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学校の様子

窒息事故対応研修

春期休業中の三財小中学校では、明日の始業日に向けて、全職員で準備や研修などを行っています。今日は、給食などでの窒息事故が起こったときの対応について研修を行いました。

西都市消防署から3名の消防士がお見えになり、窒息のサイン(チョークサイン)がどのように現れるか、それが見られたときにはどのように対応していけばよいかの説明を受け、実際に対応を実習しました。

今日の研修を受けて、もしもの時に、全職員が迅速かつ適切な対応をしていきたいと思います。今後も研修を継続していきたいと思います。

2023年度 MRT環境賞 優秀賞

 令和5年度、西都市教育委員会及び市内小中学校が取り組んでいる「さいと学」の活動が評価され、「MRT環境賞 優秀賞」を受賞しました。

 「さいと学」の基本理念は、「ふるさとを愛し 夢や希望をもって 社会に貢献できる人づくり」です。これからも、環境問題をはじめ、地域課題に向き合う人づくりを推進していきます。

 

 

中学部卒業式を行いました。

 3/16(土)中学部卒業式を行いました。三財小中学校9年生を、地域の方や保護者、在校生、職員で送り出しました。教育委員の舟橋妃美様をはじめ、たくさんのご来賓の方々にもご臨席いただき、思い出に残る素晴らしい卒業式となりました。

小中合同送別行事

三財小中学校では、小中一貫校の特徴を生かして、中学校の生徒会を中心に小中合同の送別行事が毎年行われています。今年度は、先週3月8日に行われました。

送別行事とは、卒業生への学校生活での感謝の気持ちを表し、別れの気持ちを惜しむ気持ちを伝える行事です。三財小中学校では、お別れ遠足と兼ねて実施され、小中合同の縦割り班で レクリエーションを体験し、児童生徒の思い出作りが出来るの時間になっています。

今年度も、中学部の生徒役員が主になり計画を立ててくれて、充実した送別行事が実施されました。

まずは、体育館で卒業生を歓迎し、縦割り班に分かれました。

次に、それぞれの班で、レクレーションが計画されている教室へ移動し、協力し合って、ゲームに挑戦し、得点をゲットしていきました。

それぞれのレクレーションで、児童生徒が全力で挑み、協力し合う中でたくさん笑うことができていました。小学生と中学生が一緒に戯れる姿がとても微笑ましく、小中一貫校の良さが溢れる時間となりました。

 

そして再度体育館に戻り、レクレーションでゲットした得点が発表されました。今年は、さら逆転のチャンス『タブレットを使ったナゾナゾチーム戦』があり、これも大盛り上がりでした。

優勝チームと最下位チームには、豪華賞品が送られました。

卒業生にはこれからも三財小中学校での思い出を大切にしつつ、夢に向かって大きく羽ばたいてもらいたいです★

会議・研修 6年生が「さいと学」の発表会を行いました。

 西都市内の小中学生は、総合的な学習の時間の中で、「さいと学」の学習を行っています。

6年生は、平和についての探究活動を行っており、本日、学習したことの発表会を行いました。

 三財地区にある”招魂碑”について知ったことをもとに、どのグループも、プレゼンテーションソフトを使って、わかりやすい発表になるよう工夫していました。

 また、学習したことを生かして自分たちに何ができるのかを考え、紙芝居の作成や読み聞かせ活動、招魂碑の清掃や花植えなど、実際の活動につなげていました。

 発表会には、遺族会代表の方々と三財地域づくり協議会の方々も参加してくださり、西都市教育長の榎本先生をはじめ、教育委員会の先生方も参観に来られました。お忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。