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2025年10月の記事一覧

秋季中学校体育大会 陸上競技の部

1 0月4日(土)、都城市のAKAKIRI FIELDにて開催された 西諸・都城地区中学校秋季体育大会 陸上競技の部に、本校からも選手が出場しました。

本校からは、1年生男子100m、2年生男子200mの2種目に生徒が出場しました。
惜しくも入賞には届きませんでしたが、どちらの選手も最後まで諦めずに走り抜ける姿は、大変素晴らしかったです。特にスタートからの加速や、ゴール前の粘り強さには、日々の練習の成果が感じられました。

 今回の大会は、生徒たちにとって貴重な経験となりました。悔しさをバネに、次の大会ではさらに成長した姿を見せてくれることでしょう。これからも、挑戦を続ける生徒たちを温かく見守り、応援していきたいと思います。

文化発表会に向けて準備中!

10月29日(水)に予定されている文化発表会に向けて、子どもたちは総合的な学習の時間を活用しながら、少しずつ準備を進めています。
今年のスローガンは、「百花繚乱~花咲け才能、う~ん開花~」。
一人ひとりの個性や創造力が思いきり花ひらく、にぎやかで楽しい発表会を目指しています。

1年生は、「小林市のゴミ問題」について調べています。地域の現状を知り、自分たちにできることを考えながら、発表の準備を進めているところです。市役所の方へのインタビューや講話も予定しており、身近な課題に真剣に向き合う姿がとても頼もしく感じられます。

2・3年生は、劇の発表にチャレンジ中です。台本編集から演出、衣装や背景の制作に至るまで、すべてを子どもたち自身でアイデアを出し合い、協力しながら進めています。笑いあり、感動あり、学びありのストーリーになるよう、毎回の話し合いもとても盛り上がっています。本番が今からとても楽しみです。

「自分のアイデアが形になるのがうれしい」「みんなで一つの作品を作るって楽しいね」といった声も聞こえてきて、子どもたちの表情はどれも真剣そのもの。まさに“才能開花”の瞬間があちこちで見られます。

当日は、保護者の皆さまや地域の方々にもご来場いただき、子どもたちのがんばりや学びの成果をご覧いただければと思います。どうぞ楽しみにしていてください。

生徒会役員選挙・立会演説会を通じて主権者意識を育む

 10月2日(木)、本校体育館にて、生徒会役員選挙の立会演説会と選挙が行われました。

 今回の選挙には、5名の生徒が立候補しました。それぞれが「もっと良い学校にしたい」という思いを胸に、自分の考えや提案をしっかりと言葉にして、聴いている生徒たちに熱心に語りかけていました。

 演説会では、候補者一人ひとりの個性が感じられるスピーチが披露され、学校への想いや意気込みが伝わってくる場面が多くありました。会場の生徒たちも真剣な表情で耳を傾け、候補者の話にしっかりと向き合っている様子が印象的でした。

◆ 主権者教育としての大切な機会

 この生徒会選挙は、ただの学校行事というだけでなく、「主権者教育」という視点からも大切な意味を持っています。自分の考えで候補者を選び、投票という形で意思を示す経験は、将来、社会の一員として自分の意見を持ち行動することにつながる、貴重な学びの場です。

 また、立候補した生徒にとっては、自分の考えをまとめ、人に伝える力を養う貴重な機会となりました。そして、演説を聞いた生徒たちにとっても、それぞれの意見を比べたり、自分の気持ちと向き合ったりする、良い経験になったのではないでしょうか。

 こうした活動を通して、生徒の皆さんが「自分たちの学校は、自分たちでより良くしていくんだ」という気持ちを育み、将来、社会で活躍するための意識も少しずつ芽生えてきているように感じます。

新しい生徒会役員のみなさんのこれからの活躍を、心から楽しみにしています。