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学校の様子

避難訓練

3日(金)に津波・地震の避難訓練を行いました。

有事の際に子どもたちの命を守るため、適切な行動が取れるようにすることを目的としています。

今年度からこの避難訓練は、日南市教育委員会の指揮のもと、日南市内の公立小・中学校が同時刻に一斉に実施することとなりました。

今回桜ヶ丘小学校では、授業中に地震がきたという想定で訓練を実施しました。

子ども達は机の下に素早く頭を隠して、命を守る行動をとることができました。

先生の指示に従って、すぐに3階に避難します。

(本校は海抜10mに位置するため、3階に避難すれば海抜約20mとなります。)

実際の地震を想定して、避難場所に向かう途中にも「大きな地震です」と放送が入りました。

子ども達は事前指導で学んでいたとおり

「おちてこない」

「たおれてこない」

「いどうしてこない」

の3つのポイントを意識し、周囲の安全を確かめながら、その場に応じて自分の命を守る行動をとることができました。

避難場所に移動した後は、訓練の振り返りや本当に起きた時にどうするか、ということを学習しました。

真剣に訓練に取り組み、自分の命を守る行動について考えることができた子ども達でした。

今回の訓練をきっかけに、ご家庭でも「有事の際にどのように行動するか」ということを話し合ってみてください。