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学校の様子

秋山クリーン活動

今日の5校時に今年度2回目の「秋山クリーン活動」を実施しました。

はじめに校長が話をしました。

1回目にも話をした次の3つのことを確認しました。

〇平成3年度に始まった歴史と伝統ある行事であること(今年度が32年目であること)
〇自分たちの地域(通学路)をきれいにする活動であること
〇日頃からお世話になっている地域のため(恩返し)の活動であること

そのあと、2グループに分かれてAグループは小城久保、秋山地区、Bグループは倉掛、鯛取地区のごみ拾いをしました。

  

 

 秋山公民館で合流し、そこで振り返りをしました。

児童全員が感想を発表しました。

〇 土に埋もれたごみや見えにくいところにあるごみを拾うことができてよかった。
〇 1回目よりも落ちているごみが少なかった。
等の感想が聞かれました。

みんなで力を合わせて通学路等がきれいになってよかったです。

 

 

たいせつなからだ(性教育)

12月14日(水)の5校時に2、3、4年生を対象に「たいせつなからだ」といった題材で学級活動(性教育)の授業を行いました。

体には、それぞれ役割があり大切な役割をしていることを学んだあとに、「プライベートゾーン」についての学習をしました。

プライベートゾーンは、自分だけの大切なところであり、人に見せたり、さわらせたりしないこと、着替え中やトイレ中に友達にじろじろ見られたり、さわられそうになったりして、いやな気持ちなった時は、はっきり断って、その場から逃げ、安心できる大人の人に話すことを学びました。

成長している「たいせつなからだ」のことを学んで、自分で守る方法を知るいい機会になりました。

 

栄養教諭の先生との授業

12月13日(火)の4校時に串間中の栄養教諭の先生に来ていただき、6年生を対象に食育の授業(栄養バランスに関する指導)を行いました。

まずは、紙上バイキングに取り組み、自分なりの献立を決めました。

その後、主食・主菜・副菜について教えていただき、栄養バランスの大切さについて学びました。

また、給食は、主食・主菜・副菜が組み合わされていてバランスのよい献立であることを確認することができました。

最後の振り返りでは、これからの生活に生かしていきたいといった感想や3学期の「弁当の日」に向けてがんばりたいという感想が聞かれました。

今日の授業が今年度最後の栄養教諭の先生との授業でした。

お忙しい中、全学年の児童にご指導いただきありがとうございました。

来年度もよろしくお願いします。

人権週間⑤

今日は、人権週間の学校での最終日でした。

今日の言葉は・・・

高橋優さんの「ビューティフル」の歌詞の一部です。

決して人は一人(孤独)ではない、困っている時、苦しい時、悲しい時には周りの人を頼っていいんだよというメッセージが込められていると思い、この歌の歌詞の一部を選びました。

明日で人権週間は終わりですが、人権を大切にする気持ちはこれからも引き続き指導していきます。

食体験(親子そば打ち体験)

今日の午後に地域の方を指導者としてお招きし、親子そば打ち体験を行いました。

はじめの会では、校長がなぜ大晦日にそばを食べるようになったのかについて話をしました。

はじめの会後は、2班に分かれてそば打ちをしました。

そばを打っていない児童は、つゆづくりの手伝いをしました。

いい具合にこねた後は、麺棒で伸ばし、包丁で切りました。

細く切ったそばをゆでて、みんなでおいしくいただきました。

年越しそばには、①長生き②金運up③悪運を切る④元気の4つの意味があるそうです。

そばを食べた本校の子どもたちと保護者の皆さん、そして職員が来年も幸せな日々が過ごせることを願うばかりです。

指導者としてお越しいただいた地域の皆様、ありがとうございました。

大束小、大平小との交流学習(持久走記録会)

12月9日(金)に大束小で大束小・大平小との交流学習(持久走記録会)を行いました。

記録会に向けて、これまで朝の活動の時間や体育の時間を使って、「自分のペースで走る」ことを目標に練習してきました。

結果は、全員が完走することができました。

 

記録は、昨年度よりもタイムを縮めた児童が4人、順位を上げた児童が4人でした。

昨年度よりも40秒近く記録を縮めた児童もいました。

記録会終了後、学校に戻り、振り返りをしました。

振り返りでは、自分のペースで走れたこと、最後まで走りぬいたこと、記録が伸びたことがよかったという感想が多く聞かれました。

今年度も秋山小の児童に他の学年の児童と競い合うという機会をつくっていただいた大束小の先生方、保護者の皆さんありがとうございました。

また、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
 

 

人権週間③④

昨日の言葉は・・・

マザーテレサの「あなたのごく近くに愛情と優しさに飢えている人々がきっといます。どうぞその人たちを見捨てないでください。彼らに人間としての尊厳を認め、あなたにとって大切な人たちなのだと真心を込めて認めてあげてください。」という言葉です。

そして今日の言葉は・・・

合唱曲「ビリーブ」の歌詞の一部です。

人が人として生き、存在していることをかけがえのない価値として大切にする、困っている人がいたら寄り添い、助けることができる人になってほしいという願いを込めてこの言葉や詩を掲示しました。

避難訓練(火災想定)

今日の3校時に串間市消防本部と旭消防設備の方をお招きして、火災想定の避難訓練を行いました。

避難をした後に、玄関前で校長の話と消防本部の方の話を聞きました。

 

消防本部の方には、避難の様子を見た感想や串間市の火災の発生状況、家や地域で火災が起きた時の対応の仕方について話をしていただきました。

話の後は、運動場に移動し、旭消防設備の方に消火器の使い方について教わりました。

6年生は本物の消火器、4年生以下は水消火器を使って練習をしました。

 

これからますます寒くなり、火事が起きやすくなります。

今回の訓練を生かして、自分の命や大切な人の命を守れるようにしてほしいと思います。

 

 

 

人権週間②

今日の言葉は・・・

 瀬戸内寂聴さんの「本当の優しさは、相手を理解し、相手の心情を思いやる想像力をもつことです」という言葉です。

本校の児童がもっと優しい子どもになってほしいという願いを込めてこの言葉を選びました。

人権週間①

12月4日(日)~10日(土)は人権週間です。

人権週間は、昭和23年(1948年)12月10日、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されたことから、人権デー(12月10日)を最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定めたそうです。

本校では人権週間に合わせて、次のような取組を行います。

1 人権に関する話を全校朝の会で行う。

2 人権に関する詩や名言の掲示をする。

3 学級活動において人権に関する題材を取り扱う。

 

1については、今日早速、朝の話の担当だった職員が権利についての話をしました。

2については、一日一つずつ掲示していきます。

今日は、秦基博さんの「ひまわりの約束」の詩の一部を掲示しました。

明日から金曜日まで一つずつ増やしていきますので、ホームページでお知らせします。

これらの取組が人権について知り、思いやりのある優しい心がさらに育つきっかけになってほしいと思います。