き、語り部の方から水俣病のことを直接伺うことができました。その後、九州新幹線に乗って、鹿児島県へ。鹿児島では、全員で維新ふるさと館へ行った後、班のみんなと協力しながら、班別自主研修でいろいろな施設を見学することができました。3日目は、知覧特攻平和会館とかごしま水族館に行きました。知覧特攻平和会館でも語り部の方のお話を伺い、命の尊さについて改めて学ぶ機会となりました。
 天気が心配されましたが、ほとんど雨に降られることもなく、たくさんのよい思い出をつくることができました。いろいろとお世話をしていただいた添乗員さん、運転手さん、ガイドさん、楽しい3日間をありがとうございました。








中学校英語暗唱・弁論大会

 9月29日(火)に、西都・西米良地区中学校英語暗唱・弁論大会が西都原考古博物館で行われ、本校からも代表の5名(暗唱の部4名、弁論の部1名)が参加しました。
 代表の生徒たちは、夏休みから練習を始め、休み時間や放課後の時間にも練習に取り組んでいました。
 大会では、暗唱の部で中学3年生男子が最優秀賞、中学2年生女子が優秀賞でした。中学3年生男子は、10月20日に開催される県大会に地区代表として、参加します。県大会でもがんばってくれることと思います。





オーケストラ公演の事前ワークショップ

 9月28日(月)の5・6校時に、10月に予定しているオーケストラ公演の「事前ワークショップ」が行われ、小学2年生から5年生が参加しました。
 日本センチュリー交響楽団の方々のあいさつがあった後、「オーケストラ」についての説明やクイズがありました。「バイオリンの弓は、馬のしっぽでできていて、弓1本に使われる馬の毛は150本くらい」だそうです。子どもたちは、楽器やオーケストラに対する関心を高めながら、話を聞くことができていました。
その後、バイオリンとトロンボーンの演奏がありました。子どもたちは、美しい音色に聞き入っていました。
 最後に、ピアノとトロンボーンの伴奏で、公演の中で歌う「ビリーブ」の練習をしました。ちょっとの間でしたが、ずいぶん上手に歌えるようになってきました。
 鑑賞教室は、下記のとおり行われますので、ぜひお越しください。


1  日 時       平成27年10月7日(水) 5・6校時(13:55~15:30)
       ※13:55には演奏を開始しますので、10分ぐらい前にはご来場ください。
2  場 所   三納小中学校 多目的ホール
3  鑑賞料   無 料 
                平成27年度文化庁「文化芸術による子どもの育成事業」(巡回公演事業)による      ため
4  出演団体  日本センチュリー交響楽団
5 その他
 ※ 演奏中の会話や演奏途中での退席、トイレ等はご遠慮ください。
 ※ 写真撮影やビデオ撮影はご遠慮ください。
 ※ 乳幼児のお子様はご遠慮ください。
 ※ スリッパはご持参ください。
 ※ 駐車場は、旧中学校の運動場の芝生部分のみをご利用ください。西門(旧中学校正門)から出入りしてください。                    







弁当の日

 9月15日(火)に、今年初めての「弁当の日」を実施しました。
 子どもたちは、夏休み中に、「弁当の日」の予行練習として、それぞれの家庭でおにぎり作りに挑戦していました。そして、夏休み明けに、子どもたちのすばらしいおにぎり作りの様子を絵や写真で紹介してもらいました。
 当日は、それぞれおいしそうなお弁当ができ上がっていて、小学生も中学生も嬉しそうに食べていました。
 また、この日はMRT放送の取材を受け、インタビューされた子どもたちは、自分で作ったお弁当のことを誇らしそうに、また恥ずかしそうに答えていました。この様子は、

    9月19日(土)夕方5時~ MRT放送「ニュースサタデーネクスト」
                                       
で放送される予定ですので、ぜひご覧ください。










運動会

 9月13日(日)に運動会を行いました。
 晴天に恵まれ、時折吹く心地よい風の中で、小学生も中学生も徒走に団技、リレー、ダンス、応援など一生懸命がんばりました。
 今年は、「流せ! 努力の汗 感動の涙 勝ち取れ トリプル優勝!」のスローガンのもと、赤団も白団も一致団結してがんばり、最後の全校リレーまで、どちらが勝つかわからない接戦でした。
 結果は、赤団が行進賞、白団が応援賞、競技の部をとり、優勝を分け合いました。どちらの団も全力を出し切り、どの部門とも本当にわずかの差でした。がんばった赤団、白団のみんなにエールを送りたいです。
 応援をしていただいた来賓、地域、保護者の皆様方、最後までありがとうございました。








運動会予行練習

 9月8日(火)の午前中に、運動会の予行練習を行いました。
 その前の週まで雨が多かったため、まだ十分に練習できていない競技もあり、すべてのプログラムはできませんでしたが、徒走やリレーを中心に練習し、細かな動きを確認したり、全体の流れをつかんだりすることができました。





運動会のスローガン作成

 9月1日(火)の全校体育は、運動会の「スローガン作成」を全校児童生徒で行いました。
 今年の運動会のスローガンは、「流せ!努力の汗 感動の涙 勝ち取れ トリプル優勝」です。一文字ごと各学年で分担し、青い画用紙に黄色い色紙を細かくちぎって、ちぎり絵の手法で貼っていきました。また、折り鶴も白とピンクの色紙で作りました。小学1年生や2年生も、5・6年生に教わりながら、一生懸命作っていました。
 できあがりは、運動会当日をお楽しみに!





第1回全校体育

 9月13日(日)は、三納小中学校運動会です。
 1学期の間に結団式を行っているので、2学期のスタートと同時に、本格的な練習が始まりました。8月28日(金)の3校時に、第1回の全校体育がありました。まず入場隊形に並び、入場行進の練習をしました。三納小中学校の運動会では、中学生の実行委員長の指揮で行進します。はじめは、なかなかそろいませんでしたが、少しずつ元気が出てきて、そろってきました。しかし、まだまだ練習が必要です。
 本校の運動会には、競技の部・応援の部の優勝の他、「行進賞」もあり、白団、赤団ともに、3つの(トリプル)優勝を目指しています。どちらの団も、小学生から中学生まで、心と力を合わせて、頑張っています。





2学期始業日

 台風15号の影響で1日延び、8月26日が始業日でした。いつものように、「三納地域づくり協議会」、民生児童委員の方々や保護者の方々が、子どもたちに激励のチラシを配り、大きな声であいさつをして、子どもたちを迎えてくださいました。
 始業日の朝に地震がありました。ほとんどの子どもたちが登校して、教室に入ったかなと思った7時50分過ぎに震度3の地震が起こり、運動場に避難しました。やはり避難訓練のようにはいかず、あわてたり、避難までに時間がかかったりしていました。いつ、どこで地震が起きても、「自分の命は自分で守れる」ように、していかなければなりません。
 始業式では、小学生、中学生の代表が1名ずつ2学期の抱負を発表しました。小学生は「1学期に集中して解いて計算がとてもはやくなったので、2学期は計算だけでなく、いろいろな学習に集中してがんばりたい」と、中学生は「①最上級生として最高の思い出を作るために、学校行事や学習を集中してがんばる②気持ちを切り替えて行動する」と発表してくれました。
 その後、校長先生が、「いろいろな行事がある2学期を充実させてほしい。そのために集中して、一つ一つのことに全力で向き合ってください。」と話されました。
 小学生も中学生も、たくさん楽しい思い出を作れるように、がんばってほしいです。


 
         地域や保護者の方々による激励チラシ配り



             始業式~代表者の作文発表

1学期終業式

 台風11号接近のため、7月15日(水)に終業式を行いました。
 まず、児童生徒を代表して、小学2年生と中学1年生が「1学期を振り返って」の作文を発表しました。小学2年生は、「①あいさつができるようになった。②水泳の練習をがんばった。③算数の『長さ』の勉強をがんばった。」とがんばったことを中心に発表し、、中学1年生は、「家庭学習に一生懸命取り組み、努力することの楽しさがわかった。将来の夢に向かってがんばりたい。」と振り返りと抱負を述べました。
 その後、校長先生が、「気持ちが大事。気持ちを大切にしてがんばってください。」とエールを送り、小学生には「夏休みは自分で体を守って、大切にしてほしい」、中学生には「自分でP→D→C→Aサイクルを意識して、夏休みも努力してほしい」と話されました。
 18日(土)から38日間の長い夏休み、一日一日を大切にして過ごしてほしいと思います。





結団式

 小中学校一貫校になって、3回目の運動会を9月13日(日)に行います。その結団式を7月8日(水)に行いました。
 まず、小学校の実行委員会が運動会のスローガンを発表しました。今年のスローガンは、「流せ! 努力の汗 感動の涙 勝ち取れ トリプル優勝!」です。本校の運動会では、競技の部、応援の部に加えて、行進の部の優勝があり、赤団も白団も3つの部の優勝つまりトリプル優勝を目指してがんばります。昨年度は、白団が見事トリプル優勝を勝ち取りました。
 次に、赤・白を決めるくじを引く順番決定のために、団長・リーダーによる長縄跳び、ビーチフラッグをしました。2つの競技では決着が付かず、団長による「あっちむいてホイ!」をして、ようやく決まりました。無事に赤・白も決まり、団長に団旗が渡されました。
 その後、赤・白に分かれて、団長・リーダー、先生方の紹介やあいさつがあり、それぞれ盛り上がっていました。これから、夏休みをはさみますが、団長やリーダーたちは、夏休みも応援の練習を計画しているようです。赤団も白団も、トリプル優勝を目指して、がんばってくれることと思います。








お米学習

 今年度も小学5年生は、JA西都三納青年部の方々にご協力をいただいて、お米学習に取り組んでいます。まず、6月4日(木)に、青年部の方々からお米の育て方等についてお話を聞いた後、トレイに籾を蒔きました。6月15日(月)には、これからお米を育てていく田んぼで「どろんこ祭」をしました。どろんこ祭では、追いかけっこやドッジボールをして、みんな泥だらけになりました。6月18日(木)には、トレイの中で育った稲をバケツに植え替えました。バケツ稲は学校で育てていますが、今年の梅雨は、雨ばかりだったために、日照不足であまり育っていないものがほとんどです。6月25日(木)には、青年部や保護者の方々に教えていただきながら、田植えをしました。田んぼの土に足を取られながらも、みんなで横一列になって、まっすぐになるように植えました。
 秋になって、たくさん実るように、大事に育てていきたいです。



                   (どろんこ祭)



                  (バケツ稲植え)



                    (田植え)

土砂災害防止教室

 6月16日(火)の2校時に、小学5年生を対象に、「土砂災害防止教室」を行いました。この教室は、「土砂災害防止月間(6月1日~30日)」にあわせて、西都土木事務所が開催したものです。土砂災害の映像を見せていただいたり、土石流発生のしくみを模型を使って実験したりするなど、子どもたちはとても興味深そうに、説明に耳を傾けていました。宮崎県は、全国に比べると、土砂災害が多いそうです。覚えてほしいこととして、次の3点を挙げられました。
 ① 災害が起きそうな時は、迷わず避難する。
 ② 命に代えられるものはない。
 ③ 災害は忘れたころにやってくる。
 今年は本格的な梅雨で雨が多い上に、台風もたくさん発生しています。学んだことを生かして、土砂災害にあわないように十分気を付けたいものです。








プール開き

 6月9日(火)は、小学校のプール開きでした。小雨が降る中でしたが、子どもたちはやる気満々。2校時に5・6年生、3校時に3・4年生、5校時に1・2年生の順で、初泳ぎを楽しみました。先生からのお話や注意事項を聞いた後、準備運動をして、プールの中へ。三納小中学校のプールは井戸水を使っているので、水道水よりも冷たいのですが、子どもたちは元気いっぱい楽しんでいました。自分が立てた目標に向かって、がんばってほしいものです。





小学3年のピーマン植え付け

 6月8日(月)雨が降る中でしたが、小学3年生がピーマンの苗の植え付けをしました。JA西都の方や保護者の方にも協力していただいて、栽培園に植えました。JA西都の方には、植え方はもちろんのこと、ピーマンの見分け方や育て方などの質問にも答えていただき、充実した時間を過ごすことができました。
 協力していただいたみなさん、ありがとうございました。大事に育てていきます。





小学校の五七五集会

 6月3日(水)に、今年初めての五七五集会をしました。朝の時間に作った俳句を各学年の代表数名が多目的ホールのステージで、大きな声で発表します。今回は1年生はまだ作ることができませんでしたが、真剣な目で上級生の発表の様子を見ていました。
 宮崎日日新聞のこども新聞の学園俳壇にも投稿しており、いつ掲載されるかと、子どもたちは楽しみに待っています。





プール掃除

 6月2日(火)の5・6校時に、小学5・6年生がプール掃除をしました。雨が降る中でしたが、使わない間に汚れたプールの壁や底などをデッキブラシやタワシでごしごしこすりました。今年は、事前にプールの補修工事をしてもらっていたために、いつもの年よりきれいでした。
 中学生は、別の日にプール周りの草抜きなどをして、きれいにしてくれました。





小学校の体力テスト

 5月28日(木)の1校時から3校時に、小学校の全学年で体力テストを行いました。6年生と1年生、5年生と2年生というように、高学年と低学年がペアを組んで、体育館と運動場を回りました。体育館では、上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳び、長座体前屈、シャトルランを、運動場では、ソフトボール投げを行いました。記録を伸ばそうと真剣な表情で臨む姿が見られました。
 2年生以上は、昨年度までの記録が残っているので、この1年間で体力がどれだけ伸びているか楽しみです。



                   (立ち幅跳び)



                   (反復横跳び)



                (ソフトボール投げ)

小学5年宿泊学習

 5月13日(水)~15日(金)の2泊3日の日程で、小学5年生17名が青島青少年自然の家へ宿泊学習に行ってきました。
 1日目は、青島へサイクリングに行き、夜は星空観察をしました。青島の海と空のきれいさにみんなうっとりしていました。
 2日目は、砂絵作成と追跡ハイキング、キャンドルファイヤーをしました。他の学校の人たちとも交流することができ、友達も増えてうれしそうでした。
 3日目は、みんなが楽しみにしていたフィールドアスレチックでした。水上活動が一番人気で、カヌーでは、班の仲間と協力をして、前へ進んで行きました。
 この3日間で、規律、協同、友愛、奉仕の精神を学ぶことができました。学校に帰って来た時には、胸を張って、みんないい表情をしていた5年生でした。この経験を生かして、いろいろなことにチャレンジし、高学年として、学校を引っ張っていってくれることと思います。








読み聞かせボランティアの方々の紹介集会

 5月11日(月)に、読み聞かせボランティアの方々の紹介集会を行いました。
 三納小中学校では、毎年読み聞かせボランティアの会「ブックハート」の方々に、読み聞かせをしていただいています。今年度も6名の方々が協力してくださいます。月に2回月曜日の朝の時間に、小学1年生から中学2年生までを対象にしていただいています。子どもたちは、読み聞かせを毎回楽しみにしています。たくさんの本と出会い、豊かな心を育んでほしいものです。今年度もよろしくお願いいたします。


小学校の交通教室

 5月8日(金)に、西都警察署、交通安全協会、地域の方々を指導者にお招きして、小学校の交通教室を行いました。まず、自転車の点検の仕方について教えていただきました。「ブタベルサハラ」という合い言葉で行うときちんと点検できることを学習しました。次に、正しい自転車の乗り方について、実技指導をしていただきました。低学年の子どもたちの中には、まだ乗るのが精一杯の子もいましたが、乗る時、止まる時に必ず確認することの大切さを教えていただきました。最後に、歩く時の正しい横断の仕方について教えていただきました。教えていただいたことを忘れずに、これからも毎日安全に登下校をしていきます。








こいのぼりあげ

 三納小中学校の南側を流れる三納川には、毎年「こどもの日」が近づくと、三納地域づくり協議会の方々が、こいのぼりをあげてくださいます。今年は、4月18日(土)に、PTA役員や子ども会育成会長の方々にも協力していただき、約80匹のこいのぼりをあげていただきました。
 また、4月22日(水)には小学生が各学年ごとに描いたこいのぼり6匹もあげていただきました。今年もたくさんのこいのぼりが、子どもたちを見守りながら、大空を気持ちよさそうに泳いでいました。








入学式

 去る4月9日(金)に3回目となる小中学校合同の入学式をしました。小学1年生19名(男子9名、女子10名)、中学1年生15名(男子6名、女子9名)が入学しました。新入生の小学生と中学生が手をつないで入場し、在校生や保護者、来賓の方々の拍手で迎えられました。お祝いの言葉をいただいた後、在校生を代表して、小学2年生が全員で小学校生活の様子を紹介し、中学生代表3名が英語と日本語で歓迎の言葉を述べました。
 入学してから約2か月が過ぎ、今では新入生も学校に慣れてきて、楽しく学校生活を送っています。











1学期始業日

 始業日の4月7日は雨でした。雨にもかかわらず、今年度も「三納地域づくり協議会」の方々や保護者の方々が、子どもたちに激励のチラシを配り、大きな声であいさつをして、子どもたちを迎えてくださいました。子どもたちも進級した喜びを表すかのように、元気よくあいさつをしていました。
 始業式では、小学生、中学生の代表が1名ずつ今年度の抱負を発表してくれました。小学生は「常に最上級生としての気持ちをもって行動しよう」と、中学生は「①テスト勉強②あいさつ③人への思いやりの3つのことをがんばりたい」と発表してくれました。代表の子どもたちだけでなく、全員が新年度の思いを大切にして、1年間がんばってほしいです。
 始業式に先立って、新任式、学級担任発表がありました。今年度は、13人の先生方を迎えました。



       「三納地域づくり協議会」の方々による激励チラシ配り



                   新  任  式



              始業式~代表者の作文発表  

小学校卒業式

 3月25日(水)に、小学校の第123回卒業式を行いました。男子6名、女子9名の計15名が卒業しました。一人一人壇上に上り、保護者や地域の方々へ感謝の言葉、将来の夢などを大きな声で言った後に、卒業証書を校長先生から受け取りました。
 西都市長の橋田和実様をはじめ、たくさんの方々からお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございました。「別れの言葉」では、卒業生も在校生も大きな声で呼びかけをし、歌を歌い、心温まる感動的な卒業式となりました。
 中学生になっても、先輩として、小学生をリードしてくれることと思います。